FH六甲:芦屋川~東お多福山~岡本::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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よっしゃ!ファミリーハイキング!
今回は!兵庫県の六甲へ行くぞ!!と、言っても、今までに私は行ったことがない(-_-;)
山歩きの先輩にオススメのコースを尋ねると同時に経験ある嫁さんと義父さんにコースの選定をお願いした。
概要としては芦屋川からロックガーデンを登り、雨ケ峠を経由して東お多福山へ。そして土樋割峠から住吉川へ下り、ロックガーデンの下りを避けて芦屋川に戻る計画となった。
嫁さんの実家に山行前日に到着。子ども達を早く寝かそうと宴会を早めに切り上げた。が飲み足らない私と嫁さんは皆が寝静まってから焼き鳥屋で飲み直し。
翌朝・・・怒涛のごとく朝の準備をして早歩きでJRの最寄り駅へ。
久々のJR大阪駅。

ホームに屋根が出来て伊勢丹があって!

別世界でんがな(-_-;)

しかし、無意味に誰も歩かない階段があったり
・・・都会は怖いところや(-_-;)

で、阪急電車に揺られて芦屋川へ到着。
トイレ、トイレ・・・と駅の梅田方面ホームのトイレに行ったけど、北口前の広場にもトイレがあった(-_-;)

この広場、部活の待ち合わせや山行仲間の待ち合わせ場所らしく祝日の9時前にも人で賑わっている。
芦屋川沿いに歩き出せば堰堤に綺麗な鳥!!

あ!あれ!!

やはり都会に住んでいるんやなぁ。
さらに高級住宅街を北上・・・高座川?

あれ?予定では山手中学校の裏から山に入っているハズだったんだけど・・・と、リーダーの義父に聞いてみると「あ?そうやったかな?ロックガーデンと聞いていたから高座ノ滝から登るんやと勘違いしてたわ。」・・・そうでっか(-_-;)
まぁ蛙岩は次回やなぁ(^_^;)
気を取りなおして直進。

でも、この舗装路歩きで娘は「シンドイ」を連発。今日はモチベーションが低い模様(-_-;)ヤバい
そんなこんなでナダメナガラ・・・駅から35分でロックガーデン入口に到着。

茶屋付近では登山客で賑わっている。
これが地図に載っている高座ノ滝かぁ~

思ったより小さいというかショボい?堰堤がいっぱい上流にあるため?
滝をよく見ればヤブの奥にもう一段上に滝がある?
滝の左手の階段道を登ります。

いっぱい登山客が登っていきます。ボーイスカウトの小隊も登っていきます。
明るい花崗岩の岩尾根に出ました。

リーダーは中央尾根を登るルートを歩くようです。
若いお兄さんたちが岩を登っていきます。

うちの子ども達もチャレンジです。

ホールド、スタンス十分で色んなルートを楽しめます。
振り返れば西宮港?海が光って見えます。

鎖場も岩を押さえて登ります

子ども達は張り切って岩登り!
先日、室内壁を体験してあるので本物の岩場が楽しいみたい。
やがてザレた溝道を登って

展望の良い場所に出る。そこから岩場が見えるが枝が邪魔で良く見えない。

さぁ!もうひと踏ん張りして登ろう!
多くの登山者でごった返している風吹岩に到着。

息子はこの岩に登りたがったのだが、ボーイスカウトの一団が岩に登って記念撮影しているので・・・今回は我慢やなぁ(-_-;)
未練タラタラで雨ケ峠を目指す。

ここから地面が凍っていた?いる?所々で霜柱の溶けた水で登山道がヌカルンでいる。
水平移動をしばらくしたら、芦屋CCが見えてきた?
すると急降下の岩場出現。

↑距離も高さもちょっとだけだった。
芦屋CCの中を横切る場所にやってきた。

イノシシ避けのフェンスの扉をあけてゴルフ場内の登山者用通路を通らせていただく。
上り坂を10分歩くと
北口のフェンス扉

ヒーコラ、ヒーコラと登り続けていく

三角点のある621.3m手前の広場が雨ケ峠
12時まで少し時間があるけど、風が通らないこの広場で昼ごはん。

今日はケチャップで作るミネストローネとフランスパン。ケチャップのミネストローネは、なかなか美味!手軽でいいです。
食後は木登り?

息子は怖くて動けずじまい(-_-;)
そして枝を集めて?

焚き火?アカン、アカン!そんなことここではアカンって!(;´∀`)

昼食後は草原のような場所をゆっくりと登っていきます。

ハンノキの実がイッパイあった。

シバグリの実が残ってた!

右手に見えるアンテナを乗せた山は西お多福山?

マツボックリの赤ちゃん!

