2012,04,06, Friday/五代目
貧乏な我が家では、ディ◯ニーランドなどの遊園地へ行くことはアリエナイ(~_~)b
子ども達には「行きたかったら大人になって色んな価値が分かるようになって、自分で稼いだお金で思う存分行っておいで!絶対!父母は行かない!」と言い聞かせている(・∀・)ホントです!
そんな我家の子ども達・・・前回の生駒山行を「楽な散歩」と言われた手前!
よっしゃ!春休みのプライスレスな思い出つくりに本格ファミリーハイキングや!
そう思い立って選んだ山とルートは、諸事情あって超近場の鈴鹿!仙ヶ岳:南尾根~白谷周回コース!
おお!こんな所にバイカオウレン!初めてみた!
私の仙ヶ岳山行は前回に次いで7回目(^_^;)
南尾根の同じルートは2010年の紅葉シーズンに嫁さんと登っている。
アプローチや全体像はそちらを参照ください。
実施日は2012年4月2日晴れ
でも伊賀の自宅での朝の気温はマイナス2℃!
名阪を走っている間に3℃くらいまで上昇したが石谷川大堰堤の駐車地では寒風が吹いていた。
このためレインウェアのジャケットを着込んでの出発となった。
スミレやミツバツツジを眺めながら林道を歩くこと40分、
林道終点の広場で小休止。
森の中に入って営林署跡手前で右折する。
ショウジョウバカマの赤ちゃんがお出迎え
沢沿いに登って岩場が出てくると
ガレたルンゼをひたすら登る
手足の短い長男6歳は体力的にもかなり厳しい
でも励まされて根性で滝谷不動分岐に到着
久々のご対面!滝谷不動明王さんにご挨拶
お元気ですか?
岩の祠にも登って
3地蔵さんにもご挨拶
調子はどないでっか?
それにしても地蔵さんたちの背中に背負ってる岩がロープで亀甲縛りになっているのは?
腹がへったと皆が喚くので岩の下で行動食を食べることに。まだ10:30でっせ(-_-;)
行動食担当の長女からスティックパンを配給
日頃の我慢をここぞとばかりにポッキーも調子にのって配給された(^_^;)
エネルギー充填!いざ岩場!
長女が猿回しの紐を引き摺ったまんまホイホイと登ってしまう
オヤジは落ちてこないように見守るだけ(-_-;)
弟は猿回しの紐とお助け紐を用意するがこちらもほとんどノーテンションで登ってしまった。
続く岩場も楽しく登る
長女は絶好調
長男も嫁さんに猿回しされながら絶好調
登るたびに景色が変わる南尾根の岩場を堪能
オレンジ色のゼロポイントのザックが似合っているでしょ!
イワカガミはまだ花芽が準備出来ていないので葉っぱだけ
わが子ながらヤブヤマに連れて行ってた甲斐がある登りっぷり!
ちゃんと岩を掴み、木の根、草を束ねて三点確保!
でも風の当たらない日向は暑い!持参した冷え冷えのゼリー飲料でクールダウン!
小休止で鋭気も養っていざ岩場にイカン!
急な下りはしっかりした立ち木を掴んで慎重に!
狭い岩場はツッパリ!
父はオマエの登りっぷりを見て目頭が熱いぞ!(T_T)
踏み跡を無視して岩場を好んで登る娘であった!
おお!気がつけば昼を回っている。
目を凝らせば仙ノ石の広場は先客萬来!?すでに誰かが陣取っている。
じゃ、こちらはP1下で風が当たらず見晴らしの良い場所で!
