2012,02,26, Sunday/五代目
スキージャム勝山で雨に降られ、その後に訪れたのは
福井県立恐竜博物館
雁が原スキー場から、けったいな建物が勝山市にはあるんやなぁと銀色の玉子の建築物を見ていたが、この博物館のものやったんや(^_^;)
それにエントランスのファサードもスター・トレックの宇宙船のよう。
受付けの券売機で入場料金を払う。係のお姉さんが優しく対応してくれる。
入場料・・・おお!リーズナブル!
小中学生250円 高大学生400円 一般500円 (未就学の幼児、70歳以上無料)
年間パスポートも、や!安い!
小・中学生:750円、高校大学生:1,200円、一般:1,500円!3回訪れたら元が取れるのだ!
あと、ことし2012年の3月末まで辰年生まれは入場無料なのだ!(要:身分証明書)
せやけど、入場してもこの建物、外観だけでなく、建造物の内部もただものならない空間だ・・・
受付のお姉さんに「この建物だれの設計ですか?」と聞いてみたら、やはり日本を代表する建築家でした。
吹き抜けには天窓があって外光が入ってくるんだけど、すごい美しさ!
そして博物館の展示物の凄さは眼を見張るものがある。(場内の写真撮影はOKだが三脚・フラッシュ禁止)
恐竜ロボットがダンシングしている場所が二箇所あったが、肌の滑らかさが印象的だった。
骨格標本が所狭しと大量に展示されているのだが説明板に『複製』と書かれていないものが数点混じっている。それも大きくて有名な標本だったりして、ここの博物館の真剣さが伺われる。
対面する2つの大型スクリーンに映しだされる想像ムービーも後と前が連動して動いていて草食恐竜が肉食恐竜に襲われるシーンを効果的に演出していた。
この左手前に映っている有名な骨格標本化石は本物
カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館からやってきた本物だそうだ。
岩石や地層に関しての資料も多い。
入場してあっという間に2時間過ぎてお昼ご飯。
場内のレストランで昼食にした。
どれもこれも割高な金額だが仕方ないだろう。
ここの注文方法はセルフで備え付けタッチペンを使う。この機械の反応がイマイチでちょっとイラっとする(-_-;)
注文し終えると子どもはこのタッチペンを使ってテーブル備え付けのクイズを楽しんで時間を潰していた。
私の注文した物は、私は昨夜食べそこねて食べたかったソースカツ丼(味噌汁付き)1200円にした。
斜めにかまえた丼は食べにくい(-_-;)味噌汁も妙な形状のカップに入っていて・・・ソースカツの味も・・・あんだかなぁ(-_-;)
嫁さんは、私が気になって頼まなかったミュージアムボルガライス(サラダ付き)1200円をオーダー。
個性の無いチキンライスにオムレツとトンカツが乗って、ビーフシチュウ?というようなデミグラスソースがかかって温野菜が添えられていた。これも「なんだかなぁ~」という感想。
で、子ども達は「どうせ食べ残してしまうの?」と思って恐竜キッズプレート1000円をひとつ頼んで、それを二人で分けあってもらった。(これが正解!)
あ、そうそうキッズプレートにはダイナバーセットというものが含まれていて、ドリンクバー(ソフトドリンク、コーヒー)+スープバー(ポタージュ風、オニオンコンソメ風)+ポップコーン+ソフトクリームがお替りし放題。このダイナバーセットは300円で通常の料理にも付加できる。
ポップコーンを山ほどお替わりしてアイスも2杯食べてしっかり元を取って昼食終了でした。
その後の施設見物は・・・施設オリジナルの子供向け映画上映がスクリーンで行われていたり(親は二人ともタイトルを見ただけで居眠り(^_^;)、パソコンの画面による各種テーマに基づいた研究テーマ鑑賞が出来たり、実際に発掘されている化石のクリーニング作業を窓越しに見学できたり、総合的な学習が出来る施設となっている。
下世話な話だがいったいどれくらいの資金が投下されたのであろうか?と思うくらいに充実&洗練された展示方法で見学ができる。
恐竜が好きなら1日では足りないくらいの内容といえよう。
実際に我が家はこの施設に5時間滞在していた。でもまだちゃんと見れていない。30%も見れただろうか?という感じ。
また次回も雨の日に来よう!と思った。
そうそう、この恐竜博物館のある場所は「かつやま恐竜の森」という「でっかい」公園の中にある。
この公園、勝山市郊外という立地条件なので当然冬は雪にうもっている。でも、クロスカントリースキー(1時間200円、3時間500円)や、スノーシューウオーキング(1時間100円、3時間200円)、ソリ(1台300円)、タイヤそり(1回300円(土、日、祝の午後1時~2時限定)といった冬ならではの遊びができるらしい。小さい子供や雪遊び初心者はもとよりクロカンスキー、スノーシューの体験に良い!と思った。
後日譚・・・・・長男6歳がこのスキー旅行の翌日、保育園へ行ったときのこと。
長男は保育園の友達や先生に自慢気にスキー旅行の話を語ったらしい。
特に恐竜博物館が印象に残っていたらしく、長男は熱弁をこのように締めくくったと先生が教えてくれた。
「博物館はなぁ、アカンねん。骨ばっかりで本物は2つだけやった。」
・・・・ヾ(・∀・;)オイオイ
#本物とはダンシングしていた恐竜ロボットらしい(´∀`)b
↑こいつが本物だと?
