2011,06,26, Sunday/五代目
本日(2011.06.25)も30℃オーバー!
午前中は菓子の製造に追われてました。アリガタヤ~
暑いときは沢に行って涼むのが一番!
午後から子ども達も沢に連れて行ってやろうと思っていたら近所の友達が「家のプールで遊ぼう!」と家庭用エアー式プールを用意してくれているということで別行動となった。
と、いうことで私の今年の夏の楽しみ!
木津川源流(淀川源流)の服部川源流探検シリーズ第二弾!
本日は服部川源流の本流を伊賀越方面に詰めていく。
新長野トンネルの西口付近・・・昔、養鱒場をしていた場所に車を停められたハズ!
行ってみると駐車地のようになっていた。
そこに車を停めた。
車の側にヤマグワの実が黒くなってきていた!
もう少ししたら収穫してジャム作りだ!
ヤマグワもジャムにできるなぁ!・・・と黒い実を摘まんで頬張り、
まだまだ熟れて無いなぁと実を眺めていると葉の裏にワンサカ何か虫が!!
マクロ撮影するために葉っぱごと摘まんで地面に置いてみた。
ウジャウジャ・・・羽根が無い?
アブラムシにしてはデカすぎる。
と、いうことは!こいつらは・・・カメムシの赤ん坊だ!
どうもカメムシは苦手だ!あ~気持ち悪っ!
沢タビを履いて支流から本流の服部川に入る。
すぐに新長野トンネルの手前の橋をくぐる。
石がゴロゴロした河歩きだ。
植林帯の中を歩くので空気がヒンヤリしている。
ここらは凝灰岩と花崗岩のミックスのようだ。
不法投棄された粗大ごみがアチラコチラに・・・
(上は冷蔵庫の扉)
でっかいカワゲラが羽根を乾かしていた。5cmくらいあったと思う。
キベリトウゴウカワゲラだと思う。
少し歩くと台風などの鉄砲水で流れ集まった倒木がシコタマ折り重なっていた。
何とか巻かずに中央突破できた。
あかんなぁ~小滝もないぞ・・・と諦めかけていた時、進行方向が衝立のように立ち上がっている?
おお!左手から勢い良く3mほどの多段小滝があってその上も3mほど駆け上がっている。
しかもこの一帯が全部一つの大岩で構成されている!
でも・・・残念なことに、その向こうは砂防えん堤がそびえている!
堰堤の向こうはどうじゃ!?
一つ目の滝!
ここは中央突破のシャワークライム。
ツルツルに削られた花崗岩は幸いに苔が無く、フリクションが全くないわけではないが、一見すると取っ付き無し!
でも水中のクラックがあったのだ!
右手ホールドを決め、左足の置き場を水中で探る。
水流に負けないようにジワジワと身体を持ち上げ、ステップを変えて左手の置き場所も水中に求める。
うまく指がかからないので手のひらで押さえ込むように左手固定!
膝に余裕があったので膝を伸ばしながら左手で掴める岩をもう一段上に・・・届いた!
ジワジワと身体を上に上げて次のステップに!・・・・
越えた!!
涼しい沢でシャワーを飛ばしながらムーブを考え実行していくのが面白いんですよねー!
一段登った小滝上はツルンツルンの「とい」状の水中を歩かないと先に進めない。
これが膝上までの深さがある。
それを越えると3mほどの斜滝だがこれは楽勝。
核心部を登り終えて振り返ると一番下が暗くて見えない。
合計7m以上あったか?
進路には高い堰堤。
右岸は垂直の壁。
左岸は石積みの護岸で、なんとか登れそう。
取付きの足元には不法投棄されたタイヤや粗大ごみ・・・
だけじゃなくて鹿の骨がいっぱい!猟師が捨てていくんだろうか?
(グロイのでわざとピンボケ?)
堰堤を巻くルートの最後にイバラのヤブがあったが服を引っ掛けることもなく無事に通過。
土手を登ると予定通りの伊賀越ルートの林道に飛びだした。
(白丸は鹿の地縛霊・・・じゃなくて水滴だ)
振り返ると長野トンネルの向こうに出来たデカイ風力発電の風車が2つ見える。
堰堤の上部に降り立って先程の滝の全容を眺める。
すべてこの1つのデカイ岩で構成されている。凄い。
ちなみに、先程はこのヤブの下をよじ登った。
あ~喉が乾いたなぁ!と思っていたらキイチゴ発見。
甘酸っぱくて美味い。
川幅の狭い場所を遡っていくのだが、「ごくたまに」太股ほどの深いよどみがあったり、凝灰岩のナメが少し登場したりするが平流ばかり。
途中で左俣に分かれる場所があったがその先はまた後日にする。
本流は地図を見ても穏やかすぎるように思う。
左手、自分の目線に道路がある。時計を見ると16:30だ。もう帰ろう。植林の平坦な場所から伊賀越林道にすっと出れた。
帰りは伊賀越林道をテクテク歩く。20分歩けば車まで戻った。
木津川源流の服部川源流探検シリーズ・・・今日は一箇所だけ滝らしい滝をシャワークライムできたものの、植林帯ばかりで薄暗くて子ども達を連れてくるような雰囲気でもなかったし・・・でも、旧大山田の阿波地区に、まだ6つ主要河川がある!?
乞うご期待?
というよりも、大本命の馬野渓を含めた布引エリアも早く歩いてみたい・・・あそこにはデカイ滝が一つ・・・
結局、本日は往復2.3kmを1:35ほどで歩いた。
午前中は菓子の製造に追われてました。アリガタヤ~
暑いときは沢に行って涼むのが一番!
