2016,09,28, Wednesday/五代目
もう9月末なのですが8月のブログを今頃書きます。
7月11日以来の定休日がやってきた!
(この間、繁忙期で休み無しだった)
晴れる天気予報なら沢にいくのだ!
夏休み!ファミリー沢登り!
神崎川支流の仙香谷(センコウ谷)→赤坂谷→ツメカリ谷→神崎川本流を周回してきた。実施日:2016年8月22日
今回のメンバーは、月曜山歩仲間のISMさんとOTさん、嫁さんと5年生の息子の5人。
中1のねーちゃんは部活と学校の学習会参加のため欠席。
神崎川林道の管理者さんの許可を得て目的の駐車地へ。
すると隣に止まったISMさんの黒ボクシーの左リアタイヤの空気が見る見る無くなっていった。
こりゃパンクだね。
ISMさんに聞くとパンク修理剤を持っていないし、タイヤ交換の経験が無いというので私がタイヤ交換。
<
吊り下げられているスペアタイヤを取り出してパンクしたタイヤと交換。なんやかんやで30分以上のロスタイム+沢の準備。
10時前にやっと山行開始。
まずは、神崎川林道を戻る
林道の高い橋の上から仙香谷を見下ろす。
標高478m付近のガードレールの開口部(ミニケルン有り)から川方向に入るとフィックスロープが張られた踏み跡明瞭な道。
5分ほどで神崎川本流の河床に降り立った。
この界隈も雨が少ないようで沢の水はかなり少ない。
仙香谷出合いから林道を見上げる。
三年ぶりの仙香谷だ。
さぁ、行くのだ!
五年生の息子Tは、大人に比べ短い手足ながら忠実に私の遡上ラインを遅れること無く追っかけて来る。
成長したものだ。大峰の弥山に初めて連れて行った時に泣きながら「シンドいよぉ」とボヤいていたのが嘘のようだ。
彼の場合、沢で泳ぐことを前提にやってきているので、ガンガン水に入って潔い。
彼の装備はヤフオクで手に入れた中古のウエットスーツ、姉からのお下がりのモンベルのサワタビ+サワーサンダル、アディダスのラッシュガード、ヘルメットは2980円で安売りしていたBlack Diamondトレーサーヘルメット。手袋はカラー軍手だ。
ザックはモンベルのグラナイト パック Kid's 20にゴミ袋二重。
左から乗り越えようとするんだけど、どうしても私の技量では登れない(T_T)
今回も右から登って、上部の滝で記念撮影。
デカイ淵のあるジェット水流滝にやってきた。
OTさんもプールなどは平気らしいのだけど、自然環境で足の届かない深さはダメ。
私がロープを引っ張って泳いで確保。
ちなみに写真は、シンガリの嫁さん。
15mスローイングロープでギリギリだった。
この次はゴルジュで詰ってしまう滝。
あそこは奥まで淵をヘツっていって階段状に登れば楽勝だったなぁ・・・とロープを片付けていると
・・・あれ?ISMさんとOTさんが先行しはじめた?
おいおい、高度感のあるバンドを登って崩壊しつつある岩の横をお構いなしに登っていったよ・・・・
ちょっと、ここはロープを出さないと手足の短いうちの子はヤバイってば・・・
滝の上でOTさんが何か言っているけど、聞こえないってば(-_-;)
結局私はロープを出して息子を確保しながら危険箇所を通過させた。
この滝の上に鬼女谷の出合いがあって、そこで昼食。
そういや、前回もここで昼食だったなぁ。
虫よけのため、息子に樹の枝を集めさせて焚き火をさせる。
でもナカナカ火を着けられない。
このことを予測して、家から着火剤を持ってきて正解だった。
釜揚うどんをタラフク食べて午後の部開始!
ヘツったり、岩を越えたり、ヌルヌル岩で滑ったり
息子は楽しげに私のすぐ後ろを付いてくる。
淵に入ると「泳ぎ」
水泳ゴーグルで水中観察。
でも、アブラハヤとカワムツがほとんどだったみたい。
二条の小滝を越え
斜瀑天国は渇水気味だった夏の影響でヌメヌメ
うかうかしているとスッテンころり!