続く→
福井県立恐竜博物館
雁が原スキー場から、けったいな建物が勝山市にはあるんやなぁと銀色の玉子の建築物を見ていたが、この博物館のものやったんや(^_^;)
それにエントランスのファサードもスター・トレックの宇宙船のよう。
受付けの券売機で入場料金を払う。係のお姉さんが優しく対応してくれる。
入場料・・・おお!リーズナブル!
小中学生250円 高大学生400円 一般500円 (未就学の幼児、70歳以上無料)
年間パスポートも、や!安い!
小・中学生:750円、高校大学生:1,200円、一般:1,500円!3回訪れたら元が取れるのだ!
あと、ことし2012年の3月末まで辰年生まれは入場無料なのだ!(要:身分証明書)
せやけど、入場してもこの建物、外観だけでなく、建造物の内部もただものならない空間だ・・・
受付のお姉さんに「この建物だれの設計ですか?」と聞いてみたら、やはり日本を代表する建築家でした。
吹き抜けには天窓があって外光が入ってくるんだけど、すごい美しさ!
そして博物館の展示物の凄さは眼を見張るものがある。(場内の写真撮影はOKだが三脚・フラッシュ禁止)
恐竜ロボットがダンシングしている場所が二箇所あったが、肌の滑らかさが印象的だった。
骨格標本が所狭しと大量に展示されているのだが説明板に『複製』と書かれていないものが数点混じっている。それも大きくて有名な標本だったりして、ここの博物館の真剣さが伺われる。
対面する2つの大型スクリーンに映しだされる想像ムービーも後と前が連動して動いていて草食恐竜が肉食恐竜に襲われるシーンを効果的に演出していた。
この左手前に映っている有名な骨格標本化石は本物
カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館からやってきた本物だそうだ。
岩石や地層に関しての資料も多い。
入場してあっという間に2時間過ぎてお昼ご飯。
場内のレストランで昼食にした。
どれもこれも割高な金額だが仕方ないだろう。
ここの注文方法はセルフで備え付けタッチペンを使う。この機械の反応がイマイチでちょっとイラっとする(-_-;)
注文し終えると子どもはこのタッチペンを使ってテーブル備え付けのクイズを楽しんで時間を潰していた。
私の注文した物は、私は昨夜食べそこねて食べたかったソースカツ丼(味噌汁付き)1200円にした。
斜めにかまえた丼は食べにくい(-_-;)味噌汁も妙な形状のカップに入っていて・・・ソースカツの味も・・・あんだかなぁ(-_-;)
嫁さんは、私が気になって頼まなかったミュージアムボルガライス(サラダ付き)1200円をオーダー。
個性の無いチキンライスにオムレツとトンカツが乗って、ビーフシチュウ?というようなデミグラスソースがかかって温野菜が添えられていた。これも「なんだかなぁ~」という感想。
で、子ども達は「どうせ食べ残してしまうの?」と思って恐竜キッズプレート1000円をひとつ頼んで、それを二人で分けあってもらった。(これが正解!)
あ、そうそうキッズプレートにはダイナバーセットというものが含まれていて、ドリンクバー(ソフトドリンク、コーヒー)+スープバー(ポタージュ風、オニオンコンソメ風)+ポップコーン+ソフトクリームがお替りし放題。このダイナバーセットは300円で通常の料理にも付加できる。
ポップコーンを山ほどお替わりしてアイスも2杯食べてしっかり元を取って昼食終了でした。
その後の施設見物は・・・施設オリジナルの子供向け映画上映がスクリーンで行われていたり(親は二人ともタイトルを見ただけで居眠り(^_^;)、パソコンの画面による各種テーマに基づいた研究テーマ鑑賞が出来たり、実際に発掘されている化石のクリーニング作業を窓越しに見学できたり、総合的な学習が出来る施設となっている。
下世話な話だがいったいどれくらいの資金が投下されたのであろうか?と思うくらいに充実&洗練された展示方法で見学ができる。
恐竜が好きなら1日では足りないくらいの内容といえよう。
実際に我が家はこの施設に5時間滞在していた。でもまだちゃんと見れていない。30%も見れただろうか?という感じ。
また次回も雨の日に来よう!と思った。
そうそう、この恐竜博物館のある場所は「かつやま恐竜の森」という「でっかい」公園の中にある。
この公園、勝山市郊外という立地条件なので当然冬は雪にうもっている。でも、クロスカントリースキー(1時間200円、3時間500円)や、スノーシューウオーキング(1時間100円、3時間200円)、ソリ(1台300円)、タイヤそり(1回300円(土、日、祝の午後1時~2時限定)といった冬ならではの遊びができるらしい。小さい子供や雪遊び初心者はもとよりクロカンスキー、スノーシューの体験に良い!と思った。
後日譚・・・・・長男6歳がこのスキー旅行の翌日、保育園へ行ったときのこと。
長男は保育園の友達や先生に自慢気にスキー旅行の話を語ったらしい。
特に恐竜博物館が印象に残っていたらしく、長男は熱弁をこのように締めくくったと先生が教えてくれた。
「博物館はなぁ、アカンねん。骨ばっかりで本物は2つだけやった。」
・・・・ヾ(・∀・;)オイオイ
#本物とはダンシングしていた恐竜ロボットらしい(´∀`)b
↑こいつが本物だと?
続く→
コメント
▲
コメントする
この記事のトラックバックURL
https://blogn.tsubaya.com/tb.php/219
トラックバック
▲