2016,10,30, Sunday/五代目
伊賀越(県道42号線)が開通になったという新聞記事を読んだので、さっそく伊賀越えを通って安濃ダムに抜け、笹子谷ルートで経ヶ峰を登ってきた。
2016年10月21日実施
経ヶ峰に登るのは2回目。
それも、今回は前と同じコース。
実は、私は今、PTAの地区委員をしていまして・・・
経ヶ峰に子ども達を連れて、秋の「子ども会ファミリーハイキング」をやろう!と企画していたので、今日はその下見。
伊賀越(県道42号線)は以前通りに修復されていて相変わらず幅が狭くて曲がりくねっている。当日は車酔いで気分が悪くなる子が出るんだろうなぁ・・・(汗)
ダム湖畔道路から笹子川沿いに南下して登山口を目指す。
小さな落石はあるものの、概ね良好。
前と同じ場所に車を駐車。
私以外に誰も居ない。
未舗装林道を登る。
これが長い。それに「しんどい」。
登りの片道の50%は未舗装林道。
途中まで普通車でも登れるくらいなんだけど、入口にバリケードが置かれている。
林道歩きに飽きてきたので川沿いの植林帯を歩いてみたりする。
林道分岐点にさらにバリケード2ヶ所。
東に伸びている方は産廃トラック?何かあった?
南に進む方向は経ヶ峰登山道方向。
駐車地から30分でやっと登山口手前にある雨量計。
いきなり渡渉して植林の中に入ると、ゆるゆると高度を上げる。
植林から出ると元草刈り場で東に尾根が見えた。
少し先に暴風に揺れるススキ。
この日は北風が強くて、さっきまで森の中で汗をかいたものが汗冷えする。
いつもは頭に巻いている手ぬぐいを首に巻いて体温調節。
この草刈り場付近が子ども達にとって「しんどい」場所かな?
錫杖ヶ岳や綿向山、雨乞岳、御在所が見える。
西の谷には重機が動く音?
林道作ってる?それとも山崩の場所を削って運び出している?
ススキ野原を登って三叉路に到着。
登山口から1時間だす。
三叉路を左へ植林を進んでいくと小屋。
横を通って山頂を目指す。
そうそう・・・山頂まで階段道が続くんだよね(-_-;)
山頂からこちらへ下りてくる男性一人。
さらにご夫婦?が小屋方向に向かった。
暴風の山頂。
二等三角点818.8m
アズマヤに身を寄せ合うように女性陣が昼食中。
うかうかすると私もヨロケルほどの暴風。
しかも北風で寒いのだ。
右から笠取山~青山高原、尼ヶ岳、大洞山など
北笹岳に錫杖ヶ岳や鈴鹿山脈
冷たい暴風にさらされていたくないので撤収!
山頂直下にあったアキグミ。
食いしん坊な私は1つ2つ口に放り込んでみましたが、まだ若かったようで渋かった!(T_T)
小屋に戻って小屋内で昼ごはん。
カップスープと嫁さんが持たせてくれた「おにぎり」2つ。
あとはミカンを食べて
ごちそうさま。
今度の「子ども会ファミリーハイキング」の下見はできた!
せっかくだから稲子山を回ってみよう。
もし、良いルートなら「子ども会ファミリーハイキング」に採用しようか!?
小屋から数分で稲子山方面への分岐看板。
分岐直後に「経ヶ峰北峰765m イセ AOKI」の看板。
久々に見た「イセ AOKI」(^_^)
稲子山への登山道は踏み跡が「しっかり」あるものの痩せ尾根があったり、痩せ尾根が一部崩壊してたり、尾根分岐に看板がなかったり・・・・私は楽しめるルート。
でも、小さい子連れで初心者が混じっているとなると・・・今回の子ども会では無理だなぁ。
笹子谷左股の右岸尾根分岐の手前に「図根点710.0mイセAOKI」
え?と足元を探すと比較的新しい図根点の石柱あり。
分岐を右へ
すると720mピーク?
