2016,08,24, Wednesday/五代目
2016年7月11日のこと・・・
(この日以降は家業が忙しく5週間連続で山行無し!)
やっぱり夏が来たら、ここには行っておかねばならない。
野洲川源流の元越谷。
植物性プランクトンが多いこの源流は明るい石灰岩とエメラルドグリーンの清流が気持ちいい。
今回は私がまだ歩いたことのない本流を最後まで詰めてみた。
元越谷を林道奥まで頑張って行ってみたら先客あり。
しかも、その車が訳ありっぽいので、ビビって少し手前の広い路肩に駐車。
ゲートに向かうと、さっき見た例の訳ありっぽい車。
これって土建屋さんの兵員輸送車?って感じ。
以前よりガチガチに固定されているゲートをすり抜けて林道を行けば?
林道は砂利が敷かれ重機や軽トラ?
さらに河床にはパワーショベルが二台!!
あら?右岸が破損していた堰堤が?無い?
ああ、なるほど~
破損していた堰堤を取り壊して堰堤を新設中。
林道ではデッカイ重機が削岩中。
2016-07-11 08-55-48
その横を通らせて貰って林道をさらに奥へ。
いつもの入渓ポイントに到着すると先客あり。
聞けば林道入り口にあった神戸ナンバーの乗用車の持ち主たち。
兵庫と京都から来たというお姉さま二人。
私達と同じルートで沢登りに来たという。
(このあと、ずっと抜きつ抜かれつでした。)
堰堤越えを2つこなす。
今回はヤマビルに出会うことなく通過。
そしてゴーロ歩きを経て「ヘツリ淵」にやってきた。
かなり暑い日だったのでジャブジャブ淵に入って右岸のヘリを尻まで浸かりながら通過。
嫁さんとOTさんはまだ「水に濡れたくない」とセオリー通り左岸のヘツリ。
でも手がかり用に設置されていたスリングや木の株が無くなっていて嫁さんだけ手こづっていた(^_^;)
元腰大滝は今日も爆流。
皆で一緒に左岸ガレを巻く。
大滝上部の流れは、今日も我々を歓迎してくれる。
ここの花崗岩帯もじっくりハンマーを持って訪れればお宝の宝庫かも?
ダイモンジソウの若葉達がキレイな花崗岩をへツル。
どうしてそんなところでビビってしまうの?
ショウガナイなぁとお助け紐(^_^;)
いつ歩いても良い場所です。
今日、抜きつ抜かれつしているお姉さま一号。
タスポステーション?
話しかけてみると家業がタバコ屋さんだそうです。
少し先の岩の上で昼食。
沢では、いつも釜揚げうどん。
食べ始めるとオネーサン達がやってきて「沢で大休止なんですね~」と呆れ果てられてしまった(^_^;)
食後、先へ進むと誰かの忘れ物のタオルがぶら下がって・・・
あら?巨大なザトウムシのペアが占領している?
居心地がいいの?なんで?
ジャブジャブ快調に沢歩き。
本流をひたすら進んでいくと谷の奥に滝。
この滝が仏谷の入口
今日はここを登らずに左側の本流を進む
ここから小滝エリア
狭いゴルジュの奥にも小滝
階段状に登るだけだけど面白い
さらに前方にも小滝
二股分岐を左に進む。
平べったい岩の向こうに小滝が見える
これも簡単に直登できる滝だけど、
登ってみると結構な高さ。
花崗岩のスラブの溝状の流れを登ると
ゆったりとしたスラブ・ナメの源頭部になる
微生物たちの色だろうか?
