2011,05,07, Saturday/五代目
2011年のこどもの日・・・景気低迷&伝統的な行事・慣習の簡素化&衰退・・・それに何でも自粛・・・売上低迷な我が家は、こどもの日と言えども、我が子ども達に何らかの贅沢をさせることは「不可能」。
ならばお金がかからなくて人ごみじゃ無い場所・・・そう!山に行くのだ!
と、言いながら家業の定休日は「月曜日」。今年の5月5日は木曜日だ。
実は筆者と子ども達はこの前日の5月4日(水曜)の午後14時に出かけて仕入れ。
そのついでに上野森林公園へ散歩&ヒップソリ大会。そしてその後にワラビ採り大会を決行していた。(ワラビは貧乏な我が家の貴重な春のオカズ。この日は秘密の場所で太くてデカイものが大量!ラッキー!これで2週間、毎晩ワラビ食べている!?)
2011年5月5日木曜・・・朝から始めた菓子作りの仕事が一段落したのは11時過ぎだった。
天候も風はあるものの、良好!
大急ぎで登山準備をさせて子ども達を連れて山へ出発!
(写真は登山道からの鈴鹿山脈)
今回は長女のリクエストで経ヶ峰!
でも、参加者は今回は嫁さんと子ども達の計3名!
筆者は請求書作成などの伝票処理のため店番である(泣)
経ヶ峰の登山ルートは筆者と子ども達が以前に登った笹子谷コース。
アプローチのおさらい。
名阪の向井ICや国道163号線の旧長野トンネルから分岐する伊賀越経由で錫杖湖に到達した場合、錫杖湖畔キャンプ場を目指す。キャンプ場の案内を通り越してトンネルをくぐるとすぐに橋を渡る。
橋を渡った所すぐを右(南)へ進路をとる。
右折後は2kmほど舗装路を走る。これが笹子川に沿って走る舗装路だ。
舗装路をひた走ると道が二又分岐する場所に出くわす。
ここに「経ヶ峰登山道」の看板がある。
二又分岐の所に10台ほど車を置ける広い場所があるのでここに駐車。
もしくは悪路走行が得意な四輪駆動車やオフロードバイクやマウンテンバイクなら細越林道終点まで難なく入っていける(はず)。
ちなみに家内はこのルートは初めてで、国土地理院の地図だけを持たせた。なので、案内板と一年前に登った長女の記憶だけが頼り。(爆笑)
到着して登山靴&長靴に履き替えて歩き出したときは、すでに12時前。
てっきり駐車場で昼ごはんを食べた?と思っていたら、スパルタ式な嫁さんは「見晴らしの良い場所まで我慢させた!」と、のこと。
この未舗装路は細越林道というらしいが、この日はこんな蛇に出会ったり
(ヤマカガシ:ハブの10倍、マムシの3倍出血毒を持つ国内最強の毒蛇。でもおとなしい蛇なので怒らせないことが肝心。出典:Wiki)
鹿の死骸に出会ったり・・・
年末年始の厳しい寒さで死んだのだろうか?鹿の死骸が多い様に思う。
昼の12:30を越えて細越林道終点(登山道←の看板)ポイント。
ここからも道巾の広い地道を登る。
雨量計のある場所。
ここからやっと山道になる。
山道に入るとイキナリ沢を渡る。
これは渡った後を振り返った写真だ。
この日は水量が少なく岩が乾いていたそうだ。
去年の私はここで子ども達を渡渉させようと世話をしていて見事にコケた。
しばらく植林道を登っていく。
尾根に出る。
右が植林帯。左が植えて数年の赤ちゃん植林帯。
雑木林にするための植林らしいが、木が育つには何年もかかる。
錫杖ヶ岳から福徳道への鋸の刃のような稜線が一望できる場所でやっと昼食。
この日は釜揚げうどん+嫁はビール。
でも、13時を回った時刻となり、釜揚げうどん2玉は、腹ペコな子ども達2名に貪り尽くされてしまったらしい。
嫁さんの策謀が打ち砕かれた瞬間らしい・・・
ここから山頂までは、避難小屋でトイレをえ済ませ順調だったらしい。
(桜の咲く避難小屋広場)
(最後の階段道)
なぜか長女がニホンカナヘビ(出典:Wiki)を持っている写真があった。
聞けば山頂に居たのを捕まえたらしい。
実は先日のワラビ採りの時にも長女はニホンカナヘビを捕まえている。
彼女の持つ隠れた才能なのかもしれないが実生活で全く役に立たないのは言うまでもない(汗)
こんな事をしているヤツに限って大人になった時に爬虫類や両生類が怖い!と言うのかも?