地図に黒点無いけれど?
昔は稲子山南峰のプレートもあったとか?
北東へ下る尾根が稲子山方面
尾根にある大岩の横をすり抜けると松林。
小さなエビフライがいっぱい落ちている。
シラキの紅葉だろうか?赤色・朱色
高度を下げて植林のダイラの向こうに登り返せば稲子山山頂。
四等三角点574.3m
いっぱい札をお供えしてある(^_^;)
摺鉢山方向に展望有り・・・そこだけ(^_^;)
さぁ、帰って店の仕事をせねば!
植林の尾根道を駐車地に向かって歩く。
アップダウンを繰り返し、ちょことだけ岩場も出てくる。
尾根の最先端まで下りてくると林道造成の途中で放棄された場所。
舗装林道を下って行けば駐車地なんだけど
もはや管理放棄してある
陥没もしてるし(^_^;)
青もみじの向こうに10mクラスの滝!
へぇ~なかなか立派な滝があるんだなぁ
で、子連れハイキングの下見の成果は、笹子谷ルートは欠損無しで問題なし。
稲子山ルートは痩せ尾根、尾根崩壊場所に不安があったので、幼い子連れでは不可。ってところです。
経ヶ峰(笹子谷ルート)
周回
単独
ススキ
紅葉
センブリ
2016年10月21日実施
距離:7.031km
沿面:7.215km
所要時間:3時間35分
(うち昼食21分)
累積標高プラスマイナス670m
最低標高:348m(舗装林道)
最高標高:818.8m(経ヶ峰)
9:25自宅
伊賀越(県道42)
10:18笹子谷林道P10:20
10:42林道終点
10:52雨量計(登山口)
11:12ススキ
11:21三叉路
11:29小屋前
11:37山頂11:40
11:50小屋12:11
(昼食21分)
12:15稲子山方面分岐
12:35笹子谷分岐
13:01稲子山13:03
13:44舗装林道終点13:47
13:54駐車地13:58
(伊勢別街道・名阪)
14:53自宅
2016年10月21日実施
経ヶ峰に登るのは2回目。
それも、今回は前と同じコース。
実は、私は今、PTAの地区委員をしていまして・・・
経ヶ峰に子ども達を連れて、秋の「子ども会ファミリーハイキング」をやろう!と企画していたので、今日はその下見。
伊賀越(県道42号線)は以前通りに修復されていて相変わらず幅が狭くて曲がりくねっている。当日は車酔いで気分が悪くなる子が出るんだろうなぁ・・・(汗)
ダム湖畔道路から笹子川沿いに南下して登山口を目指す。
小さな落石はあるものの、概ね良好。
前と同じ場所に車を駐車。
私以外に誰も居ない。
未舗装林道を登る。
これが長い。それに「しんどい」。
登りの片道の50%は未舗装林道。
途中まで普通車でも登れるくらいなんだけど、入口にバリケードが置かれている。
林道歩きに飽きてきたので川沿いの植林帯を歩いてみたりする。
林道分岐点にさらにバリケード2ヶ所。
東に伸びている方は産廃トラック?何かあった?
南に進む方向は経ヶ峰登山道方向。
駐車地から30分でやっと登山口手前にある雨量計。
いきなり渡渉して植林の中に入ると、ゆるゆると高度を上げる。
植林から出ると元草刈り場で東に尾根が見えた。
少し先に暴風に揺れるススキ。
この日は北風が強くて、さっきまで森の中で汗をかいたものが汗冷えする。
いつもは頭に巻いている手ぬぐいを首に巻いて体温調節。
この草刈り場付近が子ども達にとって「しんどい」場所かな?
錫杖ヶ岳や綿向山、雨乞岳、御在所が見える。
西の谷には重機が動く音?
林道作ってる?それとも山崩の場所を削って運び出している?
