2013,08,30, Friday/五代目
昨日の雨天撤退した空木岳・・・今朝は天気が凄く良い。
8/26日4時起床。
アルファ米のご飯を作って朝食。
昨日と同じ登山口へ向かった。
そうなのである。嫁サンと話し合った結果、空木岳の池山尾根を時間を決めて行けるところまで登ることにしたのだった。
5時43分登山口を出発。
タイムリミットを12時としてその時点で昼食を食べて下山するという計画。
機能と比べてシュラフや食料も少ないのでザックも少し軽く順調に登っていく。
ヨツバヒヨドリ
とろろ昆布の木(^_^;)
笹斜面を登っていけば水場はもうすぐ
サラシナショウマ?
意外に多く咲いていたセンジュガンピ
キバナホトトギス
水場に到着。水を補給して先に進む。
今回も登山道を登る。
キノコやカニコウモリ、マイズルソウが多い
快適に飛ばしていく
この白い花は何?
ホツツジかな?
標高を上げ始める
登り切ると尻無と呼ばれている場所に出る。
休憩後に嫁サンに先頭を交代したら、いきなりルートミス(-_-;)
踏み跡の薄い尾根に取り付いた(=o=;)
まぁ方向としては問題ないのでそのまま登っていただき、プチヤブコギ。
でも赤テープがあるのよね(^_^;)
で、登山道に戻った場所で写真を一枚。
カニコウモリがいっぱい咲いている
ドンドン進む。
水平移動が多い
階段道が出てきた。
ここを登り切ると
子ども達がお待ちかねの場所がやってくる。
木曽駒ヶ岳(千畳敷)方面がクリアに見える。
この時間帯まではガスも無く天気も良かったのよね。比較的、涼しいし。
ドンドン高度をあげる。
ハシゴもどんどん出てきて登りまくります。
ヤセ尾根の岩場を登り出す。
このあたりが小地獄・大地獄。
おお、毒キノコの代名詞が出てきたぞ。
1つ目の鎖付の岩場を越えたらすぐにまた鎖場
この岩場は子ども達にとってちょっと高さがあるのよね。
ホールドもたくさんあるから簡単
登り切って開けた場所から宝剣岳が綺麗に見えた。
いつか、あそこも歩いてみたいなぁ
お?ゴゼンタチバナが?
ここは風の通り道?種を赤くしているの?
アズマシャクナゲかなぁ、花が終わって実がたくさん出来ているよ。
尾根道から山腹道に切り替わって歩いているとハリブキの下にクロクモソウがたくさん咲いている。
そのかわりにミヤマダイモンジソウは極わずか。
トリカブトは今が盛りとばかりに咲いている。
エンレイソウは実を大きくしている。
ん?このキク科の花は?
これこれ。ゴマナかな?
おお!ギンリョウソウの実がでかくなってる!
カワイイというか間抜けというか面白い形だね。
日当たりの良い場所にはヤマハハコ
↓この場所が以外にも花がたくさん咲いている。
色鮮やかなシモツケソウもここに多い。
でっかいベニテングタケもあった。
シラタマノキもこの界隈に多くある
あった、あった。ここにもリンドウが開花の準備中
あれ?まだ咲いているよ。
あれ?さっき赤い実もあったけど、なんで今頃咲いている?
黒い実がぶら下がっているのはナルコユリ?ホウチャクソウ?
赤い実が並んでいるのはタケシマラン
岩のプレートを登って尾根を乗り越す手前までやってきた。
金平糖のような緑の実と白い花
カラマツソウ
いつも↓の花が自信ない。セントウソウ?
よいしょ、よいしょと登り切れば空木平の分岐点
ここでダマシダマシ登ってきた長女が足が痛くて歩けない!と嘆きが絶好調?
(写真はメボソムシクイ?)
うーむ、もう歩けないか・・・じゃ、ここで2班に別れて?と話をしはじめるが、ブヨがすごく多い(-_-;)こりゃタマラン。風の通る稜線まで移動や!と駒石方面へ登る。
でも、ガスが上がってきて視界が悪い。
おっと?足元に小さい花が咲いている。
雌しべが曲がっているからミヤマホツツジだ。
森林限界を超えるとシラビソのマツボックリに出会う。
ナナカマドは赤い実が出来たけど紅葉はまだ先だ
ガスが晴れた?おお!駒石が見えた!
