2020,02,13, Thursday/五代目
入道ヶ岳からイワクラ尾根→県境稜線→カワラコバへ縦走しよう!と計画していたのだけど、現場で問題発生!
急遽、井戸谷→入道ヶ岳→池ヶ谷→バリエーション→小岐須渓谷山の家Pとなった
山行日:2020年2月10日
置き車ポイント=下山地点に近い、小岐須渓谷の大石橋へ向かって行くと小岐須渓谷山の家を越えた場所に工事の看板?
「屏風岩までは通れます」?え?大石橋まで行けないの?
工事発注者の鈴鹿市農林水産課に電話をしてみると「落石防止工事をしていて池ヶ谷登山口を封鎖してしまっている。池ヶ谷登山道は使えない。道路は工事車両が入っていると歩行もできないが、本日は工事していないので歩行だけなら通れる。気を付けて通って欲しい」ということだった。
屏風岩分岐に置き車を置けるか?さっき一台の車が奥へ行ってしまったし・・・時間がもったいないので小岐須渓谷山の家の登山者用駐車場に駐車。
この時点では小岐須の奥から帰ってくる気持ちだった・・・
私の車にメンバーを乗せて椿大神社へ向かう。
椿大神社は伊勢国一宮で今日も人が多い・・・でも伊勢国一宮はもう一つ鈴鹿市の都波岐奈加等神社も一宮と名乗っており、どちらがどうだか素人の私には判断ができない( ノД`)
しかも伊勢国二之宮の多度神社の方がこれら神社よりも社格が上である・・・
神社にも複雑な大人の事情が?(~_~;)
さて、駐車場は神社の横を通り抜けて、どんどん奥へ進む。
愛宕社の階段も通り過ぎて細い舗装道をさらに奥へ進むと砂利だらけの広い駐車場に駐車。ここは標高273m。
井戸谷コースに進むが、しばらくは舗装路で椿渓谷キャンプ場内を進む。このキャンプ場は7月・8月以外は稼働していないらしい。なのでここに車を駐車しても?
舗装路が終わって、最初は植林の登山道を歩いていく。
20分ほど進むと谷ルートに入り、
井戸谷ルートのその名前を実感。
沢の中から左岸山腹道を進むと避難小屋。
数人が腰を掛けることができる場所が確保されていたり背負子が置かれていたり避難小屋として十分。維持管理されている方々に頭が下がります。
さらに沢の横を進んでいくと着雪した登山道となって、登山者たちが踏み固め、解けた雪が凍ってツルツル滑りやすくなってきた。
進行方向を見上げると曇り空にボヤ~とした入道ヶ岳。雪?降っているかも?
谷分岐を登山道は右方向へ進む。今日は、登山客とよくすれ違う。さすがアクセスのよいメジャーな山だ。
意外にも雪がそれなりに積もってきた?
登山道の中央は凍った登山道。でも道の端を使えば、なんとかノーアイゼンで登ることができる。
高度を上げる笹原で立ち止まり振り返ると下界は晴れているようだ。
井戸谷と山上ルートの出合は雪がフカフカ吹き溜まり。
鳥居と三角点がある山頂へ向かう馬酔木の道も膝くらいの積雪だが登山客が多い山なのでトレースがシッカリできている。
馬酔木の森から出ると暴風!雪が降ったり、やんだり、吹雪いたり・・・
慌ててフードのゴムを引っ張った。
鳥居にたどり着くまでに何度か突風が来て、吹っ飛ばされそうになる。
記念撮影もほどほどに、奥宮方面へ進む
県境稜線・滋賀県方向は黒い雲とさらなる暴風の音!
こりゃあ今日はイケナイ日だわ(~_~;)
今日は更に強風になる予報。
天候が良くならない条件で、これ以上の耐寒訓練はしたくないのでイワクラ尾根&県境稜線は行かずに入道ヶ岳から池ヶ谷を下ります。いいですか?と私。
メンバー全員、異論なし!
と、言うことを言いながら奥宮前で防寒体制を整えてイワクラ尾根を見物に行く。
水沢峠の向こうは雪雲の中で寒そう!
暴風吹き荒れる県境稜線は想像するだけで身が縮む~!
さぁ!撤退!と奥宮へ戻ってきて昼食場所を選定。
でも、風が吹いて寒い!池ヶ谷ルート=谷の中で無風の場所を探そう!
吹き溜まりを行けば・・・
腰まで沈むやん!!((+_+))
こらかなわん!!
何処が道だか?雪に隠れて分からない道を想像しながら適当に歩いて谷中で昼食をとった。
食後はピンクテープなどのルートの印を目安に沢を右へ左へと下っていく。
冬枯れで丸坊主になった広葉樹林。
これだけ常緑樹の混じっていない森、鈴鹿の前衛峰では珍しいのでは?