ススキ野原を登って三叉路に到着。
登山口から1時間だす。
三叉路を左へ植林を進んでいくと小屋。
横を通って山頂を目指す。
そうそう・・・山頂まで階段道が続くんだよね(-_-;)
山頂からこちらへ下りてくる男性一人。
さらにご夫婦?が小屋方向に向かった。
暴風の山頂。
二等三角点818.8m
アズマヤに身を寄せ合うように女性陣が昼食中。
うかうかすると私もヨロケルほどの暴風。
しかも北風で寒いのだ。
右から笠取山~青山高原、尼ヶ岳、大洞山など
北笹岳に錫杖ヶ岳や鈴鹿山脈
冷たい暴風にさらされていたくないので撤収!
山頂直下にあったアキグミ。
食いしん坊な私は1つ2つ口に放り込んでみましたが、まだ若かったようで渋かった!(T_T)
小屋に戻って小屋内で昼ごはん。
カップスープと嫁さんが持たせてくれた「おにぎり」2つ。
あとはミカンを食べて
ごちそうさま。
今度の「子ども会ファミリーハイキング」の下見はできた!
せっかくだから稲子山を回ってみよう。
もし、良いルートなら「子ども会ファミリーハイキング」に採用しようか!?
小屋から数分で稲子山方面への分岐看板。
分岐直後に「経ヶ峰北峰765m イセ AOKI」の看板。
久々に見た「イセ AOKI」(^_^)
稲子山への登山道は踏み跡が「しっかり」あるものの痩せ尾根があったり、痩せ尾根が一部崩壊してたり、尾根分岐に看板がなかったり・・・・私は楽しめるルート。
でも、小さい子連れで初心者が混じっているとなると・・・今回の子ども会では無理だなぁ。
笹子谷左股の右岸尾根分岐の手前に「図根点710.0mイセAOKI」
え?と足元を探すと比較的新しい図根点の石柱あり。
分岐を右へ
すると720mピーク?
地図に黒点無いけれど?
昔は稲子山南峰のプレートもあったとか?
北東へ下る尾根が稲子山方面
尾根にある大岩の横をすり抜けると松林。
小さなエビフライがいっぱい落ちている。
シラキの紅葉だろうか?赤色・朱色
高度を下げて植林のダイラの向こうに登り返せば稲子山山頂。
四等三角点574.3m
いっぱい札をお供えしてある(^_^;)
摺鉢山方向に展望有り・・・そこだけ(^_^;)
さぁ、帰って店の仕事をせねば!
植林の尾根道を駐車地に向かって歩く。
アップダウンを繰り返し、ちょことだけ岩場も出てくる。
尾根の最先端まで下りてくると林道造成の途中で放棄された場所。
舗装林道を下って行けば駐車地なんだけど
もはや管理放棄してある
陥没もしてるし(^_^;)
青もみじの向こうに10mクラスの滝!
へぇ~なかなか立派な滝があるんだなぁ
で、子連れハイキングの下見の成果は、笹子谷ルートは欠損無しで問題なし。
稲子山ルートは痩せ尾根、尾根崩壊場所に不安があったので、幼い子連れでは不可。ってところです。
経ヶ峰(笹子谷ルート)
周回
単独
ススキ
紅葉
センブリ
2016年10月21日実施
距離:7.031km
沿面:7.215km
所要時間:3時間35分
(うち昼食21分)
累積標高プラスマイナス670m
最低標高:348m(舗装林道)
最高標高:818.8m(経ヶ峰)
9:25自宅
伊賀越(県道42)
10:18笹子谷林道P10:20
10:42林道終点
10:52雨量計(登山口)
11:12ススキ
11:21三叉路
11:29小屋前
11:37山頂11:40
11:50小屋12:11
(昼食21分)
12:15稲子山方面分岐
12:35笹子谷分岐
13:01稲子山13:03
13:44舗装林道終点13:47
13:54駐車地13:58
(伊勢別街道・名阪)
14:53自宅
コメント
▲
コメントする
この記事のトラックバックURL
https://blogn.tsubaya.com/tb.php/475
トラックバック
▲