2025,06,30, Monday/五代目
メタボな身体でも北アルプスに行きたい!
楽な登り方は?と下調べをして北アルプス入門の白馬岳へ登ってきた!

(栂池自然園ビジターセンターからスタート)
まずは初日編
山行日:2025年6月29日
昨夜は22時に就寝。
4時30分に自宅を出発
名阪→東名阪→名二環→名古屋高速→東名→中央自動車道→長野自動車道の安曇野で下車そこからは下道で白馬村を目指す。

車中から残雪の山々が見えると気持ちも昂ってくる。

白馬岳が見えてきた!
そしてゴンドラに乗るために栂池中央駐車場へ。

自宅からちょうど5時間かかった。
駐車料金は1日500円×3日=1500円
登山準備は車と壁の間の隙間(~_~;)
しかも日差しが暑い(~_~;)
ゴンドラのチケット販売所で自然園までの片道券¥2000を購入

ゴンドラ乗り場に歩いて行き

待ち時間なしでゴンドラに乗ってGo!

自然園へはロープウェイを乗り継ぎにちょっと歩きます

その途中にサンカヨウのデッカイ葉っぱと実がたくさん

ロープウェイをおりたら標高1829m

ここから登山開始なんだけど、登山口はビジターセンターの隣から
舗装路を歩いていくと

チドリ?が道端に咲いていた
水の無い道端に咲いているということはノビネチドリ?
栂池ヒュッテと栂池山荘、その横にトイレがあって栂池自然園ビジターセンター

自然園はここで受付して園内散策
私達はこの建物の前で右折

ここから登山開始です。
このとき、ここにはまだ雪が残っていて雪の上を歩いていくと雪解け水の近くにたくさんのミズバショウが咲いていました

登山道を歩き始めると道の両側に花が咲いている

ゴゼンタチバナ&マイヅルソウ
オオバユキザサ(ヤマトユキザサ)

イワカガミと

マイズルソウ

ツマトリソウ

終わりかけのミツバオウレン

ムシカリ

イワナシ

ミツバツツジ

虫だらけで黒く見えるベニバナイチゴ

石がゴロゴロの笹の合間は水が流れはじめた

タケシマラン

リュウキンカとミズバショウ

花が終わったショウジョウバカマ

チングルマとイワカガミ

お?白馬乗鞍岳の雪斜面が見えてきた

ヒメイチゲがこっそり咲いている

木道が始まった。

天狗原に来たようだ
バイケイソウに混じって湿原に白い花が咲いている

イワイチョウ

ワタスゲ

風も穏やかだったので、ここのベンチで昼ご飯

この祠は白馬岳神社

白馬岳神社って白馬岳山頂じゃないの?と疑問を持って調べると、「国立公園内は祠は駄目」という当時の見解から、公園外のここに建てたらしい。→詳しく解説
食後は木道を歩いて雪面に近づきます。

雪質は意外に固いので、さっそく持参したアイゼン(12本爪)を装着

ロープ沿いをガシガシ登っていく

夏になるとここが岩だらけになるなんてねぇ
このときは雪が豊富だったので雪斜面

凍っているところもあるし、ジャリっと溶けているところもあったが、沈まず歩きやすかった
スミレと違う葉っぱ?

ひょっとしてキバナノコマノツメ?
雪原を登りきったところでアイゼンを外して、ハイマツ帯を登っていくとハイマツ台地出た

ハイマツの向こうに白馬鑓ヶ岳、杓子岳 白馬岳、小蓮華山が勢揃い
白馬乗鞍岳ケルンに向かって歩いていくとハクサンイチゲがたくさん咲いていた

白馬乗鞍岳ケルンに到着

小蓮華山と白馬岳が近づいた。
白馬大池はまだ氷が?今夜の泊地の白馬大池山荘に向かう。

岩だらけのゴーロ帯をどんどん下っていく

岩の上を飛び石で歩く。
沢登りをしていた経験値が活かされる
大池はまだまだ氷と雪の世界

登山道の岩とハイマツの隙間にも高山植物の花が咲いていた

コケモモ

キバナシャクナゲ

コメバツガザクラ

アオノツガザクラ

クロウスゴ?クロマメノキ?
白馬大池山荘が目の前に近づいた

池を回り込んで14:48に到着
栂池中央駐車場出発から5時間10分
ロープウェイ自然園駅から4時間30分
(うち昼食28分)
小屋に着いたら受付して、まずはビール

小屋の前も雪が覆っていて地面が少ない(~_~;)
雪の上を通ってくる風が冷たくて、ビール1本で食堂へ避難^^;

食堂で飲み直し^^;
スタッフに確認すると、この日の白馬大池山荘の泊り客は私達夫婦とソロの女性一人。そしてテント2幕だけ
「近くをシカがウロウロしていた動画が撮れてしまった」と、小屋スタッフ。標高2500m付近までシカが来ているのか?と映像を見せてもらい、驚いた。野放しにしていると高山植物が食べられてしまうのでは?
晩ごはん:ハンバーグカレーとコンソメ野菜スープ

アップルジュース付き
大きなハンバーグで満足感高い!
オクラも乗っていて美味しかった!
ご飯もカレーも美味しかった!
小屋スタッフに「天気もよく、夕焼けしそうだけど、どこで見るのが良い?」と聞いてみると「蓮華温泉への下山ルートに少し下り始めた場所と池の対岸からのリフレクションかな?」と、のこと。
ぼちぼち見に行こう!