駒石は空木岳のシンボルだね。
クロマメノキの間を登って行くと脚が痛かったはずの娘が元気になっていく?
あれ?ああ、ブルーベリーを食べているのね(-_-;)なるほど~
花より団子なんだよね。
おおおお!そうこうしていると今度は山頂にかかっていたガスが流れて空木岳の山頂が出てきた!
さぁ、駒石まで登るかい?
駒石直下のザレ場に到着。ここでやっぱり2班に別れて行動することにした。
・山頂アタック隊:嫁サンと長男。荷物を極限まで減らして山頂に近づけるだけ登る。タイムリミットは12:30まで。昼食は行動食用のパン。
・もう登れない隊:私と長女。長女はもはや足手まとい?(^_^;)私とこの場所に残って、ラーメンを作って食べる。食料と水を消費して帰路のザックの重さを減らす。
と、いうことで行ってらっしゃい!
ザレバに残ってラーメンの支度をしていると足元に黄色いツボミのリンドウのがポツポツとある。
クリーム色のリンドウは「トウヤクリンドウ(投薬竜胆)」。かつては根が薬用にされたからこの名前だとか。
イワツメグサもある
その頃、アタック隊は駒石の手前にいた。
この稜線。見えると近そうに思うが意外と遠いのだ。
ラーメンができた!
お?駒石の横を通りすぎて先に進むは我が嫁サンたち。
頑張れー!
アタック隊の進路はガスが消えたり、出てきたりを繰り返す。
ラーメン美味しいね。と言いながらどこまで登ったのだろう?と見上げてみる
ついに長男もシャリバテっぽくなってきた?
嫁サン・・・うーん、見晴らしの良い場所に長男を残して私だけ先に進んでみよう!「ここでパンを食べて待ってて。すぐに戻るから」と言い残し、さらに先へと進む。
↑言われるがままにパンを食べる長男
そして嫁サンは駆け足で稜線を登っていくが、駒峰ヒュッテを目前にしてついいタイムアップ。
しかも自己判断で10分近く予定時間をオーバー。これ以上はキリがないし、帰還時間が遅くなりすぎる。撤収!
振り返って戻る稜線・・・なんて綺麗なんだろう!
この稜線が空木岳の魅力=美しさの一つだと思う
一方、ラーメンを食べ終わった我が班の長女は?
地面に這いつくばって柘榴石探し。ありましたか?(^_^;)
ガスが切れた!あ?あれが嫁サンたち?と目を凝らす。
夏空のようでそうじゃない。秋空っぽい
おお、やっと駒石のところまで帰ってきたぞ。
おお、降りてきた。
ちょっと遅刻だ。嫁サン粘ったんだろうな(^_^;)ゴクローサン
さぁ下山しよう!
「ああ、また中途半端に登ってしまった・・・
リベンジしなけりゃならないなぁ・・」と嫁サン。
登りの時に気付かなかった花畑を眺め・・・
足が痛くなってからの大小地獄の岩場は注意が必要
油断すると落ちますよ。
これはキンレイカ?
岩場に咲いていた。
これは?シダ?
それから、これ↓
まったく分からないんだけど?ヒメシャクナゲのツボミに似ているけど葉っぱが違うし・・・
岩場は緊張感があって良いのだが
足がみんな痛くなってきている
特に急な坂道はツライんだよね
尻無からは遊歩道コースを下る。
と、言ってもしばらくは笹道を水平移動。
この水平移動のあとはジグザグ道で下って行くのだが、もう少し急傾斜でも良いのでジグザグしないでサクっと下れれば良いのに・・・と、前回についで同じ思いで下った。
そして水場を経て駐車場に戻った。
足が~イタイ~と登山靴を脱いでいると、ブヨの大群が群がってきた!アカン!早く撤収や!
