2012,08,31, Friday/五代目
水曜日の夜に突然思い立った!明日木曜日は沢に行こう!
そうだ!師匠は最近どうしているのだろう?
御機嫌伺いを兼ねて沢に連れて行って!と頼んでみる。
師匠:急な話しやなぁ。明日の午後は雨やし・・・すると近場で短い沢やなぁ・・・あんさん、室生の南松谷って行ってないよなぁ。そこで良ければ?
私:お願いします!
(布引滝のスラブを登るMさん)
おっしゃ!あ!そうや!蜂に刺されまくったMさんはどうやろ?とMさんにも電話でお誘い。
Mさん:蜂に刺されたところは、ほぼ完治。大丈夫やで。え?明日に沢。じゃ、迎えに行くわ!
と、三人で室生:宇野川南松谷へ行くことになった。
室生トンネルを抜け、龍穴神社の横を通り曽爾村方面へ。最初に現れた集落の入り口(P383)から東に転進、そこから伸びる林道を2kmほど進む。この林道、かなり荒れていて低床車ではかなりのダメージが考えられる。Mさんのエクストレイルに載せてもらって正解だった(^_^;)
ガタガタ道を通って橋の手前の駐車地で入渓準備。
林道を宇野川に沿って歩き出すとそこは杉の植林帯。
500mほど舗装林道を登ると右の沢へ草むらが続く。
草むらの奥で入渓。
苔の着いたデカイ石を越えていくと
チョロチョロと流れるナメ滝一条
渇水期だから余計に水が少ないんだろうなぁ・・・
左から回りこんで直登を敢行
フリクションを最大限に効かせて・・・
中段より登ってきた滝を振り返る
意外とフリクションが効いて登ることができた。
ちなみに今日履いてきた沢靴はファイブテンのキャニオニア2。溶岩帯のツルツルスラブと相性が良いみたいだ。
南松の滝の上にも同じようなナメ滝がある
ここの谷は、スメアミングの練習場のようだ。
気を抜くとツルリ!と滑ってアタフタすることなる(^_^;)
まだまだナメは続く
渋いスメアミングを要求される。ジワジワ登らないと一気に谷底まで戻される!
距離が短いのだが思いっきり急な場所が登場
右岸に緑色のテープがFixされていた。プルージックを引っ掛けて利用させてもらった。
なめ滝群をクリアすると杉木立に囲まれた苔むしたゴーロ帯
森が暗いのだ(-_-;)
でもすぐにナメ床復活
ここらへんの山って植林帯の下の土がめくると、こんなナメ床が敷き詰められているんだろうか?
入渓から30分で布引滝に到着。
ここもスラブのヌルーんとしたナメ滝だが、滝が右にカーブしている。この位置からは全容が見えていない。
一段登った場所のテラスで昼食にした。
このテラスには水窟があり、緑色の不気味な口が空いている。
水深は2m以上あるように思われる。
よく冷えたビールと茹で立て熱々の釜あげウドンを食べながら今後の山行や遭難から学ぶべき事などを話し合った。
雨がポツポツとしはじめたので出発する。
食後もスメアミングのトレーニング
四つん這いになると意外とホールドがたくさんあって登りやすいのだが、上部は角度が微妙に立ってきている。
もう大丈夫や!と、気を抜くと!
スルスルスル~!あ!Mさんが滑って行く~!(;・∀・)
気が付けばシンガリを登っていた私のかなり下まで行ってしまわれた(^_^;)
このウォータースライダー、滝つぼが無いに等しいので落ちるとエライことになります(-_-;)
布引滝を上がりきっても黒いナメ床が続く。
渋いヘツリを要求する真っ暗な淵を右岸から越えるのだが
右岸に横に伸びる太い木の根が唯一の手がかりだ
ここを越えると平流となり、古ぼけた橋の手前で溯上終了。
杉林の東海自然歩道を下って行くのだが
(なぜか国見山1011m)の案内板が切り取られている)
苔のついた石が敷き詰められていて足元が滑りやすい。
下っていくと雨音がパラパラからバラバラに変わり、やがてザーーー!!に変わった。
ああ!ヤメてー!(;´∀`)
走るように駐車地に戻ったときには雷も鳴り始めゲリラ雷雨の様相(-_-;)
今日の沢は腿あたりまでしか濡れなかったのに!
すっかり『ずぶ濡れ』(-_-;)
もう止むかなぁ・・・と空を見上げて過ごすこと20分ほど・・・
余計にひどく降ってきた(*_*;)
意を決してエクストレイルのリアゲートの庇で濡れた沢装備を脱ぎ、着替えを断行。
車に乗り込むまでにズブ濡れです~(-_-;)
しかし、昼メシの時に降られなくて良かった!
師匠、Mさん、突然のお付き合いありがとうございました!
9:20 自宅発
9:50 師匠宅
10:35林道P10:52
11:00入渓ポイント
11:02南松の滝
11:31布引滝(ランチ)12:35
12:46溯行終了
東海自然歩道
13:04駐車地
歩行距離:2.562km(沿面:2.616km)
所要時間:2時間12分(昼食1時間含)
累積標高+283m-282m
そうだ!師匠は最近どうしているのだろう?