池の対岸は凍っている雪面を行けば近道と聞いたけど自信ないので、蓮華温泉方面へ

丘を乗り越すと雪倉岳(左)と朝日岳の間に夕日が落ちていこうとしている

カメラを構えて夕焼けを見守っているとテント泊のカップルや小屋スタッフもやってきて一緒に夕日を見守った。このとき、虫(ブヨ?)がブンブン飛んで集まってきたのには閉口した(~_~;)
キレイな日没のあと・・・
小焼けがすごかった!

小屋に戻ると、別の小屋スタッフは池の対岸へ行って池に写った夕焼け空を撮影してきたと写真を見せてもらった。これすごくアリ!次回にそんな機会があれば、池の対岸ね!
このまま部屋に行ってしまうと寝てしまって夜中に目覚めて駄目駄目なので、できる限り起きていよう!と、食堂で就寝時間まで酒を飲んで居残り。ソロの泊まり女性やスタッフたちと楽しい会話。朝食は弁当にしてもらってザックに入れる。
消灯時間となったので、貸切状態の部屋に戻って布団でゴロゴロ。
今朝は4時前に起きて一睡もしていないので・・・・眠れない!!(*_*)
頭が冴えて全然眠れない!(~_~;)
時間だけが過ぎていく・・・時計は見たらアカン・・・
見たらアカン・・・あ、まだ23時や・・・
まだ0時かよ・・・もう3時やん・・・
う・・・寝れん(-_-)
次の日に続く・・・・
山行日:2025年6月29日
夫婦で登山
白馬岳:初日
距離:4.3km
標高差:558m
所要時間:4時間31分
(うち昼食28分)
累積標高:+660m-102m
最小標高:1820m(自然園駅)
最大標高:2450m(白馬乗鞍岳ケルン)

自宅4:30
9:28栂池中央駐車場9:37
9:38ゴンドラ乗り場9:43
10:04栂の森駅
10:07栂の大門駅10:10
10:16自然園駅(標高1820m)
10:24ビジターセンター10:30
11:55天狗原12:23
(昼食28分)
12:36雪渓(アイゼン装着)12:47
13:41白馬乗鞍岳
三角点:
13:53ケルン14:06
14:48白馬大池山荘

楽な登り方は?と下調べをして北アルプス入門の白馬岳へ登ってきた!

(栂池自然園ビジターセンターからスタート)
まずは初日編
山行日:2025年6月29日
昨夜は22時に就寝。
4時30分に自宅を出発
名阪→東名阪→名二環→名古屋高速→東名→中央自動車道→長野自動車道の安曇野で下車そこからは下道で白馬村を目指す。

車中から残雪の山々が見えると気持ちも昂ってくる。

白馬岳が見えてきた!
そしてゴンドラに乗るために栂池中央駐車場へ。

自宅からちょうど5時間かかった。
駐車料金は1日500円×3日=1500円
登山準備は車と壁の間の隙間(~_~;)
しかも日差しが暑い(~_~;)
ゴンドラのチケット販売所で自然園までの片道券¥2000を購入

ゴンドラ乗り場に歩いて行き

待ち時間なしでゴンドラに乗ってGo!

自然園へはロープウェイを乗り継ぎにちょっと歩きます

その途中にサンカヨウのデッカイ葉っぱと実がたくさん

ロープウェイをおりたら標高1829m

ここから登山開始なんだけど、登山口はビジターセンターの隣から
舗装路を歩いていくと

チドリ?が道端に咲いていた
水の無い道端に咲いているということはノビネチドリ?
栂池ヒュッテと栂池山荘、その横にトイレがあって栂池自然園ビジターセンター

自然園はここで受付して園内散策
私達はこの建物の前で右折

ここから登山開始です。
このとき、ここにはまだ雪が残っていて雪の上を歩いていくと雪解け水の近くにたくさんのミズバショウが咲いていました

登山道を歩き始めると道の両側に花が咲いている

ゴゼンタチバナ&マイヅルソウ
オオバユキザサ(ヤマトユキザサ)

イワカガミと

マイズルソウ

ツマトリソウ

終わりかけのミツバオウレン

ムシカリ

イワナシ

ミツバツツジ

虫だらけで黒く見えるベニバナイチゴ

石がゴロゴロの笹の合間は水が流れはじめた

タケシマラン

リュウキンカとミズバショウ

花が終わったショウジョウバカマ

チングルマとイワカガミ

お?白馬乗鞍岳の雪斜面が見えてきた

ヒメイチゲがこっそり咲いている

木道が始まった。

天狗原に来たようだ
バイケイソウに混じって湿原に白い花が咲いている

イワイチョウ

ワタスゲ

風も穏やかだったので、ここのベンチで昼ご飯

この祠は白馬岳神社

白馬岳神社って白馬岳山頂じゃないの?と疑問を持って調べると、「国立公園内は祠は駄目」という当時の見解から、公園外のここに建てたらしい。→詳しく解説
食後は木道を歩いて雪面に近づきます。

雪質は意外に固いので、さっそく持参したアイゼン(12本爪)を装着

ロープ沿いをガシガシ登っていく

夏になるとここが岩だらけになるなんてねぇ
このときは雪が豊富だったので雪斜面

凍っているところもあるし、ジャリっと溶けているところもあったが、沈まず歩きやすかった
スミレと違う葉っぱ?