と、車に乗り込もうとしていたら隣に登山者が車を停めて話しかけてきた。「すんません!これから三重県まで帰るのとブヨがひどいのでコレにて失礼します!m(__)m」と愛想無く、我々は車を出発させた(^_^;)
2013年8月26日
グループ登山(ファミリー登山)
ピストン
距離:14.918km
沿面:15.544km
所要時間:11時間53分
累積標高+1732m-1732m
最低標高:1370m
最高標高:2590m
5:30登山口5:45
6:18鷹打場6:22
7:10水場7:18
8:06尻無8:13
8:23マセナギ
8:57大地獄・小地獄入口9:02
9:24大地獄・小地獄出口9:31
9:50迷い尾根入口9:57
11:32空木平分岐11:40
11:56標高2590m13:11
(嫁サンと長男は山頂アタック)
13:26空木平分岐
15:00大地獄・小地獄入口15:08
15:32大地獄・小地獄出口15:35
16:02マセナギ
16:11尻無16:15
16:41水場16:45
17:16鷹打場
17:37登山口
嫁サンのアタックルート
尾根最初のザレバ→駒峰ヒュッテ手前
距離:0.997km
沿面:1.029km
所要時間:65分
累積標高+-217m
最低標高:2590m
最高標高:2780m
下山の車中・・・子ども達は例によって腹が減ったとオヤツをボリボリむしゃむしゃ食べまくり。おかげで晩ご飯代が安くあがりそう(^_^;)
そして里に降りていくと雨がポツポツ?
「こまくさの湯」へ行って汗を流してスッキリサッパリ。あとから知ったんだけど、WebのコマクサのHPを携帯で表示させて受付をすれば4人までが50円引きで入浴できたんだって!(^_^;)
で、晩ご飯!福井県のリベンジをするべく!
美味しいソースカツ丼を食べなければいけない!!
しかも、昨日の夕方、駒ヶ根某所で知り合いになったお兄さんから「美味しいソースかつ丼を食べれるお店って興味あります?」と耳寄り情報を得ていたのであった!!
こまくさの湯を出発してJR駒ヶ根駅方面へ向かい。市役所入口交差点へ。
おお!あったあった!「茶そば いな垣」に到着。
玄関横にウェイティングスペースまである!人気店なんだ!
(福井もそうだったんだけど・・・)
しかし、茶そば屋さんがソースカツ丼?ま、いっか(^_^;)
で、頼んでみた。
嫁サンと長男は茶そばを食べたいということで、茶そば・もり525円+ミニヒレソースカツ丼セット450円。長女は茶そば・もり半量2割引き420円+ミニヒレソースカツ丼セット450円。
私はソースかつ丼ロース945円にした。どうせ誰かが食べ残すから、それを平らげないとイケないハズ。
おっと!ビールビール!いや、運転があるからノンアルコールビール!
嫁サンも運転交代要員ということで自主的にノンアルを飲む。
ノンアルもグラスに入っているとソレっぽくて良いです。
そしてテーブルには黒ゴマの擦ったものが置いてある。
駒ヶ根の特産品として宣伝を兼ねて置いてあるんだろう。カツにかけてみよう。
ミニソースかつ丼がやってきた。
嫁サンと長女はこれを大絶賛。
私のソースカツ丼ロース。
サラダと味噌汁と漬物付。
ご飯はウマイし、キャベツは薄く食べよい大きさ。そしてカツの衣がサクサク。お肉がジューシー。タレは甘めの醤油ベース。ソースカツとは言いがたいかも?しかも、かなり甘い。私には、ちとタレの味がアマすぎる。
テーブルに置いてあった黒ゴマの擦ったものと辛子をカツに塗りつけて食べてみる。こりゃあウマイ。来てよかった。それとドンブリの形状が底が浅く鉢が広がっているのでワシワシと食べるに向いていない。なのでスプーンのような匙が付いている。
そして私以外が皆食べた「茶そば」
のれんにも書かれている茶そば。私も長男の残した分を食べてみた。
懇親の力作なんだろう。ただ、悲しいかな私には茶そばを評価する舌が備わっていないようだ。やはり蕎麦は蕎麦だけがよろしい。
#ここもクーポンがあるんだね。帰って気がついたよ(^_^;)
それなりに腹いっぱいになって、さぁ帰ろう!と車を走らせると嫁サンと子どもたちが「明日の朝ごはんのパンと車中で食べるオヤツが欲しい・・・・」と(-_-;)
駒ヶ根インター手前のセブン-イレブンで色々買い込んでやっと家路に。
車を走らせるが道中、雨。名神手前までずっと本降りだった。
23時30頃に自宅に到着。洗濯物をして1時過ぎに就寝。
あ~シンドかった(^_^;)
8/26日4時起床。
アルファ米のご飯を作って朝食。
昨日と同じ登山口へ向かった。
そうなのである。嫁サンと話し合った結果、空木岳の池山尾根を時間を決めて行けるところまで登ることにしたのだった。
5時43分登山口を出発。
タイムリミットを12時としてその時点で昼食を食べて下山するという計画。
機能と比べてシュラフや食料も少ないのでザックも少し軽く順調に登っていく。
ヨツバヒヨドリ
とろろ昆布の木(^_^;)
笹斜面を登っていけば水場はもうすぐ
サラシナショウマ?
