2010,10,23, Saturday/五代目
2010年山行プレイバックシリーズ。山行日は5月半ばです。
山の師匠から「子連れでは無理だけど、ここはオススメ」と言われていた山にチャレンジです。
標高488mから630mの山?周回コースで一番のピークが県境稜線で756m?「楽勝やん!」と嫁さんと二人で行ったのですが・・・
鬼ヶ牙へのアクセス。
県道302号線で石水渓を目指し、第二名神の高架下を過ぎると石水渓キャンプ場。キャンプ場を過ぎて安楽峠へ通じる橋(東海自然歩道と船石林道の出合)周辺に駐車しようと思っていたのですが通行止め!?
已むを得ずキャンプ場近くの広い場所に置き車して歩くことに。
歩き始めると右手に鬼ヶ牙への登山口があったがここはパスする。石水渓名物の緑の釜が左手に見える。
石水渓橋を渡らずに右手を少し進んだ右手に鬼ヶ牙の登山口があったので取り付いた。
最初はテープマークがあったのだが途中でロスト!
とにかく上に登れば最初にあった鬼ヶ牙登山口と出合うはず!と崖に取り付いた。
木の根をつかみながらの急登だったがすぐに尾根に出て登山道に。
尾根の見晴らしの良い場所から東方向が見晴らしが!
あの山が最後に訪れる予定の臼杵山だろうか?
花崗岩のザレた場所が出てくる。鈴鹿らしい景色である。
鬼ヶ牙への看板が出ている。
タイトルでは「鬼ヶ牙」と書いているがこの日の予定では、時間短縮のために鬼ヶ牙へ立ち寄らない方針だった。
道なりに進むと短いアップダウンがある。
これも鈴鹿らしい。
右手に人面岩が!
ここは岩場が凄いなぁ。いや違う!ここは鬼ヶ牙や!
どこで分岐を見落としてきたんや!でも記憶にない!
お!?第二名神が見える!
きっとこのまま直進すれば長坂の頭へ?と直進すると断崖絶壁!?
アカン!道が無い!地図を見よう!
やっぱここは鬼ヶ牙!引き返せ!
あっら~なんだが猿の顔みたいな岩もあるよ~!
結局元のルートに戻った場所=ザレ場のピークに分岐があった!
50分ほどのロスタイムや!
しかし分岐の案内板が松の枝に名刺サイズ以下の板とは!恐るべし!
ルートに戻りったあとは鞍部まで一旦降り、そこからの登り返しは、落ち葉の堆積したルンゼをトラロープを頼りに登っていく。
しかし!ここの登りはツルツルの落葉樹の葉っぱで滑ってキツイ。
デカイ岩が出てきてしばらく歩く。
デカイ岩から5分で見晴らしのない「長坂の頭(616m)」到着。
ここまで駐車地から2時間20分かかってしまった!
長坂の頭を通過し、尾根道を登っていくのだが腹が減ったので、登山道の脇にスペースを発見したのでここでランチ。
今日もオニギリ&釜揚げうどんを食べる。
でも今日はロスタイムがデカイのでユックリしていられない!先を急ぐ!
尾根道を舟石のある県境尾根を目指す。
(写真の尾根の一番左の尾根が舟石のある目標点。そこへ続く尾根を登っている。)
尾根道をどんどん進む。
イワカガミがカワイイ花を咲かせているがロスタイムを取り戻すのだ!
県境尾根が近づくとイキナリ見晴らしがよく歩きやすい。
中央の白くハゲた岩肌の山が昼飯前に通ってきた「長坂の頭」。
その左で第二名神の高架方向へ伸びている岩山が朝から登ってきた鬼ヶ牙。
遠望すると、
おお!霞んでいるのは鎌ヶ岳!その右の丸いのは御在所?か?それとも水沢岳?
その手前は宮指路岳だ!
