2014,12,24, Wednesday/五代目
年末迫る月曜日
来週12/29は家業で『餅つき』せねばならない。
この日が本年最終の山行だ。
(山行日:2014年12月22日)
登山計画では、天候は風が少しあるものの快晴で某山に登る予定。
でも!名張市経由で向かった曽爾村の集合場所直前から吹雪!
ものの数分で道路の路面が真っ白になってしまった。
でも、すぐに天候は回復するだろうか?と待ち合わせたメンバーと計画通りの登山口へと向かった。
が!そんなに甘くはなかった(T_T)
道中は雪が降り積もり、登山準備しているといよいよ暴風雪(-_-;)
さむい・・・
このままこの山を登れば木のない稜線上を向かい風(西向き)に数時間歩く。
これじゃ耐寒訓練でもなく我慢大会?いや拷問かも?(^_^;)
先週も極寒の山行だったらしい・・・
今日は忘年山行!近くに植林帯を歩く山で山小屋があって、そこで忘年会出来そうな場所ってあったっけ?
あ!それなら三峰山に行こう!とUHさん。
じゃ!ということで全員文句なし。
30分後にみつえ青少年旅行村ゲート前駐車場に到着。
伊勢側に直線距離にして約9km移動しただけだが、こちらのほうが天候は良い。
ま、様子をみながらお地蔵さんのある登尾コースを登ってみよう。
最初の舗装林道の路面は凍結&軽く着雪した状態。ちょっと滑る。
登山道も凍てているものの休憩小屋までは雪らしい雪は無し。
駐車場から30分で休憩小屋に到着。
ISMさんは休憩小屋で即宴会!と思っていたらしく、林道へ薪を拾いに行ってしまった。
え?まだ10時ですけど?ちと早すぎるやん(-_-;)
せっかくなので避難小屋まで行こう!と戻ってきたISMさんの尻を叩く。
5人で登った標高1000mライン。
この標高を越えるとうっすら着雪。
日陰はこれにプラスして先日までの溶け残りの雪があり、そこから流れ出た水が凍って薄い雪の下はアイスバーン。
これまたツルツル滑るので慎重に登る。
休憩小屋から約50分で避難小屋に到着。
今は10:50
これまで雪に悩まされることも無く登ってこれたので、やっぱ山頂を目指そう!と他のメンバーに提案。一人を除いて全員山頂へ行くつもり。「何度も訪れている山だからもう上に登らなくていいよ。休憩小屋に戻って焚き火の準備しておくよ。」とISMさん。では!よろしゅうに!と二手に分かれて行動開始。
暫く行くとアイゼンを装着した単独男性が降りてきた
県境稜線に乗ると意外にも風が弱い
八丁平分岐を過ぎて少し進むと木々が白く輝く
おお!青空!
標高1200mを越えるとフローズンツリーが出来はじめ
霧氷のトンネルが出迎えてくれる
苔むした樹木の苔にもエビの尻尾が出来ている
天気も良くなって温かい日差しと青空
でも上空の風が強いのですぐに曇天にすぐ逆戻り
駐車場から1時間50分で山頂に到着
誰かが作った雪だるまが山頂看板に乗っていた
でも、北に広がるパノラマも今の時間はガスに覆われて展望無し。
せっかく来たのだから八丁平も見てこようと歩き出す
すぐに八丁平に着いたが暴風で立っているのも一苦労
ここで出会ったご夫婦(?)もヨロヨロ大変そうだった。
迷岳や大峰方面は雪雲に覆われて何も見えない。
眺めている自分も吹き飛ばされそう
今朝からの雪も風でとほんど吹き飛ばされている
長居は無用!さぁISMさんの待つ休憩小屋へ急ごう!
下りも同じルート。となると凍結登山道だ。膝や足首が痛い私と嫁さんは八丁平分岐まで戻った時点でアイゼン装着。以降、ガシガシと下る。(OTさんとUHさんはノーアイゼン。さすがです)
山頂から約1時間で休憩小屋に帰還。
あれ?焚き火が燃えていない?
どうやら木が湿気っていてうまく火がつかないらしい。
じゃ、焚き火なしでガスで鍋をしましょう!とキムチ鍋大会!
今回は初チャレンジのマイルドキムチチゲ用スープ 中辛を使って、カット野菜、豚バラ肉、粗挽きソーセージ、美味しい豆腐、中華麺、仕上げにトロけるチーズを入れて炊き上げる。
このモランボンの鍋つゆ!
ワタリガニスープがすごく美味い!
こりゃいい!!