ひょっとしてキバナノコマノツメ?
雪原を登りきったところでアイゼンを外して、ハイマツ帯を登っていくとハイマツ台地出た

ハイマツの向こうに白馬鑓ヶ岳、杓子岳 白馬岳、小蓮華山が勢揃い
白馬乗鞍岳ケルンに向かって歩いていくとハクサンイチゲがたくさん咲いていた

白馬乗鞍岳ケルンに到着

小蓮華山と白馬岳が近づいた。
白馬大池はまだ氷が?今夜の泊地の白馬大池山荘に向かう。

岩だらけのゴーロ帯をどんどん下っていく

岩の上を飛び石で歩く。
沢登りをしていた経験値が活かされる
大池はまだまだ氷と雪の世界

登山道の岩とハイマツの隙間にも高山植物の花が咲いていた

コケモモ

キバナシャクナゲ

コメバツガザクラ

アオノツガザクラ

クロウスゴ?クロマメノキ?
白馬大池山荘が目の前に近づいた

池を回り込んで14:48に到着
栂池中央駐車場出発から5時間10分
ロープウェイ自然園駅から4時間30分
(うち昼食28分)
小屋に着いたら受付して、まずはビール

小屋の前も雪が覆っていて地面が少ない(~_~;)
雪の上を通ってくる風が冷たくて、ビール1本で食堂へ避難^^;

食堂で飲み直し^^;
スタッフに確認すると、この日の白馬大池山荘の泊り客は私達夫婦とソロの女性一人。そしてテント2幕だけ
「近くをシカがウロウロしていた動画が撮れてしまった」と、小屋スタッフ。標高2500m付近までシカが来ているのか?と映像を見せてもらい、驚いた。野放しにしていると高山植物が食べられてしまうのでは?
晩ごはん:ハンバーグカレーとコンソメ野菜スープ

アップルジュース付き
大きなハンバーグで満足感高い!
オクラも乗っていて美味しかった!
ご飯もカレーも美味しかった!
小屋スタッフに「天気もよく、夕焼けしそうだけど、どこで見るのが良い?」と聞いてみると「蓮華温泉への下山ルートに少し下り始めた場所と池の対岸からのリフレクションかな?」と、のこと。
ぼちぼち見に行こう!

池の対岸は凍っている雪面を行けば近道と聞いたけど自信ないので、蓮華温泉方面へ

丘を乗り越すと雪倉岳(左)と朝日岳の間に夕日が落ちていこうとしている

カメラを構えて夕焼けを見守っているとテント泊のカップルや小屋スタッフもやってきて一緒に夕日を見守った。このとき、虫(ブヨ?)がブンブン飛んで集まってきたのには閉口した(~_~;)
キレイな日没のあと・・・
小焼けがすごかった!

小屋に戻ると、別の小屋スタッフは池の対岸へ行って池に写った夕焼け空を撮影してきたと写真を見せてもらった。これすごくアリ!次回にそんな機会があれば、池の対岸ね!
このまま部屋に行ってしまうと寝てしまって夜中に目覚めて駄目駄目なので、できる限り起きていよう!と、食堂で就寝時間まで酒を飲んで居残り。ソロの泊まり女性やスタッフたちと楽しい会話。朝食は弁当にしてもらってザックに入れる。
消灯時間となったので、貸切状態の部屋に戻って布団でゴロゴロ。
今朝は4時前に起きて一睡もしていないので・・・・眠れない!!(*_*)
頭が冴えて全然眠れない!(~_~;)
時間だけが過ぎていく・・・時計は見たらアカン・・・
見たらアカン・・・あ、まだ23時や・・・
まだ0時かよ・・・もう3時やん・・・
う・・・寝れん(-_-)
次の日に続く・・・・
山行日:2025年6月29日
夫婦で登山
白馬岳:初日
距離:4.3km
標高差:558m
所要時間:4時間31分
(うち昼食28分)
累積標高:+660m-102m
最小標高:1820m(自然園駅)
最大標高:2450m(白馬乗鞍岳ケルン)

自宅4:30
9:28栂池中央駐車場9:37
9:38ゴンドラ乗り場9:43
10:04栂の森駅
10:07栂の大門駅10:10
10:16自然園駅(標高1820m)
10:24ビジターセンター10:30
11:55天狗原12:23
(昼食28分)
12:36雪渓(アイゼン装着)12:47
13:41白馬乗鞍岳
三角点:
13:53ケルン14:06
14:48白馬大池山荘

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