2010,12,22, Wednesday/五代目
今回は近所の笠取山への正規ルートである東海自然歩道を長女と散歩。
(三重県伊賀市の笠取山です)
伊賀市須原の橋を渡りオオサンショウウオの看板を越え道を左に曲がった場所に置き車。
北に向かって林道を歩いて行く。
槙野川が服部川と出合う場所は岩の割れ目が滑らかに削られた場所を流れている。
アブラハヤらしき小魚の魚影がたくさん見えたが残念ながら写真には写らず。
少し歩くと左手の山の斜面に稲荷が祀られていた。
稲荷より5分ほど歩くと道が二股に別れていて
左手に進むとデカイ桜(?)とその脇に六地蔵。
その先には朽ちた木製の墓標が・・・墓地だった。
(この地域では土葬する墓地を「さんまい」と呼んでいる。)
引き返して二股を右に進むと東海自然歩道に復帰。
槙野川沿いの広い谷を詰めていくこのルートは地図上、軽車道となっている。
歩いてみるとコンクリート舗装と未舗装路が交互に出てくる。総じて広い道で路面は荒れていないので、四駆なら難なく上まで登れると思われる。(当日はオフロードバイクで下山してきた人が居た)
何でもこの道は地元の人たちがこの山域の植林作業を盛んにしていた時はトラックで頻繁に出入りしていたらしい。
道中で沢の音が大きく聞こえていたので沢に下りてみた。
すると2mほどの落差の滝があった。
滝見物をして沢から林道に復帰。
林道に入って35分ほど進んだところに「西本山荘」という建物があった。
さるびの温泉の近くの農免道路にも同じ名前の山荘があったが?
結局、標高500mまで登った場所でタイムアップとなり、来た道を引き返した。
(画像中央の東海自然歩道が今回歩いたルート。三谷川からのルートは前回。青色は馬野渓ルート。)
正直言って道中は杉とヒノキばかりで歩いていて楽しい森ではない。
なのにこの林道をなぜ散歩道に選んだのか?
その理由は見出しのとおり『下見』である。
この東海自然歩道から先日、嫁さんと『三谷川から笠取山北西尾根へ』登ったルートの途中に接続する徒歩道が地図上に記載されている。私は『笠取山北西尾根』の原生林に手軽に登れるルートを開拓したいと思っているのだ。
結果としては2箇所の徒歩道(地図上の破線)の出合が確認できた。おそらく『三谷川から笠取山北西尾根』へのルートに接続するはず。今回見つけたルートは実際に歩いて検証してみたいと思っている。
ちなみに、一番簡単に『笠取山北西尾根』に行くには、この東海自然歩道を車で笠取山西尾根まで登ってしまうことなのだが・・・それじゃぁねえ!(苦笑)
(三重県伊賀市の笠取山です)
伊賀市須原の橋を渡りオオサンショウウオの看板を越え道を左に曲がった場所に置き車。
北に向かって林道を歩いて行く。
槙野川が服部川と出合う場所は岩の割れ目が滑らかに削られた場所を流れている。
アブラハヤらしき小魚の魚影がたくさん見えたが残念ながら写真には写らず。
少し歩くと左手の山の斜面に稲荷が祀られていた。
稲荷より5分ほど歩くと道が二股に別れていて
左手に進むとデカイ桜(?)とその脇に六地蔵。
その先には朽ちた木製の墓標が・・・墓地だった。
(この地域では土葬する墓地を「さんまい」と呼んでいる。)
引き返して二股を右に進むと東海自然歩道に復帰。
槙野川沿いの広い谷を詰めていくこのルートは地図上、軽車道となっている。
歩いてみるとコンクリート舗装と未舗装路が交互に出てくる。総じて広い道で路面は荒れていないので、四駆なら難なく上まで登れると思われる。(当日はオフロードバイクで下山してきた人が居た)
何でもこの道は地元の人たちがこの山域の植林作業を盛んにしていた時はトラックで頻繁に出入りしていたらしい。
道中で沢の音が大きく聞こえていたので沢に下りてみた。
すると2mほどの落差の滝があった。
滝見物をして沢から林道に復帰。
林道に入って35分ほど進んだところに「西本山荘」という建物があった。
さるびの温泉の近くの農免道路にも同じ名前の山荘があったが?
結局、標高500mまで登った場所でタイムアップとなり、来た道を引き返した。
(画像中央の東海自然歩道が今回歩いたルート。三谷川からのルートは前回。青色は馬野渓ルート。)
正直言って道中は杉とヒノキばかりで歩いていて楽しい森ではない。
なのにこの林道をなぜ散歩道に選んだのか?
その理由は見出しのとおり『下見』である。
この東海自然歩道から先日、嫁さんと『三谷川から笠取山北西尾根へ』登ったルートの途中に接続する徒歩道が地図上に記載されている。私は『笠取山北西尾根』の原生林に手軽に登れるルートを開拓したいと思っているのだ。
結果としては2箇所の徒歩道(地図上の破線)の出合が確認できた。おそらく『三谷川から笠取山北西尾根』へのルートに接続するはず。今回見つけたルートは実際に歩いて検証してみたいと思っている。
ちなみに、一番簡単に『笠取山北西尾根』に行くには、この東海自然歩道を車で笠取山西尾根まで登ってしまうことなのだが・・・それじゃぁねえ!(苦笑)
コメント
来年の冬、伊賀遊歩でも歩いてみようかな?
頂上到着時のために、迷彩服必携で!
頂上到着時のために、迷彩服必携で!
| 伊賀天幕番 | EMAIL | URL |
2010/12/23 08:20 PM | j7e.pYEk |
保留中コメント:0件
無線(トランシーバ)を持っていない迷彩服はダメですよ~
防衛庁の敷地に入る前に猟師に撃たれちゃいます。
(禁猟区だったっけ?)
冗談はさておき、正直言って伊賀遊歩の面々には『物足りない』と思います。もっとも、荒れた廃道整備にお付き合いいただけるのなら大歓迎です!(マジ)
周回コースを組み上げられたら推薦したいところですが、ヤブ&沢登り(源頭部)込みは必須でっせ!
そうそう、三重県の今年の猟期は例年と同じで平成23年2月15日までが確定のようです。
http://www.za.ztv.ne.jp/up36uvks/index.html
防衛庁の敷地に入る前に猟師に撃たれちゃいます。
(禁猟区だったっけ?)
冗談はさておき、正直言って伊賀遊歩の面々には『物足りない』と思います。もっとも、荒れた廃道整備にお付き合いいただけるのなら大歓迎です!(マジ)
周回コースを組み上げられたら推薦したいところですが、ヤブ&沢登り(源頭部)込みは必須でっせ!
そうそう、三重県の今年の猟期は例年と同じで平成23年2月15日までが確定のようです。
http://www.za.ztv.ne.jp/up36uvks/index.html
| 五代目 | EMAIL | URL |
2010/12/23 08:41 PM | RkWOqosk |
保留中コメント:0件
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