2020,11,22, Sunday/五代目
3月初旬に歩いた保月の鍋尻山周辺。
この時はまだ冬枯れだったけれど、良さそうな二次林がアサハギ谷周辺にあった。きっと良い紅葉があるに違いない!と山仲間と歩いてきた。

ルート:保月→地蔵峠→地蔵山→P668→P777→高室山→P777→ザラノ→P710手前→巡視路→アサハギ谷→墓地→保月
山行日:2020年11月16日
仕事の都合が合わずに今まで一緒に歩いたことが無かった「しょー太郎」が月曜山歩に初参戦。
伊賀つばや前乗合。
のり子も某駐車場で合流&乗合。
まずは4人で多賀町へ。
CBでUHさんと合流してアケン(山冠に女)原へ。
そこから先は私のデリカに全員乗って保月へ。
保月の学校跡地の駐車場が法面用?コンクリートブロックで埋め尽くされて駐車できない?

やむを得ず砂防堰堤へ向かう道の広い路肩に駐車して登山準備。
今回は車道を少し歩いて地蔵峠に向かう。
保月もそうだけど、道端にマユミの実が目立つ。

工事車両がやってきた。可愛いサイズの生コン3台。

どうやら杉集落へ向かう道中で工事をしているようだ。
石灰岩のステージの上に建つ地蔵峠のお堂と三本杉は神々しい。

山が大好きな、しょー太郎は終始ニコニコ。
まだ山に入ってないよ。
地蔵山へ標高差120m。20分で登頂完了。
P668へ一旦下っていくのだが、これほどまでカエデ系たっぷりな森だなんて思ってもみなかった!

良い意味で裏切られた!

おっかしいなぁ・・・

なんでこのようなキレイな物ばかり?
写真撮りに来たつもりなかったのに・・・・
もっと違う木があって違う事をするはずだったのに・・・

見事な紅葉の森に写真ばかり撮影している。

豪勢な紅葉ばかりで紅葉作品の写真を撮りに来たみたいやん('◇')
標高を下げると一旦、植林の中に入るのだが、鉄塔巡視路のプラ階段に差し掛かると二次林となって!

鉄塔用地の刈り込まれた場所から、さっき登っていた地蔵山。

左にチラっと見えているのは鍋尻山。枯れ木の後ろで緑色の丘のようなのは小鍋尻山。
この鉄塔の場所は良い場所だ!

黄色い葉っぱは春に出会いたい良い葉っぱ!
アサハギ谷の向こうに午後に歩くザラノやP765

これから向かうP735方面。

アサハギ谷方面、未開拓な鉄塔巡視路方向を眺める。

中央で遠くに見える山は笙ヶ岳と養老山。
鉄塔から歩き出した矢先!

やられた!というほどの見事な紅葉!(泣)
燃え盛る炎のような紅葉!!!(でも霞んでいて見事さ半減)

なぜ今までこのルートが紹介されてこなかったのか!?美しすぎる!
真っ赤な紅葉も!青空に映える!!

写真にはうまく撮影できなかったけれど、苔むしたカレンフェルトと紅葉の森がまるで日本庭園のような美しさだった。
先に進んで二つ目の鉄塔の場所はワラビの枯れた葉っぱだらけ

きっと次の春のシーズンは我が家の食卓を助けてくれることだろう。
ここからP735へ向かう場所の黄葉がまぁ!キレイ!

美しさにメロメロです~
でも、P735南面に林道があるので、一旦植林となる。
鹿道を使ってP777へ向かう。
P777に来てみると!マユミの木がたくさん!