右にはトンガリ耳(双耳峰)の仙ヶ岳だ。南尾根が綺麗だ。
その右でアンテナを載せているのは野登山だ。
思えば遠くまで来たもんだ・・・・と自分たちの登ってきた山々を眺める。
でも、目的地は嫁さんの後ろにある、
あの2つの頂を越えなければならない・・・
まだ半分や!急げ!
県境尾根を登って行くと御所平への縦走路の出合。
御所平もいつか行きたい!
大岩を過ぎれば舟石だ。
ここまで登山開始から4時間が経過していた(昼食含む)
もう時間が足りない!急げ!とテクテクテクテクテク・・・と急ぎ歩きで鹿避けフェンスを行ったり来たりして写真を撮る余裕もなく55分経過・・・臼杵山(630m)に到着!
登ったり下ったり登ったりが続いたので、かなり足が痛い。
このまま臼杵岩から急降下のロングランは無理!と予習してきたラストスパート方法を思い出した。
山名板の後ろに踏み跡を見つけ入っていくと恐ろしく展望が良い。
ここで第二名神を見下ろしながら5分間休憩。
よし!行くぞ!と歩き始めるとデカイ岩が!
臼杵岩か?と思ったが杵が無いので違う!
これか!?
でも、違うような・・・
岩の向こう側に降りるとこの岩が臼杵岩だと判明。
岩の横に出ると正面に野登山が見えた!
ここからが急降下である。
岩とザレをひたすら降りていく。
尻をついて足を下ろしていかないとダメなくらい高さもある。
ひたすらこんなところを降りていく。
つま先や膝が痛くなる。
でも下りなければ帰れない!
どんどんどんどん降りて行くと薄暗い沢に出会う。
そこからも結構歩いた。まだか!?と思っているとガードレールの隙間にポンッ!と出た。
あれ?舗装林道や!急降下開始から35分が経過していた。
道に出たところから左に舗装路を下って行くと石水渓橋を渡り、駐車地へ到着。
山行所要時間は昼食込みで5時間44分だった。
序盤戦にロスタイムがあって焦りまくった山行だった。
次回はもっとゆっくり歩きたいものである。
2010年山行プレイバックシリーズは、まだまだ続く・・・
山の師匠から「子連れでは無理だけど、ここはオススメ」と言われていた山にチャレンジです。
標高488mから630mの山?周回コースで一番のピークが県境稜線で756m?「楽勝やん!」と嫁さんと二人で行ったのですが・・・
鬼ヶ牙へのアクセス。
県道302号線で石水渓を目指し、第二名神の高架下を過ぎると石水渓キャンプ場。キャンプ場を過ぎて安楽峠へ通じる橋(東海自然歩道と船石林道の出合)周辺に駐車しようと思っていたのですが通行止め!?
已むを得ずキャンプ場近くの広い場所に置き車して歩くことに。
歩き始めると右手に鬼ヶ牙への登山口があったがここはパスする。石水渓名物の緑の釜が左手に見える。
石水渓橋を渡らずに右手を少し進んだ右手に鬼ヶ牙の登山口があったので取り付いた。
最初はテープマークがあったのだが途中でロスト!
とにかく上に登れば最初にあった鬼ヶ牙登山口と出合うはず!と崖に取り付いた。
木の根をつかみながらの急登だったがすぐに尾根に出て登山道に。
尾根の見晴らしの良い場所から東方向が見晴らしが!
あの山が最後に訪れる予定の臼杵山だろうか?
花崗岩のザレた場所が出てくる。鈴鹿らしい景色である。
鬼ヶ牙への看板が出ている。
タイトルでは「鬼ヶ牙」と書いているがこの日の予定では、時間短縮のために鬼ヶ牙へ立ち寄らない方針だった。
道なりに進むと短いアップダウンがある。
これも鈴鹿らしい。
右手に人面岩が!
ここは岩場が凄いなぁ。いや違う!ここは鬼ヶ牙や!
どこで分岐を見落としてきたんや!でも記憶にない!
お!?第二名神が見える!
きっとこのまま直進すれば長坂の頭へ?と直進すると断崖絶壁!?
アカン!道が無い!地図を見よう!
