2020,11,26, Thursday/五代目
11月連休の最終日は弊店の定休日。年頃の子どもたちは中間試験勉強や友達付き合いで遊んでくれない。
では夫婦で山に!でも連休中に人の多い山に行きたくないし・・・あ!そうや!今年の秋から新メンバー「のりこ」のルーツが大垣市上石津町!ならばソノド!
山行日:2020年11月23日
かつて、パピーと緑ちゃんとキノコ狩りに来たソノド。
でも2017年時点でお土産ナシだった・・・さて、今夜の晩御飯のオカズはあるのだろうか?
この日の天気は前線が通過した後で高気圧の張り出しは午後になってからの予報。家を出る時点の雨雲レーダーによると現地は雨が残っていた。
フラワーロードからR306へ左折するところで凄い朝焼け。
鈴鹿の高い山々はどんよりした雲の中だけど前衛峰たちはモルゲンロートに染まった。
湯の山街道を越えてR306を走っていると虹が何個も見れた。
藤原簡易パーキングでトイレを済ませ、薮谷出合の路肩に車を・・あら、軽四が一台。今日は祝日だから?マイナーなこの山に先行者がいる。(駐車地違いで他パーティも歩いていたもよう)
薮谷林道に入らず、すぐ森の中へ。
畑の横を通り、石積み跡や意味不明のコンクリート遺構
鉄塔巡視路の木製階段
あれ?岐阜県の環境保全整備事業の杭が新設され間伐されている。
階段道を歩けば、すぐに鉄塔下。
時山集落と隠れているダイラを眺める
ここからしばらくは忍耐の森
植林を一本調子に登って行く。
谷を挟んだ東側の稜線は雲が隠して見えない状態。
こちらの尾根はガスが取れて何とか景色が見れる。
東(左手)に鹿よけネットを見ながら雑木林になると
この尾根は急登&一本調子で根性で登る
広場のような「平たんな場所」が現れれば、そこが高塚山P730
時山養魚場方面からの登山道と合流。
立木に釘で案内板が設置されているソノド道。
前にも書いたが、釘は痛々しい。
もはや冬枯れでカエデ系もまばらに残っているだけ。
やっと青空が見えてきた。
先週に比べると紅葉らしい場所はごく僅かだった。
古典園芸植物のオモト(万年青)の群生地にやってきた。
私の知る限り、鈴鹿北部の山々で見かけることが多い植物だ。
天気は回復して少ない紅葉が映えるのだが北風が冷たい
標高740mソノドのダイラエリアにやってきた。
東西に最大400m近く平らな森が広がる私の好きなエリア。
南面の陽光を得られる場所でテント泊するなら、おススメ。
天気は上々なんだけど
北風が冷たい
ああ!遠目に例の物が見えた!
春に隣の養老山系の笙ヶ岳を登った時に見つけた宗教施設。
ズームアップ!
「もうすぐソノド」の看板から山頂まで20分くらい。
標高850m付近、水たまりを見ながら先に進む。
窪地道のような掘割道っぽい場所にくれば山頂はあと10分ほど。
その前に反射板?跡地
小高い所に三等三角点:ソノドヲがある山頂。
関ヶ原の南宮山の向こう、岐阜県の大垣・洲本市方面が見れたが、
雲がかかっていて御嶽山までは見ることができなかった。
山頂の北に立て看板が新設?
幾里 石小屋????
伊吹山が樹間越しに見えた。
山頂は北風が冷たく、汗冷えしつつある身体に辛い。
そそくさと下山ルートへ向かう。
藤原岳、御池岳、鈴ヶ岳
手前は拘留孫岳、三国岳、ダイラの頭
さらに一番手前の山は朝に歩いてきた高塚山P730
さて、お腹が空いてきたぞ。風の無い場所で・・・
探しながら歩いて、結局は山頂付近はなくて、標高843mまで下がってランチ。
下山途中、西に霊仙山の西南陵
この稜線でかつてはキノコ採り放題だったんだけど、何の気配も無い(泣)
その後は少し馬酔木のヤブっぽい尾根を下って
植林の横の急斜面を下って・・・
そういえば、この尾根の最終末端がヤブで急だった。
標高440mの尾根で思案。
東の谷へ前に下ったこともあるし、その谷から登ったこともある。どこに降りようか?と谷の降りやすそうな場所を眺めていたら、猿?あ、喧嘩始まった(~_~;)コワイやん
それじゃ西の植林帯(ちょっと急斜面)に逃げ込みましょう。
山歩き一年生の「のりこ」に急斜面の降り方を教えながら下る。
標高差90mあまりを距離100mで下ったら、青いシートの屋根?
