久多の神社からフカンド山::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記

久多の神社からフカンド山
京都府左京区の山にフカンド山という山があります。
聞きなれない山ですが、深洞山と書くようです。
以前に歩いた山の近くで気になっていた山。
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山仲間と一緒に2017年12月4日に歩いてきました。
通常だと、フカンド山に登るには京都府道110号久多広河原線の久多峠(能見峠)から登るようですが、京都府京都市左京区久多宮の町の志古渕神社の裏山から登ってみることにした。きっと神社裏から里山として杣道が残っているはずです。

志古渕神社の北には町の方が維持管理されているキレイなトイレがあり、その前が駐車場。
・・・いえ、今は除雪車の駐車場に使われているようで、一般車は除雪車の出入りの邪魔にならないように駐車しなければなりません。

志古渕神社の裏山に取り付こうと近寄ってみると、
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ずーーっと!鹿避けフェンス!
しかも出入り口が神社裏に無い(T_T)
散々、出入り口を探しても、いっこうに見当たらない。
神社裏に倒木(竹)や雪の重みでフェンスがひしゃげて高さが低くなって居た場所があったので、乗り越えさせてもらい、あとでフェンスを引っ張り上げておいた。
神社裏は竹林が少しあって急傾斜。
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数分間喘ぎながら登れば、ブナ混じりのヒノキ林。
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思っていたように昔の杣道らしき、凹んだ道跡が続いているが、廃道になっているようだ。
登りはじめて約1時間で鉄塔その1にやってきた。
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この電線は美浜町からイチゴ谷山の南を通って京都府右京区の京北開閉所に至る。
この景色は南西の桑谷山方面。
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反対が北東のイチゴ谷山方面。
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ソヨゴの実がびっしり!
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伊賀ではフクラソウと呼ばれ、この赤い実が伊賀の門松にかかせないのです。

1つめの鉄塔からすぐに鉄塔二つ目。
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この電線はダブル(並行)なのです。

鉄塔から先は踏み跡明瞭でテープ印も出てきた。
おそらく鉄塔の保守道があって、そこから登り降りする登山者が多いのだろう。
下山時に保守道を探してくだってみよう。
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P743への上り坂。
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ここまで緩斜面だったが少しだけキツめ。

ブナ、コナラ、スギ、モミなどの混成林はいい感じ。
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緩やかに登っていくと北側斜面が開いていてススキ野が広がっていた。
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落葉したいい感じの二次林を行く
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葉の中央部に切れ込みがあるのでイワカガミ?
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根に近いところが曲がっているブナたちは雪深い地域の証拠?
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進行方向の左(南)に取り付けられた久多峠への分岐点。
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印が小さくて分かり辛い(^_^;)

久多峠分岐から3分でフカンド山山頂に到着。
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ここには三等三角点853.5m点名:奥ノ谷がある。
そしてタムシバの花芽がいっぱい付いている木が横倒しになって生きていた。
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(倒れたものの根が地面についている)

この日の天気予報は午後13時以降小雨が降る予想。
ここで山行を打ち切って少し早い昼食とした。
昼食は各自持参したもの。(私はカレーメシ)

40分の昼食時間で来た道を帰ることにした。
あ?頭上高くにフカンド山の看板?
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高さ3mくらいの場所にある!?
雪が2mくらい積もるのかな?

同じ道を帰っているのだけど往路で気づかなかったモノに気づくこともある。
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大きいオオウラジロの実

約50分でフカンド山から鉄塔まで帰ってきました。
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鉄塔1を越して2分。
所の南西へ延びる植林尾根にテープがたくさん存在していました。
おそらくこれが保守道でしょう。
非常に快適に良いペースで高度を下げていく。
これは良いルートです。
最後の最後で標高差40mほどだけ、ちょっと急ですが、いつもバリルートでヤブコギしている私からすると上出来です。
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ホオノキ?の落ち葉が散乱している場所をすぎれば人家の屋根の横。
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沢の水を取水している小さな谷の横に出て、すぐに道路です。
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保守道分岐から、たった13分で京都府道110号久多広河原線に出ました!
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↑道路に出て振り返って、出てきた場所を撮影。
小さいガードレールの左側に杣道があります。
少しひいて上のガードレールを撮影。
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宮の町集落の最西端の家が左手の家です。

