2019,10,09, Wednesday/五代目
鈴鹿の山へ行こうと計画を立てていたけど、山行当日に、にわか雨の天気予報。
曇りかもしれないけど比良なら夜まで大丈夫なようなので、小女郎ヶ池を目指すことにした。
山行日:2019年10月7日
鈴鹿へ行くつもりだったので朝の出発が遅くなった。
なのでサクッと登れる小女郎ヶ池を目指す。
滋賀県大津市葛川坂下町の思子渕大明神前に路駐させていただく。
思子渕大明神はかつて、筏乗りを守る神であり、筏流しの安全祈願=ガワタロウ(河童)伝説が語り継がれている。
https://kyotofukoh.jp/report600.html
蕎麦とCafe Le seul 杢さんの隣を通って安曇川を渡る。
沢沿い、砂防堰堤の横に登山道。
アケボノソウが咲いているのを撮影・・・これが後悔することに(泣)
そのそばにベニバナボロギク
こいつはアフリカ産の外来種でありながら、柔らかくてアクのない春菊のようなキク科の雑草
石積みの砂防堰堤を巻きながら
やがて杉林の植林帯を登っていく。
風も無く暑くてシンドイ(泣)
急斜面が終わって二次林で休憩するとズボンに尺取虫?
いや、こいつは足が無い(-_-;)
ヤマビル!
飽和食塩水スプレイを持っていたので、ひと吹きすると縮こまって悶絶。
きっと沢沿いで写真を撮っている時から、こいつが私の足を登ってきたのだろう。
倒木を乗り越えたり避けたりしながら、トリカブトのある沢の源頭部
ここから上が急斜面の植林帯。
標高差100m!ここが一番退屈でシンドイ(泣)
二次林に戻ってシコクママコナがあったが一箇所だけで他はまだ蕾だった
標高900mでアズマヒキガエル
こいつとは同じ場所で帰りにも出くわした
ヤマジノホトトギスは固い蕾で咲いていない
・・・というよりも咲きそうな蕾が鹿に食べられているかも?
ホコリタケの親分(汗)
木に生えているからタヌキノチャブクロか?
それにしてもノウタケ並にでかい
この山域、栗の木が多いようで栗の実がたくさん落ちている
ひび割れが何とも洋菓子っぽいキノコ
傾斜が緩んで楽に歩けるエリア
でも、比良は標高1000mから上はガスで霧の世界
紺色の樹の実がたくさん!サワフタギだ。
真っ赤に紅葉しながらも緑や黄色が美しいシラキの葉かな?
アカン、ガスガスで池が見えないぞ?
足元にキレイなアキノキリンソウ
アズキナシの実が大量にあります
うーん、小女郎ヶ池が見えないぞ(汗)
近づくとやっと見えたけど対岸が見れない(-_-;)
倒木に尾羽根をピン!と上げて尻振りダンスをする鳥?
雀(大)サイズで顔が白く目の周りが黒く喉が真っ赤!
鳴き声が素晴らしいこの鳥さん、北海道で繁殖したあと東南アジアへ旅するノゴマ君(♂)
ツガイでパタパタ?そのへんにいっぱい居る!!
オスのダンスがすごくカワイイ!
壊れた小女郎ヶ池の看板前でカップラーメンを食べて昼食。
少しの間、霧が晴れて池の全貌が見えたが、すぐに霧がやってくる。
食後はダメ元で展望の良い蓬莱山へ向かうことにした。
アセビで遊んでいる小鳥はノゴマの女の子?
小女郎峠に来たけれど琵琶湖は見えない(泣)
トボトボと風吹きすさむガスの稜線を行く
草むらに紫の花が点々と・・・
こんなガスガスの天気でもリンドウの花は咲くのですね
オトギリソウも笹の隙間で咲いている
でっかい蜘蛛は食事中
なぜか、オオセンチコガネがアチラコチラで活動、もしくはひっくり返って死んでいたり、大量にオオセンチコガネを見た
びわ湖バレイにやってきた。霧で何も見えないのにリフトは営業していた。
展望テラスもご覧の通り閑古鳥が鳴いている
さぁ、帰ろう!と来た道を歩いていくと往路では気づかなかったイワカガミの狂い咲きが2株
小女郎ヶ池に戻ってきた。
何か面白いものに出会えないか?と池を一周してみた。
ヒツジグサの葉っぱが点在
ガスが少し晴れてきた
なんだ?木の高い場所に白いキノコ?
