2011,10,13, Thursday/五代目
今年の春から長女はピアノを習っている。その発表会が名張市の某所で行われた。
リハーサルでは完璧だった娘の演奏(カントリー・ロード~耳をすませば)
でも本番でアガってしまい途中からボロボロ。
でも、習い始めて4ヶ月余りで発表会に出られたことや、スタインウェイ・アンド・サンズ(Steinway & Sons,)のコンサートグランドピアノ(新品価格\20,265,000-)を演奏できたんだから、とっても良い経験だ!
で、名張市まで行ったのだから打ち上げは美味しいモノを!と、向かったのがR165を20分ほど東へ走った先の旧青山町「料理旅館 伊勢慶」
ここは商工会青年部時代に新年会で美味い鍋を食べさせて貰ったことがあるお店。
この日は事前に会席料理を予約して行った。(完全予約制のお店です)
落ち着いたテーブル席でジャズを聞きながら、まずは、柿の胡麻味噌和え。
さっぱりした柿に胡麻味噌の香ばしいコクが加わって美味しい。
これは酒のあてにイイなぁ!とビールを飲みながら大切に食べていたら長男が「欲しい」と取られてしまった。
刺身!・・・写真撮り忘れた!本マグロと剣先烏賊、甘鯛の昆布締めだった。どれもこれもムチムチトロリーんでウマウマ。
松花堂弁当にしてあった長女が同じイカを食べて「お父さん!イカが噛み切れてごっくんできた!超美味しい!」と感動していた。いつも家で食べているスーパーのイカは噛み切れないからなぁ・・・
それにつけても甘鯛は絶品だった。一昼夜かけて昆布締めした甘鯛の濃厚さとトロリン具合は頬の筋肉が緩みまくるほど。(ニコニコ顔になってしまうのです。)
と!?土瓶蒸し!
今の時期の土瓶蒸しといえば!
マッタケ!うんめー!!何年ぶりや!?
炙った鱧と海老、銀杏、ミツバが入っているだけの潔さ!
ダシが美味い!これまた、ほとんど子どもに取られてしまった!
この時点で子ども達にはマッタケご飯。いい香りがしてる。
お次は、ん?なんだ?なんだ?
素揚げのレンコン、カボチャ、パプリカ、ゴボウ(写真は食べてしまってない)、枝豆、煮抜き卵、そして奥に丸まっているのはレンコダイの蒸し焼き。茶色いソースが、淡白な味わいの素材をベラボウにウマウマに変えている!
このソース何なん?と聞くと、牛乳にニンニクを入れて炊いて潰して、オリーブオイルとアンチョビで仕上げるイタリア北部でよく使われる「バーニャカウダ」というソースがベースで、マスターの田中氏がそれに和のテイストを補ったお手製ソース。自分がイタリアンが好きなのでイタリアンテイストを懐石料理に組み入れているんや。
松の実を入れた本格ジェノベーゼソースもつくってあるよ。ということだ。
碗の物の中身は!
合鴨のローストと米茄子の揚げ煮浸し。
鴨と茄子のジューシーさが超美味しいじゃあーりませんか!日本酒がゴキュゴキュ進みます。
で、本日の酒ですが、ビールの後に、伊賀の地酒で有名な若戎酒造さんの「義左衛門 厳選ひやおろし 純米吟醸生詰め」をアイスクーラーに入れて頂き、その後は
ご覧のような陶器製の「湯燗とっくり」で熱燗を頂いております。その酒は同じく若戎酒造さんの若戎・吟醸酒。
味?どちらも美味しいですよ~全部で一升ほど飲みました(大人4人で!)
若戎酒造さんばかり飲んでいる事にお気づきの方、酒好きですね!今夜の伊勢慶さんのお店は若戎酒造さんの斜め向かい側にあるのです。若戎酒造さんが主催する各種薫酒会の会場にもなったりするのが、ここ伊勢慶さんなのです。
で、揚げ物が!超美味い!あれ?写真が無い!
あ、そっか!好物だったから撮影する前にアツアツを食べてしまったんだ!
プリプリのサバフグのフリッター風天ぷらだったのです。カレー塩またはポン酢で頂きました!
で、写真は「炙りシメサバの酢ジュレ載せ」
ジュレポン酢とか流行っていますが、ここの伊勢慶さんがずーっと昔から料理に使っていたそうです。
私はシメサバは苦手なんですがこのシメサバは美味しくいただくことができました!
で!待ってました!のマッタケご飯。
マッタケが上に載っている写真を撮ればよかったのですが、このことに食べ終わった後気づきました。
オコゲも混ぜ合わさっていて最高!
で、まだ酒を飲むのにアテが欲しい!と、いうことで焼いてもらったのが、伊勢慶:自家製干物の鮎とカマス。
良い塩加減と干し加減でして、カマスは写真を撮る前にすでに頭と骨だけになっていました。
うーん!シメにジェノベーゼソースのパスタが食べたいなぁ!と言ってみたら
裏メニュを作ってくれました!
おおお!こりゃ美味いわ!最高!次回は総イタリアンで構成してもらおう!(出来るらしい)
むちゃくちゃ美味しくって腹も満足!
ラストは自家製柚子シャーベット。
こちらも抜かりなく美味しいシャーベット!というか、ジェラード風?
ご馳走様でした!
帰りは代行運転でした!