山頂で展望を楽しんで
(鈴鹿山脈:高畑山&錫杖ヶ岳など)
(津市方面)
(青山高原の風車と笠取山レーダー)
下山開始。
前回同様、ハイキングルートの看板を眺めて
ルート確認!
・・・の、はずなのに痛恨のルートミスを嫁さんはヤッちまった。
現在位置から休養施設(避難小屋)へ来た道を降りれば良いのに、
標高730m地点まで進んでしまって0.4kmの林間コースを戻ることになった。この400mが最後に登って避難小屋に降るという、わざわざご苦労なアルバイトをしたらしい。
それにしても植林帯に入らなかった場所にヤマザクラが高密度に残っている。
この山は嘉嶺の頭だろうか?北笠山だろうか?
残りのルートも順調に降りれた模様。
今回はGPSロガーも持たせて無事にログを記録して帰ってきた模様。
山行時間:4時間7分
山行距離:7.5km沿面(6.5km)
11:54笹子谷コース入口駐車地
12:32細越林道終点(登山道看板)
12:47雨量計
13:17標高700m付近にて昼食13:45
14:05避難小屋14:11
14:22山頂14:47
迷走
14:54東に300m横移動・・・迷い道していることに気付き林間コースを北に登った。
15:02避難小屋付近に復帰
15:41雨量計
16:10駐車地
ならばお金がかからなくて人ごみじゃ無い場所・・・そう!山に行くのだ!
と、言いながら家業の定休日は「月曜日」。今年の5月5日は木曜日だ。
実は筆者と子ども達はこの前日の5月4日(水曜)の午後14時に出かけて仕入れ。
そのついでに上野森林公園へ散歩&ヒップソリ大会。そしてその後にワラビ採り大会を決行していた。(ワラビは貧乏な我が家の貴重な春のオカズ。この日は秘密の場所で太くてデカイものが大量!ラッキー!これで2週間、毎晩ワラビ食べている!?)
2011年5月5日木曜・・・朝から始めた菓子作りの仕事が一段落したのは11時過ぎだった。
天候も風はあるものの、良好!
大急ぎで登山準備をさせて子ども達を連れて山へ出発!
(写真は登山道からの鈴鹿山脈)
今回は長女のリクエストで経ヶ峰!
でも、参加者は今回は嫁さんと子ども達の計3名!