すっかり定番の焼きソーセージ
これは先日の生駒山以来、娘が担当します
本日のメインは「野菜たっぷり塩ラーメン」
前回はウドンだったから今回はラーメンね!(^_^;)
食後は速やかに仙ノ石へ移動
とりあえずお約束の記念撮影
その後は仙ヶ岳山頂へ移動。
先ほど登ってきた南尾根および昼食場所にしたP1を見物
雨乞岳を眺めてみれば東雨乞?と清水の頭付近に辛うじて雪が見える
ささ、長居は無用と白谷道を折り始める
ここでもヤブヤマ山行の真価が発揮される。
急な斜面そしてガラガラな岩だらけの枯れ沢源頭部
細い木の根も三点確保の手がかりです
沢に水が出てきてクールダウン
先はまだまだ長い!ここからは渡渉の連続
いつか「ヤル」だろうとシャッターチャンスを狙っていたら
やっぱり長男が飛び石に失敗して撃沈。午後は気温が上がっていたのが不幸中の幸いだった
何度も何度も渡渉して
丸太で出来た揺れる木橋も渡って
長男はこれが苦手(^_^;)
すべて四つん這いでした(;^ω^)
さぁさぁ!白谷道名物の連続アルミ梯子
怖そう!と声に出すものの顔は笑っていて楽しそう
押さえといてぇや!はいはい
はい!今度は登ります!一人ずつ慎重にね!
あと、こんな鎖場もあるけど積雪・凍結していなければ子どもの遊び場です
ワイヤーで固定されていた丸木橋は流されて残骸になっていた
子ども達にはちょっと飛べない岩だったのでお助けストックで引っ張ってあげた
「オヤツを食べ忘れていた!」と最後の堰堤上でザックに入っていた行動食の残パンを齧る二人
あと少しで面白かった山行も終わりや
営林署跡白雲の滝を見物して林道を下る
今日も一日山を堪能した!
この日、ザイルを2本用意していたけど実際使ったのは、沢の渡渉や足の足らない高さを登るときにお助け紐2本だけ使っただけ(^_^)
父:どやった今日の山は?先日の生駒と同じ9kmあまりの山行だけど?・・・と、聞けば!
長女:岩登って景色が良かった!岩は面白いね!ほんで沢を何回も渡って岩の上に登れたし!むちゃくちゃ面白かった!
でもそんなにシンドなかったわ!
それよりも!また暑うなったら沢登り連れてってな!
父:ハア───ヽ(o'Д'o)───イ!
形態:ファミリーハイキング(6歳、8歳+親2名)
所要時間:9時間
歩行距離:9.192km(沿面:9.756km)
累積標高:プラスマイナス1335m
7:56石谷林道大堰堤8:15
8:49営林署跡手前8:55
9:30小休止(ca.524窯跡)9:38
10:10滝谷不動分岐10:46
11:21 P5 11:27
11:42 P3手前 11:53
11:55 P3 11:59
12:04 P2 12:09
12:17 P1昼食13:11
13:16 仙ノ石 13:20
13:37 仙ヶ岳山頂 13:44
13:49 白谷分岐 13:51
14:07 Ca.822 14:15
14:34 Ca.739 14:44
15:15 Ca.615 15:22
16:00 御所谷分岐通過
16:12 梯子16:19
16:40 Ca.379 16:46
17:18駐車地
(↑林道を含む全体図)
(↓周回した山行のみ)
実はこの日、南尾根のP4でザックを下ろして小休止をした時、さぁ!とザックを担ぎながら岩の上を踏み出した瞬間!腰が『グッキ?』とヒネってしまい「あれ?あら?」と違和感を感じていたのです。
それがその日の晩・・・寝ていると「あれ?腰が痛くて寝返りがうてない!」と気づいたのですが疲れていたので無理やり6時過ぎまで眼を閉じていました。が!トイレに行こうと起き上がろうとすると案の定、腰が痛くて四つん這い(-_-;)
フヌヌっ!と妙な掛け声と共に柱にズリズリすがり付き起き上がる!(-_-;)
完璧に腰痛!でも仕事に穴をあけるわけにはいかない!と、先日の歯痛の時に飲み続けていた鎮痛剤のロキソニンをまた飲んで無理やり仕事をこなしていました。
私の師匠も申し合わせたように腰痛が出て大変なようですが、こちらは一足先に本日復活!
お先です!(-_-;)
子ども達には「行きたかったら大人になって色んな価値が分かるようになって、自分で稼いだお金で思う存分行っておいで!絶対!父母は行かない!」と言い聞かせている(・∀・)ホントです!
そんな我家の子ども達・・・前回の生駒山行を「楽な散歩」と言われた手前!