沢道の左岸から山腹道となって、岩壁トラバースのロープ場が連続する。
ステップが狭くちょっと緊張
すると池ヶ谷6看板の分岐点。
小岐須へ下るのは2020年3月10日頃まで工事中でNG。
難路と書かれている滝ヶ谷ルートに行くしかない。
で、ここから歩きだしてテープ印をたどって行くと、、、
「あれ?ルートここでよかった?」と後ろを歩いていた嫁さん。
え?とGPSで位置確認すると南東へ下る尾根に行かずに北北西へ直進してしまってる!('◇')ゞあれれ~
テープ印も新旧織り交ぜて何種類もあるし、このまま行けば小岐須渓谷山の家Pへ直接降りていけるし、結果オーライ!
まぁいっか!(;'∀')
(´ー`*)(・∀・)/
雪がチラチラ、ボタン雪?いろんなものが降りまくるバリルートは急傾斜になったり緩んだり、派生尾根に乗らないように注意しながらガンガン下っていく。
植林になった尾根先端分岐で真南尾根へ
あれ?標高下がってミゾレ降り出した?
おっと?尾根が岩場になってしまった?直進では降りることができない?弱点は少し西斜面の木の根を頼りに下りるべし。
垂直方向にも立派な岩場でした。
植林の尾根を順調にくだっていくと、
すぐに林道のガードレールと東から沢の音が近づいてきて
滝ヶ谷ルートの登山口付近に飛び出した。
あらら、靴やスパッツがドロドロや( ノД`)
登山道から沢に下りて足をジャブジャブ洗って駐車場に向かった。
山行日:2020年2月10日
グループ山行@月曜山歩
4人(UH、ころ助、TY、TK)
縦走
雪山
吹雪
凍結
フクシ”ュソウ
林道工事
距離:6.13km
沿面:6.48km
所要時間:5時間15分
(うろうろ10分&昼食23分)
累積標高+833m-838m
最低標高:266m(小岐須渓谷山の家付近)
最高標高:913m(P915付近)
7:30伊賀自宅
8:15鈴鹿インターCB8:20
8:32小岐須渓谷山の家P8:48
9:00入道ヶ岳登山駐車場9:14
9:56井戸谷避難小屋
11:03井戸谷出合11:11
11:17入道ヶ岳山頂11:20
(三等三角点:入道岳905.58m)
11:30奥宮11:39
11:44イワクラ尾根端11:48
12:00池ヶ谷分岐
12:12昼食12:35
(23分)
13:13難路分岐看板
13:18バリルート分岐
14:10岩場14:17
14:26小岐須渓谷山の家P
フクシ”ュソウたちは、まだ目覚めたばかり。
太陽で暖められないと黄色く色づかないし開かない。
今年は暖冬すぎて早く目を覚ましてしまっただけ?
まだまだこれからですね。
急遽、井戸谷→入道ヶ岳→池ヶ谷→バリエーション→小岐須渓谷山の家Pとなった
山行日:2020年2月10日
置き車ポイント=下山地点に近い、小岐須渓谷の大石橋へ向かって行くと小岐須渓谷山の家を越えた場所に工事の看板?
「屏風岩までは通れます」?え?大石橋まで行けないの?
工事発注者の鈴鹿市農林水産課に電話をしてみると「落石防止工事をしていて池ヶ谷登山口を封鎖してしまっている。池ヶ谷登山道は使えない。道路は工事車両が入っていると歩行もできないが、本日は工事していないので歩行だけなら通れる。気を付けて通って欲しい」ということだった。
屏風岩分岐に置き車を置けるか?さっき一台の車が奥へ行ってしまったし・・・時間がもったいないので小岐須渓谷山の家の登山者用駐車場に駐車。
この時点では小岐須の奥から帰ってくる気持ちだった・・・
私の車にメンバーを乗せて椿大神社へ向かう。
椿大神社は伊勢国一宮で今日も人が多い・・・でも伊勢国一宮はもう一つ鈴鹿市の都波岐奈加等神社も一宮と名乗っており、どちらがどうだか素人の私には判断ができない( ノД`)
しかも伊勢国二之宮の多度神社の方がこれら神社よりも社格が上である・・・
神社にも複雑な大人の事情が?(~_~;)
さて、駐車場は神社の横を通り抜けて、どんどん奥へ進む。
愛宕社の階段も通り過ぎて細い舗装道をさらに奥へ進むと砂利だらけの広い駐車場に駐車。ここは標高273m。
井戸谷コースに進むが、しばらくは舗装路で椿渓谷キャンプ場内を進む。このキャンプ場は7月・8月以外は稼働していないらしい。なのでここに車を駐車しても?
舗装路が終わって、最初は植林の登山道を歩いていく。
20分ほど進むと谷ルートに入り、
井戸谷ルートのその名前を実感。
沢の中から左岸山腹道を進むと避難小屋。
数人が腰を掛けることができる場所が確保されていたり背負子が置かれていたり避難小屋として十分。維持管理されている方々に頭が下がります。
さらに沢の横を進んでいくと着雪した登山道となって、登山者たちが踏み固め、解けた雪が凍ってツルツル滑りやすくなってきた。
進行方向を見上げると曇り空にボヤ~とした入道ヶ岳。雪?降っているかも?