龍宝寺の駐車場に近寄ると
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駐車料金500円と書いてあります。
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こんな田舎の寺の駐車料金が必要なことでさえ驚きなのですが500円はひどい!
帰ってこの500円の事を調べてみると、この前の田に北山友禅菊が育てられていて、菊の開花の時期だけ徴収されており、500円の料金には10本分の花の摘み取り料が込みになっているようです。

龍宝寺の駐車場に町内地図がありました。
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各家の事以外に『松上げ』という聞きなれない言葉が書かれています。

そして休耕田の真ん中に地面に刺さっている2m足らずの柱が数本と横に寝かされている長い柱?
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きっとあれを建てるんだろうけど、何に使う?ひょっとして町内地図にかかれていた松上げ?

松上げを検索してみると「小浜市和多田地区の松上げ」「南丹市美山町の上げ松」「花背(はなせ)の松上げ」、「広河原の松上げ」「久多の松上げ」と愛宕山の愛宕信仰と鯖街道にそって、この松上げと呼ばれる祭りがあるようです

↓Youtubeにあった「花背の松上げ」


こんな祭りがあるなんて知らなかったです!

宮の町最西端あたりから25分ほど歩いて始発点の神社の近くまで帰ってきました。
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紫色の種と鞘の植物?
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なんでしょう?

あ?なんか自然石ながら字が彫り込まれた石?
御大典記念?
2017-12-04 13-24-25
御大典とは・・・Wikipediaによると即位の礼の説明文に出てきました。
天皇が践祚(せんそ)後、皇位を継承したことを内外に示す儀典で、最高の皇室儀礼とされる。諸外国における戴冠式にあたる。即位式(そくいしき)の後に、五穀豊穣を感謝し、その継続を祈る一代一度の大嘗祭が行われる。即位の礼・大嘗祭と一連の儀式を合わせ御大礼(ごたいれい)または御大典(ごたいてん)とも称される。

明治42(1909)年の登極令の制定により、即位式と大嘗祭は、前天皇の喪が明けた年の秋冬の間に続けて行われることに決められ。このふたつの儀礼をセットにしたのが「御大典」。
大正天皇の御大典は大正4(1915)年11月10日。
昭和天皇の時は昭和3(1928)年11月10日。
いずれも京都御所で行われたそうです。

で、ここで見つけたこの御大典記念の石碑は、上記の大正4年か昭和3年の時のどちらかの時に建てられたものだということになる。

あ?そういえば、平成の御大典はどうだったのだろう?
全く記憶が無い(^_^;)



2017年12月4日
グループ山行@月曜山歩
4人(ISM、OT、TY、TK)
ピストン+α
Hyoukou
6:00自宅
7:40某牛丼屋
7:50湖西線某駅

8:35公衆トイレP8:45
(志古渕神社の北)
フェンス出口探し~8:57
9:50鉄塔1 9:53
10:12 P743 10:20
11:01久多峠分岐(通過)
11:06フカンド11:46
(昼食40分)
三等三角点853.5m点名:奥ノ谷
12:35鉄塔1
12:37保守道分岐
12:50宮の町西端12:58
13:26公衆トイレP
MAP
距離:6.850km
沿面:7.084km
所要時間:4時間42分
(うち昼食40分)
下山タイム1時間40分
累積標高:プラスマイナス671m
最低標高:377m(駐車地)
最高標高:835.5m(フカンド山頂)


本日の収穫。

立派な思惟他家たち。
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ホイル焼きにしたら水分でビチャビチャになってしまった(T_T)

これほどの集団の栗田家は初めてかもしれない。
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やっと巡り会えた採り頃の名芽子さんたち。
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でも、乾燥していてシットリしている状態では無かった。

倒木に理想的な状態であった!
2017-12-04fukando-04
でも裏が茶色く乾燥ぎみ。
私的には採取は裏の白いモノだけだよ。

ここにも倒木モノ。
2017-12-04fukando-05
こちらも採取タイミングが遅すぎて裏が黒っぽい(T_T)
もうシーズンオフだねぇ

| 山登り::京都府の山 | 11:20 PM | comments (0) | trackback (0) |

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