2019,10,23, Wednesday/五代目
今年は直前まで雨(晴れ)の予報が定まらない。
え?明日の定休日は雨降らないの?
しかも比良以北?
センブリが咲いているらしい西南陵に行ってみた。
山行日:2019年10月21日
御殿山ルートをピストンするのも芸がないなぁと思っていたところへUHさんがご一緒していただける事になり、下山はバリエーションで細川へ。なので車を細川休憩所に置車。
葛川市民センター駐車場で登山準備。
前回、坂下集落から小女郎池へ登った時にヤマビルに献血したので、今回はそのようなことが無いよう気をつけて登るのだ!
高級料亭の比良山荘の塀に赤花のダイモンジソウ
清楚なダイモンジソウのイメージと真逆で派手すぎですね(-_-;)
上の写真、よく見るとホソヒラタアブが花の蜜?を狙って飛んでいる
明王院横から植林帯の急登間は、とにかく潜んでいるヒルに取り付かれないように立ち止まらない!そのせいで翌日は筋肉痛(泣)
無雪期ルートでやっと花に出会えた
広葉樹の森の中にリンドウ
ハウチワカエデが紅葉しはじめて?
・・・緑が多いのは紅葉が止まっている?
カマツカの実がたくさんなっている
鎌の柄に使われるくらい固くて強い木なのでカマツカ(鎌柄)
トリカブトが根気よく咲いている
紀伊半島沖に接近している台風20号の影響で風が強い。
酷暑が長かったことと台風19号などの影響で今年の紅葉は遅い?
アキノキリンソウ
ツルリンドウの赤い実
ナナカマドの紅葉もやっと始まったの?という感じ
ワサビ峠出合にリンドウはあるものの、曇天で咲いていない。
このあたりにあるはずのセンブリが見つけられなかった!(泣)
どこにあったの???
尾根の稜線歩き。
ドウダンツツジの紅葉も真っ赤な葉っぱは少なく、どす黒い色かチリヂリになっているのが多い。
ホツツジの葉もチリヂリ
風が強い!寒い!と言いながら次々と朝一番で武奈ヶ岳へ登頂していた人たちが下山してくる。
朝は標高1000m以上に雲が乗っていたが、雲が晴れて琵琶湖や鈴鹿の山々が見れた。
夏に花期が終わるはずのアカモノがアチラコチラで狂い咲き?
団体さんで混雑している山頂を通り越して
釣瓶岳方向へ下る。
12時をまわったので風の当たらない斜面で平坦な場所を探して昼食。
食後に細川越・広谷・八ツ淵の滝分岐を通り越す。
急斜面を下っていく途中にも狂い咲き発見。
5月~6月に咲くタツナミソウ
台風接近(熱低になった)で雨が降ってくるかもしれないので釣瓶岳南西の小ピーク標高1040mから北西へP713を目指す。
最初は雑木林(二次林)の急斜面を下っていく。比良なのでヤブも無く、古い道らしいところを行く。
虫食いだらけのオオウラジロノキの実
やがて傾斜も緩んで平な場所を経てP713へ
そこからも北西へ下っていくとヒノキ植林帯の急斜面
目印のテープは、あるような?ないような・・・なのでGPSとコンパスで方角を確認しながら降りていった。
この先、関西電力 栃生発電所からの水路が露出している場所に下りると迂回しなければならなくなるので、細川集落のお寺の南にある林道を目指すが、スギの植林は傾斜が急だし、地形図に乗っていない谷?掘割道?が意外に手強く、気がつくと石垣で区切られた昔の段々畑に植えられたスギ植林帯の向こうに建物の屋根?
鳥居?神社なんだ?