意外に多く咲いていたセンジュガンピ
キバナホトトギス
水場に到着。水を補給して先に進む。
今回も登山道を登る。
キノコやカニコウモリ、マイズルソウが多い
快適に飛ばしていく
この白い花は何?
ホツツジかな?
標高を上げ始める
登り切ると尻無と呼ばれている場所に出る。
休憩後に嫁サンに先頭を交代したら、いきなりルートミス(-_-;)
踏み跡の薄い尾根に取り付いた(=o=;)
まぁ方向としては問題ないのでそのまま登っていただき、プチヤブコギ。
でも赤テープがあるのよね(^_^;)
で、登山道に戻った場所で写真を一枚。
カニコウモリがいっぱい咲いている
ドンドン進む。
水平移動が多い
階段道が出てきた。
ここを登り切ると
子ども達がお待ちかねの場所がやってくる。
木曽駒ヶ岳(千畳敷)方面がクリアに見える。
この時間帯まではガスも無く天気も良かったのよね。比較的、涼しいし。
ドンドン高度をあげる。
ハシゴもどんどん出てきて登りまくります。
ヤセ尾根の岩場を登り出す。
このあたりが小地獄・大地獄。
おお、毒キノコの代名詞が出てきたぞ。
1つ目の鎖付の岩場を越えたらすぐにまた鎖場
この岩場は子ども達にとってちょっと高さがあるのよね。
ホールドもたくさんあるから簡単
登り切って開けた場所から宝剣岳が綺麗に見えた。
いつか、あそこも歩いてみたいなぁ
お?ゴゼンタチバナが?
ここは風の通り道?種を赤くしているの?
アズマシャクナゲかなぁ、花が終わって実がたくさん出来ているよ。
尾根道から山腹道に切り替わって歩いているとハリブキの下にクロクモソウがたくさん咲いている。
そのかわりにミヤマダイモンジソウは極わずか。
トリカブトは今が盛りとばかりに咲いている。
エンレイソウは実を大きくしている。
ん?このキク科の花は?
これこれ。ゴマナかな?
おお!ギンリョウソウの実がでかくなってる!
カワイイというか間抜けというか面白い形だね。
日当たりの良い場所にはヤマハハコ
↓この場所が以外にも花がたくさん咲いている。
色鮮やかなシモツケソウもここに多い。
でっかいベニテングタケもあった。
シラタマノキもこの界隈に多くある
あった、あった。ここにもリンドウが開花の準備中
あれ?まだ咲いているよ。
あれ?さっき赤い実もあったけど、なんで今頃咲いている?
黒い実がぶら下がっているのはナルコユリ?ホウチャクソウ?
赤い実が並んでいるのはタケシマラン
岩のプレートを登って尾根を乗り越す手前までやってきた。
金平糖のような緑の実と白い花
カラマツソウ
いつも↓の花が自信ない。セントウソウ?
よいしょ、よいしょと登り切れば空木平の分岐点
ここでダマシダマシ登ってきた長女が足が痛くて歩けない!と嘆きが絶好調?
(写真はメボソムシクイ?)
うーむ、もう歩けないか・・・じゃ、ここで2班に別れて?と話をしはじめるが、ブヨがすごく多い(-_-;)こりゃタマラン。風の通る稜線まで移動や!と駒石方面へ登る。
でも、ガスが上がってきて視界が悪い。
おっと?足元に小さい花が咲いている。
雌しべが曲がっているからミヤマホツツジだ。
森林限界を超えるとシラビソのマツボックリに出会う。
ナナカマドは赤い実が出来たけど紅葉はまだ先だ
ガスが晴れた?おお!駒石が見えた!
