2020年06月18日::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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国道163号線は、かつて飛鳥奈良時代、朝廷と伊勢神宮を結ぶ為に造られた参宮街道で奈良街道と呼ばれていた。
1608年に藤堂高虎が入府して津城と伊賀上野城を結ぶ街道(長谷街道、大和街道など)を整備したが、長野峠の整備・拡幅工事を行ったのは豊臣氏滅亡後、正保元年(1644)以降。それからは伊賀街道と呼ばれるようになった。
伊賀と伊勢を遮る昔ながらの長野峠は「橡(トチ)ノ木越え」と呼ばれ、新旧トンネルのある場所ではない。
長野隧道(明治・昭和トンネル)の北東、距離にして390mほど離れた場所である。
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