草原のような場所を登っていく

ありゃりゃ?寒くなってきたと思ったら雪が振ってきたよ

東お多福山山頂に到着。

記念撮影をして土樋割峠へ下ります。
笹の茂った道をドンドン下っていきます。

土樋割峠から1kmほど東に下ればバス停もある。
我々は住吉川ある西に下りました。

雪は止まずに振り続け・・・でも気温が高いので積もりません。
右手に住吉川の源流が流れています

この沢に沿って降ればJR住吉駅だけど、我々は阪急岡本に降りることにした。

二回渡渉したっけ?(^_^;)

二次林の山腹道を黙々と歩きます。

草木の茂るシーズンも良いのだろうなあ
灘の海の光が見えるが、たぶん、今回の山行ではここが見納め

ここまででもかなりの距離を歩いています。

時折やってくる登り道に下り道。
娘は靴ずれが出来たようで足の痛みを訴えていました。
黒五谷と呼ばれる谷まで下ってきました。

もういちど渡渉して辛抱強く歩いて行くと打越峠

東お多福山から実に2時間経過です。
谷沿いに下っていくと七兵衛山の南面の道が通行止めだという看板。

我々の大勢に影響なし
順調に山腹道を下っていけば道端に地蔵さん

立派な賽銭箱まで貰っているのね(^_^;)
だ~っと植林を下ってくると墓石?何?

ああ、ここが山の神なのね。ずいぶんと奥深い場所にあるもんだ。
と、いうよりも昔は山の中に生活圏があったのかも?
デッカイ砂防えん堤を二つ越えて下ります

この少し手前から木の手すりが工作されています。誰がしているのでしょう?

堰堤の下は深いゴルジュで八幡谷と言われているエリアらしい。
橋の向こう岸に立派な祠?道場?お堂?なんだろう?地図には八幡滝不動となっている。

お堂の向こうには細長い滝が一筋落ちている。堰堤ができるまではザーザー水が落ちていて修験道場になっていたのだろうか?
ゴルジュの右岸を歩いていると前方から親子がやってきて、我々に近づいてくる。その間に一匹の茶色いネコ?

ネコは大慌てで我々の横を必死に逃げて行った。どうやら捨て猫が崖っぷちの一本道で人間に挟まれてしまってパニックを起こしたらしい(^_^;)
ゴルジュ沿いに異型の石像が二体。
向って右は下流方向を向いているが左のモノは右の石像を向いている?

帽子を被っているだけが原因でなく、なんだか妙な石像だ。
その後、なにやらかわった祠も道端にあったが本当に八百万のミステリーゾーンだ。
暗いゴルジュを抜け出ればイキナリ住宅街にでる。
ここが八幡谷の入口らしい。

おお、ここからもまだ海が見えている

岡本八幡神社の上手のお宅の庭に梅の花が咲いている

早いなぁ。伊賀はまだまだつぼみが固いよ。
歩いていると摂津岡本梅まつりの案内があった。平成25年は2月24日らしい。

隣の看板を読んでみると、心無い輩によって5年前の梅の咲く前に植えてあった梅が切られて消失するという事件があったらしい。

本当に酷い事をする輩が居たもんだ!(-_-;)

八幡谷入口から約20分歩いて阪急岡本駅に到着。
よく歩きました!子ども達よく頑張った!

持ち時間を考えれば、もう少しゆっくりと歩いたほうが足の痛かった娘にとっては良かったのかも?でも午後からの降雪が気持ちに焦りが生じてしまったかな?

それにしても六甲は懐が深い山ですね。
近くにこの山域があれば足しげくバリルート探しに通いそうです(^^)b

リーダーから梅田でご苦労さん会やろう!とのお誘い(^^)v

カンパーイ!(^ω^)おつかれさんでした~!
また行こうね!

2013年2月11日(月)
三世代ファミリーハイキング(大人4子ども2)
距離:12.885km
沿面:13.254km
所要時間:7時間5分
累積標高差+1170m-1168m
最低標高点:29m(阪急芦屋川駅北口)
最高標高点:697m(東お多福山山頂)

6:55泉州某所
7:16某JR駅~大阪駅
8:45芦屋川駅8:51
9:25高座ノ滝
10:21風吹岩10:24
10:53芦屋CCシシ避けネット南
11:03芦屋CCシシ避けネット北
11:18雨ケ峠(昼食)12:08
12:37東お多福山山頂12:40
12:51土樋割峠
14:29黒五谷出合
14:42打越峠14:47
15:03地蔵
15:13山の神15:16
15:30八幡滝
15:34八幡谷口
15:54阪急:岡本駅15:58
梅田某所反省会
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| 08:23 PM | comments (0) | trackback (0) |

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