2018,02,28, Wednesday/五代目
横山岳は花のシーズンばかり登っているけれど、雪山としてはどうなんやろ?林道は雪に埋まって入れないかもしれないけど、国道303号線からアプローチできないのかな?と地図を眺めていると・・・「この尾根使えるやん!」と見つけたのが、あまり馴染みのない金居原コースの尾根。
先週の状態では雪が腐ってきているけど、大丈夫かなあ・・・
2018年2月26日
先週に泣かされたのが駐車地。
雪山登山「あるある」なのが「駐車地が雪で使えない」。
駐車地は今回はネットでリサーチ済み。
国道303号線と広域林道の出合い手前の広い場所に車を駐める。
グーグルマップで確認していたこの付近。
歩きたい尾根の末端にサクっと国道から行けないのか?
と、グーグルマップのペグマン調査の結果、駐車地から東に170mの所に林業者用のスロープ発見。
これを利用しよう!と駐車地から歩きだす。
←横山岳の看板(金居原・東尾根コース)を通過。
電柱3つ目あたりのスロープ!あった!あった!
でも、その手前の溝(水路)の上の雪は崩れないか?
・・・ホッ!(^。^;)
崩れずに上を無事通過!(^^)
ん?ズボッ!!(・・;)え?
誰や?!こんな所に落とし穴を仕込んだの!\(>o<)/
脇の下とザックで止まったものの、両足ズッポリ!(T_T)
笑う嫁さん「クックック、ひぃひぃ~写真、写真、本日の核心部やな(^^)」
「国道を通るドライバーが見てる!(T_T)
恥ずかしい~(T_T)
身動きがとれんんんっ(TдT)
・・・あ、足が下の地面に届いた!」
・・・胸の前をピッケルで掘って脱出成功。
今日も道端で10分近くのロス(T_T)
今日の冬山登山あるある「急がば廻れ」
その後、そ~っとスロープを登ったけど、私の落ちた場所だけ落とし穴だった(T_T)
杉の植林に入ろうとすると雪が腐っていてツボ足では、ズッボン・ズッボン。
そのまま急斜面に取り付いたけど、陽向の南向き斜面はグズグズ!無駄に疲れるだけ。
ワカン装着!ストック両手!
いくらかはマシになったが、30cmくらい沈む。
急斜面を乗り越え、二次林を越え、段々畑跡らしき植林地に「←横山岳」の看板。
どうやら、ここが金居原コースの合流点らしいが、完全なノートレース。
最近は誰も入っていないルートのようだ。
このルート、リスが生息している。
目の前を横切ったのだが、親子なのだろうか、次々と目の前の雪原を左の森から右の森へ合計5匹通って行くのを見た。
標高500m地点。樹間から左手前方にこれから登る稜線が見えた。
あそこは標高900m付近。
まだまだ遠い(-_-;)
でも天気は上々。風も今は無風に近いのでヤッケも着ること無く、私は手袋もしていない。
植林帯は日陰で雪が締まっている。
が!陽向に出るとキックステップも二回踏み三回踏みなどコツが必要となる。
このルートにはテープやリボンが、ほとんど見当たらない。
雪で埋まっているからなのか?と思っていたら登山道用の看板発見。
寒風でカラカラになったマユミの実がキレイ。
枝の上や幹に雪が残っている木がまだある。
普段はラッセルマシーンのIS君が居るが今日は嫁さんと二人だけ。
私を不憫に思って嫁さんも先頭でラッセルを勝って出てくれるのだが、やり慣れていないために、効率が悪い。
なので今日はマンツーマンでラッセルトレーニング大会。
標高700mを越えて広い雪原に到達。
え?もう12時過ぎてる?(^_^;)
時間かかりすぎたねぇ~
仕方ない、目標設定を山頂から時間制限に変更しよう。
まずは腹ごしらえ。
でも、この場所は風が吹き抜けて寒いので、風を遮れる斜面に移動。
本日の昼食は60秒で完成するカップ麺とビール(レッドアイ)とオツマミで簡単に済ませた。
今日は天気が良いので小鳥たちもたくさん見かけた。
食事中のコガラさん
それにしても空の群青が眩しい。
そのぶん、雪が緩むのだけれど(ToT)
今日の嫁さんは頑張る。
見てくれ以下の私の体力不足を心配して?
