ザックその1:モンベル クラシカルバランスライト 30::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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3月のハイキングまではデイバッグを使っていた私。
でも、鍋やバーナーを入れ、雨具を入れたらオシマイ。
そこで師匠に「鈴鹿の山を日帰りで使うのに良いザックは?」と聞いてみた。
「余計なモノが何も付いていなくて軽くて安いのが一番よい」という師匠のオススメだったのが
モンベル クラシカルバランスライト 30だった。

(師匠も色違いを使っている)

私が雨具や鍋などを入れて日帰り山行で使用しているメインのザックだ。
雨蓋2層収納とストック(ピッケル)ホルダー以外に何も付いていない。
一本締めで昔ながらの肩で担ぐタイプ。
ちゃんとパッキングしないと背中がゴツゴツ&歩きにくい。
そういう意味では初心者向けの良い教材といえるかもしれない。

師匠の云う「余計なモノが何も付いていなくて軽い」の理由は、身軽な山行は安全に繋がるという基本理念がある。
30Lクラスの標準的なザック自重が1.2kg。ザックが半分の重さなら、パッキングする前に600g分の装備が気にならないと言う事。
「日帰り山行と云えども、この600gに非常食やツェルト※を割り当てるべし」と言うのが師匠なのである。
※非常時(ビバーク)用の簡易テント
それから「余計な物が付いているからザックの重量が重くなるし、その余計な物がヤブ山(藪山)に行くと引っ掛かり行動を妨げる。」と言われた。
弟子の私はヤブ山(藪山)に行くことが前提になっていたのであった(汗)

話をモンベル クラシカルバランスライト 30に戻そう。

このザック、30Lクラスとしては、とにかく軽量(580g)で安い(5,880円)。
グラナイトギアの32Lが18,000円ほどすることを考えると、このザックなら3個も買える。
クラシカルなデザインと「多機能じゃない」事が気にならないのならお買い得な一品だと思う。

これに8Lほどのスタッフバックを1つ用意して、そこに非常食やインスタントコーヒー、非常用の細紐、ヘッデン、予備電池、バンソウコウなどを入れている。

師匠曰く「このザック、生地が薄いから?紫外線劣化?よぉ分からんが生地が早くヘタってくる」らしい。
というより、師匠が沢登りやヤブコギに・・と、ハードに、しかも頻繁に使っているからじゃないのだろうか?(汗)
| 山登り::山用品 |
| 01:23 PM | comments (0) | trackback (0) |

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