降りて振り返ると石積みの上に大きな炭焼き釜跡。
もう何年も使われていないようだ・・・
薮谷林道をテクテク歩いて山行終了。
かつてのキノコ山は沈黙したようだ・・・
極小の乾燥マメだけ・・・
山行日:2020年11月23日
グループ山行@月曜山歩
3名(のりこ、TY、TK)
周回
距離:9.4km
沿面:9.7km
所要時間:6時間36分
(昼食38分)
累積標高:プラスマイナス957m
最低標高:272m(駐車地)
最高標高:925.84m(ソノド山頂)
6:00伊賀自宅
(乗合)
7:25藤原簡易P7:30
7:50薮谷路肩P8:06
9:18高塚山P730 9:27
10:00 P596
11:33 ソノド山頂
三等三角点925.84m点名「ソノドヲ」
11:49標高843m12:27
(昼食38分)
12:54 P726
13:45標高445m
14:03炭焼き小屋広場
14:42薮谷路肩P
と、言いながら平田家みっけ!
今年は平田家の当たり年か?
さらにクヌギの倒木に
平田家の団体さん。
同じ倒木にグローブサイズも!
バター焼き、中華風オイスターソース炒め、スープになりました。
ご馳走様。
では夫婦で山に!でも連休中に人の多い山に行きたくないし・・・あ!そうや!今年の秋から新メンバー「のりこ」のルーツが大垣市上石津町!ならばソノド!
山行日:2020年11月23日
かつて、パピーと緑ちゃんとキノコ狩りに来たソノド。
でも2017年時点でお土産ナシだった・・・さて、今夜の晩御飯のオカズはあるのだろうか?
この日の天気は前線が通過した後で高気圧の張り出しは午後になってからの予報。家を出る時点の雨雲レーダーによると現地は雨が残っていた。
フラワーロードからR306へ左折するところで凄い朝焼け。
鈴鹿の高い山々はどんよりした雲の中だけど前衛峰たちはモルゲンロートに染まった。
湯の山街道を越えてR306を走っていると虹が何個も見れた。
藤原簡易パーキングでトイレを済ませ、薮谷出合の路肩に車を・・あら、軽四が一台。今日は祝日だから?マイナーなこの山に先行者がいる。(駐車地違いで他パーティも歩いていたもよう)
薮谷林道に入らず、すぐ森の中へ。
畑の横を通り、石積み跡や意味不明のコンクリート遺構
鉄塔巡視路の木製階段
あれ?岐阜県の環境保全整備事業の杭が新設され間伐されている。
階段道を歩けば、すぐに鉄塔下。
時山集落と隠れているダイラを眺める
ここからしばらくは忍耐の森
植林を一本調子に登って行く。
谷を挟んだ東側の稜線は雲が隠して見えない状態。
こちらの尾根はガスが取れて何とか景色が見れる。
東(左手)に鹿よけネットを見ながら雑木林になると
この尾根は急登&一本調子で根性で登る
広場のような「平たんな場所」が現れれば、そこが高塚山P730
時山養魚場方面からの登山道と合流。
立木に釘で案内板が設置されているソノド道。
前にも書いたが、釘は痛々しい。
もはや冬枯れでカエデ系もまばらに残っているだけ。
やっと青空が見えてきた。
先週に比べると紅葉らしい場所はごく僅かだった。
古典園芸植物のオモト(万年青)の群生地にやってきた。
私の知る限り、鈴鹿北部の山々で見かけることが多い植物だ。
天気は回復して少ない紅葉が映えるのだが北風が冷たい
標高740mソノドのダイラエリアにやってきた。
東西に最大400m近く平らな森が広がる私の好きなエリア。
南面の陽光を得られる場所でテント泊するなら、おススメ。
天気は上々なんだけど
北風が冷たい
ああ!遠目に例の物が見えた!
春に隣の養老山系の笙ヶ岳を登った時に見つけた宗教施設。
ズームアップ!
「もうすぐソノド」の看板から山頂まで20分くらい。
標高850m付近、水たまりを見ながら先に進む。
窪地道のような掘割道っぽい場所にくれば山頂はあと10分ほど。
その前に反射板?跡地
小高い所に三等三角点:ソノドヲがある山頂。
関ヶ原の南宮山の向こう、岐阜県の大垣・洲本市方面が見れたが、
雲がかかっていて御嶽山までは見ることができなかった。
山頂の北に立て看板が新設?
幾里 石小屋????