筆者は請求書作成などの伝票処理のため店番である(泣)
経ヶ峰の登山ルートは筆者と子ども達が以前に登った笹子谷コース。
アプローチのおさらい。
名阪の向井ICや国道163号線の旧長野トンネルから分岐する伊賀越経由で錫杖湖に到達した場合、錫杖湖畔キャンプ場を目指す。キャンプ場の案内を通り越してトンネルをくぐるとすぐに橋を渡る。
橋を渡った所すぐを右(南)へ進路をとる。
右折後は2kmほど舗装路を走る。これが笹子川に沿って走る舗装路だ。
舗装路をひた走ると道が二又分岐する場所に出くわす。
ここに「経ヶ峰登山道」の看板がある。
二又分岐の所に10台ほど車を置ける広い場所があるのでここに駐車。
もしくは悪路走行が得意な四輪駆動車やオフロードバイクやマウンテンバイクなら細越林道終点まで難なく入っていける(はず)。
ちなみに家内はこのルートは初めてで、国土地理院の地図だけを持たせた。なので、案内板と一年前に登った長女の記憶だけが頼り。(爆笑)
到着して登山靴&長靴に履き替えて歩き出したときは、すでに12時前。
てっきり駐車場で昼ごはんを食べた?と思っていたら、スパルタ式な嫁さんは「見晴らしの良い場所まで我慢させた!」と、のこと。
この未舗装路は細越林道というらしいが、この日はこんな蛇に出会ったり
(ヤマカガシ:ハブの10倍、マムシの3倍出血毒を持つ国内最強の毒蛇。でもおとなしい蛇なので怒らせないことが肝心。出典:Wiki)
鹿の死骸に出会ったり・・・
年末年始の厳しい寒さで死んだのだろうか?鹿の死骸が多い様に思う。
昼の12:30を越えて細越林道終点(登山道←の看板)ポイント。
ここからも道巾の広い地道を登る。
雨量計のある場所。
ここからやっと山道になる。
山道に入るとイキナリ沢を渡る。
これは渡った後を振り返った写真だ。
この日は水量が少なく岩が乾いていたそうだ。
去年の私はここで子ども達を渡渉させようと世話をしていて見事にコケた。
しばらく植林道を登っていく。
尾根に出る。
右が植林帯。左が植えて数年の赤ちゃん植林帯。
雑木林にするための植林らしいが、木が育つには何年もかかる。
錫杖ヶ岳から福徳道への鋸の刃のような稜線が一望できる場所でやっと昼食。
この日は釜揚げうどん+嫁はビール。
でも、13時を回った時刻となり、釜揚げうどん2玉は、腹ペコな子ども達2名に貪り尽くされてしまったらしい。
嫁さんの策謀が打ち砕かれた瞬間らしい・・・
ここから山頂までは、避難小屋でトイレをえ済ませ順調だったらしい。
(桜の咲く避難小屋広場)
(最後の階段道)
なぜか長女がニホンカナヘビ(出典:Wiki)を持っている写真があった。
聞けば山頂に居たのを捕まえたらしい。
実は先日のワラビ採りの時にも長女はニホンカナヘビを捕まえている。
彼女の持つ隠れた才能なのかもしれないが実生活で全く役に立たないのは言うまでもない(汗)
こんな事をしているヤツに限って大人になった時に爬虫類や両生類が怖い!と言うのかも?
山頂で展望を楽しんで
(鈴鹿山脈:高畑山&錫杖ヶ岳など)
(津市方面)
(青山高原の風車と笠取山レーダー)
下山開始。
前回同様、ハイキングルートの看板を眺めて
ルート確認!
・・・の、はずなのに痛恨のルートミスを嫁さんはヤッちまった。
現在位置から休養施設(避難小屋)へ来た道を降りれば良いのに、
標高730m地点まで進んでしまって0.4kmの林間コースを戻ることになった。この400mが最後に登って避難小屋に降るという、わざわざご苦労なアルバイトをしたらしい。
それにしても植林帯に入らなかった場所にヤマザクラが高密度に残っている。
この山は嘉嶺の頭だろうか?北笠山だろうか?
残りのルートも順調に降りれた模様。
今回はGPSロガーも持たせて無事にログを記録して帰ってきた模様。
山行時間:4時間7分
山行距離:7.5km沿面(6.5km)
11:54笹子谷コース入口駐車地
12:32細越林道終点(登山道看板)
12:47雨量計
13:17標高700m付近にて昼食13:45
14:05避難小屋14:11
14:22山頂14:47
迷走
14:54東に300m横移動・・・迷い道していることに気付き林間コースを北に登った。
15:02避難小屋付近に復帰
15:41雨量計
16:10駐車地
コメント
▲
コメントする
この記事のトラックバックURL
https://blogn.tsubaya.com/tb.php/119
トラックバック
▲