2019,04,07, Sunday/五代目
娘の高校受験や春の彼岸などで3月は山に行けない日が続いた。
山行日:2019年3月25日
久々に行くなら!!
春の花が数多く見れる孫太植物園にでかけた。
山仲間のUHさんが参加してくれるので8:30大貝戸に置き車。
月曜日の平日ながら大貝戸の駐車場は満車に近くなっていた。
UHさんを乗せ、新町墓地Pに向かうと県内外10台近くの車が!
さすが人気の山!
南部第2配水地の横から神武社殿跡を通って
孫太尾根に取り付くこのルートって、数年前までは踏み跡があまり無かったけど、なんだか立派な道になっている?
シキミの黄色い花を眺めながら
微妙な匂い漂うヒサカキ(ビシャコ)の植林から石灰岩の尾根へと登ると
地味なオニシバリ
純白の花を咲かせるジンチョウゲの仲間のコショウノキ
Wikipediaによると
「多数の都道府県によりレッドリストの指定を受けている。
瀬戸内海国立公園の特別地域内などで採集が禁止される植物に指定。
絶滅危惧IA類(CR) - 東京都伊豆諸島部、沖縄県
絶滅危惧I類 - 福井県
絶滅危惧II類 - 岐阜、鳥取県
準絶滅危惧 - 京都府、大阪府、和歌山県
Cランク - 千葉県
分布上重要種 - 滋賀県、鹿児島県
果実がコショウのように非常に辛いことに由来・・・らしいが本当だろうか?
銚子岳、静ヶ岳の稜線が奥に見えるが、どこも雪が残っていない
むちゃくちゃ小さいヒメウズ
ムラサキケマンの葉にも似ている
タネツケバナはアイヌ鮭料理の香辛料?
アマナは花や葉先が鹿?に噛られて無くなっていることが多い
Wikipedia曰く、名前の由来が球根が甘く食用できる。別名ムギクワイ。
栽培は超難しく、地上生育期の十分な日照がないと花付きが悪く、花がついても晴れた日の日中にしか開かない。咲いても色彩的に地味で目立たず、栽培の手間暇に見合うとは言い難いらしい(-_-;)
カテンソウ
タチツボスミレ?
よく似た花ばかりのスミレは苦手です(-_-;)
迷彩色の葉っぱが特徴的なカタクリさんは間もなく目覚めます。
でも片葉が多くて蕾が無い。発芽から開花まで7~8年かかる子たちなので気長に見守りたい。
ミノコバイモ
ここは探し出さないと見つけられないレアな人。
ネコノメソウ
ヤマネコノメソウ?何?分からない(-_-;)
丸山周辺のセツフ”ンソウは終焉間近
でも、大きな個体が多い?
ミスミソウ?
↓は葉っぱが丸いからスハマソウ
上の葉っぱはフクシ”ュソウ
アセビもいっぱい咲いている
紫?ピンク?のミスミソウ
ミヤマカタバミはまだ寝ぼけている
紫のミスミソウは色が剥げてくる?
ピンクで可愛い色
トリカブトに混じってミノコバイモ
セリバオウレンは終焉間近
ヒョロヒョロの小さい個体ばかり
昼食は多志田山で「こなべっちキムチ鍋」と差し入れいただいた品々で満腹&満足!
ここから本峰への登りが厄介
石灰岩の風化した土に染み出てきた山の水で足の置き場はドロドロ・ニュルニュル
踏ん張れない~
でも、そんな場所にはタイミングがバッチリなセツフ”ンソウ
フクシ”ュソウ
斜面にまるでタンポポのように咲いている
カレンフェルトの尾根に出ると、やっぱり雪が無い
御池岳も山頂付近にチョロっとだけの雪
この時期なら、ソリ遊びできるくらいの雪があって展望台まで雪の踏み抜きにハラハラなのに、この日はカレンフェルト剥き出し
展望台方面?何度も行ってるしなぁ~
どうせなら歩いたことがない北東の三角点詣でに行こう!
ドリーネ?へ~!藤原岳にも池があるんだ~!
そう言われてみると地形図にも描いてある!(^_^;)
れれれ?フェンス?立入禁止?
