ハイキングで鬼ヶ牙(488m)::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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天気がイイなぁ、散歩に行こうか!?
イク、イク!と、言う事で仕事を片付けてから山行の用意。
あら?出発時間が11時になっちまった!うーん、どうしようか・・・キノコ探しをしながら石水渓から石谷林道を歩こうか?でも到着してすぐに時間がお昼になっちまうし・・・と、思案しなが伊賀から名阪を通って石水渓へ。

第二名神を越えた辺りで、あの岩山の上に登ってみる?(鬼ヶ牙登山)
それとも川の横を登って滝を見に行く?(石谷林道歩き)
と我が子に聞いてみると長女が「岩山!」弟が「川!」と意見が二つに別れた。聞くんじゃなかった!
・・・・「あ!そうか!鬼ヶ牙の登り口には川があった!そこでランチすれば川のリクエストもクリアできる!」と石水渓を奥へ進んで奥の橋を渡る手前の駐車地へ向かった。お!?一台も車が無い!ラッキー!と車を駐車して、各自ザックを持って沢に降りる。「よっしゃ!昼御飯の準備や!」今日の昼御飯はいつもの「釜あげうどん+チクワ」これでいいのだ!

うどんを湯掻いている間、子ども達は川で少し遊んで「川」のリクエストを果たす。アツアツの釜揚げうどんを食べさせて、いざ鬼ヶ牙へ!

登り始めたらすぐにお兄さんとオネィさんが下山してきてご挨拶。「こんにちは。え?今から登るんですか?!」「ええ!今からですよ」「お気をつけて!」と言われてしまったが、臼杵周回をするわけないんだから鬼ヶ牙ピストンで午後からでもアリでしょうに!

子ども達は道中で虫を捕まえた!里山に来るといつも出てくるメタリックグリーンのオオセンチコガネ!合計4匹も触って遊んだ。

急登もクリア。

ザレ場に出たら粉末を水で溶いたスポーツドリンクを飲んで一休み。



登り始めて1時間足らずでザレ場のピークに到達。目的地と勘違いして小躍りしていた子ども達。「こことちゃう!向こうの岩山の上や!」と指差すと、「ここでも気持ちええ!・・・ヤッホー!」と雄叫び!

「ヤホーヤホーヤホー」え?コダマが返って来るやん!「やーーーーーっほぉーーーーー!」「やーほー、やーほー」おお!こんな所でコダマ遊び出来るなんてしらんかった!
よし!先を急ごう!

急な斜面を降りてザレ場の急登を登ってもう一回急な坂を登って!・・・・なかなか頑張って付いてくるようになったなぁ!
おっと?花崗岩の岩場にトラロープのフィックス!ああ、そういやあったなぁ。
子どもを先に進ませて足場とロープの使い方を教える。この岩場を超えるとあと少し!
さぁ!ここが鬼ヶ牙の岩の上や!

と、目的地についたことを教えてやると、「登ったどーーー!」と絶叫して、しばし景色を堪能。

木陰で凍らせて持ってきた蒟蒻ゼリーを食べる。ちょうど良い溶け具合だった。
おっし!あそこに見える岩の上で「おやつタイム」にしよう!

「お~!」と今日はノリがよい。
少し降ってちょいと登り返すと標高470mの南峰に到着。

今度、朝早くから山に行けるときは、あの仙ヶ岳を南尾根から登ろう!と、提案したら「きっつそー!イヤやー!」と拒否されてしまった。行き先を言わずにこっそり連れていこう。

よっしゃ!下山するぞ!「おー!」
下りが一番危ないんや!気をつけて降りるぞ!「おー!」
登りで慎重になった花崗岩の岩場や急坂は私が少し下から見守る。二人とも意外にも屁っぴり腰にならずに三点確保が出来ている。よしよし。
最後の下りに差し掛かった所で後ろから単独のおじさんが降りてきたので道を譲る。
「お!頑張ってるな!」こういう一言が子ども達に頑張る気を与えてくれます。
下りの難しい傾斜地も上手く下れるようになってきました。


12:43石水渓橋
14:06鬼ヶ牙14:28
14:34鬼ヶ牙南峰14:50
16:23石水渓橋
| 山登り::鈴鹿山脈 |
| 03:21 PM | comments (0) | trackback (0) |

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