2013,01,10, Thursday/五代目
新年明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願いしますm(__)m
(二本松尾根から雲母峰を眺める)
さて、わが子達の冬休み唯一の娯楽は冬山ハイキング!
今回のターゲットは鈴鹿の入道ヶ岳。
子ども達の親は、入道ヶ岳へ二回登ったことがあるのだが、いずれも宮妻渓谷からで伊勢側から登ったことがない。
んじゃ、子ども達と一緒に登っておこうか?と椿大社の裏山から登ってみることにした。
(北ノ頭から御在所方面を眺める)
もしよかったら?と山仲間の諸先輩方にも声をかけてみたところ、この我が家(4人)の山行に三重県内外から8名が加わり計12名が一緒に登ることになった。
まずは、鈴鹿市内の某コンビニPで待合せ。
今回は鈴鹿の親分と私が命名しちゃった緑水さんがご同行。
これ幸いとコースの相談。
今回の山行は、子ども達に山上でソリ遊びをさせる事と昼食時に焚き火をする事を前提とする。
それと当日の天候から判断してのコースを相談させていただいた。
この日の天候は晴れの予報で午前中は風が弱い。と、いうことは!
尾根コースで登るのだ!
だが焚き火もしたいから早く山頂に登りたい!
なので!
二本松尾根コースで登るのだ!
下山は?上で過ごした都合で決めよう!と、まずは椿大社を目指す。
仕事始めなどの初詣で賑わう駐車場を尻目に鍋川沿いに北上。
椿渓谷キャンプ場に入っていく手前の川原駐車地に車を駐車。
でも、ホイールベースの長いセレナは川底のワダチに底をゴリゴリ(~_~;)
さぁ!荷物を!?
あ!あ!あ!あ!
やべ!!って?
全員分の昼ごはんのトンコツ鍋の材料!?
何も積んで無いやん?(~_~;)うそーん
・・・昼ごはんの材料を家の冷蔵庫に忘れてきた(~_~;)がびょーん
今朝、私が朝食後の食器を洗って居ると嫁さんが車に荷物を積んでくれていたのです。
なので私は、新聞を取り込んでストーブを消して、家の戸締りをして車に向かうと!
子ども達も皆乗り込んで、車のリアゲートも閉まっていたので、よっしゃ!と、運転席に座って出発したのだったが、まさか!12人分の食料を忘れてくるなんて・・・(~_~;)やってもたー
持ってきたのは空の鍋が3つ。
その中に入れてきた餅が20個ほど。
そしてシメに食べるラーメンの予備用:中華スープの素。
これじゃ中華スープ具なし雑煮だけやん・・・(;´∀`)ヤバっ!
皆に先に登って貰って近所のコンビニまで買い出しに行こうとしたのだが、「餅とスープがあればあとは皆の食料でなんとかなる!」と、皆が言ってくれたので、このまま山に出発することになった。
嫁さん・・・「もうこれで師匠の物忘れをダントツで追いぬいてしまった!二度と師匠の忘れ物を笑えなくなったわ(*_*)7」
子ども達の山行準備を済ませたものの自分たちは出発に遅れた(~_~;)
先頭は、うちの長男(小学1年生)?と緑水さん?
これが早く歩いていて全然追いつかない(;・∀・)まってくれー
誰もおらん!(;´∀`)
沢から離れて高度をあげていく所でようやく追いついた(~_~;)
長男のテンションは高く、放っておけば皆を置いてけぼりにするくらいのスピードで登り続ける。
でも、小岐須から登ってくる滝ヶ谷コースとの出合にやってきた時、彼のペースが遅くなった。
そう。尾根に乗った途端にバテたのである(~_~;)やっぱりなァ
さきほどの出合から尾根を登ればすぐに二本松避難小屋
以外や立派。風雪や夕立の時には、さぞかし有り難いことでしょう。
このあたりから登山道が雪で白くなった。
でも、積雪は5cmほどで非常に雪が浅い。
「境界」と刻まれた石柱が立っていた。
緑水さんいわく、ここからが椿大社奥の宮の神域になるという意味だそうだ。
さぁここから先は雪山歩き!ツルツル滑って登れなくなるよ!