ヤマブシタケのように毛があるわけでなく短い。
しっとりしていて弾力がある。
池を回っているとノゴマが遊んでいたり、トンボが産卵していたり、足元でバッタがいっぱい飛び跳ねて・・・アオダイショウにジムグリ?にマムシが潜んでいたり、動物がいっぱいいました。
さぁ、帰ろう!と降り始めると北~西が晴れてきた!
下山して思子渕大明神前でスパッツを脱いでいると
嫁さんが「やられた~!」え?どしたん?足・・・ズボンのスネがあたりに血痕が・・・ズボンの裾をめくるとタレ流れた乾いた血と小さな丸い傷跡?
あ!ヒルに献血してたのね?(・_・;)
私は?大丈夫!また無傷でした!!
山行日:2019年10月7日
夫婦登山
ピストン
ヒル
距離:10.108km
沿面:10.448km
所要時間:6時間14分
(うち昼食30分)
累積標高:プラス・マイナス1043m
最低標高:392m(駐車地)
最高標高:1173.9m(蓬莱山)
一等三角点:
9:02坂下登山口
11:24小女郎ヶ池出合
11:30小女郎ヶ池看板前12:00
(昼食30分)
12:06小女郎峠12:09
12:50蓬莱山13:00
13:32小女郎峠
13:53小女郎ヶ池出合
15:24坂下登山口
ナギナタコウジュ(漢方薬)
でも2株だけ?少ない!
やっと出会えたセンブリちゃん(これも漢方薬)
なぜかポツポツと群れずに咲いている。
なんだかそのうち無くなってしまいそうに思った。
鹿のせい?人間のせい?センブリのカワイイ花が途絶えませんように!
曇りかもしれないけど比良なら夜まで大丈夫なようなので、小女郎ヶ池を目指すことにした。
山行日:2019年10月7日
鈴鹿へ行くつもりだったので朝の出発が遅くなった。
なのでサクッと登れる小女郎ヶ池を目指す。
滋賀県大津市葛川坂下町の思子渕大明神前に路駐させていただく。
思子渕大明神はかつて、筏乗りを守る神であり、筏流しの安全祈願=ガワタロウ(河童)伝説が語り継がれている。
https://kyotofukoh.jp/report600.html
蕎麦とCafe Le seul 杢さんの隣を通って安曇川を渡る。
沢沿い、砂防堰堤の横に登山道。
アケボノソウが咲いているのを撮影・・・これが後悔することに(泣)
そのそばにベニバナボロギク
こいつはアフリカ産の外来種でありながら、柔らかくてアクのない春菊のようなキク科の雑草
石積みの砂防堰堤を巻きながら
やがて杉林の植林帯を登っていく。
風も無く暑くてシンドイ(泣)
急斜面が終わって二次林で休憩するとズボンに尺取虫?
いや、こいつは足が無い(-_-;)
ヤマビル!
飽和食塩水スプレイを持っていたので、ひと吹きすると縮こまって悶絶。
きっと沢沿いで写真を撮っている時から、こいつが私の足を登ってきたのだろう。
倒木を乗り越えたり避けたりしながら、トリカブトのある沢の源頭部
ここから上が急斜面の植林帯。
標高差100m!ここが一番退屈でシンドイ(泣)
二次林に戻ってシコクママコナがあったが一箇所だけで他はまだ蕾だった
標高900mでアズマヒキガエル
こいつとは同じ場所で帰りにも出くわした
ヤマジノホトトギスは固い蕾で咲いていない
・・・というよりも咲きそうな蕾が鹿に食べられているかも?
ホコリタケの親分(汗)
木に生えているからタヌキノチャブクロか?
