シーズン絶好調!?2週連続でガス!::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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御池線の通行止めが解除されている!
バリエーションルートながらよく歩かれている御池岳に行ってみよう!

山行日:2015年11月16日
いつも駐めていた場所に工事関係者によって土砂が積まれて駐車不可能(T_T)
少し先の道が少し広がった場所に駐車。
まずは川を渡渉・・・昨日の朝までの雨のせいで水量がちょっと多い。

Newシューズをおろさずに長靴をチョイスしている緑ちゃん、正解!
その他はゴアテックスブーティの登山靴を信じて水中に石のある部分をジャブジャブ渡る。
登り口は植林の急斜面。

キノコ探しレース開始!
早いもの勝ち!!(゚∀゚)/
スズメバチの巣があったけど

【もぬけの殻】
でっかい穴があいていたけど、どうしてそうなったのか?

もうすぐ二次林と言う場所に朽ちそうなスッポンタケ達。

ヒメスッポンタケ?

片側植林の急斜面の登りは続く

イチヤクソウの若葉?

そういえば、今頃の季節に葉っぱだけのを見ているなぁ

ミズナラ林の斜面の向こうに鈴ヶ岳と鈴北岳

紅葉の向こうには御池岳

ワイワイと鈴ヶ岳の直下までやってきた。

直登せずにヒルコバ方面に渋いトラバース。
なにせ降り続いた雨の翌日。
石灰岩質の山の急斜面はヌルヌル。
落ちるぅ~!!ウギャー!
うわわぁ~!!

石灰岩の岩の隙間にキク科の葉っぱ?

イワギク?それともリュウノウギク?
葉っぱじゃ見分けができません(T_T)

ちょっと傾き加減の鈴北岳と目前に白い石灰岩のアザミ谷源頭部が見えてくる。

ニュルニュル粘土がビブラムソールを埋め尽くして何処でもチュルチュル!
ここまで本当に渋かったです(*_*)b

腹が減ったのでヒルコバの南側斜面の平らな場所で昼食

各自でカップ麺とか簡単に。
でも、女性陣が集まると道中のフルーツやオカズの差し入れが集合。

て、いうか、緑ちゃん手作りの野菜や漬物!
今回絶品だったのが奥さん作の煮豆!ウマイ!
ありがとう!\(^o^)/

いつもよりも早く昼食終了!

先週みたいに暗くなっての下山は疲れるから(-_-;)

ツルリンドウの赤ちゃん?

お前たちもこの時期に出てくるの?

お花池方面に登っていく。


あ?マユミの実がいっぱいなってる。

この山域の稜線で時折見かける植物ですが、苔むした緑の世界に濃いピンクは美しいですね~!

「ちょっと雲が多い天気やなぁ」

「風が強い場所もあるよね~」
などと話しながら鈴北岳の南を歩いていると
登山グループがあちらこちらに居るのが見えた。

それにしても、牧場のように広い草原。
目の前に雨雲?何?あの雲?

とにかく最短距離でボタンブチ方面に進んでT字尾根を下りよう!

そのついでにお花池を見に行こう!

おお、ここにもマユミ!可愛いピンク!

夕日のテラス?にやってきた。
なんだか藤原岳方面から猛烈なスピードで黒い雲?

ヲイヲイ・・・サクッと晴れておくれよ!
岩の合間に白いキクが一輪。

う~ん。ワカラナイなぁ。
リュウノウギク?

おお!この陥没した穴は!

落とし穴か?
いやいや、ひょっとして!これは、かの有名な!
「オオムラノセッチン」!?

緑ちゃん「ここがオチョコブチ」

ほ~!そうなんや!
看板が無いので何処だろうと前から思っていたけど、ここがそうなんだ!
名付けの案内人がいたからこそ分かった!
ありがとう!