伊勢慶
伊賀市阿保1417-4
無休11:30-22:00
完全予約制
30席
駐車場:2台
リハーサルでは完璧だった娘の演奏(カントリー・ロード~耳をすませば)
でも本番でアガってしまい途中からボロボロ。
でも、習い始めて4ヶ月余りで発表会に出られたことや、スタインウェイ・アンド・サンズ(Steinway & Sons,)のコンサートグランドピアノ(新品価格\20,265,000-)を演奏できたんだから、とっても良い経験だ!
で、名張市まで行ったのだから打ち上げは美味しいモノを!と、向かったのがR165を20分ほど東へ走った先の旧青山町「料理旅館 伊勢慶」
ここは商工会青年部時代に新年会で美味い鍋を食べさせて貰ったことがあるお店。
この日は事前に会席料理を予約して行った。(完全予約制のお店です)
落ち着いたテーブル席でジャズを聞きながら、まずは、柿の胡麻味噌和え。
さっぱりした柿に胡麻味噌の香ばしいコクが加わって美味しい。
これは酒のあてにイイなぁ!とビールを飲みながら大切に食べていたら長男が「欲しい」と取られてしまった。
刺身!・・・写真撮り忘れた!本マグロと剣先烏賊、甘鯛の昆布締めだった。どれもこれもムチムチトロリーんでウマウマ。
松花堂弁当にしてあった長女が同じイカを食べて「お父さん!イカが噛み切れてごっくんできた!超美味しい!」と感動していた。いつも家で食べているスーパーのイカは噛み切れないからなぁ・・・
それにつけても甘鯛は絶品だった。一昼夜かけて昆布締めした甘鯛の濃厚さとトロリン具合は頬の筋肉が緩みまくるほど。(ニコニコ顔になってしまうのです。)
と!?土瓶蒸し!
今の時期の土瓶蒸しといえば!
マッタケ!うんめー!!何年ぶりや!?
炙った鱧と海老、銀杏、ミツバが入っているだけの潔さ!
ダシが美味い!これまた、ほとんど子どもに取られてしまった!
この時点で子ども達にはマッタケご飯。いい香りがしてる。
お次は、ん?なんだ?なんだ?
素揚げのレンコン、カボチャ、パプリカ、ゴボウ(写真は食べてしまってない)、枝豆、煮抜き卵、そして奥に丸まっているのはレンコダイの蒸し焼き。茶色いソースが、淡白な味わいの素材をベラボウにウマウマに変えている!
このソース何なん?と聞くと、牛乳にニンニクを入れて炊いて潰して、オリーブオイルとアンチョビで仕上げるイタリア北部でよく使われる「バーニャカウダ」というソースがベースで、マスターの田中氏がそれに和のテイストを補ったお手製ソース。自分がイタリアンが好きなのでイタリアンテイストを懐石料理に組み入れているんや。
松の実を入れた本格ジェノベーゼソースもつくってあるよ。ということだ。
碗の物の中身は!
合鴨のローストと米茄子の揚げ煮浸し。
鴨と茄子のジューシーさが超美味しいじゃあーりませんか!日本酒がゴキュゴキュ進みます。
で、本日の酒ですが、ビールの後に、伊賀の地酒で有名な若戎酒造さんの「義左衛門 厳選ひやおろし 純米吟醸生詰め」をアイスクーラーに入れて頂き、その後は
ご覧のような陶器製の「湯燗とっくり」で熱燗を頂いております。その酒は同じく若戎酒造さんの若戎・吟醸酒。
味?どちらも美味しいですよ~全部で一升ほど飲みました(大人4人で!)
若戎酒造さんばかり飲んでいる事にお気づきの方、酒好きですね!今夜の伊勢慶さんのお店は若戎酒造さんの斜め向かい側にあるのです。若戎酒造さんが主催する各種薫酒会の会場にもなったりするのが、ここ伊勢慶さんなのです。
で、揚げ物が!超美味い!あれ?写真が無い!
あ、そっか!好物だったから撮影する前にアツアツを食べてしまったんだ!
プリプリのサバフグのフリッター風天ぷらだったのです。カレー塩またはポン酢で頂きました!
で、写真は「炙りシメサバの酢ジュレ載せ」
ジュレポン酢とか流行っていますが、ここの伊勢慶さんがずーっと昔から料理に使っていたそうです。
私はシメサバは苦手なんですがこのシメサバは美味しくいただくことができました!
で!待ってました!のマッタケご飯。
マッタケが上に載っている写真を撮ればよかったのですが、このことに食べ終わった後気づきました。
オコゲも混ぜ合わさっていて最高!
で、まだ酒を飲むのにアテが欲しい!と、いうことで焼いてもらったのが、伊勢慶:自家製干物の鮎とカマス。
良い塩加減と干し加減でして、カマスは写真を撮る前にすでに頭と骨だけになっていました。
うーん!シメにジェノベーゼソースのパスタが食べたいなぁ!と言ってみたら
裏メニュを作ってくれました!
おおお!こりゃ美味いわ!最高!次回は総イタリアンで構成してもらおう!(出来るらしい)
むちゃくちゃ美味しくって腹も満足!
ラストは自家製柚子シャーベット。
こちらも抜かりなく美味しいシャーベット!というか、ジェラード風?
ご馳走様でした!
帰りは代行運転でした!
伊勢慶
伊賀市阿保1417-4
無休11:30-22:00
完全予約制
30席
駐車場:2台
コメント
▲
コメントする
この記事のトラックバックURL
https://blogn.tsubaya.com/tb.php/169
トラックバック
▲