カラスウリの花::つばや菓子舗五代目ブログ

つばや菓子舗五代目ブログ

五代目の四方山不定期更新日記
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

残暑お見舞い申し上げます。
お盆も終わり、「夏の正念場」=「商売繁忙期」を乗り越えました。
夫婦共々皆様のオカゲサマと感謝しております。
さて、昨日・・・8月15日は旧大山田村の夏祭りでした。
この夜は商工会青年部の板店を手伝いに行かねばならないのですが、昼から夕方まで夏バテで家で寝ていました。
晩になって、祭りに出演する息子を連れて長女ともども、家族総出でイベントのクライマックスの花火大会を観て歩いて帰ってきたその道中・・・・
やっと出会えました!
夕方に咲いて朝にはシボンデしまうカラスウリの花!

まさに綺麗な白いレースのような花!

数年前に大阪の金剛山を歩いているときに日陰にひっそり咲いていたのを見たのが最初で最後でした。
先日から山間を車で走るときに気にしていたのですが、やはり日没後でないと・・・
そんな花が花火見物の帰り道の近所の竹やぶにアルワ!アルワ!
家族揃って感動しました!
このカラスウリの花・・・・実際は実が出来ないと「キカラスウリ」か?どうか分からないので断定できないのですが、現段階では便宜上、カラスウリと呼んでおきます。
下の写真はすでに実が膨らんできています。

なのでこの下部は雌の株です。
と、いうのも、カラスウリ(キカラスウリ)は雌雄異株で、ひとつの株には雄花か雌花かのいずれかのみがつくんです。だからこの下部は雌。
しかし、咲きまくっていました。それも月夜の晩に!先日のペルセウス流星群はこの月明かりのオカゲで苦労させていただきましたが今日は月明かりのオカゲでレースの花を見物できた!?

カラスウリを調べていて驚いたことが一つ。
・・・キカラスウリの大きな塊根からは、デンプンが採取され、これは日本古来の天花粉(天瓜粉、てんかふん)と呼ばれている物!
知ってました!?
・・・・と、驚いている私ですが、「てんかふん」自体を知らない人も居るんでしょうか?(^^;
| 雑記::散歩 |
| 09:03 PM | comments (0) | trackback (0) |

コメント



コメントする










右下の四角い枠に絵の中の文字を入力して下さい:


ボタンを押してから処理に時間がかかりますが、ボタンを押すのは1回だけでOKです。

https://blogn.tsubaya.com/tb.php/153

トラックバック