UHさんから林檎のワイン煮とポテサラ、OTさんからデッカイ林檎、そしてISMさんはワインを温めてホットワイン!
ごちそうさんでした!
おっと!時間もまだ早いから屋内にある囲炉裏で焚き火にチャレンジしてみよう!
でも、外は寒風!寒いので薪集めに遠くまで行きたくないなぁ・・・
と、いうことで周囲の植林や林道で杉の葉っぱをたくさん拾い集めて来て瞬間的な火力を活かす。その火にもともと囲炉裏に集められていた枝を燃やせば・・・おおお!企み通り燃えた!!
でも・・・最初から存在していた枝たちは全部タールたっぷりのスギ・ヒノキだったのね(T_T)
煙がモクモクモクモク・・・・
その煙はクレオソート臭たっっぷりで臭いし、目に染みる・・・(T_T)私はこの煙がダメなのよ(T_T)目が開けてられない(T_T)
火がおさまった時、私達全員&持ち物全てがスギ・ヒノキのスモーク状態
臭いったらありゃしない(T_T)
そういえば去年もそんなことになっていたなぁ(-_-;)
ラストはお湯を沸かしてコーヒーを飲んでホッコリ
火の始末をして下山
何はともあれ本年最後の山行を終えました。
今年一年も楽しく山を歩くことが出来ました!
ご一緒いただいた皆さんありがとうございました!
また来年もよろしくお願い致しますm(__)m
2014年12月22日
グループ山行@月曜山歩5人(ISM,OT,UH,TY,TK)
雪
霧氷
アイゼン
強風
忘年会
焚き火
距離:7.8km
沿面:8.012km
所要時間:5時間33分
(うち忘年会2時間18分)
累積標高プラス・マイナス739m
最低標高:560m(駐車場)
最高標高:1235.2m三峰山山頂
6:20自宅出発
6:57名張駅7:20
7:45曽爾村掛P8:11
8:34某登山口8:45
9:13みつえ青少年旅行村ゲートP9:25
9:56登尾休憩小屋10:00
10:49不動谷分岐避難小屋
11:16三峰山山頂11:18
11:23八丁平
12:18登尾休憩小屋14:36
15:00ゲートP15:04
15:21曽爾村掛P15:30
16:03名張駅
17:00自宅
それにしてもアウターに帽子にザックからグローブまで、全部が焚き火臭い(-_-;)
来週12/29は家業で『餅つき』せねばならない。
この日が本年最終の山行だ。
(山行日:2014年12月22日)
登山計画では、天候は風が少しあるものの快晴で某山に登る予定。
でも!名張市経由で向かった曽爾村の集合場所直前から吹雪!
ものの数分で道路の路面が真っ白になってしまった。
でも、すぐに天候は回復するだろうか?と待ち合わせたメンバーと計画通りの登山口へと向かった。
が!そんなに甘くはなかった(T_T)
道中は雪が降り積もり、登山準備しているといよいよ暴風雪(-_-;)
さむい・・・
このままこの山を登れば木のない稜線上を向かい風(西向き)に数時間歩く。
これじゃ耐寒訓練でもなく我慢大会?いや拷問かも?(^_^;)
先週も極寒の山行だったらしい・・・
今日は忘年山行!近くに植林帯を歩く山で山小屋があって、そこで忘年会出来そうな場所ってあったっけ?
あ!それなら三峰山に行こう!とUHさん。
じゃ!ということで全員文句なし。
30分後にみつえ青少年旅行村ゲート前駐車場に到着。
伊勢側に直線距離にして約9km移動しただけだが、こちらのほうが天候は良い。
ま、様子をみながらお地蔵さんのある登尾コースを登ってみよう。
最初の舗装林道の路面は凍結&軽く着雪した状態。ちょっと滑る。
登山道も凍てているものの休憩小屋までは雪らしい雪は無し。
駐車場から30分で休憩小屋に到着。
ISMさんは休憩小屋で即宴会!と思っていたらしく、林道へ薪を拾いに行ってしまった。
え?まだ10時ですけど?ちと早すぎるやん(-_-;)
せっかくなので避難小屋まで行こう!と戻ってきたISMさんの尻を叩く。
5人で登った標高1000mライン。
この標高を越えるとうっすら着雪。
日陰はこれにプラスして先日までの溶け残りの雪があり、そこから流れ出た水が凍って薄い雪の下はアイスバーン。
これまたツルツル滑るので慎重に登る。
休憩小屋から約50分で避難小屋に到着。
今は10:50
これまで雪に悩まされることも無く登ってこれたので、やっぱ山頂を目指そう!と他のメンバーに提案。一人を除いて全員山頂へ行くつもり。「何度も訪れている山だからもう上に登らなくていいよ。休憩小屋に戻って焚き火の準備しておくよ。」とISMさん。では!よろしゅうに!と二手に分かれて行動開始。
暫く行くとアイゼンを装着した単独男性が降りてきた
県境稜線に乗ると意外にも風が弱い
八丁平分岐を過ぎて少し進むと木々が白く輝く
おお!青空!