苦戦する長男に激を飛ばしているとこれを見かねて諸先輩方が「見守ってあげればいいよ」と言ってくださるのだが、この長男だけは注意しすぎて過ぎることがないのだ。今までにウッカリ自爆で頭にドレだけの傷を負ってきたことか・・・(~_~;)ほんとヤバいのですわ
アセビとイヌツゲの尾根を登っていくと、ここの群落が三重県の指定文化財という看板
鈴鹿の山はどこもかしこもイヌツゲ+アセビか笹でしょう?(^_^;)
この看板を越したあたりから完全に登山道が真っ白の雪に覆われてイイ感触!
やっぱ冬山はこうでなきゃ!(^ω^)
新雪もあって子どもたちも大喜び
おお!樹間から入道ヶ岳スキー場がみえた!?
でも、白ごまを振りかけたような?
なんだか、雪が少ないなぁ・・・
でも良い展望ですが・・・なんだが山頂はガスってる?
ありゃぁ~
登り始めは晴天だったのに曇ってしまった!
風は、冷たいそよ風が吹いている程度で、私が今まで登った入道ヶ岳としてはイチバン穏やか(^_^;)
イワクラ尾根から登ってきたという単独のオネーさんが写真を撮ってくれるというので集合写真を撮っていただいた。
ごっつう寒々しい空色でしょう?(~_~;)
緑水さんが「焚き火の段取りをしてくるから池の平への斜面で子ども達と遊んでオイデ。」と優しいお言葉。
さっそく持参したヒップそりを持って雪原へ繰り出すのだが・・・
おとーさん!雪がフカフカで滑らない・・・(*_*)
そうなんです、傾斜も緩いんだけど雪がフカフカだとソリは進みません(^_^;)
圧雪しないとダメ・・・あ!踏み跡があるやん!
ナイスー!(^_^;)
池の平はこんな感じで雪が少ないのであった(~_~;)
で、アセビの森に囲まれた某所で焚き火!
ヒップそりで扇ぐとすぐに火がでかくなった!
焚き火の時には必携ですな!
2L鍋と2.5L鍋で中華スープを沸かして昼食の準備。
本当は会費300円で中華そば付きの美味しいトンコツ鍋のはずだったのですが・・・
皆さんゴメンナサイm(__)m
今日は中華スープ雑煮(具なし)ですm(__)m
あとは皆さんからの差し入れが望みの綱・・・
おっと!今年も鮒ずし登場!
これは!高級品なれども!私を含め我が家族は苦手だ!(~_~;)
そして自家製の赤カブ漬けやクルミ&釘煮やオヒタシや吊し柿にミカンなどなど!
色々と差し入れ!ありがとうございました。
子ども達はお菓子を貰ったりI沢じっさまから熱々コーンポタージュの振る舞いがあってニコニコ(^_^)
おっと!子ども達は緑水さんやI田君に手伝ってもらって巨大雪だるま製造!
これだけデカく作れるのって最近の伊賀じゃ出来ないんだよね。
おお!まずは第一段階完成!
眉と手はアセビの枯れ枝?
鼻と髪?はアセビの葉?
目は彼らのおやつのグミで口は?
ああ!赤カブ漬けだわ(^_^;)
そして進化系の完成版!
花芽付きのアセビで髪とネックレスをして頬のチークは赤カブの漬け汁!
恐れ入りました!
こんなベッピンは放っては置けぬ!
ああ!緑水さんが赤カブの真っ赤な唇を奪ってしまったぁ~!(;・∀・)
しっかり食べてるし(;^ω^)
そんなこんなで焚き火で温まりながら大人の表情も頬が赤くなったので散歩に出かけましょう!
焚き火は雪ですぐに鎮火!安全第一!
アセビの森を北に進んでイワクラ尾根を見物に出かけようと歩き出す
奥の宮の入口に荷物をデポしてさあ行こう!です。
振り返ると山頂の鳥居が見えて、いい景色
あ!?私のメガネが無い!さっきの昼食会場に落としてきた!?