それから約1時間・・・左右様相の異なる小滝
これを越えて、少し先にカラト峠への乗越開始点。
今回は踏み跡を辿ってみたんだけど、ちょっと遠回りしてカラト峠。
このまま尾根道を使って下山しようか?と、メンバー。
私にはその実績がないので却下。
飯場跡を通って
前回同様にツメカリ谷に出た。
スダレ滝の上からは長男がダイブ!
後続のオジサマたちは左岸をクライムダウン(^^;)
CS直角ターンの滝壺も飛び込み&水泳
ビビって降りてるのは、カアチャン。
泳いで、飛び込んでツメカリ谷をクリア
神崎川本流に出たらイキナリ水泳
泳げるはずのOTさん、足のつくプールならねぇ・・・と泣きそうな顔。
やっぱり遅れ気味。
S字廊下にやってきた。
水量は少なめで怖さは微塵も無い。
長男は泳ぎたくてウズウズしていたので大満足。
ああ、もう18時になろうとしている。
水力発電所の取水堰堤に急ごう!
あ?
何かヘン・・・・えええ~!!
取水堰堤のハシゴがガッチリ網と鍵で入れない!
ウソぉ~(T_T)
暗くなってくるやん・・・右岸の森に入って堰堤を巻き下るしかないのか・・・・
・・・・最後の最後に予定外!
・・・(T_T)
2016年8月22日
ファミリー沢登り+@月曜山歩
5人(大人4人+5年生1人)
(ISM、OT、TY、TK+TT)
距離:8.018km
沿面:8.292km
所要時間:8時間30分
(うち昼食1時間7分)
累積標高プラスマイナス831m
最低標高:439m(仙香谷北の河床)
最高標高:876m(カラト峠)
7:30伊賀自宅
7:45某駅
8:30某支所前
8:50神崎川P
9:10駐車地9:58
(パンクタイヤ交換+沢準備)
10:06沢への降り口(ca.478)
10:10神崎川出合
10:22仙香谷出合
12:30鬼女谷出合13:37
(昼食)
14:17赤坂谷出合P617
15:00乗越開始点(ca.716)
15:23カラト峠15:27
15:34飯場跡
15:58ツメカリ谷出合
16:44神崎川出合
17:42S字廊下
18:01取水堰堤
18:27林道出合
18:28駐車地
7月11日以来の定休日がやってきた!
(この間、繁忙期で休み無しだった)
晴れる天気予報なら沢にいくのだ!
夏休み!ファミリー沢登り!
神崎川支流の仙香谷(センコウ谷)→赤坂谷→ツメカリ谷→神崎川本流を周回してきた。実施日:2016年8月22日
今回のメンバーは、月曜山歩仲間のISMさんとOTさん、嫁さんと5年生の息子の5人。
中1のねーちゃんは部活と学校の学習会参加のため欠席。
神崎川林道の管理者さんの許可を得て目的の駐車地へ。
すると隣に止まったISMさんの黒ボクシーの左リアタイヤの空気が見る見る無くなっていった。
こりゃパンクだね。
ISMさんに聞くとパンク修理剤を持っていないし、タイヤ交換の経験が無いというので私がタイヤ交換。
<
吊り下げられているスペアタイヤを取り出してパンクしたタイヤと交換。なんやかんやで30分以上のロスタイム+沢の準備。
10時前にやっと山行開始。
まずは、神崎川林道を戻る
林道の高い橋の上から仙香谷を見下ろす。
標高478m付近のガードレールの開口部(ミニケルン有り)から川方向に入るとフィックスロープが張られた踏み跡明瞭な道。
5分ほどで神崎川本流の河床に降り立った。
この界隈も雨が少ないようで沢の水はかなり少ない。
仙香谷出合いから林道を見上げる。
三年ぶりの仙香谷だ。
さぁ、行くのだ!