標高1200mを越えるとフローズンツリーが出来はじめ
霧氷のトンネルが出迎えてくれる
苔むした樹木の苔にもエビの尻尾が出来ている
天気も良くなって温かい日差しと青空
でも上空の風が強いのですぐに曇天にすぐ逆戻り
駐車場から1時間50分で山頂に到着
誰かが作った雪だるまが山頂看板に乗っていた
でも、北に広がるパノラマも今の時間はガスに覆われて展望無し。
せっかく来たのだから八丁平も見てこようと歩き出す
すぐに八丁平に着いたが暴風で立っているのも一苦労
ここで出会ったご夫婦(?)もヨロヨロ大変そうだった。
迷岳や大峰方面は雪雲に覆われて何も見えない。
眺めている自分も吹き飛ばされそう
今朝からの雪も風でとほんど吹き飛ばされている
長居は無用!さぁISMさんの待つ休憩小屋へ急ごう!
下りも同じルート。となると凍結登山道だ。膝や足首が痛い私と嫁さんは八丁平分岐まで戻った時点でアイゼン装着。以降、ガシガシと下る。(OTさんとUHさんはノーアイゼン。さすがです)
山頂から約1時間で休憩小屋に帰還。
あれ?焚き火が燃えていない?
どうやら木が湿気っていてうまく火がつかないらしい。
じゃ、焚き火なしでガスで鍋をしましょう!とキムチ鍋大会!
今回は初チャレンジのマイルドキムチチゲ用スープ 中辛を使って、カット野菜、豚バラ肉、粗挽きソーセージ、美味しい豆腐、中華麺、仕上げにトロけるチーズを入れて炊き上げる。
このモランボンの鍋つゆ!
ワタリガニスープがすごく美味い!
こりゃいい!!
UHさんから林檎のワイン煮とポテサラ、OTさんからデッカイ林檎、そしてISMさんはワインを温めてホットワイン!
ごちそうさんでした!
おっと!時間もまだ早いから屋内にある囲炉裏で焚き火にチャレンジしてみよう!
でも、外は寒風!寒いので薪集めに遠くまで行きたくないなぁ・・・
と、いうことで周囲の植林や林道で杉の葉っぱをたくさん拾い集めて来て瞬間的な火力を活かす。その火にもともと囲炉裏に集められていた枝を燃やせば・・・おおお!企み通り燃えた!!
でも・・・最初から存在していた枝たちは全部タールたっぷりのスギ・ヒノキだったのね(T_T)
煙がモクモクモクモク・・・・
その煙はクレオソート臭たっっぷりで臭いし、目に染みる・・・(T_T)私はこの煙がダメなのよ(T_T)目が開けてられない(T_T)
火がおさまった時、私達全員&持ち物全てがスギ・ヒノキのスモーク状態
臭いったらありゃしない(T_T)
そういえば去年もそんなことになっていたなぁ(-_-;)
ラストはお湯を沸かしてコーヒーを飲んでホッコリ
火の始末をして下山
何はともあれ本年最後の山行を終えました。
今年一年も楽しく山を歩くことが出来ました!
ご一緒いただいた皆さんありがとうございました!
また来年もよろしくお願い致しますm(__)m
2014年12月22日
グループ山行@月曜山歩5人(ISM,OT,UH,TY,TK)
雪
霧氷
アイゼン
強風
忘年会
焚き火
距離:7.8km
沿面:8.012km
所要時間:5時間33分
(うち忘年会2時間18分)
累積標高プラス・マイナス739m
最低標高:560m(駐車場)
最高標高:1235.2m三峰山山頂
6:20自宅出発
6:57名張駅7:20
7:45曽爾村掛P8:11
8:34某登山口8:45
9:13みつえ青少年旅行村ゲートP9:25
9:56登尾休憩小屋10:00
10:49不動谷分岐避難小屋
11:16三峰山山頂11:18
11:23八丁平
12:18登尾休憩小屋14:36
15:00ゲートP15:04
15:21曽爾村掛P15:30
16:03名張駅
17:00自宅
それにしてもアウターに帽子にザックからグローブまで、全部が焚き火臭い(-_-;)
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