コバルトブルーの河床が面白い
最後の滝をこえて約30分間の源頭部歩きのフィナーレは、水が切れて十数メートルゆっくり詰め上がるだけで県境稜線尾根に到着。
こんなに楽チンで尾根に出ることが出来たのは初めてだ。
先行されていたタスポカードのお姉さま方も休憩していた。
この日、ここP930の南鞍部は涼しい風が吹いていて暑さとは無縁。
10分ほど休憩。
極楽極楽。
P930へ稜線尾根を登り、
ザレ場を通過
チョコレート色のイグチを蹴っ飛ばし
15分の歩きで水沢峠に到着
13:32水沢峠を出発して中俣登山道を下る
タスポカードのお姉さま方と抜きつ抜かれつ、登山道を最初は歩いていたが途中から沢を歩いてみた。
当然、登山道を歩く方が早いのでタスポカードのお姉さま方はスタスタ先行された。
ほどなく中俣大滝にやってきた。
高くて傾斜が立っているので普通に降りることができそうにない。
それに今日は15mのスローイングロープした持っていないので大人しく登山道に出た。
登山道というか林道に出て嫁さんは持参した陸上用の靴に履き替えた。
左俣分岐まで戻って、さらに林道を西へ直進すると林道が消えた?
一瞬何がなんだか分からなくなったけど、林道がつづら折れになっていて、林道が北上していただけだった。
荒れた林道をひたすら歩いていく。
これが長い(T_T)
15:21・・・水沢峠から1時間50分かかって駐車地に戻った。
もう汗だくです(T_T)
車に乗って国道へ出る直前、私達より先に下山しているはずのタスポカードのお姉さま方の車がまだある???
下山ルートの何処かで道迷いしてしまったのだろうか・・・
2016年7月11日
個人山行(OT、TY、TK)
沢登り
周回
沿面:10.765km
所要時間:6時間30分
(うち昼食42分)
累積標高:プラスマイナス881m
最低標高:436m(ゲートP)
最高標高:930m(P930)
7:30自宅
7:45某駅
8:33林道ゲート前P8:50
9:13入渓場所9:21
9:58元腰大滝前
10:26左股分岐10:35
11:03昼食11:45
13:03県境稜線尾根出合13:17
13:20 P930
13:30水沢峠13:32
13:59左股中谷大滝14:10
15:21林道ゲートP
(この日以降は家業が忙しく5週間連続で山行無し!)
やっぱり夏が来たら、ここには行っておかねばならない。
野洲川源流の元越谷。
植物性プランクトンが多いこの源流は明るい石灰岩とエメラルドグリーンの清流が気持ちいい。
今回は私がまだ歩いたことのない本流を最後まで詰めてみた。
元越谷を林道奥まで頑張って行ってみたら先客あり。
しかも、その車が訳ありっぽいので、ビビって少し手前の広い路肩に駐車。
ゲートに向かうと、さっき見た例の訳ありっぽい車。
これって土建屋さんの兵員輸送車?って感じ。
以前よりガチガチに固定されているゲートをすり抜けて林道を行けば?
林道は砂利が敷かれ重機や軽トラ?
さらに河床にはパワーショベルが二台!!
あら?右岸が破損していた堰堤が?無い?
ああ、なるほど~
破損していた堰堤を取り壊して堰堤を新設中。
林道ではデッカイ重機が削岩中。
2016-07-11 08-55-48
その横を通らせて貰って林道をさらに奥へ。
いつもの入渓ポイントに到着すると先客あり。
聞けば林道入り口にあった神戸ナンバーの乗用車の持ち主たち。
兵庫と京都から来たというお姉さま二人。
私達と同じルートで沢登りに来たという。
(このあと、ずっと抜きつ抜かれつでした。)
堰堤越えを2つこなす。
今回はヤマビルに出会うことなく通過。
そしてゴーロ歩きを経て「ヘツリ淵」にやってきた。
かなり暑い日だったのでジャブジャブ淵に入って右岸のヘリを尻まで浸かりながら通過。
嫁さんとOTさんはまだ「水に濡れたくない」とセオリー通り左岸のヘツリ。
でも手がかり用に設置されていたスリングや木の株が無くなっていて嫁さんだけ手こづっていた(^_^;)
元腰大滝は今日も爆流。
皆で一緒に左岸ガレを巻く。
大滝上部の流れは、今日も我々を歓迎してくれる。
ここの花崗岩帯もじっくりハンマーを持って訪れればお宝の宝庫かも?
