紅葉&キノコ狩り編::爺ガ岳山麓の「爺の小屋」::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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爺の小屋での朝飯が終わって・・・「おおい!キノコ班長!皆を連れて晩メシのキノコ採っておいで!」
え?私がキノコ班長?(^^;)

雨は上がったものの山にはガスがかかってる。
皆と一緒に先程のトイレを越えて鹿島川沿いに歩いて行き、途中から林道に入る。

道端にはキノコ無し。ゲーターや長靴を持っていないので雨上がりの笹藪に入りたくないけど班長の面目を果たさねば!と、森に入っていく。

笹が少ない場所は足元は、石がゴロゴロ(伏流?)で歩きにく。

肝心のキノコはドクベニタケが数本、シワシワ・スカスカな何かの老菌が数本あるだけ。

きっとアプローチしやすい林道沿いは、地元の人の散歩のついでに狩られてしまうのだろう。
そう思いながら林道に引き返そうと歩いていると石積みの下の間口30cmほどの空洞に数本の茶色いキノコ発見!
近寄って傘の開いたものを一本つまみ取ってみると、おお!クリタケ!?
クリタケそっくりなニガクリタケだと非常にマズイので、予め少し齧ってみたが大丈夫!こいつは正真正銘のクリタケ!
おおい!あったぞー!と仲間を呼ぶ。もっとないのか?と周りを探すが他にクリタケは無い。見つけたクリタケは仲間に採取を任せ、私は林道の向こうの尾根に取り付く。でも、ここも何かの老菌だけで獲物は無い。
お昼ごろにもう一人のメンバーが車でやってくるということだったのでキノコ狩りは11:30に撤収命令が下された。
結局、食べられるキノコは私が発見したクリタケ7本だけ。これじゃキノコ鍋はおろか味噌汁の具にもならない!!地物産物の売店に行ってキノコを仕入れねば!

小屋に戻ってお茶を啜りながら埼玉からの参加者を待つがやってこない。
昼飯を過ぎたので出かける旨のメールを送信して車に乗って走りだす。すると1台目の対向車が待ち人。一緒に出かけよう!となって車三台でおでかけとなった。

買出し&新蕎麦!に続く
| 散歩::キノコ探し |
| 02:49 PM | comments (0) | trackback (0) |

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