2010,09,06, Monday/五代目
あまりにも残暑がきついので、登山の師匠T氏に「暑い!涼しいところへ行きたい!」とお願いしたところ、「よっしゃ!今でも水量の多い大台ヶ原へ行こうか!?」と言われたものの、我が家の事情で比較的に近い神崎川へ沢登りに連れて行ってもらった。
(写真は今回の最終地点の天狗滝の滝の中)
我が家から滋賀県日野町を通り、永源寺ダムを越え、神崎川林道で置き車。
身支度を整え、取水堰堤まで舗装路をテクテク。
取水堰堤から神崎川を見るとエメラルドグリーンの水が!
ここから本日の溯上開始です。
浅い沢を歩いていくとゴーロ地帯に入り、
ゴルジュエリアに入り淵で水泳。
一つ目の滝は右岸テラス越え
神崎川の下半分での核心部。まずは泳いで取り付く。
本日は水量が少なく、チョックストーン横を乗り越えるにはショルダーが必要だったが・・・
引率者のT氏の判断により、ゴルジュ右岸をザイルで確保してもらいながら高巻いた。
その後も天然のフィールドアスレチックをしながら溯上
ツメカリ谷出合でランチタイム。
涼しい沢で、オニギリとレトルトパスタとプシュッとビールをゴクゴク!
あれ?T氏の右手甲に干しブドウがくっついてる?
いや・・・それはヤマビルでんがな!
手から血は出てこなかったので、献血せずに済んだ?発見が早かった?
アタフタと皆がヒルチェックするものの、付いていたのはT氏だけだったもよう。
(この日はこのヒル一匹だけでした)
昼食を終えて沢登り再開。
と、言ってもひたすらゴーロ歩き。
涼しい沢でも、さすがに汗が滴り落ちてくる。
かなり歩いて白滝谷を越え、やっと廊下がみえてきた。
2009年の集中豪雨以前は30mの水泳場所だった所だそうですが、砂利が川底を埋めていて本日は腰までの深さ。
下谷尻谷分岐を右に眺めながら神崎川を直進。
花崗岩の明るい廊下はまだ続きます。
少し右にガーブした所を越えると・・・
廊下の奥に5mほどの滝が!これが天狗滝。
かつては、滝の落口まで淵を泳がないと行けなかったそうですが、砂利に埋まっていて中洲まで出来ている有り様。
でも、沢の水を一箇所に集めて流れ落ちる水は迫力あります。
落口に近づくと滝の裏側にスペースがあるのを発見。
こうなると!やっぱり、滝の中に入らないといけないでしょう!
(写真は滝の裏側から撮影)
しばし童心に帰り滝で遊んだ!
(水中写真:滝の落口)
予定よりも早く折り返しポイントの天狗滝に付いたので、T氏によるロープ実習。
残置ハーケンを見つけそこに支点を作り、イタリアンヒッチによる緊急確保方法。そしてトラバース時のブルージックが支点のカラビナにぶつかった時の対処方法を教えてもらいました。
帰りはツメカリ谷出合付近まで沢を戻り下流に向かって左手のケルンが積んであった場所から舗装林道まで山歩き・・・
涼しかった沢と一転して汗だくに・・・階段を登って足に乳酸が溜まった良い具合(?)で舗装林道に出た。
(舗装林道から今日歩いた神崎川本流を見下ろす)
舗装路を置き車場所までテクテク歩いていくと20歳前後?の若い団体が記念撮影してた。おそらくキャニオニング(沢下り)ツアーの一行だ。その中には若い女の子たちがいて、ウエットスーツを脱いだ姿は目にも眩しいビキニ!
今年は山ガールが取りざたされていたが沢ガール!
スワミベルトにカラビナをジャラジャラさせてザイルやスリングを首にひっかけた我々とは大違いのイデタチである・・・
鈴鹿:神崎川の天狗滝
(写真は今回の最終地点の天狗滝の滝の中)
我が家から滋賀県日野町を通り、永源寺ダムを越え、神崎川林道で置き車。
身支度を整え、取水堰堤まで舗装路をテクテク。
取水堰堤から神崎川を見るとエメラルドグリーンの水が!
ここから本日の溯上開始です。
浅い沢を歩いていくとゴーロ地帯に入り、
ゴルジュエリアに入り淵で水泳。
一つ目の滝は右岸テラス越え
神崎川の下半分での核心部。まずは泳いで取り付く。
本日は水量が少なく、チョックストーン横を乗り越えるにはショルダーが必要だったが・・・
引率者のT氏の判断により、ゴルジュ右岸をザイルで確保してもらいながら高巻いた。
その後も天然のフィールドアスレチックをしながら溯上
ツメカリ谷出合でランチタイム。
涼しい沢で、オニギリとレトルトパスタとプシュッとビールをゴクゴク!
あれ?T氏の右手甲に干しブドウがくっついてる?
いや・・・それはヤマビルでんがな!
手から血は出てこなかったので、献血せずに済んだ?発見が早かった?
アタフタと皆がヒルチェックするものの、付いていたのはT氏だけだったもよう。
(この日はこのヒル一匹だけでした)
昼食を終えて沢登り再開。
と、言ってもひたすらゴーロ歩き。
涼しい沢でも、さすがに汗が滴り落ちてくる。
かなり歩いて白滝谷を越え、やっと廊下がみえてきた。
2009年の集中豪雨以前は30mの水泳場所だった所だそうですが、砂利が川底を埋めていて本日は腰までの深さ。
下谷尻谷分岐を右に眺めながら神崎川を直進。
花崗岩の明るい廊下はまだ続きます。
少し右にガーブした所を越えると・・・
廊下の奥に5mほどの滝が!これが天狗滝。
かつては、滝の落口まで淵を泳がないと行けなかったそうですが、砂利に埋まっていて中洲まで出来ている有り様。
でも、沢の水を一箇所に集めて流れ落ちる水は迫力あります。
落口に近づくと滝の裏側にスペースがあるのを発見。
こうなると!やっぱり、滝の中に入らないといけないでしょう!
(写真は滝の裏側から撮影)
しばし童心に帰り滝で遊んだ!
(水中写真:滝の落口)
予定よりも早く折り返しポイントの天狗滝に付いたので、T氏によるロープ実習。
残置ハーケンを見つけそこに支点を作り、イタリアンヒッチによる緊急確保方法。そしてトラバース時のブルージックが支点のカラビナにぶつかった時の対処方法を教えてもらいました。
帰りはツメカリ谷出合付近まで沢を戻り下流に向かって左手のケルンが積んであった場所から舗装林道まで山歩き・・・
涼しかった沢と一転して汗だくに・・・階段を登って足に乳酸が溜まった良い具合(?)で舗装林道に出た。
(舗装林道から今日歩いた神崎川本流を見下ろす)
舗装路を置き車場所までテクテク歩いていくと20歳前後?の若い団体が記念撮影してた。おそらくキャニオニング(沢下り)ツアーの一行だ。その中には若い女の子たちがいて、ウエットスーツを脱いだ姿は目にも眩しいビキニ!
今年は山ガールが取りざたされていたが沢ガール!
スワミベルトにカラビナをジャラジャラさせてザイルやスリングを首にひっかけた我々とは大違いのイデタチである・・・
鈴鹿:神崎川の天狗滝
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