御機嫌伺いを兼ねて沢に連れて行って!と頼んでみる。
師匠:急な話しやなぁ。明日の午後は雨やし・・・すると近場で短い沢やなぁ・・・あんさん、室生の南松谷って行ってないよなぁ。そこで良ければ?
私:お願いします!
(布引滝のスラブを登るMさん)
おっしゃ!あ!そうや!蜂に刺されまくったMさんはどうやろ?とMさんにも電話でお誘い。
Mさん:蜂に刺されたところは、ほぼ完治。大丈夫やで。え?明日に沢。じゃ、迎えに行くわ!
と、三人で室生:宇野川南松谷へ行くことになった。
室生トンネルを抜け、龍穴神社の横を通り曽爾村方面へ。最初に現れた集落の入り口(P383)から東に転進、そこから伸びる林道を2kmほど進む。この林道、かなり荒れていて低床車ではかなりのダメージが考えられる。Mさんのエクストレイルに載せてもらって正解だった(^_^;)
ガタガタ道を通って橋の手前の駐車地で入渓準備。
林道を宇野川に沿って歩き出すとそこは杉の植林帯。
500mほど舗装林道を登ると右の沢へ草むらが続く。
草むらの奥で入渓。
苔の着いたデカイ石を越えていくと
チョロチョロと流れるナメ滝一条
渇水期だから余計に水が少ないんだろうなぁ・・・
左から回りこんで直登を敢行
フリクションを最大限に効かせて・・・
中段より登ってきた滝を振り返る
意外とフリクションが効いて登ることができた。
ちなみに今日履いてきた沢靴はファイブテンのキャニオニア2。溶岩帯のツルツルスラブと相性が良いみたいだ。
南松の滝の上にも同じようなナメ滝がある
ここの谷は、スメアミングの練習場のようだ。
気を抜くとツルリ!と滑ってアタフタすることなる(^_^;)
まだまだナメは続く
渋いスメアミングを要求される。ジワジワ登らないと一気に谷底まで戻される!
距離が短いのだが思いっきり急な場所が登場
右岸に緑色のテープがFixされていた。プルージックを引っ掛けて利用させてもらった。
なめ滝群をクリアすると杉木立に囲まれた苔むしたゴーロ帯
森が暗いのだ(-_-;)
でもすぐにナメ床復活
ここらへんの山って植林帯の下の土がめくると、こんなナメ床が敷き詰められているんだろうか?
入渓から30分で布引滝に到着。
ここもスラブのヌルーんとしたナメ滝だが、滝が右にカーブしている。この位置からは全容が見えていない。
一段登った場所のテラスで昼食にした。
このテラスには水窟があり、緑色の不気味な口が空いている。
水深は2m以上あるように思われる。
よく冷えたビールと茹で立て熱々の釜あげウドンを食べながら今後の山行や遭難から学ぶべき事などを話し合った。
雨がポツポツとしはじめたので出発する。
食後もスメアミングのトレーニング
四つん這いになると意外とホールドがたくさんあって登りやすいのだが、上部は角度が微妙に立ってきている。
もう大丈夫や!と、気を抜くと!
スルスルスル~!あ!Mさんが滑って行く~!(;・∀・)
気が付けばシンガリを登っていた私のかなり下まで行ってしまわれた(^_^;)
このウォータースライダー、滝つぼが無いに等しいので落ちるとエライことになります(-_-;)
布引滝を上がりきっても黒いナメ床が続く。
渋いヘツリを要求する真っ暗な淵を右岸から越えるのだが
右岸に横に伸びる太い木の根が唯一の手がかりだ
ここを越えると平流となり、古ぼけた橋の手前で溯上終了。
杉林の東海自然歩道を下って行くのだが
(なぜか国見山1011m)の案内板が切り取られている)
苔のついた石が敷き詰められていて足元が滑りやすい。
下っていくと雨音がパラパラからバラバラに変わり、やがてザーーー!!に変わった。
ああ!ヤメてー!(;´∀`)
走るように駐車地に戻ったときには雷も鳴り始めゲリラ雷雨の様相(-_-;)
今日の沢は腿あたりまでしか濡れなかったのに!
すっかり『ずぶ濡れ』(-_-;)
もう止むかなぁ・・・と空を見上げて過ごすこと20分ほど・・・
余計にひどく降ってきた(*_*;)
意を決してエクストレイルのリアゲートの庇で濡れた沢装備を脱ぎ、着替えを断行。
車に乗り込むまでにズブ濡れです~(-_-;)
しかし、昼メシの時に降られなくて良かった!
師匠、Mさん、突然のお付き合いありがとうございました!
9:20 自宅発
9:50 師匠宅
10:35林道P10:52
11:00入渓ポイント
11:02南松の滝
11:31布引滝(ランチ)12:35
12:46溯行終了
東海自然歩道
13:04駐車地
歩行距離:2.562km(沿面:2.616km)
所要時間:2時間12分(昼食1時間含)
累積標高+283m-282m
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