土倉岳周回::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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秋の観察会のリベンジを果たすつもりで御池林道を奥地へ
2016-10-24 12-57-47
2016年10月24日実施
小俣谷Pに車を駐めて、徒歩にて御池林道をさらに15分。
2016-10-24 08-51-19
前の山行で分からなかった実が!
UHさん!これ何?
2016-10-24 08-58-26hiyodorijyougo
「ヒヨドリジョウゴ・・・え?知らなかった?」
ハイぃ(^_^;)

今回の登りルートは、T字尾根への定石ルート(今回のメンバー全員初)と言われているP603からP878への取付き点・・・
あ?
2016-10-24 09-07-05
東近江市が鈴鹿10座を認定して観光に取り入れようとしているとは知っていたけど、ここからのルートも御池岳への登山口だったのか・・・

飛び出し坊や(本名:飛出とび太)が登山口案内板とは、なかなかやりますな。
願わくばボロボロになる前に更新されることを祈ります。
2016-10-24 09-12-00
登山口からのルートは植林の中の整備道。
2016-10-24 09-29-00
登りやすいです。

標高700mを越して尾根芯が二次林になってきた。
赤い葉っぱが一際目立つ。
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UH先生曰く、シラキの紅葉。
なるほどナンキンハゼの仲間らしいなあ。

標高850mのT字尾根の先端。
シラキのオレンジ色と黄色くなり始めたブナの紅葉がとってもキレイ。
2016-10-24 09-47-35
P878を越え、樹間から見える快晴をバックにした御池岳。
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テーブルランドのヘリはドウダンツツジ系の真っ赤な紅葉がチラホラ。

T字尾根の付け根のP918到着。
古い看板
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真新しい看板
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ここにも色んな看板が増えてきたなぁ・・・
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できることなら最小限にとどめて欲しいなぁ・・・

ブナ紅葉が始まったTの脚部分は超快適。
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御池岳が近づいてきて見上げるボタンブチ。
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P967の岩混じりのシャクナゲ尾根を乗り越して・・・が、ああ!シンド!

尾根が二股になる右手の尾根を登って、少し緩やかになると標高1,000m。
ここが今日の第1チャレンジ場所のポイント到着。
でも、11:30かぁ・・・ザックの荷物を減らして第1チャレンジに挑もう!
お昼ご飯!
オツマミいろいろ!
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みんな!ありがとう(T_T)
御礼にキノコのバター醤油炒め作るね!
2016-10-24 11-50-11
先日、息子と一緒に採ってきた菜芽子と今日見つけた平田家
むっちゃクチャ、うっまーい!!(^_^)v
出来た!菜芽子&栗田家肉うどん!
2016-10-24 11-52-30
やっぱ秋はこれですよね~
気がつけば1時間以上座って飯食ってた(-_-;)

さぁ!!本日のミッション!
「T字尾根から土倉岳へショートカット」
標高1000mから地形図上では南南西の尾根を下って、その対岸の尾根を登って土倉岳へショートカットできるのか?
2016-10-24MAP
まず、降ろうと思っていた尾根は馬酔木のヤブに覆われて脚の踏み入れるスキも無い(T_T)
東に少しトラバースして、そこにあった小さな谷に沿って下へ40m下る。
2016-10-24 12-57-41
Y字の谷の集合場所直前の左股に着地

2016-10-24 12-57-47
1.5mほどの小滝が連続しているような場所に出てしまった。
滝がもっと酷ければロープを出そうと15mを持参していたが、掴める木もあったのでロープは出さなくて済んだ。
河床に下りてあたりを見回すと、自分が最初に降りようとしていた馬酔木尾根の末端はグラになっていて降りるには懸垂下降が必要な場所だった(^_^;)
さて?土倉岳への登るための取り付き点は?
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↓右股上流方向
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↓同じく右俣下流方向
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一番近いのは、この目の前にある尾根しか無いでしょう!
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↑事前に見ていた地図通りの尾根
幸いなことに土の露出は少なく、石灰岩質の山にありがちなズルズルは避けられそうだし、木の根がいっぱい張り巡らせているので手がかりもグッド!
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手足を使って四輪駆動で登りきった!
空は青くて秋風が涼やかだ。
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昼食後のミッション開始から約30分余りで、土倉岳山頂に到着。
面白かったぁ!
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ここからは平和な尾根道歩きでノタノ坂方面へ。
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このルートは標高が下がると植林帯&送電鉄塔の巡視路。
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P942を登らず大きく巻く。

P869を過ぎてしばらく行くと送電線鉄塔。
ここで小休止(13分)
茶屋川を挟んで対岸に何か人工構造物?
デジカメでズームインして確認すると、
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どうやら伊勢谷の堰堤たちらしい。

その後は植林帯のジグザグ道を下って行き、土倉岳から1時間10分で茨川(ノタノ坂)分岐。
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本当ならここで君ヶ畑方面(小俣谷P)に向かうところ。
でも、今日は尾根を直進して(南西へ)以前に見つけてあったルートの検証に向かった。

P762、P761を越え、
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鞍部にくだって、次に登り始める(P787に登り始める)直前で右斜め(北西)へ向かう植林帯の山腹道(標高700m)。
この山腹道が何処に向かって下りて行くのかを確かめたかったのです。
植林の中の山腹道から北方向の尾根道となり、山腹を西へ、そして北西に緩やかに下っていきます。この途中で巡視路の看板があったのですが、この下り道方向への黄色い私示板には「P」と書かれていたのです。
どこのPに?と思いながら西へ西へと緩やかに下って、ジグザグの仕事道を下れば、植林用林道整備を昔したであろう、太い未舗装林道に出た。
2016-10-24 15-30-14
そして、ここからすぐ傍に御池林道。
この場所には車が止められそうなスペースが御池林道両方にある。なるほどPです。

2016-10-24 15-30-49
100mあまり東に歩けば小俣谷Pに戻ることが出来た\(^o^)/
稜線の分岐から23分、茨川分岐から1時間余りで小俣谷Pに戻れた。
メデタシメデタシ

2016年10月24日
グループ山行:月曜山歩
人数4人(OT、UH、TY、TK)
周回
紅葉
シラキ
ブナ
MAP
距離:9.423km
沿面:9.746km
所要時間:6時間41分
(うち昼食:1時間17分)
累積標高:プラスマイナス1000m
最低標高:522m(小俣谷P)
最高標高:1049.4m(土倉岳山頂)


6:40伊賀自宅
8:00東近江市永源寺支所
Hyoukou
8:45小俣谷P8:51
9:06登山口P603
9:55 P878
10:32 P918 10:45
11:15 P967
11:30標高1000m12:47
(昼食1時間17分)
13:25土倉岳1049.4m13:28
14:06 P869
14:38茨川分岐(通過)
14:45 P762
15:02 P761
15:10巡視路分岐
15:30御池林道出合
15:33小俣谷P

栗田家さんたち
2016-10-24kurichan
本日のうどんの具材となりました。
菜芽子さんたち
2016-10-24namechan
お子様たちでしたが、発生が非常に少ない!
今年はスロースタートなんだろうか?
ホンマに少ない!大丈夫なんだろうか?

| 山登り::鈴鹿山脈 |
| 05:36 PM | comments (0) | trackback (0) |

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