私だけでは心もとないから本領を発揮するのであった。
標高760mオーバーでやっと主稜線。
森はブナだらけになった。
群青の空と雪の白。
そしてブナのマダラな灰色だけのマッタリしたこの景色!
山屋だけの楽しみですかね?
三角点のある阿蘇岳(点名:阿曾谷865.1)を通過して、東尾根登山道と合流。
標高1130mの横山岳東峰に対して今は標高900m。
もう13:40ですか・・・・
一般登山道の東尾根コースで下山することを考えて・・・
腐った雪に手こずりながら闇下にならずに下山できるのは?
14:30で引き返すのがリミットタイムだろう。
リミットまで行ける所まで登ろうとラスト標高差230mを行く!
東尾根合流点からスキー数台のトレースが現れた。
それにプラスして標高900m以降の雪質は非常に良い!
その代わり風が強い!
だから雪のコンディションは沈まずに非常に良いのですが(^_^;)
嫁さんと交互に先頭を歩き、ひたすら青空を目指す。
でも時間がもう無い!!!
うぉおおおおおおお!!!
(なんてスピードアップ出来ません!嘘です(^_^;)
ね?歩幅が狭いでしょ?
立ち休憩をしながら着実に(^_^;)
・・・あの雪庇の向こうは?と歩いて行ったのですが、その先は約5mくらい下って、そこから50mの登り返し。
振り返ると嫁さんが一生懸命、最後の力を振り絞って登ってくる。
横山岳東峰は前に踏破済みだし、闇下下山を避けるべきだから、ここで終了として下山しよう。
だってここからの景色で、もう十二分にキレイなんだから!
横山岳西峰から右に視線を向けていくと
上谷山から左千方、三国岳、夜叉丸、三周ヶ岳、高丸(黒壁)、冠山、烏帽子山そして霞んでいるのは荒島岳
中央の霞んでいる荒島岳から姥ヶ岳に能郷白山、イソクラ、前山。
尖っている蕎麦粒山、五蛇池山、黒津山、アラクラ
下は能郷白山のズームアップ画像
そして昨年に舐め過ぎていた金糞山北尾根、白倉岳、そしてその左に少しだけ見えている伊吹山の山頂。
白倉岳からの稜線は己高山へと続く。
これだけの展望を楽しめたのだから、もう思い残すことは無い!
とっとと下山してしまおう!
東尾根登山道が南尾根に変わる分岐まで自分たちのトレースをたどる。
そして南尾根を下り始めたのだが、予想通りグズグズに雪は解けて腐り始めている。
途中で私の左足のワカンの具合がおかしい。
踵の内側の紐(ベルト)が解けてブラ~ンとしてしまってる。
金具に刺さっていた紐が抜けていただけなので直したが、ハーネスのようにベルト端末が金具(バックル)に戻していないために緩んでしまうらしい。
応急処置(元通り)にして下山を継続する。
国土地理院地図の登山道は、標高600m付近まで南下してきた尾根から西に向きを変えて、尾根芯を辿って標高540mからジグを切って西にある広域林道の東尾根登山口に降りるのだが、標高600mあたりから登山道らしいものが雪で埋まって確認できない。
たとえここで登山道のルートがわかって、広域林道に降りても、雪がたっぷりの林道は、雪崩跡と踏み抜きに苦労させられるかもしれない。
そうなら山スキーのトレースを使ってできるだけ駐車地に近づくルートを探してみよう!
直進した尾根は、二股分岐。
右に行くとP483で、駐車地に対して遠回りなので、左の尾根に入る。
すると意外にも二次林の広いダイラになる。
そして広い植林尾根をスキーのトレースに導かれながら下っていくのだけど尾根がさらに二股に。
直進(右に)降りるとゆるい尾根だけど最後に林道の擁壁の上に出る可能性が大。
左に行くと傾斜の強い尾根だけどその先に谷沿いに林道があるので、そこに着地できる。
しかも左にスキーのトレースも複数ある!
