2010,10,22, Friday/五代目
昼メシを家で食べてから近所の山を散歩してきた。
(今回はショッキングな映像があるますので気の弱い方は途中でブラウザを閉じてください)
実を言うと今年の3月にハイパーファミリーハイキングを体験してから6回ほどこの山を徘徊している。
私の山の徘徊の理由は山の幸探しもその理由だが、その真意は!
私の山の師匠が「地図を読む事が山登りの基本」だと言っていたので実践しているのである。
我乍らエライ弟子である。
先日もこの麓を徘徊していたのだが、立派な鹿の角と・・・
ナンバンギセルと
シメジを見つけた。
(当然シメジは持ち帰りバター炒め!)
でも今回の動機は読図ではなく、キノコ探し!(汗)
・・・よい香りのキノコは無いかいな?と徘徊したのである。
楽勝に林道を車でで山頂付近まで登ろうとしたのだが、舗装林道の1/3ほどを登った地点で山の斜面が崩れていた。
軽自動車なら路肩を使えば通れるが片側は深い崖なので泣く泣く100m余りバックギアで退却した。
すると鉄塔の保守用の駐車地があったのでここに車を置いて鉄塔方向に踏み入る。
ここからの尾根筋は確か山頂の北東にあるピークまで続いているハズ!と高度を上げていく。幸いにして香りの良いキノコが生える木々が植林の合間にある!でも、あるのはテングタケの仲間がチラホラ・・・でも確か上には・・・と自分のモチベーションをあげながら尾根道を辿る。たまに雑木林の奥に見えるアカマ○の木を目指しヤブコギしながら登って行くがイノシシが至る所で穴を掘ったあとが・・・
(このあとショッキングな映像がありますので気の弱い方はここでブラウザを閉じてください。)
結局何も見つからずに展望台のある所まで歩く。
道中で「カリカリカリ・・・」と言う音の方を見るとリスが植林されているヒノキを登っている姿が見れた。
田舎暮らしをしているが野生のリスを見るのはこれが二度目だ。
展望台までの急登を鹿避けネット沿いに歩いていると・・・
あれ?何かがネットに?
憐れにも小鹿がネットで首を吊って生き絶えている・・・
きっと親鹿はネットを飛び越えられて、小鹿は飛び越えられずにネットの網に頭を突っ込んだのだろう。いくら獣害対策とは云え、酷いものである。
オマエも無念だよな・・・と合掌して通りすぎる・・・
展望台へに辿り着こうとした瞬間・・・また鹿避けネットに妙なものが・・・
またもや小鹿がネットに首を吊って死んでいる。
こちらはすでに白骨化していて頭骨と皮がぶら下がっていてその他の骨はネット下に散乱している。
展望台で一服・・・
鹿の死骸が見えている・・・でも私にはどうしてやることも出来ない。
そう思いながら来た道を引き返す。
最初に見た小鹿の死骸がある。ハエはたくさん群がっているがまだ死臭もなく腐敗していないようだ。死んで間もないらしい。
山道を完全に引き返すのではなく、途中からは舗装林道に降りて車を止めた場所まで歩いた。
道中でセンブリの花が群落していた。
しばらく歩くとアケボノソウの花が咲いていた。
その後、車に乗って家路についた。
なんだかモヤモヤとしたものが残った山行だった。
結局、香りの良いキノコは見つからず。
スギヒラタケはイッパイ有ったが・・・放置した。
(今回はショッキングな映像があるますので気の弱い方は途中でブラウザを閉じてください)
実を言うと今年の3月にハイパーファミリーハイキングを体験してから6回ほどこの山を徘徊している。
私の山の徘徊の理由は山の幸探しもその理由だが、その真意は!
私の山の師匠が「地図を読む事が山登りの基本」だと言っていたので実践しているのである。
我乍らエライ弟子である。
先日もこの麓を徘徊していたのだが、立派な鹿の角と・・・
ナンバンギセルと
シメジを見つけた。
(当然シメジは持ち帰りバター炒め!)
でも今回の動機は読図ではなく、キノコ探し!(汗)
・・・よい香りのキノコは無いかいな?と徘徊したのである。
楽勝に林道を車でで山頂付近まで登ろうとしたのだが、舗装林道の1/3ほどを登った地点で山の斜面が崩れていた。
軽自動車なら路肩を使えば通れるが片側は深い崖なので泣く泣く100m余りバックギアで退却した。
すると鉄塔の保守用の駐車地があったのでここに車を置いて鉄塔方向に踏み入る。
ここからの尾根筋は確か山頂の北東にあるピークまで続いているハズ!と高度を上げていく。幸いにして香りの良いキノコが生える木々が植林の合間にある!でも、あるのはテングタケの仲間がチラホラ・・・でも確か上には・・・と自分のモチベーションをあげながら尾根道を辿る。たまに雑木林の奥に見えるアカマ○の木を目指しヤブコギしながら登って行くがイノシシが至る所で穴を掘ったあとが・・・
(このあとショッキングな映像がありますので気の弱い方はここでブラウザを閉じてください。)
結局何も見つからずに展望台のある所まで歩く。
道中で「カリカリカリ・・・」と言う音の方を見るとリスが植林されているヒノキを登っている姿が見れた。
田舎暮らしをしているが野生のリスを見るのはこれが二度目だ。
展望台までの急登を鹿避けネット沿いに歩いていると・・・
あれ?何かがネットに?
憐れにも小鹿がネットで首を吊って生き絶えている・・・
きっと親鹿はネットを飛び越えられて、小鹿は飛び越えられずにネットの網に頭を突っ込んだのだろう。いくら獣害対策とは云え、酷いものである。
オマエも無念だよな・・・と合掌して通りすぎる・・・
展望台へに辿り着こうとした瞬間・・・また鹿避けネットに妙なものが・・・
またもや小鹿がネットに首を吊って死んでいる。
こちらはすでに白骨化していて頭骨と皮がぶら下がっていてその他の骨はネット下に散乱している。
展望台で一服・・・
鹿の死骸が見えている・・・でも私にはどうしてやることも出来ない。
そう思いながら来た道を引き返す。
最初に見た小鹿の死骸がある。ハエはたくさん群がっているがまだ死臭もなく腐敗していないようだ。死んで間もないらしい。
山道を完全に引き返すのではなく、途中からは舗装林道に降りて車を止めた場所まで歩いた。
道中でセンブリの花が群落していた。
しばらく歩くとアケボノソウの花が咲いていた。
その後、車に乗って家路についた。
なんだかモヤモヤとしたものが残った山行だった。
結局、香りの良いキノコは見つからず。
スギヒラタケはイッパイ有ったが・・・放置した。
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