よっしゃ!春休みのプライスレスな思い出つくりに本格ファミリーハイキングや!
そう思い立って選んだ山とルートは、諸事情あって超近場の鈴鹿!仙ヶ岳:南尾根~白谷周回コース!
おお!こんな所にバイカオウレン!初めてみた!
私の仙ヶ岳山行は前回に次いで7回目(^_^;)
南尾根の同じルートは2010年の紅葉シーズンに嫁さんと登っている。
アプローチや全体像はそちらを参照ください。
実施日は2012年4月2日晴れ
でも伊賀の自宅での朝の気温はマイナス2℃!
名阪を走っている間に3℃くらいまで上昇したが石谷川大堰堤の駐車地では寒風が吹いていた。
このためレインウェアのジャケットを着込んでの出発となった。
スミレやミツバツツジを眺めながら林道を歩くこと40分、
林道終点の広場で小休止。
森の中に入って営林署跡手前で右折する。
ショウジョウバカマの赤ちゃんがお出迎え
沢沿いに登って岩場が出てくると
ガレたルンゼをひたすら登る
手足の短い長男6歳は体力的にもかなり厳しい
でも励まされて根性で滝谷不動分岐に到着
久々のご対面!滝谷不動明王さんにご挨拶
お元気ですか?
岩の祠にも登って
3地蔵さんにもご挨拶
調子はどないでっか?
それにしても地蔵さんたちの背中に背負ってる岩がロープで亀甲縛りになっているのは?
腹がへったと皆が喚くので岩の下で行動食を食べることに。まだ10:30でっせ(-_-;)
行動食担当の長女からスティックパンを配給
日頃の我慢をここぞとばかりにポッキーも調子にのって配給された(^_^;)
エネルギー充填!いざ岩場!
長女が猿回しの紐を引き摺ったまんまホイホイと登ってしまう
オヤジは落ちてこないように見守るだけ(-_-;)
弟は猿回しの紐とお助け紐を用意するがこちらもほとんどノーテンションで登ってしまった。
続く岩場も楽しく登る
長女は絶好調
長男も嫁さんに猿回しされながら絶好調
登るたびに景色が変わる南尾根の岩場を堪能
オレンジ色のゼロポイントのザックが似合っているでしょ!
イワカガミはまだ花芽が準備出来ていないので葉っぱだけ
わが子ながらヤブヤマに連れて行ってた甲斐がある登りっぷり!
ちゃんと岩を掴み、木の根、草を束ねて三点確保!
でも風の当たらない日向は暑い!持参した冷え冷えのゼリー飲料でクールダウン!
小休止で鋭気も養っていざ岩場にイカン!
急な下りはしっかりした立ち木を掴んで慎重に!
狭い岩場はツッパリ!
父はオマエの登りっぷりを見て目頭が熱いぞ!(T_T)
踏み跡を無視して岩場を好んで登る娘であった!
おお!気がつけば昼を回っている。
目を凝らせば仙ノ石の広場は先客萬来!?すでに誰かが陣取っている。
じゃ、こちらはP1下で風が当たらず見晴らしの良い場所で!
すっかり定番の焼きソーセージ
これは先日の生駒山以来、娘が担当します
本日のメインは「野菜たっぷり塩ラーメン」
前回はウドンだったから今回はラーメンね!(^_^;)
食後は速やかに仙ノ石へ移動
とりあえずお約束の記念撮影
その後は仙ヶ岳山頂へ移動。
先ほど登ってきた南尾根および昼食場所にしたP1を見物
雨乞岳を眺めてみれば東雨乞?と清水の頭付近に辛うじて雪が見える
ささ、長居は無用と白谷道を折り始める
ここでもヤブヤマ山行の真価が発揮される。
急な斜面そしてガラガラな岩だらけの枯れ沢源頭部
細い木の根も三点確保の手がかりです
沢に水が出てきてクールダウン
先はまだまだ長い!ここからは渡渉の連続
いつか「ヤル」だろうとシャッターチャンスを狙っていたら
やっぱり長男が飛び石に失敗して撃沈。午後は気温が上がっていたのが不幸中の幸いだった
何度も何度も渡渉して
丸太で出来た揺れる木橋も渡って
長男はこれが苦手(^_^;)
すべて四つん這いでした(;^ω^)
さぁさぁ!白谷道名物の連続アルミ梯子
怖そう!と声に出すものの顔は笑っていて楽しそう
押さえといてぇや!はいはい
はい!今度は登ります!一人ずつ慎重にね!