表に回り込むと雪囲い仕様の本殿
鳥居に掲げられた扁額には「八幡神社」と書かれている。
参籠所も完備で
灯籠付の摂社・末社も隣りにある
立派な神社だけど、残念ながら境内に杉の落ち葉が積もり、本殿の花挿には枯れ果てたサカキが刺さっている。
神社の前には上流にある砂防堰堤を作る時に出来たであろう簡易舗装路
ここを下っていくと細川集落の曹洞宗 龍松寺の横を通ってR367。
置き車に乗せてもらって雨が降り始める直前に葛川市民センター駐車場に戻ることが出来た。
簡易舗装林道の横に立っていたカラカサタケ
え?ヒル?うそやん!?本当にヤマビル?
嫁さんがスパッツを外していると極小サイズのヤマビルが一匹!
持参していた飽和食塩水!!
嫁さん・・・今回はスパッツだけやった!よかった!
え?私の足は?・・・・スパッツに一匹!
二人とも中に入られていなかったので、最後の神社周辺の杉林で付いてきたのだろう・・・油断できませんなぁ
山行日:2019年10月21日
グループ山行@月曜山歩
3人(UH、TY、TK)
縦走
ヤマビル
距離:8.438km
沿面:8.853km
標高差:60m
所要時間:6時間42分
(うち昼食:30分)
累積標高:プラス1071mマイナス1131m
最低標高:247m細川休憩所
最高標高:1214m武奈ヶ岳山頂
8:52葛川市民センター駐車場
11:15御殿山
12:18武奈ヶ岳山頂
12:33昼食(山頂北尾根)13:03
13:22細川越分岐
13:35Co.1040 13:40
14:35P713
15:20細川八幡神社15:22
15:34細川休憩所
この花が分からない!!
見た目はアザミ。
でも葉っぱはアザミじゃなくてトウヒレンやボクチ系統。
でも、花を受けている膨らみがトゲトゲでウロコ状じゃ無く、チクチクトゲトゲでアザミのよう。でもそこに糸が無いみたいだからボクチじゃない。しかも、シロバナなのよね~
一箇所だけにキレイな栗田家さんたち
美味しかった!
この日は、とにかくあちらこちらの木の切り株で奈良田家さん
ツバがあるから正真正銘:奈良田家さん
モドキじゃない
でも、どうしても触手が動かない・・・なんでだろ?
美味しいの?
え?明日の定休日は雨降らないの?
しかも比良以北?
センブリが咲いているらしい西南陵に行ってみた。
山行日:2019年10月21日
御殿山ルートをピストンするのも芸がないなぁと思っていたところへUHさんがご一緒していただける事になり、下山はバリエーションで細川へ。なので車を細川休憩所に置車。
葛川市民センター駐車場で登山準備。
前回、坂下集落から小女郎池へ登った時にヤマビルに献血したので、今回はそのようなことが無いよう気をつけて登るのだ!
高級料亭の比良山荘の塀に赤花のダイモンジソウ
清楚なダイモンジソウのイメージと真逆で派手すぎですね(-_-;)
上の写真、よく見るとホソヒラタアブが花の蜜?を狙って飛んでいる
明王院横から植林帯の急登間は、とにかく潜んでいるヒルに取り付かれないように立ち止まらない!そのせいで翌日は筋肉痛(泣)
無雪期ルートでやっと花に出会えた
広葉樹の森の中にリンドウ
ハウチワカエデが紅葉しはじめて?
・・・緑が多いのは紅葉が止まっている?
カマツカの実がたくさんなっている
鎌の柄に使われるくらい固くて強い木なのでカマツカ(鎌柄)
トリカブトが根気よく咲いている
紀伊半島沖に接近している台風20号の影響で風が強い。
酷暑が長かったことと台風19号などの影響で今年の紅葉は遅い?
アキノキリンソウ
ツルリンドウの赤い実
ナナカマドの紅葉もやっと始まったの?という感じ
ワサビ峠出合にリンドウはあるものの、曇天で咲いていない。
このあたりにあるはずのセンブリが見つけられなかった!(泣)
どこにあったの???