やっぱここは鬼ヶ牙!引き返せ!
あっら~なんだが猿の顔みたいな岩もあるよ~!
結局元のルートに戻った場所=ザレ場のピークに分岐があった!
50分ほどのロスタイムや!
しかし分岐の案内板が松の枝に名刺サイズ以下の板とは!恐るべし!
ルートに戻りったあとは鞍部まで一旦降り、そこからの登り返しは、落ち葉の堆積したルンゼをトラロープを頼りに登っていく。
しかし!ここの登りはツルツルの落葉樹の葉っぱで滑ってキツイ。
デカイ岩が出てきてしばらく歩く。
デカイ岩から5分で見晴らしのない「長坂の頭(616m)」到着。
ここまで駐車地から2時間20分かかってしまった!
長坂の頭を通過し、尾根道を登っていくのだが腹が減ったので、登山道の脇にスペースを発見したのでここでランチ。
今日もオニギリ&釜揚げうどんを食べる。
でも今日はロスタイムがデカイのでユックリしていられない!先を急ぐ!
尾根道を舟石のある県境尾根を目指す。
(写真の尾根の一番左の尾根が舟石のある目標点。そこへ続く尾根を登っている。)
尾根道をどんどん進む。
イワカガミがカワイイ花を咲かせているがロスタイムを取り戻すのだ!
県境尾根が近づくとイキナリ見晴らしがよく歩きやすい。
中央の白くハゲた岩肌の山が昼飯前に通ってきた「長坂の頭」。
その左で第二名神の高架方向へ伸びている岩山が朝から登ってきた鬼ヶ牙。
遠望すると、
おお!霞んでいるのは鎌ヶ岳!その右の丸いのは御在所?か?それとも水沢岳?
その手前は宮指路岳だ!
右にはトンガリ耳(双耳峰)の仙ヶ岳だ。南尾根が綺麗だ。
その右でアンテナを載せているのは野登山だ。
思えば遠くまで来たもんだ・・・・と自分たちの登ってきた山々を眺める。
でも、目的地は嫁さんの後ろにある、
あの2つの頂を越えなければならない・・・
まだ半分や!急げ!
県境尾根を登って行くと御所平への縦走路の出合。
御所平もいつか行きたい!
大岩を過ぎれば舟石だ。
ここまで登山開始から4時間が経過していた(昼食含む)
もう時間が足りない!急げ!とテクテクテクテクテク・・・と急ぎ歩きで鹿避けフェンスを行ったり来たりして写真を撮る余裕もなく55分経過・・・臼杵山(630m)に到着!
登ったり下ったり登ったりが続いたので、かなり足が痛い。
このまま臼杵岩から急降下のロングランは無理!と予習してきたラストスパート方法を思い出した。
山名板の後ろに踏み跡を見つけ入っていくと恐ろしく展望が良い。
ここで第二名神を見下ろしながら5分間休憩。
よし!行くぞ!と歩き始めるとデカイ岩が!
臼杵岩か?と思ったが杵が無いので違う!
これか!?
でも、違うような・・・
岩の向こう側に降りるとこの岩が臼杵岩だと判明。
岩の横に出ると正面に野登山が見えた!
ここからが急降下である。
岩とザレをひたすら降りていく。
尻をついて足を下ろしていかないとダメなくらい高さもある。
ひたすらこんなところを降りていく。
つま先や膝が痛くなる。
でも下りなければ帰れない!
どんどんどんどん降りて行くと薄暗い沢に出会う。
そこからも結構歩いた。まだか!?と思っているとガードレールの隙間にポンッ!と出た。
あれ?舗装林道や!急降下開始から35分が経過していた。
道に出たところから左に舗装路を下って行くと石水渓橋を渡り、駐車地へ到着。
山行所要時間は昼食込みで5時間44分だった。
序盤戦にロスタイムがあって焦りまくった山行だった。
次回はもっとゆっくり歩きたいものである。
2010年山行プレイバックシリーズは、まだまだ続く・・・
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