ピンクがカワイイの!!
ここで、しょー太郎とのり子が高室山へ登ったことが無いので高円山へ立ち寄ることに。
P777から高室山方向へ下って行くと林道終点の広場。
この林道が麓から車で登れる?などと生きているかどうかは不明。
ここから高室山への登山道は?途中から草に覆われて、よくわからない。
適当に登って行くと木の生えていない場所に出て山頂に至る。
高室山は360度大展望。
霞んでいて、分かりにくいが茶野、鈴北岳、御池岳が一直線上に並んでいる。

御池岳から東へ向くと焼尾山、三国岳、烏帽子岳、ヨコネ

そしてこれから周回するルートおよび、その後ろにソノドや霊仙山。

朝から登った地蔵山の後ろに鍋尻山に霊仙山。

そしてこれから周回する山の後ろにソノドが見えている。
この日は暖かくて霞んでいるので琵琶湖が分かりずらい。
さらに西へ、イブキ、高取山方面。

山頂の標高が書き込まれた柱

山頂の岩の合間にハダカホウズキ?と黄色い小さい?

山頂から鈴鹿方面を眺めている

その眼下には石灰岩を削り出している鉱山

この鉱山の運営会社は伊吹山を削っている会社
今日の昼食は皆で高室山うどん。
伊賀肉入れます!

さらに道中で採取してきたキノコ入り!

平田家に名芽子さん、栗田家さん!
ダシがとっても美味いんだよな~
食後はP777へ戻ってからザラノ方面に歩きだすと!

ここも良い黄葉!
しかし!ザラノ手前から尾根芯は藪!
イバラ交じりの馬酔木と松のハイブリッドヤブ。
UHさんが前に尾根芯を外して登ったことがあるよ。と先頭を歩いてくれた。でも、尾根芯復帰が早すぎて、

結局ヤブこぎになった(泣)
ザラノのピークは地質が違うようでヤブと岩でできている。

北東に下るのも岩場とヤブに悩まされる。
この岩場だけちょっと緊張する。

P765を越えていくと、またまた紅葉パラダイス。

P720周辺は正に絶好調の黄葉&紅葉エリア。

マユミの枝が落ちて干乾びているのが花のよう。

落ち葉の中に何かいる!?ヤスデさん!

ミドリババヤスデさん!
P720からP710へ至るエリアの紅葉が無茶苦茶すごい!

忘れられた森の木々はどれもこれも背が高く、見上げるばかり!

ゆったりとした壮大なキレイな山肌に下草も無く、

紅葉の森が続く。

これほどまでに見事な背の高い紅葉は見たことが無い!

もうここだけを見に来て一日まったりしていても良いくらい。

でも、今日は下山する。

巡視路を使って降りていく。

最後の最後に急な場所。ここは少し注意が必要。

舗装路に出たらアサハギ谷の橋の所から未舗装林道に進む。

舗装路をそのまま歩くとかなり大回りになるからショートカットするつもり。
左岸最初の支流が流れ込む場所の左岸を登って行くと、道?が出てきた。

道を詰めていくとキレイな紅葉があって。

ほんまもんの道。学校跡地から登ってくる道に合流。
この道を反対に行くと?

ああ、墓地なんだ。その先に巡視路があるのかな?
で、学校跡地方向に歩いていくとすぐに保月のお寺の近くへ出た。

保月には十月桜が咲き始めていた。

山行日:2020年11月16日
グループ山行@月曜山歩
5人(UH、のりこ、しょー太郎、TY、TK)
カエデ
紅葉
距離:9.087km
沿面:9.37km
所要時間:7時間13分
(うち昼食)
累積標高:プラスマイナス902m
最低標高:525m(巡視路起点)
最高標高:818m(高室山)

6:00自宅前しょー太郎pu
6:15余野公園のりこpu
7:30多賀町CB
アケン(山冠に女)原経由

8:05保月P(614m)8:21
8:38地蔵堂8:40
9:00地蔵山9:06
9:42P668鉄塔9:46
10:53P777
11:12 高室山P818 12:20
13:13ザラノP808
13:37P765
13:56P720
15:00巡視路起点
15:09左岸第一支流口15:13
15:26墓地出合
15:35保月P
AB姉さん