尾根の稜線歩き。
ドウダンツツジの紅葉も真っ赤な葉っぱは少なく、どす黒い色かチリヂリになっているのが多い。
ホツツジの葉もチリヂリ
風が強い!寒い!と言いながら次々と朝一番で武奈ヶ岳へ登頂していた人たちが下山してくる。
朝は標高1000m以上に雲が乗っていたが、雲が晴れて琵琶湖や鈴鹿の山々が見れた。
夏に花期が終わるはずのアカモノがアチラコチラで狂い咲き?
団体さんで混雑している山頂を通り越して
釣瓶岳方向へ下る。
12時をまわったので風の当たらない斜面で平坦な場所を探して昼食。
食後に細川越・広谷・八ツ淵の滝分岐を通り越す。
急斜面を下っていく途中にも狂い咲き発見。
5月~6月に咲くタツナミソウ
台風接近(熱低になった)で雨が降ってくるかもしれないので釣瓶岳南西の小ピーク標高1040mから北西へP713を目指す。
最初は雑木林(二次林)の急斜面を下っていく。比良なのでヤブも無く、古い道らしいところを行く。
虫食いだらけのオオウラジロノキの実
やがて傾斜も緩んで平な場所を経てP713へ
そこからも北西へ下っていくとヒノキ植林帯の急斜面
目印のテープは、あるような?ないような・・・なのでGPSとコンパスで方角を確認しながら降りていった。
この先、関西電力 栃生発電所からの水路が露出している場所に下りると迂回しなければならなくなるので、細川集落のお寺の南にある林道を目指すが、スギの植林は傾斜が急だし、地形図に乗っていない谷?掘割道?が意外に手強く、気がつくと石垣で区切られた昔の段々畑に植えられたスギ植林帯の向こうに建物の屋根?
鳥居?神社なんだ?
表に回り込むと雪囲い仕様の本殿
鳥居に掲げられた扁額には「八幡神社」と書かれている。
参籠所も完備で
灯籠付の摂社・末社も隣りにある
立派な神社だけど、残念ながら境内に杉の落ち葉が積もり、本殿の花挿には枯れ果てたサカキが刺さっている。
神社の前には上流にある砂防堰堤を作る時に出来たであろう簡易舗装路
ここを下っていくと細川集落の曹洞宗 龍松寺の横を通ってR367。
置き車に乗せてもらって雨が降り始める直前に葛川市民センター駐車場に戻ることが出来た。
簡易舗装林道の横に立っていたカラカサタケ
え?ヒル?うそやん!?本当にヤマビル?
嫁さんがスパッツを外していると極小サイズのヤマビルが一匹!
持参していた飽和食塩水!!
嫁さん・・・今回はスパッツだけやった!よかった!
え?私の足は?・・・・スパッツに一匹!
二人とも中に入られていなかったので、最後の神社周辺の杉林で付いてきたのだろう・・・油断できませんなぁ
山行日:2019年10月21日
グループ山行@月曜山歩
3人(UH、TY、TK)
縦走
ヤマビル
距離:8.438km
沿面:8.853km
標高差:60m
所要時間:6時間42分
(うち昼食:30分)
累積標高:プラス1071mマイナス1131m
最低標高:247m細川休憩所
最高標高:1214m武奈ヶ岳山頂
8:52葛川市民センター駐車場
11:15御殿山
12:18武奈ヶ岳山頂
12:33昼食(山頂北尾根)13:03
13:22細川越分岐
13:35Co.1040 13:40
14:35P713
15:20細川八幡神社15:22
15:34細川休憩所
この花が分からない!!
見た目はアザミ。
でも葉っぱはアザミじゃなくてトウヒレンやボクチ系統。
でも、花を受けている膨らみがトゲトゲでウロコ状じゃ無く、チクチクトゲトゲでアザミのよう。でもそこに糸が無いみたいだからボクチじゃない。しかも、シロバナなのよね~
一箇所だけにキレイな栗田家さんたち
美味しかった!
この日は、とにかくあちらこちらの木の切り株で奈良田家さん
ツバがあるから正真正銘:奈良田家さん
モドキじゃない
でも、どうしても触手が動かない・・・なんでだろ?
美味しいの?
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