谷分岐を登山道は右方向へ進む。今日は、登山客とよくすれ違う。さすがアクセスのよいメジャーな山だ。
意外にも雪がそれなりに積もってきた?
登山道の中央は凍った登山道。でも道の端を使えば、なんとかノーアイゼンで登ることができる。
高度を上げる笹原で立ち止まり振り返ると下界は晴れているようだ。
井戸谷と山上ルートの出合は雪がフカフカ吹き溜まり。
鳥居と三角点がある山頂へ向かう馬酔木の道も膝くらいの積雪だが登山客が多い山なのでトレースがシッカリできている。
馬酔木の森から出ると暴風!雪が降ったり、やんだり、吹雪いたり・・・
慌ててフードのゴムを引っ張った。
鳥居にたどり着くまでに何度か突風が来て、吹っ飛ばされそうになる。
記念撮影もほどほどに、奥宮方面へ進む
県境稜線・滋賀県方向は黒い雲とさらなる暴風の音!
こりゃあ今日はイケナイ日だわ(~_~;)
今日は更に強風になる予報。
天候が良くならない条件で、これ以上の耐寒訓練はしたくないのでイワクラ尾根&県境稜線は行かずに入道ヶ岳から池ヶ谷を下ります。いいですか?と私。
メンバー全員、異論なし!
と、言うことを言いながら奥宮前で防寒体制を整えてイワクラ尾根を見物に行く。
水沢峠の向こうは雪雲の中で寒そう!
暴風吹き荒れる県境稜線は想像するだけで身が縮む~!
さぁ!撤退!と奥宮へ戻ってきて昼食場所を選定。
でも、風が吹いて寒い!池ヶ谷ルート=谷の中で無風の場所を探そう!
吹き溜まりを行けば・・・
腰まで沈むやん!!((+_+))
こらかなわん!!
何処が道だか?雪に隠れて分からない道を想像しながら適当に歩いて谷中で昼食をとった。
食後はピンクテープなどのルートの印を目安に沢を右へ左へと下っていく。
冬枯れで丸坊主になった広葉樹林。
これだけ常緑樹の混じっていない森、鈴鹿の前衛峰では珍しいのでは?
沢道の左岸から山腹道となって、岩壁トラバースのロープ場が連続する。
ステップが狭くちょっと緊張
すると池ヶ谷6看板の分岐点。
小岐須へ下るのは2020年3月10日頃まで工事中でNG。
難路と書かれている滝ヶ谷ルートに行くしかない。
で、ここから歩きだしてテープ印をたどって行くと、、、
「あれ?ルートここでよかった?」と後ろを歩いていた嫁さん。
え?とGPSで位置確認すると南東へ下る尾根に行かずに北北西へ直進してしまってる!('◇')ゞあれれ~
テープ印も新旧織り交ぜて何種類もあるし、このまま行けば小岐須渓谷山の家Pへ直接降りていけるし、結果オーライ!
まぁいっか!(;'∀')
(´ー`*)(・∀・)/
雪がチラチラ、ボタン雪?いろんなものが降りまくるバリルートは急傾斜になったり緩んだり、派生尾根に乗らないように注意しながらガンガン下っていく。
植林になった尾根先端分岐で真南尾根へ
あれ?標高下がってミゾレ降り出した?
おっと?尾根が岩場になってしまった?直進では降りることができない?弱点は少し西斜面の木の根を頼りに下りるべし。
垂直方向にも立派な岩場でした。
植林の尾根を順調にくだっていくと、
すぐに林道のガードレールと東から沢の音が近づいてきて
滝ヶ谷ルートの登山口付近に飛び出した。
あらら、靴やスパッツがドロドロや( ノД`)
登山道から沢に下りて足をジャブジャブ洗って駐車場に向かった。
山行日:2020年2月10日
グループ山行@月曜山歩
4人(UH、ころ助、TY、TK)
縦走
雪山
吹雪
凍結
フクシ”ュソウ
林道工事
距離:6.13km
沿面:6.48km
所要時間:5時間15分
(うろうろ10分&昼食23分)
累積標高+833m-838m
最低標高:266m(小岐須渓谷山の家付近)
最高標高:913m(P915付近)
7:30伊賀自宅
8:15鈴鹿インターCB8:20
8:32小岐須渓谷山の家P8:48
9:00入道ヶ岳登山駐車場9:14
9:56井戸谷避難小屋
11:03井戸谷出合11:11
11:17入道ヶ岳山頂11:20
(三等三角点:入道岳905.58m)
11:30奥宮11:39
11:44イワクラ尾根端11:48
12:00池ヶ谷分岐
12:12昼食12:35
(23分)
13:13難路分岐看板
13:18バリルート分岐
14:10岩場14:17
14:26小岐須渓谷山の家P
フクシ”ュソウたちは、まだ目覚めたばかり。
太陽で暖められないと黄色く色づかないし開かない。
今年は暖冬すぎて早く目を覚ましてしまっただけ?
まだまだこれからですね。
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