春が楽しみです。

白玉さん?の種

赤玉の白花かもしれない。
これはアケボノソウのこども

栗田家

すこしだけ
平田家

小ぶりながらもたくさんおいで

待望の名芽子さん

ありがとう
この時はまだ冬枯れだったけれど、良さそうな二次林がアサハギ谷周辺にあった。きっと良い紅葉があるに違いない!と山仲間と歩いてきた。

ルート:保月→地蔵峠→地蔵山→P668→P777→高室山→P777→ザラノ→P710手前→巡視路→アサハギ谷→墓地→保月
山行日:2020年11月16日
仕事の都合が合わずに今まで一緒に歩いたことが無かった「しょー太郎」が月曜山歩に初参戦。
伊賀つばや前乗合。
のり子も某駐車場で合流&乗合。
まずは4人で多賀町へ。
CBでUHさんと合流してアケン(山冠に女)原へ。
そこから先は私のデリカに全員乗って保月へ。
保月の学校跡地の駐車場が法面用?コンクリートブロックで埋め尽くされて駐車できない?

やむを得ず砂防堰堤へ向かう道の広い路肩に駐車して登山準備。
今回は車道を少し歩いて地蔵峠に向かう。
保月もそうだけど、道端にマユミの実が目立つ。

工事車両がやってきた。可愛いサイズの生コン3台。

どうやら杉集落へ向かう道中で工事をしているようだ。
石灰岩のステージの上に建つ地蔵峠のお堂と三本杉は神々しい。

山が大好きな、しょー太郎は終始ニコニコ。
まだ山に入ってないよ。
地蔵山へ標高差120m。20分で登頂完了。
P668へ一旦下っていくのだが、これほどまでカエデ系たっぷりな森だなんて思ってもみなかった!

良い意味で裏切られた!

おっかしいなぁ・・・

なんでこのようなキレイな物ばかり?
写真撮りに来たつもりなかったのに・・・・
もっと違う木があって違う事をするはずだったのに・・・

見事な紅葉の森に写真ばかり撮影している。

豪勢な紅葉ばかりで紅葉作品の写真を撮りに来たみたいやん('◇')
標高を下げると一旦、植林の中に入るのだが、鉄塔巡視路のプラ階段に差し掛かると二次林となって!

鉄塔用地の刈り込まれた場所から、さっき登っていた地蔵山。

左にチラっと見えているのは鍋尻山。枯れ木の後ろで緑色の丘のようなのは小鍋尻山。
この鉄塔の場所は良い場所だ!

黄色い葉っぱは春に出会いたい良い葉っぱ!
アサハギ谷の向こうに午後に歩くザラノやP765

これから向かうP735方面。

アサハギ谷方面、未開拓な鉄塔巡視路方向を眺める。

中央で遠くに見える山は笙ヶ岳と養老山。
鉄塔から歩き出した矢先!

やられた!というほどの見事な紅葉!(泣)
燃え盛る炎のような紅葉!!!(でも霞んでいて見事さ半減)

なぜ今までこのルートが紹介されてこなかったのか!?美しすぎる!
真っ赤な紅葉も!青空に映える!!

写真にはうまく撮影できなかったけれど、苔むしたカレンフェルトと紅葉の森がまるで日本庭園のような美しさだった。
先に進んで二つ目の鉄塔の場所はワラビの枯れた葉っぱだらけ

きっと次の春のシーズンは我が家の食卓を助けてくれることだろう。
ここからP735へ向かう場所の黄葉がまぁ!キレイ!

美しさにメロメロです~
でも、P735南面に林道があるので、一旦植林となる。
鹿道を使ってP777へ向かう。
P777に来てみると!マユミの木がたくさん!