みんな先に行ってて!探してくるから!と私だけ8分ほど出遅れた。
無事にメガネを見つけてイワクラ尾根方向へ歩いていくと皆が帰ってくる。
岩の露出している尾根まで行ったけど子ども達を連れて尾根を下るのは危ないと判断して帰ってきたとのこと。
ああ、そっか!猿回しの紐とアイゼンはさっきのデポした荷物に入れたままだった(^_^;)
んじゃ、戻ってソリ遊びの出来る場所に行きましょう!
晴れてきたし、時間もあることだから距離の長い北尾根を下ろう!
その途中でソリ遊びできるよ!と緑水さん。
んじゃ、奥の宮にお参りして行きましょう!
と言っているのもつかの間!雪合戦はじめ~っ!!
雪合戦しているのは私と長男(^_^;)
アセビの森を抜けると眺めのよい場所に飛び出した。
おお!鎌ヶ岳と御在所!そしてその向こうに釈迦ヶ岳!
三つ揃いで良い景色です。
宮妻林道の上のミニミニ雪庇を歩く。
吹きだまっている雪は膝くらい。
自由に歩いてヨシ!
崖に近づかないなら好きなところを歩いていいよ!
北の頭に到着だ
いい天気に戻ってよかったね!
おーい!北尾根子どもゲレンデでソリ出来るぞー!
と声がかかればリュックを放り出してヒップそり開始!
雲母峰を目前に良いゲレンデだ。ここを北ノ頭スキー場と呼ぼう。
でも、笹とフカフカ雪は抵抗があって滑りにくよ(*_*;
もっと急斜面から滑らないとダメ!もっと高い場所まで登って滑りなさい!
ひとしきりソリ遊びをしたら山を下りましょう。
当然のように子ども達はソリで登山道を下っている(^_^;)あぶないって
でも積雪が少ないのですぐに地面が露出してくる。
そうなると今度は雪解けで登山路がドロドログチュグチュ(;´Д`)
急斜面の尾根道を下りだすまえに小休止
子ども達はホットレモネード、大人はコーヒーや紅茶を沸かしてホッコリ
ドロドロで滑りやすい登山道をスタスタ降りていく
北尾根避難小屋を通過。
この入道ヶ岳の伊勢側のルートには、各ルートに避難小屋が設置されていてスゴイのだ。
でも、山頂付近の風が余り無い無い池の平にも避難小屋を作ってくれたら、もっと入道ヶ岳を愛する人が増えるだろうと思うのだが?
無事に愛宕さんを祀っている社に降り立って林道を目指す
名残惜しいけど今日の山行は終わりです。
林道を5分ほど歩いて川原Pに戻ってきました。
本日の山行終了です。
皆さんありがとうございました。!
お昼ごはん忘れてきて本当にゴメンナサイでした!m(*_*)m
名阪で伊賀へ帰る道中。赤くてデッカイ太陽が西の山に沈んでいきました。
帰ったら・・・12人分のトンコツ鍋の材料が冷蔵庫に・・・・
一日目・・・塩トンコツ鍋!
翌日の朝・・・トンコツ鍋の材料でヤキソバ!
その夜にトンコツ醤油鍋!
ガッツり食べてご馳走様でした!
また肥えたかな・・・(´)∀(`;)b
実施日:2013年1月7日
グループ山行12人(子ども2+大人10人(男5+女5)
距離:6.559km
沿面:6.926km
所要時間:6時間22分
累積標高+925m-925m
最低標高:240m(林道:愛宕社参道前)
最高標高:912m(P915手前)
8:45鈴鹿市某所コンビニ9:05
9:20椿渓谷キャンプ場手前の川原P9:35
10:24滝谷道分岐
10:31二本松尾根避難小屋
10:45境界通過
11:19入道ヶ岳山頂
11:36昼食会場12:57
13:00奥の宮口
13:10イワクラ尾根起点(ca.912m)
13:16奥の宮13:20
13:31北ノ頭(ca.910m)
13:34北ノ頭スキー場13:41
14:07小休止(ca.680m)14:35
14:53避難小屋
15:05 P498
15:18北尾根鞍部
15:45愛宕社(ca.306m)
15:51北尾根登山口
15:57川原のP
文字通り唇を奪われた!
愛しの我が君!
今年も宜しくお願いしますm(__)m
(二本松尾根から雲母峰を眺める)
さて、わが子達の冬休み唯一の娯楽は冬山ハイキング!