そこを下ってみよう!
(最悪ロープ15mも持参しているから。)
急な植林の尾根を下っていくとスキーのトレースがツボ足になった。
なるほど、すんげ~急な狭い尾根だわ(^_^;)
しかも日陰で太陽の差し込まない谷のようで斜面の雪は凍っている。
でもツボ足のトレースは、かなりの踏み抜きばかり。
暖かい日に来た人の足跡なんだろうなぁ
こちらもワカンを外してツボ足になって注意深くソロソロと降りていく。
時間をかけて谷底に降り立つとそこは広域林道出合い。
横山岳→の看板もある。
横山岳→(右)?
ああ!そうか!
金居原コースの登山口がここなんだ!
朝、私も本当ならここから登るべきだったんだ!
さて駐車地まで帰ろう!
林道はしっかり雪まみれだけど、国道303号線までは350mくらいしかない。もう、ワカンを装着するのは面倒くさい!そう思い、ツボ足で林道を歩くが、
情けないくらいにズボズボ踏み抜く(ToT)
途中、雪解け水で林道の雪が消失している場所もあった。
腐れ雪で苦労しまくった、長かった夫婦水入らずの横山岳敗退山行が終わった。
でも、思う存分雪を踏みしめ、リス達にも出会え、絶景を満喫した今日の山行は、私の登山人生で思い出に残る充実した山行となったのである!
踏み抜いて脇で止まったけど・・・(-_-;)
嫁さんの笑い声が聞こえる・・・(TдT)
2018年2月26日
嫁さんと二人
周回
雪山
ワカン
晴天
距離:7.187km
沿面:7.485km
所要時間:8時間27分
(うち昼食時間)
累積標高差プラスマイナス867m
山行開始時間:8時52分
山行終了時間:17時19分
最低標高:266m(駐車地)
最高標高:1083m(横山岳東峰東肩)
6:00伊賀自宅
7:15多賀SA
8:40国道303広域林道出合P8:52
10:07金居原コース合流
12:07 P722付近12:41
(昼食34分)
13:25阿蘇岳(点名:阿曾谷865.1)
13:41東尾根登山道合流
14:22横山岳東峰東肩14:29
14:46東尾根登山道分岐
16:03東尾根登山口分岐(通過)
17:05林道出合(金居原コース登山口)
17:19駐車地
先週の状態では雪が腐ってきているけど、大丈夫かなあ・・・
2018年2月26日
先週に泣かされたのが駐車地。
雪山登山「あるある」なのが「駐車地が雪で使えない」。
駐車地は今回はネットでリサーチ済み。
国道303号線と広域林道の出合い手前の広い場所に車を駐める。
グーグルマップで確認していたこの付近。
歩きたい尾根の末端にサクっと国道から行けないのか?
と、グーグルマップのペグマン調査の結果、駐車地から東に170mの所に林業者用のスロープ発見。
これを利用しよう!と駐車地から歩きだす。
←横山岳の看板(金居原・東尾根コース)を通過。
電柱3つ目あたりのスロープ!あった!あった!
でも、その手前の溝(水路)の上の雪は崩れないか?
・・・ホッ!(^。^;)
崩れずに上を無事通過!(^^)
ん?ズボッ!!(・・;)え?
誰や?!こんな所に落とし穴を仕込んだの!\(>o<)/
脇の下とザックで止まったものの、両足ズッポリ!(T_T)
笑う嫁さん「クックック、ひぃひぃ~写真、写真、本日の核心部やな(^^)」
「国道を通るドライバーが見てる!(T_T)
恥ずかしい~(T_T)
身動きがとれんんんっ(TдT)
・・・あ、足が下の地面に届いた!」
・・・胸の前をピッケルで掘って脱出成功。
今日も道端で10分近くのロス(T_T)
今日の冬山登山あるある「急がば廻れ」
その後、そ~っとスロープを登ったけど、私の落ちた場所だけ落とし穴だった(T_T)
杉の植林に入ろうとすると雪が腐っていてツボ足では、ズッボン・ズッボン。
そのまま急斜面に取り付いたけど、陽向の南向き斜面はグズグズ!無駄に疲れるだけ。
ワカン装着!ストック両手!