五年生の息子Tは、大人に比べ短い手足ながら忠実に私の遡上ラインを遅れること無く追っかけて来る。
成長したものだ。大峰の弥山に初めて連れて行った時に泣きながら「シンドいよぉ」とボヤいていたのが嘘のようだ。
彼の場合、沢で泳ぐことを前提にやってきているので、ガンガン水に入って潔い。
彼の装備はヤフオクで手に入れた中古のウエットスーツ、姉からのお下がりのモンベルのサワタビ+サワーサンダル、アディダスのラッシュガード、ヘルメットは2980円で安売りしていたBlack Diamondトレーサーヘルメット。手袋はカラー軍手だ。
ザックはモンベルのグラナイト パック Kid's 20にゴミ袋二重。
左から乗り越えようとするんだけど、どうしても私の技量では登れない(T_T)
今回も右から登って、上部の滝で記念撮影。
デカイ淵のあるジェット水流滝にやってきた。
OTさんもプールなどは平気らしいのだけど、自然環境で足の届かない深さはダメ。
私がロープを引っ張って泳いで確保。
ちなみに写真は、シンガリの嫁さん。
15mスローイングロープでギリギリだった。
この次はゴルジュで詰ってしまう滝。
あそこは奥まで淵をヘツっていって階段状に登れば楽勝だったなぁ・・・とロープを片付けていると
・・・あれ?ISMさんとOTさんが先行しはじめた?
おいおい、高度感のあるバンドを登って崩壊しつつある岩の横をお構いなしに登っていったよ・・・・
ちょっと、ここはロープを出さないと手足の短いうちの子はヤバイってば・・・
滝の上でOTさんが何か言っているけど、聞こえないってば(-_-;)
結局私はロープを出して息子を確保しながら危険箇所を通過させた。
この滝の上に鬼女谷の出合いがあって、そこで昼食。
そういや、前回もここで昼食だったなぁ。
虫よけのため、息子に樹の枝を集めさせて焚き火をさせる。
でもナカナカ火を着けられない。
このことを予測して、家から着火剤を持ってきて正解だった。
釜揚うどんをタラフク食べて午後の部開始!
ヘツったり、岩を越えたり、ヌルヌル岩で滑ったり
息子は楽しげに私のすぐ後ろを付いてくる。
淵に入ると「泳ぎ」
水泳ゴーグルで水中観察。
でも、アブラハヤとカワムツがほとんどだったみたい。
二条の小滝を越え
斜瀑天国は渇水気味だった夏の影響でヌメヌメ
うかうかしているとスッテンころり!
それから約1時間・・・左右様相の異なる小滝
これを越えて、少し先にカラト峠への乗越開始点。
今回は踏み跡を辿ってみたんだけど、ちょっと遠回りしてカラト峠。
このまま尾根道を使って下山しようか?と、メンバー。
私にはその実績がないので却下。
飯場跡を通って
前回同様にツメカリ谷に出た。
スダレ滝の上からは長男がダイブ!
後続のオジサマたちは左岸をクライムダウン(^^;)
CS直角ターンの滝壺も飛び込み&水泳
ビビって降りてるのは、カアチャン。
泳いで、飛び込んでツメカリ谷をクリア
神崎川本流に出たらイキナリ水泳
泳げるはずのOTさん、足のつくプールならねぇ・・・と泣きそうな顔。
やっぱり遅れ気味。
S字廊下にやってきた。
水量は少なめで怖さは微塵も無い。
長男は泳ぎたくてウズウズしていたので大満足。
ああ、もう18時になろうとしている。
水力発電所の取水堰堤に急ごう!
あ?
何かヘン・・・・えええ~!!
取水堰堤のハシゴがガッチリ網と鍵で入れない!
ウソぉ~(T_T)
暗くなってくるやん・・・右岸の森に入って堰堤を巻き下るしかないのか・・・・
・・・・最後の最後に予定外!
・・・(T_T)
2016年8月22日
ファミリー沢登り+@月曜山歩
5人(大人4人+5年生1人)
(ISM、OT、TY、TK+TT)
距離:8.018km
沿面:8.292km
所要時間:8時間30分
(うち昼食1時間7分)
累積標高プラスマイナス831m
最低標高:439m(仙香谷北の河床)
最高標高:876m(カラト峠)
7:30伊賀自宅
7:45某駅
8:30某支所前
8:50神崎川P
9:10駐車地9:58
(パンクタイヤ交換+沢準備)
10:06沢への降り口(ca.478)
10:10神崎川出合
10:22仙香谷出合
12:30鬼女谷出合13:37
(昼食)
14:17赤坂谷出合P617
15:00乗越開始点(ca.716)
15:23カラト峠15:27
15:34飯場跡
15:58ツメカリ谷出合
16:44神崎川出合
17:42S字廊下
18:01取水堰堤
18:27林道出合
18:28駐車地
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