伊吹山が樹間越しに見えた。
山頂は北風が冷たく、汗冷えしつつある身体に辛い。
そそくさと下山ルートへ向かう。
藤原岳、御池岳、鈴ヶ岳
手前は拘留孫岳、三国岳、ダイラの頭
さらに一番手前の山は朝に歩いてきた高塚山P730
さて、お腹が空いてきたぞ。風の無い場所で・・・
探しながら歩いて、結局は山頂付近はなくて、標高843mまで下がってランチ。
下山途中、西に霊仙山の西南陵
この稜線でかつてはキノコ採り放題だったんだけど、何の気配も無い(泣)
その後は少し馬酔木のヤブっぽい尾根を下って
植林の横の急斜面を下って・・・
そういえば、この尾根の最終末端がヤブで急だった。
標高440mの尾根で思案。
東の谷へ前に下ったこともあるし、その谷から登ったこともある。どこに降りようか?と谷の降りやすそうな場所を眺めていたら、猿?あ、喧嘩始まった(~_~;)コワイやん
それじゃ西の植林帯(ちょっと急斜面)に逃げ込みましょう。
山歩き一年生の「のりこ」に急斜面の降り方を教えながら下る。
標高差90mあまりを距離100mで下ったら、青いシートの屋根?
降りて振り返ると石積みの上に大きな炭焼き釜跡。
もう何年も使われていないようだ・・・
薮谷林道をテクテク歩いて山行終了。
かつてのキノコ山は沈黙したようだ・・・
極小の乾燥マメだけ・・・
山行日:2020年11月23日
グループ山行@月曜山歩
3名(のりこ、TY、TK)
周回
距離:9.4km
沿面:9.7km
所要時間:6時間36分
(昼食38分)
累積標高:プラスマイナス957m
最低標高:272m(駐車地)
最高標高:925.84m(ソノド山頂)
6:00伊賀自宅
(乗合)
7:25藤原簡易P7:30
7:50薮谷路肩P8:06
9:18高塚山P730 9:27
10:00 P596
11:33 ソノド山頂
三等三角点925.84m点名「ソノドヲ」
11:49標高843m12:27
(昼食38分)
12:54 P726
13:45標高445m
14:03炭焼き小屋広場
14:42薮谷路肩P
と、言いながら平田家みっけ!
今年は平田家の当たり年か?
さらにクヌギの倒木に
平田家の団体さん。
同じ倒木にグローブサイズも!
バター焼き、中華風オイスターソース炒め、スープになりました。
ご馳走様。
コメント
五代目さん、ご無沙汰です。
以前の五代目さんの投稿で名目子大爆発していた山ですよね。
かつての繁栄は何処に・・・
どこの山にも徐々に無くなりつつあるようで悲しいですね。
それにしても、美味しそうな平田家さんですね。
私は見つけたことが無いのですが、近所の方が「このきのこなんやろ?」と貰ったことがあります。
ベーコンと油炒めにして美味しくいただきました。
次の日、平田家さんをくれた方が来られて「どうやった?」と・・・
「美味しかったです」と言うと、
「ほないただくわ」と・・・
つまり、私は毒見だったのです(笑)
以前の五代目さんの投稿で名目子大爆発していた山ですよね。
かつての繁栄は何処に・・・
どこの山にも徐々に無くなりつつあるようで悲しいですね。
それにしても、美味しそうな平田家さんですね。
私は見つけたことが無いのですが、近所の方が「このきのこなんやろ?」と貰ったことがあります。
ベーコンと油炒めにして美味しくいただきました。
次の日、平田家さんをくれた方が来られて「どうやった?」と・・・
「美味しかったです」と言うと、
「ほないただくわ」と・・・
つまり、私は毒見だったのです(笑)
| K2 | EMAIL | URL |
2020/12/03 06:06 PM | 38z9DDR2 |
保留中コメント:0件
ご無沙汰しております。
立ち枯れコナラは、もう神通力が無くなってしまったようですね。
被害が遅かった場所ではまだ余波があるようですが時間の問題でしょう・・・(泣)
大先輩曰く、
「ブナ倒木に出るのが本物で、貴方が食べているのはキクイムシのキノコ・・・・」
毒見を人にさせたら、それは犯罪です('◇')ゞ
立ち枯れコナラは、もう神通力が無くなってしまったようですね。
被害が遅かった場所ではまだ余波があるようですが時間の問題でしょう・・・(泣)
大先輩曰く、
「ブナ倒木に出るのが本物で、貴方が食べているのはキクイムシのキノコ・・・・」
毒見を人にさせたら、それは犯罪です('◇')ゞ
| 五代目 | EMAIL | URL |
2020/12/03 06:49 PM | V46cMTY6 |
保留中コメント:0件
▲
コメントする
この記事のトラックバックURL
https://blogn.tsubaya.com/tb.php/625
トラックバック
▲