あと、こんな鎖場もあるけど積雪・凍結していなければ子どもの遊び場です
ワイヤーで固定されていた丸木橋は流されて残骸になっていた
子ども達にはちょっと飛べない岩だったのでお助けストックで引っ張ってあげた
「オヤツを食べ忘れていた!」と最後の堰堤上でザックに入っていた行動食の残パンを齧る二人
あと少しで面白かった山行も終わりや
営林署跡白雲の滝を見物して林道を下る
今日も一日山を堪能した!
この日、ザイルを2本用意していたけど実際使ったのは、沢の渡渉や足の足らない高さを登るときにお助け紐2本だけ使っただけ(^_^)
父:どやった今日の山は?先日の生駒と同じ9kmあまりの山行だけど?・・・と、聞けば!
長女:岩登って景色が良かった!岩は面白いね!ほんで沢を何回も渡って岩の上に登れたし!むちゃくちゃ面白かった!
でもそんなにシンドなかったわ!
それよりも!また暑うなったら沢登り連れてってな!
父:ハア───ヽ(o'Д'o)───イ!
形態:ファミリーハイキング(6歳、8歳+親2名)
所要時間:9時間
歩行距離:9.192km(沿面:9.756km)
累積標高:プラスマイナス1335m
7:56石谷林道大堰堤8:15
8:49営林署跡手前8:55
9:30小休止(ca.524窯跡)9:38
10:10滝谷不動分岐10:46
11:21 P5 11:27
11:42 P3手前 11:53
11:55 P3 11:59
12:04 P2 12:09
12:17 P1昼食13:11
13:16 仙ノ石 13:20
13:37 仙ヶ岳山頂 13:44
13:49 白谷分岐 13:51
14:07 Ca.822 14:15
14:34 Ca.739 14:44
15:15 Ca.615 15:22
16:00 御所谷分岐通過
16:12 梯子16:19
16:40 Ca.379 16:46
17:18駐車地
(↑林道を含む全体図)
(↓周回した山行のみ)
実はこの日、南尾根のP4でザックを下ろして小休止をした時、さぁ!とザックを担ぎながら岩の上を踏み出した瞬間!腰が『グッキ?』とヒネってしまい「あれ?あら?」と違和感を感じていたのです。
それがその日の晩・・・寝ていると「あれ?腰が痛くて寝返りがうてない!」と気づいたのですが疲れていたので無理やり6時過ぎまで眼を閉じていました。が!トイレに行こうと起き上がろうとすると案の定、腰が痛くて四つん這い(-_-;)
フヌヌっ!と妙な掛け声と共に柱にズリズリすがり付き起き上がる!(-_-;)
完璧に腰痛!でも仕事に穴をあけるわけにはいかない!と、先日の歯痛の時に飲み続けていた鎮痛剤のロキソニンをまた飲んで無理やり仕事をこなしていました。
私の師匠も申し合わせたように腰痛が出て大変なようですが、こちらは一足先に本日復活!
お先です!(-_-;)
コメント
コドモたちが楽しんで歩いている様子が伝わってくる!
ファミリーハイキングはコドモのためならず
親が教えられる事も多いですね(^^)b
私のブログにTBしてくれたのは何故?と最後まで読むと
なるほど「YOUTU」繋がりなわけか、お互い大事にしましょ(^^;
ファミリーハイキングはコドモのためならず
親が教えられる事も多いですね(^^)b
私のブログにTBしてくれたのは何故?と最後まで読むと
なるほど「YOUTU」繋がりなわけか、お互い大事にしましょ(^^;
| 伊賀天幕番 | EMAIL | URL |
2012/04/06 07:38 AM | AtAN/LYw |
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