2010年宮指路岳(946m):ヒル対策その効果は!?::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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標高が946mだからクシロと名付けられた山。
私は今年この山の三角点を踏むのは2回目。(その時のレポートは、またいずれ・・・)
ヤマビルのメッカとも言われる宮指路岳・・・ここを征する者は鈴鹿の山を征したも同じ?(爆笑)

今年初体験した鈴鹿の沢登りでは高巻きする際にヤマビル遭遇は必須条件だった。
ヤマビル・・・私はまだ献血していないので何とも言えませんが、元越谷の沢登りで献血した嫁曰く「血を吸われていた事には全く気付かなかった。ヒルは満腹になって自然と落ち、その傷口は沢の水で洗い流されたためか?出血も酷くなかったし痒みも殆ど無かった。意外だった!」とのこと。
でも、ヒルが満腹になるまで見て見ぬふりをする事も出来ないので、やっぱりヤマビルには献血したくない!
と、いう思いで今回は万全を期してヒル避け専用剤を事前購入!
そのヒル避け(ヒル忌避剤)とは!?
同じ三重県で製造されている「ヒル下がりのジョニー
非常に素敵なネーミングである。まるで○林製薬のようである。
このジョニーの成分は弱アルカリ性溶剤、高級ハッカ油 天然植物抽出エキス エタノール・添加物 ということでディードは使われていない。
実際に今回使ってみた。その効果は後ほど書きますが、今回の宮指路岳レポート!

9:10:小岐須渓谷キャンプ場(山の家)を通り越して大石橋を渡り、登山口を通り越して駐車地に到着。
出発準備として、先日、今シーズンの雪山用にモンベルで購入したスパッツを装着し、登山靴のソール・アッパーとスパッツに「ヒル下がりのジョニー」を噴霧!
噴霧するとスパッツと靴が泡だらけ!と、いうことは主成分の弱アルカリ性溶剤とは石鹸なのかも?(帰宅後に泥のついたスパッツを洗ってみるとやっぱり泡だらけ!)

9:15駐車地を出発!舗装路を少し戻って登山口の白い看板を左折して未舗装路へ。
  曲がり角に木製看板(カワラコバ谷・ヤケキ(ギ?)谷)があるのでそこを左折。

9:25カワラコバ谷コースとヤケキ谷コース分岐を今回は斜め右手に登っていくカワラコバコースへ
この分岐を過ぎたあたりでヤマビルのお出迎え!(はやッ!)
落ち葉の上で爪楊枝ほどのヒルがクネクネダンスを披露してくれる。でも、「ヒル下がりのジョニー」を信用しきっていない私達は挨拶もそこそこにその場を立ち去る。でも、その直後にナメクジサイズの立派なヒルが落ち葉の上をシャクトリ歩き中・・・でも、彼(彼女?)を刺激せぬよう嫁に「ここにもいるで!」と教え、ソソクサと退散。

その後は木に付けられた赤テープや石の赤丸ペイントを目印に比較的緩やかな沢沿いを登っていく。ダラダラと!
このコースは大半を沢沿いに歩いていくのだが全く無風。汗がダラダラ・・・首に引っ掛けたタオルはグッチョリ。速乾素材のハズの帽子もグショグショ・・・とにかく小岐須峠まで登らねば!

私は先頭を歩いて嫁がついて来る。少し間が開いた?と立ち止まって給水していると「立ち止まららんといて!さっきもヒル居た!止まるとアカン!」と「ヒル下がりのジョニー」を全く信用していない模様(苦笑)

小岐須峠への途中で一箇所だけ岩場をトラバース気味に通る場所があり、足場が崩壊してフィックスロープと鎖が張られていた。

落ちても大した事ないが、下は落ち葉が堆積していてヒル地獄になっているように思う。慎重に通過。

鎖場を通過して30分ほど・・・これまで沢沿いに登ってきたが沢に水がなくなった場所に到着。見上げると木々の上が明るくなっていてもうすぐ稜線に出る事が分かった。一服して最後の急登に備える。

(小岐須峠への最後の急登)

10:45 駐車地を出発して1時間30分で小岐須峠に到着。

ガイド本やネット情報で2時間から3時間のコースタイムだが、今回のコースタイムは驚異的な数字である。
それもこれも「立ち止まるとヒルにヤラれる!」と呟きながら私の止まるのを阻止した嫁のせいである。

右に行くと水沢峠・・・

難路と書いてある。沢登りしている人間にとって難路とは?と思う今日この頃である。

(水沢峠への道)

今日の目的地は宮指路岳なので小岐須峠を左に進路を取り傾斜角約24度:標高差約90mの坂道を登る。

大きな岩が右手に出てきた。

もうすぐ山頂!