今回のターゲットは鈴鹿の入道ヶ岳。
子ども達の親は、入道ヶ岳へ二回登ったことがあるのだが、いずれも宮妻渓谷からで伊勢側から登ったことがない。
んじゃ、子ども達と一緒に登っておこうか?と椿大社の裏山から登ってみることにした。
(北ノ頭から御在所方面を眺める)
もしよかったら?と山仲間の諸先輩方にも声をかけてみたところ、この我が家(4人)の山行に三重県内外から8名が加わり計12名が一緒に登ることになった。
まずは、鈴鹿市内の某コンビニPで待合せ。
今回は鈴鹿の親分と私が命名しちゃった緑水さんがご同行。
これ幸いとコースの相談。
今回の山行は、子ども達に山上でソリ遊びをさせる事と昼食時に焚き火をする事を前提とする。
それと当日の天候から判断してのコースを相談させていただいた。
この日の天候は晴れの予報で午前中は風が弱い。と、いうことは!
尾根コースで登るのだ!
だが焚き火もしたいから早く山頂に登りたい!
なので!
二本松尾根コースで登るのだ!
下山は?上で過ごした都合で決めよう!と、まずは椿大社を目指す。
仕事始めなどの初詣で賑わう駐車場を尻目に鍋川沿いに北上。
椿渓谷キャンプ場に入っていく手前の川原駐車地に車を駐車。
でも、ホイールベースの長いセレナは川底のワダチに底をゴリゴリ(~_~;)
さぁ!荷物を!?
あ!あ!あ!あ!
やべ!!って?
全員分の昼ごはんのトンコツ鍋の材料!?
何も積んで無いやん?(~_~;)うそーん
・・・昼ごはんの材料を家の冷蔵庫に忘れてきた(~_~;)がびょーん
今朝、私が朝食後の食器を洗って居ると嫁さんが車に荷物を積んでくれていたのです。
なので私は、新聞を取り込んでストーブを消して、家の戸締りをして車に向かうと!
子ども達も皆乗り込んで、車のリアゲートも閉まっていたので、よっしゃ!と、運転席に座って出発したのだったが、まさか!12人分の食料を忘れてくるなんて・・・(~_~;)やってもたー
持ってきたのは空の鍋が3つ。
その中に入れてきた餅が20個ほど。
そしてシメに食べるラーメンの予備用:中華スープの素。
これじゃ中華スープ具なし雑煮だけやん・・・(;´∀`)ヤバっ!
皆に先に登って貰って近所のコンビニまで買い出しに行こうとしたのだが、「餅とスープがあればあとは皆の食料でなんとかなる!」と、皆が言ってくれたので、このまま山に出発することになった。
ゴメンナサイ!m(__)m
嫁さん・・・「もうこれで師匠の物忘れをダントツで追いぬいてしまった!二度と師匠の忘れ物を笑えなくなったわ(*_*)7」
子ども達の山行準備を済ませたものの自分たちは出発に遅れた(~_~;)
先頭は、うちの長男(小学1年生)?と緑水さん?
これが早く歩いていて全然追いつかない(;・∀・)まってくれー
誰もおらん!(;´∀`)
沢から離れて高度をあげていく所でようやく追いついた(~_~;)
長男のテンションは高く、放っておけば皆を置いてけぼりにするくらいのスピードで登り続ける。
でも、小岐須から登ってくる滝ヶ谷コースとの出合にやってきた時、彼のペースが遅くなった。
そう。尾根に乗った途端にバテたのである(~_~;)やっぱりなァ
さきほどの出合から尾根を登ればすぐに二本松避難小屋
以外や立派。風雪や夕立の時には、さぞかし有り難いことでしょう。
このあたりから登山道が雪で白くなった。
でも、積雪は5cmほどで非常に雪が浅い。
「境界」と刻まれた石柱が立っていた。
緑水さんいわく、ここからが椿大社奥の宮の神域になるという意味だそうだ。
さぁここから先は雪山歩き!ツルツル滑って登れなくなるよ!