いくらかはマシになったが、30cmくらい沈む。
急斜面を乗り越え、二次林を越え、段々畑跡らしき植林地に「←横山岳」の看板。
どうやら、ここが金居原コースの合流点らしいが、完全なノートレース。
最近は誰も入っていないルートのようだ。
このルート、リスが生息している。
目の前を横切ったのだが、親子なのだろうか、次々と目の前の雪原を左の森から右の森へ合計5匹通って行くのを見た。
標高500m地点。樹間から左手前方にこれから登る稜線が見えた。
あそこは標高900m付近。
まだまだ遠い(-_-;)
でも天気は上々。風も今は無風に近いのでヤッケも着ること無く、私は手袋もしていない。
植林帯は日陰で雪が締まっている。
が!陽向に出るとキックステップも二回踏み三回踏みなどコツが必要となる。
このルートにはテープやリボンが、ほとんど見当たらない。
雪で埋まっているからなのか?と思っていたら登山道用の看板発見。
寒風でカラカラになったマユミの実がキレイ。
枝の上や幹に雪が残っている木がまだある。
普段はラッセルマシーンのIS君が居るが今日は嫁さんと二人だけ。
私を不憫に思って嫁さんも先頭でラッセルを勝って出てくれるのだが、やり慣れていないために、効率が悪い。
なので今日はマンツーマンでラッセルトレーニング大会。
標高700mを越えて広い雪原に到達。
え?もう12時過ぎてる?(^_^;)
時間かかりすぎたねぇ~
仕方ない、目標設定を山頂から時間制限に変更しよう。
まずは腹ごしらえ。
でも、この場所は風が吹き抜けて寒いので、風を遮れる斜面に移動。
本日の昼食は60秒で完成するカップ麺とビール(レッドアイ)とオツマミで簡単に済ませた。
今日は天気が良いので小鳥たちもたくさん見かけた。
食事中のコガラさん
それにしても空の群青が眩しい。
そのぶん、雪が緩むのだけれど(ToT)
今日の嫁さんは頑張る。
見てくれ以下の私の体力不足を心配して?
私だけでは心もとないから本領を発揮するのであった。
標高760mオーバーでやっと主稜線。
森はブナだらけになった。
群青の空と雪の白。
そしてブナのマダラな灰色だけのマッタリしたこの景色!
山屋だけの楽しみですかね?
三角点のある阿蘇岳(点名:阿曾谷865.1)を通過して、東尾根登山道と合流。
標高1130mの横山岳東峰に対して今は標高900m。
もう13:40ですか・・・・
一般登山道の東尾根コースで下山することを考えて・・・
腐った雪に手こずりながら闇下にならずに下山できるのは?
14:30で引き返すのがリミットタイムだろう。
リミットまで行ける所まで登ろうとラスト標高差230mを行く!
東尾根合流点からスキー数台のトレースが現れた。
それにプラスして標高900m以降の雪質は非常に良い!
その代わり風が強い!
だから雪のコンディションは沈まずに非常に良いのですが(^_^;)
嫁さんと交互に先頭を歩き、ひたすら青空を目指す。
でも時間がもう無い!!!
うぉおおおおおおお!!!
(なんてスピードアップ出来ません!嘘です(^_^;)
ね?歩幅が狭いでしょ?
立ち休憩をしながら着実に(^_^;)
・・・あの雪庇の向こうは?と歩いて行ったのですが、その先は約5mくらい下って、そこから50mの登り返し。
振り返ると嫁さんが一生懸命、最後の力を振り絞って登ってくる。
横山岳東峰は前に踏破済みだし、闇下下山を避けるべきだから、ここで終了として下山しよう。
だってここからの景色で、もう十二分にキレイなんだから!