それにしてもノウタケ並にでかい
この山域、栗の木が多いようで栗の実がたくさん落ちている
ひび割れが何とも洋菓子っぽいキノコ
傾斜が緩んで楽に歩けるエリア
でも、比良は標高1000mから上はガスで霧の世界
紺色の樹の実がたくさん!サワフタギだ。
真っ赤に紅葉しながらも緑や黄色が美しいシラキの葉かな?
アカン、ガスガスで池が見えないぞ?
足元にキレイなアキノキリンソウ
アズキナシの実が大量にあります
うーん、小女郎ヶ池が見えないぞ(汗)
近づくとやっと見えたけど対岸が見れない(-_-;)
倒木に尾羽根をピン!と上げて尻振りダンスをする鳥?
雀(大)サイズで顔が白く目の周りが黒く喉が真っ赤!
鳴き声が素晴らしいこの鳥さん、北海道で繁殖したあと東南アジアへ旅するノゴマ君(♂)
ツガイでパタパタ?そのへんにいっぱい居る!!
オスのダンスがすごくカワイイ!
壊れた小女郎ヶ池の看板前でカップラーメンを食べて昼食。
少しの間、霧が晴れて池の全貌が見えたが、すぐに霧がやってくる。
食後はダメ元で展望の良い蓬莱山へ向かうことにした。
アセビで遊んでいる小鳥はノゴマの女の子?
小女郎峠に来たけれど琵琶湖は見えない(泣)
トボトボと風吹きすさむガスの稜線を行く
草むらに紫の花が点々と・・・
こんなガスガスの天気でもリンドウの花は咲くのですね
オトギリソウも笹の隙間で咲いている
でっかい蜘蛛は食事中
なぜか、オオセンチコガネがアチラコチラで活動、もしくはひっくり返って死んでいたり、大量にオオセンチコガネを見た
びわ湖バレイにやってきた。霧で何も見えないのにリフトは営業していた。
展望テラスもご覧の通り閑古鳥が鳴いている
さぁ、帰ろう!と来た道を歩いていくと往路では気づかなかったイワカガミの狂い咲きが2株
小女郎ヶ池に戻ってきた。
何か面白いものに出会えないか?と池を一周してみた。
ヒツジグサの葉っぱが点在
ガスが少し晴れてきた
なんだ?木の高い場所に白いキノコ?
ヤマブシタケのように毛があるわけでなく短い。
しっとりしていて弾力がある。
池を回っているとノゴマが遊んでいたり、トンボが産卵していたり、足元でバッタがいっぱい飛び跳ねて・・・アオダイショウにジムグリ?にマムシが潜んでいたり、動物がいっぱいいました。
さぁ、帰ろう!と降り始めると北~西が晴れてきた!
下山して思子渕大明神前でスパッツを脱いでいると
嫁さんが「やられた~!」え?どしたん?足・・・ズボンのスネがあたりに血痕が・・・ズボンの裾をめくるとタレ流れた乾いた血と小さな丸い傷跡?
あ!ヒルに献血してたのね?(・_・;)
私は?大丈夫!また無傷でした!!
山行日:2019年10月7日
夫婦登山
ピストン
ヒル
距離:10.108km
沿面:10.448km
所要時間:6時間14分
(うち昼食30分)
累積標高:プラス・マイナス1043m
最低標高:392m(駐車地)
最高標高:1173.9m(蓬莱山)
一等三角点:
9:02坂下登山口
11:24小女郎ヶ池出合
11:30小女郎ヶ池看板前12:00
(昼食30分)
12:06小女郎峠12:09
12:50蓬莱山13:00
13:32小女郎峠
13:53小女郎ヶ池出合
15:24坂下登山口
ナギナタコウジュ(漢方薬)
でも2株だけ?少ない!
やっと出会えたセンブリちゃん(これも漢方薬)
なぜかポツポツと群れずに咲いている。
なんだかそのうち無くなってしまいそうに思った。
鹿のせい?人間のせい?センブリのカワイイ花が途絶えませんように!
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