苦戦する長男に激を飛ばしているとこれを見かねて諸先輩方が「見守ってあげればいいよ」と言ってくださるのだが、この長男だけは注意しすぎて過ぎることがないのだ。今までにウッカリ自爆で頭にドレだけの傷を負ってきたことか・・・(~_~;)ほんとヤバいのですわ
アセビとイヌツゲの尾根を登っていくと、ここの群落が三重県の指定文化財という看板
鈴鹿の山はどこもかしこもイヌツゲ+アセビか笹でしょう?(^_^;)
この看板を越したあたりから完全に登山道が真っ白の雪に覆われてイイ感触!
やっぱ冬山はこうでなきゃ!(^ω^)
新雪もあって子どもたちも大喜び
おお!樹間から入道ヶ岳スキー場がみえた!?
でも、白ごまを振りかけたような?
なんだか、雪が少ないなぁ・・・
でも良い展望ですが・・・なんだが山頂はガスってる?
ありゃぁ~
登り始めは晴天だったのに曇ってしまった!
風は、冷たいそよ風が吹いている程度で、私が今まで登った入道ヶ岳としてはイチバン穏やか(^_^;)
イワクラ尾根から登ってきたという単独のオネーさんが写真を撮ってくれるというので集合写真を撮っていただいた。
ごっつう寒々しい空色でしょう?(~_~;)
緑水さんが「焚き火の段取りをしてくるから池の平への斜面で子ども達と遊んでオイデ。」と優しいお言葉。
さっそく持参したヒップそりを持って雪原へ繰り出すのだが・・・
おとーさん!雪がフカフカで滑らない・・・(*_*)
そうなんです、傾斜も緩いんだけど雪がフカフカだとソリは進みません(^_^;)
圧雪しないとダメ・・・あ!踏み跡があるやん!
ナイスー!(^_^;)
池の平はこんな感じで雪が少ないのであった(~_~;)
で、アセビの森に囲まれた某所で焚き火!
ヒップそりで扇ぐとすぐに火がでかくなった!
焚き火の時には必携ですな!
2L鍋と2.5L鍋で中華スープを沸かして昼食の準備。
本当は会費300円で中華そば付きの美味しいトンコツ鍋のはずだったのですが・・・
皆さんゴメンナサイm(__)m
今日は中華スープ雑煮(具なし)ですm(__)m
あとは皆さんからの差し入れが望みの綱・・・
おっと!今年も鮒ずし登場!
これは!高級品なれども!私を含め我が家族は苦手だ!(~_~;)
そして自家製の赤カブ漬けやクルミ&釘煮やオヒタシや吊し柿にミカンなどなど!
色々と差し入れ!ありがとうございました。
子ども達はお菓子を貰ったりI沢じっさまから熱々コーンポタージュの振る舞いがあってニコニコ(^_^)
おっと!子ども達は緑水さんやI田君に手伝ってもらって巨大雪だるま製造!
これだけデカく作れるのって最近の伊賀じゃ出来ないんだよね。
おお!まずは第一段階完成!
眉と手はアセビの枯れ枝?
鼻と髪?はアセビの葉?
目は彼らのおやつのグミで口は?
ああ!赤カブ漬けだわ(^_^;)
そして進化系の完成版!
花芽付きのアセビで髪とネックレスをして頬のチークは赤カブの漬け汁!
恐れ入りました!
こんなベッピンは放っては置けぬ!
ああ!緑水さんが赤カブの真っ赤な唇を奪ってしまったぁ~!(;・∀・)
しっかり食べてるし(;^ω^)
そんなこんなで焚き火で温まりながら大人の表情も頬が赤くなったので散歩に出かけましょう!
焚き火は雪ですぐに鎮火!安全第一!
アセビの森を北に進んでイワクラ尾根を見物に出かけようと歩き出す
奥の宮の入口に荷物をデポしてさあ行こう!です。
振り返ると山頂の鳥居が見えて、いい景色
あ!?私のメガネが無い!さっきの昼食会場に落としてきた!?
みんな先に行ってて!探してくるから!と私だけ8分ほど出遅れた。
無事にメガネを見つけてイワクラ尾根方向へ歩いていくと皆が帰ってくる。
岩の露出している尾根まで行ったけど子ども達を連れて尾根を下るのは危ないと判断して帰ってきたとのこと。
ああ、そっか!猿回しの紐とアイゼンはさっきのデポした荷物に入れたままだった(^_^;)
んじゃ、戻ってソリ遊びの出来る場所に行きましょう!