11:00馬乗り岩に到着。

高所恐怖症の私は岩に登らず嫁に登ってもらう。

山頂方向に歩くと滋賀県側に見晴らしの良い岩があったので写真撮影。

馬乗り岩方面

下の写真で左の近い山が宮指路岳山頂

中央で少しガスのかかっているのが仙ヶ岳。
右手前に見えるハゲた所が犬返しの剣。宮指路岳から見る犬返しの剣は大した事が無いように思うが、仙ヶ岳から降りるのはちょっとビビった・・・


正面に見えるは綿向山?

11:15三体仏岩へ到着。(展望が全くと言って無い宮指路岳山頂は山頂の看板を眺めただけ)

写真左手が野登山。そこから右に辿る稜線が仙鶏尾根。仙ヶ岳東峰はガスに覆われている。

11:18東海展望に到着 腹が減ったのでここでお湯を沸かしてカップうどんと嫁が朝から作ってくれたオニギリで昼飯。

12:04でも雲行きが怪しく、東海展望にもガスがかかってきたので下山開始。

嫁曰く、下山したヤケキ谷コースでもヒルが落ち葉の上でダンシングしていたらしいが私は見ずじまい。
やはりトップで歩くとヒル遭遇率は下がるようだ。(当然蜘蛛の巣は顔にまとわりついているが・・・)

下山途中、いろいろなキノコに遭遇。

このキノコ・・・ウマそう!と思って引っこ抜いた。

傘の裏がきめ細かいスポンジ状でイグチっぽく、まるでポルチーニ茸!でも断定できないので写真を撮って放置。
帰宅後にキノコ狩りガイドブックで調べてみたが分からずじまい。誰かこのキノコの名前と食べれるかどうかを教えてください!

お次は見るからにヤバそうなキノコ・・・

調べているとウスタケだそうです。
腹を壊すかもしれないが茹でこぼしたものや塩漬けして少量を食べるなら大丈夫なようです。

真っ白なキノコ!遠い場所にあったのでズーム撮影

落ち葉をかき分け根元の膨らみがあれば毒成分を含んだ「タマシロオニタケ」?
今回は近づけずに同定できず。
ほかにも色んなキノコがありましたが「立ち止まるとヒルが!」という嫁のために本日は写真はこれだけ(笑)

13:08カワラコバコースの出合に戻る。

(写真右上に光る飛行体はアブ?)

下山も立ち止まらず歩き通して一時間少々というコースタイム!
一気に降りたので汗だく!登山口付近にある堰堤のコンクリートの上で一服。

13:35駐車地に帰還。
ここでお楽しみタイムのヒルチェ~ック!
スパッツを外し、靴と靴下を脱いでズボン裾をめくり上げてもヒルは居ない!
嫁とも共、ヒルの被害なし!
ブラボー!「ヒル下がりのジョニー」!!
と、その時、嫁が「あ!こんなところにヒルが!」と差し出されたのがストックの輪っかに縮こまったヤマビルが一匹。
どうやら堰堤から駐車地までの間で嫁が連れてきた模様。
「ヒル下がりのジョニー」を直接スプレーしてみると、その直後にヒルは悶絶し、動かなくなった・・・どうやらご臨終のようだ。
さすがの効果である。
でも、嫁はもしかして生きているとこの駐車地がヒルの棲み家になる!と言うので、私が小石でゴリゴリしてトドメをさす。成仏してくれ~!

と、いうことで9月後半の宮指路岳(カワラコバ~小岐須峠~ヤケキ)はヒルが居ます。(この日の前夜に雨が降っていた模様)
皆さんもヒル対策は万全に!?
| 山登り::鈴鹿山脈 |
| 11:40 PM | comments (0) | trackback (0) |

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