山頂の南側、台地のヘリを行く。
シダの枯れた草原はヒザ下が草ボーボー状態。

ここを歩くパピーは苦労していた。
踏み跡が不明瞭なこの場所。
彼の目線には、草が覆い茂っている。
なので自ずと【ピョンピョン】狐が跳ねるように前に進む(^_^;)
疲れただろうなぁ

ガスに覆われてしまって見通しが効かなくなってきた。

有効視界50mほど?今日は晴れの予報だったのにねぇ。
そういえば、先週もこんなガスガスだったのよね(T_T)

これは風池?

それとも雨後だから水があるだけ?

う~ん・・・テーブル台地にやってきたのに何も見えませぬ(T_T)

ボタンブチに立ってみたけれど濃いガスの中で展望ゼロ!

あ?何池?幸助の池?

青のドリーネ?

ガスガス・・・(TOT)
さぁ、下山場所は?
カレンフェルトが露出している所が確か・・・
ああ、紐やテープの印がしてあるところがある。

ここがT字尾根の下降点。
ガスで展望が皆無なので念の為にGPSで確認。
コンパスを南西にセットして急斜面を下っていく。

すっ転びながら緩くなった尾根を行く
シャクナゲとヒノキが混じった痩せ尾根を通過。
ミズナラの二次林を越えてT字尾根の接合部のP918に到着。
北西尾根を植林沿いにP889を乗り越え下って行く。
北にテーブルランドの崖っぷち。

見事に標高1000m以上がガスガス。
そういえば御池岳にはよくある風景だわ。

最後の最後は林道沿いにアセビのヤブ。
ヤブの先は御池橋の南詰

なんとか予定通りに下山出来た!

お疲れさんでした~

山行日:2015年11月16日
グループ山行@月曜山歩
7人+ワン(RYOKU、MH、ISM、OT、UH、TY、TK、PAPI)
周回
キノコ


距離:9.812km
沿面:10.114km
所要時間:6時間30分
(うち昼食分)
累積標高:プラス・マイナス943m
最低標高:608m(P東の河床)
最高標高:1200m(天狗の鼻付近)

7:45JR関西本線某駅
8:40永源寺支所P
9:10小俣谷P

9:25御池橋の北150mP 9:34
10:07 P806 10:12
10:36 P838
11:07 P894
11:45ヒルコバ12:20
(昼食35min)
13:00夕日のテラス13:02
13:32ボタンブチ
13:58T字尾根下山口14:00
14:36 P967
15:08 P918 15:10
15:30 P889
16:03 御池橋 16:05
16:08御池橋の北150mP 16:23

16:30小俣谷P
17:50JR関西本線某駅

先週の収穫ブツは、毎日食べていたら早くも在庫切れ(T_T)
いまのうちに補充せな!と菜芽児さん探し・・・

そんなに谷に降りなくても・・・

本日の山の恵み・・・

これは栗田家

普通にウマイっす。

菜芽児の木ですね~

上から下までタワワにあります

腐ってるのが多くなっているものの

まだ探せば↑子どもや赤ちゃんもあります

自分の食べたいサイズや形を吟味していただきます

上は老菌でも下は食べごろ

ツヤツヤ!
味噌汁だけじゃなくて大根おろしで食べたいサイズ!

惚れ惚れしますねぇ

意外とピンポイントで株立ちしてた栗田家!


無北家!

平田家が欲しかったんだけど、無かったよ(TOT)

菜芽児だって、でかくたってバター醤油炒めや味噌炒め、鍋に美味しいのだ

↓このフォルムを見てるだけで顔がニヤけてしまいますね(^^)

山の幸は自分の食べきれるだけの分量を頂きましょう。
欲張るとダメですよ~

どんぐりを写したわけじゃなくて葉っぱさん

EBNですね~数カ所で見ましたが小さい株ばかり。

帰宅後はキノコたちのゴミ掃除。
さっそく翌朝は嫁さん作の栗田家ご飯と菜芽児入り栗田家の吸い物

美味しゅうございました!

そういえば、なぜか御池橋からの周回は二年おきに来ている。
2013年は12月9
2011年は11月7日
二年周期・・・意味は無いのだけどね(^_^;)
| 山登り::鈴鹿山脈 |
| 10:55 PM | comments (0) | trackback (0) |

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