って?三角点は?
帰って調べてみると採石作業の邪魔だということで業者から国土地理院に申し出があり、国土地理院は移設ではなく廃点で処理することを選択。
結局、三角点は2017年の春に「廃点」となって引っこ抜かれたようです。
と、いうことは、採石業者は山頂に向かってドンドン山を削ってる?藤原岳が無くなってしまうまで??
フェンスの横に三重県の雨量観測所
14時になりそうなので大貝戸へ下山しよう!
藤原山荘前のトイレに立ち寄って
下り始めると、ドロドロ・ニュルニュルの超厄介な登山道
慎重に歩かないとすっ転びそうになる
そんな我々を嘲笑うかのようにフクシ”ュソウがあちらこちらに咲き乱れている。
でもニュルニュルヨタヨタの足で踏んでしまいそう(-_-;)
アセビも日当たりの良い場所は咲いている
赤い花序と緑の花序の差は?
そうそう、この植物は有毒で全株、葉、樹皮、茎、花に含まれる。
今年の初マンサクに遭遇。
でも枯れ葉が付いていて何だか妙。
薄いピンクのアセビ。
可愛い不動さんまで下山したら残り15分で大貝戸の休憩所。
ブラシと水道でドロドロに汚れたストックやスパッツ、登山靴を洗って、冬仕様はキレイになりました。
山行日:2019年3月25日
距離:9.293km
沿面:9.3728km
標高差-58m
所要時間:7時間10分
(うち昼食48分)
累積標高+1143m-1201m
最低標高:1123m(藤原岳展望台南東)
最高標高:165m(大貝戸休憩所)
(新町墓地P220m)
グループ山行@月曜山歩
3名(UH、TY、TK)
縦走
花見
6:00自宅
7:30某マクドナルド8:10
8:25大貝戸休憩所
8:40新町墓地P8:49
10:03丸山10:24
11:20草木P834
11:57多志田山P965 12:45
(昼食48分)
13:33藤原岳展望丘付近
13:51立入禁止看板
14:05藤原山荘14:10
14:51聖宝寺道分岐(通過)14:55
16:00大貝戸休憩所P
山行日:2019年3月25日
久々に行くなら!!
春の花が数多く見れる孫太植物園にでかけた。
山仲間のUHさんが参加してくれるので8:30大貝戸に置き車。
月曜日の平日ながら大貝戸の駐車場は満車に近くなっていた。
UHさんを乗せ、新町墓地Pに向かうと県内外10台近くの車が!
さすが人気の山!
南部第2配水地の横から神武社殿跡を通って
孫太尾根に取り付くこのルートって、数年前までは踏み跡があまり無かったけど、なんだか立派な道になっている?
シキミの黄色い花を眺めながら
微妙な匂い漂うヒサカキ(ビシャコ)の植林から石灰岩の尾根へと登ると
地味なオニシバリ
純白の花を咲かせるジンチョウゲの仲間のコショウノキ
Wikipediaによると
「多数の都道府県によりレッドリストの指定を受けている。
瀬戸内海国立公園の特別地域内などで採集が禁止される植物に指定。
絶滅危惧IA類(CR) - 東京都伊豆諸島部、沖縄県
絶滅危惧I類 - 福井県
絶滅危惧II類 - 岐阜、鳥取県
準絶滅危惧 - 京都府、大阪府、和歌山県
Cランク - 千葉県
分布上重要種 - 滋賀県、鹿児島県
果実がコショウのように非常に辛いことに由来・・・らしいが本当だろうか?
銚子岳、静ヶ岳の稜線が奥に見えるが、どこも雪が残っていない
むちゃくちゃ小さいヒメウズ
ムラサキケマンの葉にも似ている
タネツケバナはアイヌ鮭料理の香辛料?
アマナは花や葉先が鹿?に噛られて無くなっていることが多い
Wikipedia曰く、名前の由来が球根が甘く食用できる。別名ムギクワイ。
栽培は超難しく、地上生育期の十分な日照がないと花付きが悪く、花がついても晴れた日の日中にしか開かない。咲いても色彩的に地味で目立たず、栽培の手間暇に見合うとは言い難いらしい(-_-;)
カテンソウ
タチツボスミレ?
