旗山(649m)~北打山(694m)::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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今日は天気予報どおり朝から雨。予定したいた鈴鹿山脈北上計画は早々に断念していた。
9時30分を回ると雨もやんで晴れ間が見えてきた。
このまま家に居て、仕入れや買い物に出かけるのも何なので近所の低山に出かけることにした。
思いついた山は油日岳の南に位置する旗山。春に長女と一緒に登った山である。
今から準備して登ればお昼には山頂で昼飯が食べられる。
準備を整え、柘植駅の東を通る道から熊鷹神社を目指す。道中、春には鹿避けの金網は無かったが、いつの間にか柵が設けられていた。柵を外して車を乗り入れる。すると熊鷹神社が見えたあたりの路肩にイノシシが吹いた跡があり、その掘り返された山土が道を半分覆っていた。上り勾配だったため我が家のスタッドレス仕様のセレナは敢え無くスタック。バックで少し下って勢いをつけて登り直す。
熊鷹神社の手前の芝生広場に到着したのだが、切り替えして駐車しようと、セレナを斜面下に向けた場所で、またまたセレナがスタック。

先日買ったフォールディング(折りたたみ収納)ショベルの出番だ!と空転する前輪にショベルを噛まし、私は車を押し、嫁さんに車を運転させたのだがタイヤは相変わらず空転するばかり。
伐採してあった木を見つけてきてタイヤに噛ましてハンドルの向きを変えさせたりしてスタックから脱出。
やっぱり山に遊びに行くには四輪駆動の車が欲しい・・・

で、やっと登山開始(11:05)


熊鷹神社の左裏手の登山道に入り10分あまりで送電線鉄塔に到着。(11:17)


鉄塔から15分ほどで最後の階段道が前方に現れた。

ここを越えれば旗山山頂。

階段道から5分で山頂に到着。(11:38)

登り始めから25分あまりだった。
でも、けっこう上り応えありで、ザックを背負っていた背中は汗がビッショリ。

展望地となっている送電鉄塔の下で昼飯にしようと思ったが西風が冷たかったので山頂の三等三角点付近でランチにした。

先週の三峰山山行(雨天中止)で食べるはずだった餅を焼く。

メザシも一緒に焼いているのはビールも持ってきたから(汗)

餅を焼いている場所の正面に霊山が見える。

温かい日だとは言え、冬の雲が足早に通りすぎていく。

焼けた餅を囓りながら次の餅を焼く。

醤油も何も付けていないが山で食べる餅はウマイ。

餅が焼けたら、いつもの「うどん」に投入。

力うどんの出来上がり。熱々でウマイ。

食後の珈琲を啜って、北打山を目指す。(12:50)

食後の運動をして帰らないと山に登ってメタボ進行だ。

10分余りで小平山(コビラヤマ)とゾロ峠の分岐に到着。(13:03)

ゾロ峠方面に向かう途中に北打山がある。

分岐より5分で北打山到着。(13:08)


ここから振り返ると登ってきた稜線の向こうに霊山が見える。


少しゾロ峠へ進んだところから北東に那須ヶ原山が見える。


この場所から西を見ると眼下に滋賀県の油日が見下ろせるが何と言っても足元に広がる笹斜面が見ごたえアリだ。


もうすでにアセビが花芽を準備しているようだ。


13:56下山完了。

下山して熊鷹神社を眺めていたら面白いことに気づいた。
このことは後日にレポートする。
| 山登り::鈴鹿山脈 |
| 04:31 PM | comments (0) | trackback (0) |

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