駒石は空木岳のシンボルだね。
クロマメノキの間を登って行くと脚が痛かったはずの娘が元気になっていく?
あれ?ああ、ブルーベリーを食べているのね(-_-;)なるほど~
花より団子なんだよね。
おおおお!そうこうしていると今度は山頂にかかっていたガスが流れて空木岳の山頂が出てきた!
さぁ、駒石まで登るかい?
駒石直下のザレ場に到着。ここでやっぱり2班に別れて行動することにした。
・山頂アタック隊:嫁サンと長男。荷物を極限まで減らして山頂に近づけるだけ登る。タイムリミットは12:30まで。昼食は行動食用のパン。
・もう登れない隊:私と長女。長女はもはや足手まとい?(^_^;)私とこの場所に残って、ラーメンを作って食べる。食料と水を消費して帰路のザックの重さを減らす。
と、いうことで行ってらっしゃい!
ザレバに残ってラーメンの支度をしていると足元に黄色いツボミのリンドウのがポツポツとある。
クリーム色のリンドウは「トウヤクリンドウ(投薬竜胆)」。かつては根が薬用にされたからこの名前だとか。
イワツメグサもある
その頃、アタック隊は駒石の手前にいた。
この稜線。見えると近そうに思うが意外と遠いのだ。
ラーメンができた!
お?駒石の横を通りすぎて先に進むは我が嫁サンたち。
頑張れー!
アタック隊の進路はガスが消えたり、出てきたりを繰り返す。
ラーメン美味しいね。と言いながらどこまで登ったのだろう?と見上げてみる
ついに長男もシャリバテっぽくなってきた?
嫁サン・・・うーん、見晴らしの良い場所に長男を残して私だけ先に進んでみよう!「ここでパンを食べて待ってて。すぐに戻るから」と言い残し、さらに先へと進む。
↑言われるがままにパンを食べる長男
そして嫁サンは駆け足で稜線を登っていくが、駒峰ヒュッテを目前にしてついいタイムアップ。
しかも自己判断で10分近く予定時間をオーバー。これ以上はキリがないし、帰還時間が遅くなりすぎる。撤収!
振り返って戻る稜線・・・なんて綺麗なんだろう!
この稜線が空木岳の魅力=美しさの一つだと思う
一方、ラーメンを食べ終わった我が班の長女は?
地面に這いつくばって柘榴石探し。ありましたか?(^_^;)
ガスが切れた!あ?あれが嫁サンたち?と目を凝らす。
夏空のようでそうじゃない。秋空っぽい
おお、やっと駒石のところまで帰ってきたぞ。
おお、降りてきた。
ちょっと遅刻だ。嫁サン粘ったんだろうな(^_^;)ゴクローサン
さぁ下山しよう!
「ああ、また中途半端に登ってしまった・・・
リベンジしなけりゃならないなぁ・・」と嫁サン。
登りの時に気付かなかった花畑を眺め・・・
足が痛くなってからの大小地獄の岩場は注意が必要
油断すると落ちますよ。
これはキンレイカ?
岩場に咲いていた。
これは?シダ?
それから、これ↓
まったく分からないんだけど?ヒメシャクナゲのツボミに似ているけど葉っぱが違うし・・・
岩場は緊張感があって良いのだが
足がみんな痛くなってきている
特に急な坂道はツライんだよね
尻無からは遊歩道コースを下る。
と、言ってもしばらくは笹道を水平移動。
この水平移動のあとはジグザグ道で下って行くのだが、もう少し急傾斜でも良いのでジグザグしないでサクっと下れれば良いのに・・・と、前回についで同じ思いで下った。
そして水場を経て駐車場に戻った。
足が~イタイ~と登山靴を脱いでいると、ブヨの大群が群がってきた!アカン!早く撤収や!