午後から子ども達も沢に連れて行ってやろうと思っていたら近所の友達が「家のプールで遊ぼう!」と家庭用エアー式プールを用意してくれているということで別行動となった。
と、いうことで私の今年の夏の楽しみ!
木津川源流(淀川源流)の服部川源流探検シリーズ第二弾!
本日は服部川源流の本流を伊賀越方面に詰めていく。
新長野トンネルの西口付近・・・昔、養鱒場をしていた場所に車を停められたハズ!
行ってみると駐車地のようになっていた。
そこに車を停めた。
車の側にヤマグワの実が黒くなってきていた!
もう少ししたら収穫してジャム作りだ!
ヤマグワもジャムにできるなぁ!・・・と黒い実を摘まんで頬張り、
まだまだ熟れて無いなぁと実を眺めていると葉の裏にワンサカ何か虫が!!
マクロ撮影するために葉っぱごと摘まんで地面に置いてみた。
ウジャウジャ・・・羽根が無い?
アブラムシにしてはデカすぎる。
と、いうことは!こいつらは・・・カメムシの赤ん坊だ!
どうもカメムシは苦手だ!あ~気持ち悪っ!
沢タビを履いて支流から本流の服部川に入る。
すぐに新長野トンネルの手前の橋をくぐる。
石がゴロゴロした河歩きだ。
植林帯の中を歩くので空気がヒンヤリしている。
ここらは凝灰岩と花崗岩のミックスのようだ。
不法投棄された粗大ごみがアチラコチラに・・・
(上は冷蔵庫の扉)
でっかいカワゲラが羽根を乾かしていた。5cmくらいあったと思う。
キベリトウゴウカワゲラだと思う。
少し歩くと台風などの鉄砲水で流れ集まった倒木がシコタマ折り重なっていた。
何とか巻かずに中央突破できた。
あかんなぁ~小滝もないぞ・・・と諦めかけていた時、進行方向が衝立のように立ち上がっている?
おお!左手から勢い良く3mほどの多段小滝があってその上も3mほど駆け上がっている。
しかもこの一帯が全部一つの大岩で構成されている!
でも・・・残念なことに、その向こうは砂防えん堤がそびえている!
堰堤の向こうはどうじゃ!?
一つ目の滝!
ここは中央突破のシャワークライム。
ツルツルに削られた花崗岩は幸いに苔が無く、フリクションが全くないわけではないが、一見すると取っ付き無し!
でも水中のクラックがあったのだ!
右手ホールドを決め、左足の置き場を水中で探る。
水流に負けないようにジワジワと身体を持ち上げ、ステップを変えて左手の置き場所も水中に求める。
うまく指がかからないので手のひらで押さえ込むように左手固定!
膝に余裕があったので膝を伸ばしながら左手で掴める岩をもう一段上に・・・届いた!
ジワジワと身体を上に上げて次のステップに!・・・・
越えた!!
涼しい沢でシャワーを飛ばしながらムーブを考え実行していくのが面白いんですよねー!
一段登った小滝上はツルンツルンの「とい」状の水中を歩かないと先に進めない。
これが膝上までの深さがある。
それを越えると3mほどの斜滝だがこれは楽勝。
核心部を登り終えて振り返ると一番下が暗くて見えない。
合計7m以上あったか?
進路には高い堰堤。
右岸は垂直の壁。
左岸は石積みの護岸で、なんとか登れそう。
取付きの足元には不法投棄されたタイヤや粗大ごみ・・・
だけじゃなくて鹿の骨がいっぱい!猟師が捨てていくんだろうか?
(グロイのでわざとピンボケ?)
堰堤を巻くルートの最後にイバラのヤブがあったが服を引っ掛けることもなく無事に通過。
土手を登ると予定通りの伊賀越ルートの林道に飛びだした。
(白丸は鹿の地縛霊・・・じゃなくて水滴だ)
振り返ると長野トンネルの向こうに出来たデカイ風力発電の風車が2つ見える。
堰堤の上部に降り立って先程の滝の全容を眺める。
すべてこの1つのデカイ岩で構成されている。凄い。
ちなみに、先程はこのヤブの下をよじ登った。
あ~喉が乾いたなぁ!と思っていたらキイチゴ発見。
甘酸っぱくて美味い。
川幅の狭い場所を遡っていくのだが、「ごくたまに」太股ほどの深いよどみがあったり、凝灰岩のナメが少し登場したりするが平流ばかり。
途中で左俣に分かれる場所があったがその先はまた後日にする。
本流は地図を見ても穏やかすぎるように思う。
左手、自分の目線に道路がある。時計を見ると16:30だ。もう帰ろう。植林の平坦な場所から伊賀越林道にすっと出れた。
帰りは伊賀越林道をテクテク歩く。20分歩けば車まで戻った。
木津川源流の服部川源流探検シリーズ・・・今日は一箇所だけ滝らしい滝をシャワークライムできたものの、植林帯ばかりで薄暗くて子ども達を連れてくるような雰囲気でもなかったし・・・でも、旧大山田の阿波地区に、まだ6つ主要河川がある!?
乞うご期待?
というよりも、大本命の馬野渓を含めた布引エリアも早く歩いてみたい・・・あそこにはデカイ滝が一つ・・・
結局、本日は往復2.3kmを1:35ほどで歩いた。
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