ダイモンジソウの若葉達がキレイな花崗岩をへツル。
どうしてそんなところでビビってしまうの?
ショウガナイなぁとお助け紐(^_^;)
いつ歩いても良い場所です。
今日、抜きつ抜かれつしているお姉さま一号。
タスポステーション?
話しかけてみると家業がタバコ屋さんだそうです。
少し先の岩の上で昼食。
沢では、いつも釜揚げうどん。
食べ始めるとオネーサン達がやってきて「沢で大休止なんですね~」と呆れ果てられてしまった(^_^;)
食後、先へ進むと誰かの忘れ物のタオルがぶら下がって・・・
あら?巨大なザトウムシのペアが占領している?
居心地がいいの?なんで?
ジャブジャブ快調に沢歩き。
本流をひたすら進んでいくと谷の奥に滝。
この滝が仏谷の入口
今日はここを登らずに左側の本流を進む
ここから小滝エリア
狭いゴルジュの奥にも小滝
階段状に登るだけだけど面白い
さらに前方にも小滝
二股分岐を左に進む。
平べったい岩の向こうに小滝が見える
これも簡単に直登できる滝だけど、
登ってみると結構な高さ。
花崗岩のスラブの溝状の流れを登ると
ゆったりとしたスラブ・ナメの源頭部になる
微生物たちの色だろうか?
コバルトブルーの河床が面白い
最後の滝をこえて約30分間の源頭部歩きのフィナーレは、水が切れて十数メートルゆっくり詰め上がるだけで県境稜線尾根に到着。
こんなに楽チンで尾根に出ることが出来たのは初めてだ。
先行されていたタスポカードのお姉さま方も休憩していた。
この日、ここP930の南鞍部は涼しい風が吹いていて暑さとは無縁。
10分ほど休憩。
極楽極楽。
P930へ稜線尾根を登り、
ザレ場を通過
チョコレート色のイグチを蹴っ飛ばし
15分の歩きで水沢峠に到着
13:32水沢峠を出発して中俣登山道を下る
タスポカードのお姉さま方と抜きつ抜かれつ、登山道を最初は歩いていたが途中から沢を歩いてみた。
当然、登山道を歩く方が早いのでタスポカードのお姉さま方はスタスタ先行された。
ほどなく中俣大滝にやってきた。
高くて傾斜が立っているので普通に降りることができそうにない。
それに今日は15mのスローイングロープした持っていないので大人しく登山道に出た。
登山道というか林道に出て嫁さんは持参した陸上用の靴に履き替えた。
左俣分岐まで戻って、さらに林道を西へ直進すると林道が消えた?
一瞬何がなんだか分からなくなったけど、林道がつづら折れになっていて、林道が北上していただけだった。
荒れた林道をひたすら歩いていく。
これが長い(T_T)
15:21・・・水沢峠から1時間50分かかって駐車地に戻った。
もう汗だくです(T_T)
車に乗って国道へ出る直前、私達より先に下山しているはずのタスポカードのお姉さま方の車がまだある???
下山ルートの何処かで道迷いしてしまったのだろうか・・・
2016年7月11日
個人山行(OT、TY、TK)
沢登り
周回
沿面:10.765km
所要時間:6時間30分
(うち昼食42分)
累積標高:プラスマイナス881m
最低標高:436m(ゲートP)
最高標高:930m(P930)
7:30自宅
7:45某駅
8:33林道ゲート前P8:50
9:13入渓場所9:21
9:58元腰大滝前
10:26左股分岐10:35
11:03昼食11:45
13:03県境稜線尾根出合13:17
13:20 P930
13:30水沢峠13:32
13:59左股中谷大滝14:10
15:21林道ゲートP
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