ケンタッキーフライドチキンのクリスマス限定メニュー「プレミアムローストチキン」を食べてみた。::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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クリスマスはいかがでしたでしょうか?
我が家には小学1年生と保育園児の子ども達が居るので、イブの夜には、ささやかながらクリスマスイベントを行う。
子ども達にはサンタクロースがやって来るものの、親にもササヤカな美味しい食事を!
と、いうことで思い出したのが、ケンタッキーフライドチキン(KFC)のクリスマス限定メニュー「プレミアムローストチキン」。
これは国産五穀味鶏を丸ごと一羽焼き上げた、いわゆる鶏の丸焼き。
しかも、KFCの「プレミアムローストチキン」は、鶏の皮と身の隙間にチーズとキノコで出来たファルスという詰め物が入っている。
これをイブの晩餐に食べてみた!
まずは、12月上旬に最寄りのKFCで予約(前金)
この時点でイブの夜当日に加熱調理後手渡される商品については予約不可能な時間帯ばかりになっていた。
でも、「プレミアムローストチキン」はOK。
この商品は自宅の電子レンジで加熱して食べることが前提だから。

で、イブの日に店の仕入れを済ませKFCへ。
駐車場には普段見かけないガードマンが交通整理をしていて、駐車場・店内は非常に混雑していた。
また予約受渡し専用窓口がイートイン場所に陣取っており、この日は店内で食事が出来ない模様。
予約票を係りの女性に渡すと布製の手提げ袋に入れられた現物を受け取り帰宅。

手提袋にはビニール袋にゴロンと一匹のコンガリ焼かれた鶏がトレイの上にのって入っている。
付属のトレイの状態で加熱(食べ方によると500W電子レンジ8分)しようか?と思ったが油が垂れるのでは?とパイレックスの深皿に移し替えラップをして加熱。
ここで食べて良いのだが、せっかくなので、パイレックスに滲み出た油を鶏にかけ、オーブンでさらに5分焼いて皮をコンガリさせてみた。
それから、付属のグレービーソースを別容器に取り出し電子レンジで加熱。

オーブンから取り出した状態がこれ!

ファルス(詰め物)のおかげでムッチリしています。

付属の「食べ方」をフムフムと読みながら各部位に分解していきます。

何にせよ私も家内も生まれて初めての鶏の丸焼きである。

画像はモモ肉を切り落とした状態&ムネ肉を剥ぎ取る準備として切り込みを入れたあと。
画像からも分かるように皮と身の隙間にファルス(詰め物)がシッカリ入っている。

この詰め物のオカゲで身の全体に香草入りのファルス(チーズとキノコで出来た詰め物)の味が染み込んでいる。
モモ肉、手羽は、とてもジューシーで味わいがあり、何もつけずに食べる。美味である。

ムネ肉は身が厚くタンパクな味なので付属のグレービーソースを付けて食する。
このグレービーソース、味がしっかりし過ぎかも?ソースをかけた途端に鶏の味が吹き飛んでしまう。少量を付ける方が良い。
でも、ソース自体は美味しい。このソースだけで、ご飯が進みそうである。

ちなみに、分解することと食べるのに忙しくて画像が無い。
最初はナイフというか包丁で身を切り取ろうとしていたが、もどかしくなって途中からは調理用ビニール手袋を両手にはめて身を小削ぎとった。

ちなみにムネ肉は部位が大きく、大人2人+子ども2人では全部を一度に食べきれなかった。
ムネ肉の半身は翌日のオカズとなった。

なお、付属の食べ方に記載されていたように食べ残った骨は煮出してスープを作った。
これまた美味しかった。

ちなみにKFCの「プレミアムローストチキン」のお値段は5600円。これが高いか?安いか?
大人だけで食べるなら4人分になる量であろう。
そう考えると一人分が1400円となるのでパーティー用のメイン料理として、目が飛び出る価格ではないように思える。

KFCの「プレミアムローストチキン」は、味&量&価格において「アリ」だと思う。
ただ、私を含めて日本人のお父さんとしては、丸焼きを取り分けている自分が皆と一緒に熱々の状態を食べることができない。丸焼きはそんなモドカシサが残る食べ物と思う。でも一年に一度くらいなら、それも良いかもしれない。
| 食べ歩き::ファーストフード |
| 04:44 PM | comments (0) | trackback (0) |

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