晴れてきたし、時間もあることだから距離の長い北尾根を下ろう!
その途中でソリ遊びできるよ!と緑水さん。
んじゃ、奥の宮にお参りして行きましょう!
皆の山行が今年1年安全で過ごせますように!
と言っているのもつかの間!雪合戦はじめ~っ!!
雪合戦しているのは私と長男(^_^;)
アセビの森を抜けると眺めのよい場所に飛び出した。
おお!鎌ヶ岳と御在所!そしてその向こうに釈迦ヶ岳!
三つ揃いで良い景色です。
宮妻林道の上のミニミニ雪庇を歩く。
吹きだまっている雪は膝くらい。
自由に歩いてヨシ!
崖に近づかないなら好きなところを歩いていいよ!
北の頭に到着だ
いい天気に戻ってよかったね!
おーい!北尾根子どもゲレンデでソリ出来るぞー!
と声がかかればリュックを放り出してヒップそり開始!
雲母峰を目前に良いゲレンデだ。ここを北ノ頭スキー場と呼ぼう。
でも、笹とフカフカ雪は抵抗があって滑りにくよ(*_*;
もっと急斜面から滑らないとダメ!もっと高い場所まで登って滑りなさい!
ひとしきりソリ遊びをしたら山を下りましょう。
当然のように子ども達はソリで登山道を下っている(^_^;)あぶないって
でも積雪が少ないのですぐに地面が露出してくる。
そうなると今度は雪解けで登山路がドロドログチュグチュ(;´Д`)
急斜面の尾根道を下りだすまえに小休止
子ども達はホットレモネード、大人はコーヒーや紅茶を沸かしてホッコリ
ドロドロで滑りやすい登山道をスタスタ降りていく
北尾根避難小屋を通過。
この入道ヶ岳の伊勢側のルートには、各ルートに避難小屋が設置されていてスゴイのだ。
でも、山頂付近の風が余り無い無い池の平にも避難小屋を作ってくれたら、もっと入道ヶ岳を愛する人が増えるだろうと思うのだが?
無事に愛宕さんを祀っている社に降り立って林道を目指す
名残惜しいけど今日の山行は終わりです。
林道を5分ほど歩いて川原Pに戻ってきました。
本日の山行終了です。
皆さんありがとうございました。!
お昼ごはん忘れてきて本当にゴメンナサイでした!m(*_*)m
名阪で伊賀へ帰る道中。赤くてデッカイ太陽が西の山に沈んでいきました。
帰ったら・・・12人分のトンコツ鍋の材料が冷蔵庫に・・・・
一日目・・・塩トンコツ鍋!
翌日の朝・・・トンコツ鍋の材料でヤキソバ!
その夜にトンコツ醤油鍋!
ガッツり食べてご馳走様でした!
また肥えたかな・・・(´)∀(`;)b
実施日:2013年1月7日
グループ山行12人(子ども2+大人10人(男5+女5)
距離:6.559km
沿面:6.926km
所要時間:6時間22分
累積標高+925m-925m
最低標高:240m(林道:愛宕社参道前)
最高標高:912m(P915手前)
8:45鈴鹿市某所コンビニ9:05
9:20椿渓谷キャンプ場手前の川原P9:35
10:24滝谷道分岐
10:31二本松尾根避難小屋
10:45境界通過
11:19入道ヶ岳山頂
11:36昼食会場12:57
13:00奥の宮口
13:10イワクラ尾根起点(ca.912m)
13:16奥の宮13:20
13:31北ノ頭(ca.910m)
13:34北ノ頭スキー場13:41
14:07小休止(ca.680m)14:35
14:53避難小屋
15:05 P498
15:18北尾根鞍部
15:45愛宕社(ca.306m)
15:51北尾根登山口
15:57川原のP
文字通り唇を奪われた!
愛しの我が君!
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食材忘れてもナントカなるところが良いんでは内でしょうか
しかし、帰ってからの後始末、たいへんだったでしょうな ご愁傷さまでした
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| 伊賀天幕番 | EMAIL | URL |
2013/01/10 07:32 PM | wEUFRFKg |
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