秋のキノコ観察会2020 その1::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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彼岸花が彼岸に咲かずに9月の終わり頃にやっと土から出てきた。
キンモクセイも咲かない。季節の遅れは2週間以上?
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山行日:2020年9月28日
木梶林道の未舗装路Pまで、以前よりも水たまりが多くなっていた。
そのまま乗り込んでみたら道は荒れて無くて順調・・・・あ?
ゲートが閉まっている?こんなことは初めてだ。
看板は無かったがこの先で伐採作業しているかもしれないのでゲート付近の路肩に駐車して歩き始めた。
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タムラソウ
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ハッピのタワ東面は間伐が完了(?)していて森が明るい。
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林道まで聞こえてくる鳴滝の音が凄く、水量がかなり多いように思われた。
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暑い日が続いていて、里では9月末なのにキンモクセイも咲かない。けれど山は着実に紅葉が始まっているようだ。
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クチベニタケは日本が誇る固有種キノコ
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白いトリカブトは葉っぱが茶色く溶けている。
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テカテカツルツルのムラサキアブラシメジモドキ
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来年の春はシャクナゲは当たり年かもしれない。
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ヒメシャラとブナの森はキノコが見当たらない
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これはマスタケ?
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とろけているこのキノコは
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ヌメリツバタケモドキかな?
バリっ!と飛び出したこの子はドクツルタケかな?
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オオカメノキの実が未だ赤い?
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この子たちが分からない。
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粉を吹いた骨のような小さな紫足さんたち。
あちらこちらに立ち寄りながら、やっと赤ゾレ山。
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何も入っていないビニール袋が悲しい(T.T)
ハエだらけでバグネットを被ってます。
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晴れてきたら暑いのよね。
ここでカップうどんを食べて昼食です。
池の方へ降り始めると、あった!
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ヤマボウシの熟れた実が一つ。
今年はヤマボウシの実が少ない(T_T)
おっと!この子もあった!センブリちゃん!
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花びら基部に2個の蜜腺溝(緑色)があるので間違いなくセンブリ。
ハートの池の左耳部分が干上がって草が!
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ハートと違う(-_-)
お手本のようなツキヨタケ
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絶対に間違えてはイケマセン
朽ちた切り株に生えたコイツ達は誰だ?
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うーん、タマゴテングタケモドキかなぁ
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樹上は紅葉し始めている葉っぱ!
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下唇が白いのでシコクママコナ
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木梶分岐から北上し始めると北東の展望地。
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倶留尊山と青山高原の風車群。
その後ろに鈴鹿:雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ岳
少し歩くと西の展望。
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生駒山や石切山、その手前は三輪山や竜王山

北山~比良方面まで見えていたがカメラではボケ~と写ってしまう。
シロヤシオの紅葉が今年は期待できそうな予感。
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朽ちて乾いた切株にもキノコ?
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カワラタケの仲間?
吊尾根手前は崩壊していてザレザレ崩落中。
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ススキ原だった場所がススキが消失してショボショボになっている。
センブリを探すがかなり個体数が減っているように思う。
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ここのセンブリさんたちは背丈が小さいのよね。
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ピンクのタムラソウがカワイイ。
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14:33木梶山に到着。
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そそくさと下山開始。
30分で沢まで降りた。
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ここからが長い・・・
沢の魚が泳いでいるのを探しながら車に戻ろう。
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あ!あった!!往路では気づかなかった!
アケボノソウをやっと見つけた。
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背が小さく花も少ない。しかも、たった二か所だけ。
鹿?それにしても無いのよ。
伐採作業をするのに林道整備をした際にブルドーザーでどけた土砂で路肩が埋められてしまったのかな?

山行日:2020年9月28日
夫婦登山

距離:12.7km
所要時間:7時間20分
(うち昼食38分)
累積標高プラスマイナス1340m
最低標高:778m(林道G2)
最高標高:1316m(馬駆ヶ場)

8:15林道G2 8:28
8:53鳴滝手前P
12:02赤ゾレ山12:40
(昼食38分)
13:06馬駆ヶ場辻
13:45馬駆ヶ場
13:52木梶分岐
14:35木梶山
15:00木梶山登山口
15:22鳴滝手前P
15:45林道G2

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