ピンクがカワイイの!!
ここで、しょー太郎とのり子が高室山へ登ったことが無いので高円山へ立ち寄ることに。
P777から高室山方向へ下って行くと林道終点の広場。
この林道が麓から車で登れる?などと生きているかどうかは不明。
ここから高室山への登山道は?途中から草に覆われて、よくわからない。
適当に登って行くと木の生えていない場所に出て山頂に至る。
高室山は360度大展望。
霞んでいて、分かりにくいが茶野、鈴北岳、御池岳が一直線上に並んでいる。

御池岳から東へ向くと焼尾山、三国岳、烏帽子岳、ヨコネ

そしてこれから周回するルートおよび、その後ろにソノドや霊仙山。

朝から登った地蔵山の後ろに鍋尻山に霊仙山。

そしてこれから周回する山の後ろにソノドが見えている。
この日は暖かくて霞んでいるので琵琶湖が分かりずらい。
さらに西へ、イブキ、高取山方面。

山頂の標高が書き込まれた柱

山頂の岩の合間にハダカホウズキ?と黄色い小さい?

山頂から鈴鹿方面を眺めている

その眼下には石灰岩を削り出している鉱山

この鉱山の運営会社は伊吹山を削っている会社
今日の昼食は皆で高室山うどん。
伊賀肉入れます!

さらに道中で採取してきたキノコ入り!

平田家に名芽子さん、栗田家さん!
ダシがとっても美味いんだよな~
食後はP777へ戻ってからザラノ方面に歩きだすと!

ここも良い黄葉!
しかし!ザラノ手前から尾根芯は藪!
イバラ交じりの馬酔木と松のハイブリッドヤブ。
UHさんが前に尾根芯を外して登ったことがあるよ。と先頭を歩いてくれた。でも、尾根芯復帰が早すぎて、

結局ヤブこぎになった(泣)
ザラノのピークは地質が違うようでヤブと岩でできている。

北東に下るのも岩場とヤブに悩まされる。
この岩場だけちょっと緊張する。

P765を越えていくと、またまた紅葉パラダイス。

P720周辺は正に絶好調の黄葉&紅葉エリア。

マユミの枝が落ちて干乾びているのが花のよう。

落ち葉の中に何かいる!?ヤスデさん!

ミドリババヤスデさん!
P720からP710へ至るエリアの紅葉が無茶苦茶すごい!

忘れられた森の木々はどれもこれも背が高く、見上げるばかり!

ゆったりとした壮大なキレイな山肌に下草も無く、

紅葉の森が続く。

これほどまでに見事な背の高い紅葉は見たことが無い!

もうここだけを見に来て一日まったりしていても良いくらい。

でも、今日は下山する。

巡視路を使って降りていく。

最後の最後に急な場所。ここは少し注意が必要。

舗装路に出たらアサハギ谷の橋の所から未舗装林道に進む。

舗装路をそのまま歩くとかなり大回りになるからショートカットするつもり。
左岸最初の支流が流れ込む場所の左岸を登って行くと、道?が出てきた。

道を詰めていくとキレイな紅葉があって。

ほんまもんの道。学校跡地から登ってくる道に合流。
この道を反対に行くと?

ああ、墓地なんだ。その先に巡視路があるのかな?
で、学校跡地方向に歩いていくとすぐに保月のお寺の近くへ出た。

保月には十月桜が咲き始めていた。

山行日:2020年11月16日
グループ山行@月曜山歩
5人(UH、のりこ、しょー太郎、TY、TK)
カエデ
紅葉
距離:9.087km
沿面:9.37km
所要時間:7時間13分
(うち昼食)
累積標高:プラスマイナス902m
最低標高:525m(巡視路起点)
最高標高:818m(高室山)

6:00自宅前しょー太郎pu
6:15余野公園のりこpu
7:30多賀町CB
アケン(山冠に女)原経由

8:05保月P(614m)8:21
8:38地蔵堂8:40
9:00地蔵山9:06
9:42P668鉄塔9:46
10:53P777
11:12 高室山P818 12:20
13:13ザラノP808
13:37P765
13:56P720
15:00巡視路起点
15:09左岸第一支流口15:13
15:26墓地出合
15:35保月P
AB姉さん

春が楽しみです。

白玉さん?の種

赤玉の白花かもしれない。
これはアケボノソウのこども

栗田家

すこしだけ
平田家

小ぶりながらもたくさんおいで

待望の名芽子さん

ありがとう

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