と、車に乗り込もうとしていたら隣に登山者が車を停めて話しかけてきた。「すんません!これから三重県まで帰るのとブヨがひどいのでコレにて失礼します!m(__)m」と愛想無く、我々は車を出発させた(^_^;)
2013年8月26日
グループ登山(ファミリー登山)
ピストン
距離:14.918km
沿面:15.544km
所要時間:11時間53分
累積標高+1732m-1732m
最低標高:1370m
最高標高:2590m
5:30登山口5:45
6:18鷹打場6:22
7:10水場7:18
8:06尻無8:13
8:23マセナギ
8:57大地獄・小地獄入口9:02
9:24大地獄・小地獄出口9:31
9:50迷い尾根入口9:57
11:32空木平分岐11:40
11:56標高2590m13:11
(嫁サンと長男は山頂アタック)
13:26空木平分岐
15:00大地獄・小地獄入口15:08
15:32大地獄・小地獄出口15:35
16:02マセナギ
16:11尻無16:15
16:41水場16:45
17:16鷹打場
17:37登山口
嫁サンのアタックルート
尾根最初のザレバ→駒峰ヒュッテ手前
距離:0.997km
沿面:1.029km
所要時間:65分
累積標高+-217m
最低標高:2590m
最高標高:2780m
下山の車中・・・子ども達は例によって腹が減ったとオヤツをボリボリむしゃむしゃ食べまくり。おかげで晩ご飯代が安くあがりそう(^_^;)
そして里に降りていくと雨がポツポツ?
「こまくさの湯」へ行って汗を流してスッキリサッパリ。あとから知ったんだけど、WebのコマクサのHPを携帯で表示させて受付をすれば4人までが50円引きで入浴できたんだって!(^_^;)
で、晩ご飯!福井県のリベンジをするべく!
美味しいソースカツ丼を食べなければいけない!!
しかも、昨日の夕方、駒ヶ根某所で知り合いになったお兄さんから「美味しいソースかつ丼を食べれるお店って興味あります?」と耳寄り情報を得ていたのであった!!
こまくさの湯を出発してJR駒ヶ根駅方面へ向かい。市役所入口交差点へ。
おお!あったあった!「茶そば いな垣」に到着。
玄関横にウェイティングスペースまである!人気店なんだ!
(福井もそうだったんだけど・・・)
しかし、茶そば屋さんがソースカツ丼?ま、いっか(^_^;)
で、頼んでみた。
嫁サンと長男は茶そばを食べたいということで、茶そば・もり525円+ミニヒレソースカツ丼セット450円。長女は茶そば・もり半量2割引き420円+ミニヒレソースカツ丼セット450円。
私はソースかつ丼ロース945円にした。どうせ誰かが食べ残すから、それを平らげないとイケないハズ。
おっと!ビールビール!いや、運転があるからノンアルコールビール!
嫁サンも運転交代要員ということで自主的にノンアルを飲む。
ノンアルもグラスに入っているとソレっぽくて良いです。
そしてテーブルには黒ゴマの擦ったものが置いてある。
駒ヶ根の特産品として宣伝を兼ねて置いてあるんだろう。カツにかけてみよう。
ミニソースかつ丼がやってきた。
嫁サンと長女はこれを大絶賛。
私のソースカツ丼ロース。
サラダと味噌汁と漬物付。
ご飯はウマイし、キャベツは薄く食べよい大きさ。そしてカツの衣がサクサク。お肉がジューシー。タレは甘めの醤油ベース。ソースカツとは言いがたいかも?しかも、かなり甘い。私には、ちとタレの味がアマすぎる。
テーブルに置いてあった黒ゴマの擦ったものと辛子をカツに塗りつけて食べてみる。こりゃあウマイ。来てよかった。それとドンブリの形状が底が浅く鉢が広がっているのでワシワシと食べるに向いていない。なのでスプーンのような匙が付いている。
そして私以外が皆食べた「茶そば」
のれんにも書かれている茶そば。私も長男の残した分を食べてみた。
懇親の力作なんだろう。ただ、悲しいかな私には茶そばを評価する舌が備わっていないようだ。やはり蕎麦は蕎麦だけがよろしい。
#ここもクーポンがあるんだね。帰って気がついたよ(^_^;)
それなりに腹いっぱいになって、さぁ帰ろう!と車を走らせると嫁サンと子どもたちが「明日の朝ごはんのパンと車中で食べるオヤツが欲しい・・・・」と(-_-;)
駒ヶ根インター手前のセブン-イレブンで色々買い込んでやっと家路に。
車を走らせるが道中、雨。名神手前までずっと本降りだった。
23時30頃に自宅に到着。洗濯物をして1時過ぎに就寝。
あ~シンドかった(^_^;)
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