よく似た花ばかりのスミレは苦手です(-_-;)
迷彩色の葉っぱが特徴的なカタクリさんは間もなく目覚めます。
でも片葉が多くて蕾が無い。発芽から開花まで7~8年かかる子たちなので気長に見守りたい。
ミノコバイモ
ここは探し出さないと見つけられないレアな人。
ネコノメソウ
ヤマネコノメソウ?何?分からない(-_-;)
丸山周辺のセツフ”ンソウは終焉間近
でも、大きな個体が多い?
ミスミソウ?
↓は葉っぱが丸いからスハマソウ
上の葉っぱはフクシ”ュソウ
アセビもいっぱい咲いている
紫?ピンク?のミスミソウ
ミヤマカタバミはまだ寝ぼけている
紫のミスミソウは色が剥げてくる?
ピンクで可愛い色
トリカブトに混じってミノコバイモ
セリバオウレンは終焉間近
ヒョロヒョロの小さい個体ばかり
昼食は多志田山で「こなべっちキムチ鍋」と差し入れいただいた品々で満腹&満足!
ここから本峰への登りが厄介
石灰岩の風化した土に染み出てきた山の水で足の置き場はドロドロ・ニュルニュル
踏ん張れない~
でも、そんな場所にはタイミングがバッチリなセツフ”ンソウ
フクシ”ュソウ
斜面にまるでタンポポのように咲いている
カレンフェルトの尾根に出ると、やっぱり雪が無い
御池岳も山頂付近にチョロっとだけの雪
この時期なら、ソリ遊びできるくらいの雪があって展望台まで雪の踏み抜きにハラハラなのに、この日はカレンフェルト剥き出し
展望台方面?何度も行ってるしなぁ~
どうせなら歩いたことがない北東の三角点詣でに行こう!
ドリーネ?へ~!藤原岳にも池があるんだ~!
そう言われてみると地形図にも描いてある!(^_^;)
れれれ?フェンス?立入禁止?
って?三角点は?
帰って調べてみると採石作業の邪魔だということで業者から国土地理院に申し出があり、国土地理院は移設ではなく廃点で処理することを選択。
結局、三角点は2017年の春に「廃点」となって引っこ抜かれたようです。
と、いうことは、採石業者は山頂に向かってドンドン山を削ってる?藤原岳が無くなってしまうまで??
フェンスの横に三重県の雨量観測所
14時になりそうなので大貝戸へ下山しよう!
藤原山荘前のトイレに立ち寄って
下り始めると、ドロドロ・ニュルニュルの超厄介な登山道
慎重に歩かないとすっ転びそうになる
そんな我々を嘲笑うかのようにフクシ”ュソウがあちらこちらに咲き乱れている。
でもニュルニュルヨタヨタの足で踏んでしまいそう(-_-;)
アセビも日当たりの良い場所は咲いている
赤い花序と緑の花序の差は?
そうそう、この植物は有毒で全株、葉、樹皮、茎、花に含まれる。
今年の初マンサクに遭遇。
でも枯れ葉が付いていて何だか妙。
薄いピンクのアセビ。
可愛い不動さんまで下山したら残り15分で大貝戸の休憩所。
ブラシと水道でドロドロに汚れたストックやスパッツ、登山靴を洗って、冬仕様はキレイになりました。
山行日:2019年3月25日
距離:9.293km
沿面:9.3728km
標高差-58m
所要時間:7時間10分
(うち昼食48分)
累積標高+1143m-1201m
最低標高:1123m(藤原岳展望台南東)
最高標高:165m(大貝戸休憩所)
(新町墓地P220m)
グループ山行@月曜山歩
3名(UH、TY、TK)
縦走
花見
6:00自宅
7:30某マクドナルド8:10
8:25大貝戸休憩所
8:40新町墓地P8:49
10:03丸山10:24
11:20草木P834
11:57多志田山P965 12:45
(昼食48分)
13:33藤原岳展望丘付近
13:51立入禁止看板
14:05藤原山荘14:10
14:51聖宝寺道分岐(通過)14:55
16:00大貝戸休憩所P
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