横山岳西峰から右に視線を向けていくと
上谷山から左千方、三国岳、夜叉丸、三周ヶ岳、高丸(黒壁)、冠山、烏帽子山そして霞んでいるのは荒島岳
中央の霞んでいる荒島岳から姥ヶ岳に能郷白山、イソクラ、前山。
尖っている蕎麦粒山、五蛇池山、黒津山、アラクラ
下は能郷白山のズームアップ画像
そして昨年に舐め過ぎていた金糞山北尾根、白倉岳、そしてその左に少しだけ見えている伊吹山の山頂。
白倉岳からの稜線は己高山へと続く。
これだけの展望を楽しめたのだから、もう思い残すことは無い!
とっとと下山してしまおう!
東尾根登山道が南尾根に変わる分岐まで自分たちのトレースをたどる。
そして南尾根を下り始めたのだが、予想通りグズグズに雪は解けて腐り始めている。
途中で私の左足のワカンの具合がおかしい。
踵の内側の紐(ベルト)が解けてブラ~ンとしてしまってる。
金具に刺さっていた紐が抜けていただけなので直したが、ハーネスのようにベルト端末が金具(バックル)に戻していないために緩んでしまうらしい。
応急処置(元通り)にして下山を継続する。
国土地理院地図の登山道は、標高600m付近まで南下してきた尾根から西に向きを変えて、尾根芯を辿って標高540mからジグを切って西にある広域林道の東尾根登山口に降りるのだが、標高600mあたりから登山道らしいものが雪で埋まって確認できない。
たとえここで登山道のルートがわかって、広域林道に降りても、雪がたっぷりの林道は、雪崩跡と踏み抜きに苦労させられるかもしれない。
そうなら山スキーのトレースを使ってできるだけ駐車地に近づくルートを探してみよう!
直進した尾根は、二股分岐。
右に行くとP483で、駐車地に対して遠回りなので、左の尾根に入る。
すると意外にも二次林の広いダイラになる。
そして広い植林尾根をスキーのトレースに導かれながら下っていくのだけど尾根がさらに二股に。
直進(右に)降りるとゆるい尾根だけど最後に林道の擁壁の上に出る可能性が大。
左に行くと傾斜の強い尾根だけどその先に谷沿いに林道があるので、そこに着地できる。
しかも左にスキーのトレースも複数ある!
そこを下ってみよう!
(最悪ロープ15mも持参しているから。)
急な植林の尾根を下っていくとスキーのトレースがツボ足になった。
なるほど、すんげ~急な狭い尾根だわ(^_^;)
しかも日陰で太陽の差し込まない谷のようで斜面の雪は凍っている。
でもツボ足のトレースは、かなりの踏み抜きばかり。
暖かい日に来た人の足跡なんだろうなぁ
こちらもワカンを外してツボ足になって注意深くソロソロと降りていく。
時間をかけて谷底に降り立つとそこは広域林道出合い。
横山岳→の看板もある。
横山岳→(右)?
ああ!そうか!
金居原コースの登山口がここなんだ!
朝、私も本当ならここから登るべきだったんだ!
さて駐車地まで帰ろう!
林道はしっかり雪まみれだけど、国道303号線までは350mくらいしかない。もう、ワカンを装着するのは面倒くさい!そう思い、ツボ足で林道を歩くが、
情けないくらいにズボズボ踏み抜く(ToT)
途中、雪解け水で林道の雪が消失している場所もあった。
腐れ雪で苦労しまくった、長かった夫婦水入らずの横山岳敗退山行が終わった。
でも、思う存分雪を踏みしめ、リス達にも出会え、絶景を満喫した今日の山行は、私の登山人生で思い出に残る充実した山行となったのである!
踏み抜いて脇で止まったけど・・・(-_-;)
嫁さんの笑い声が聞こえる・・・(TдT)
2018年2月26日
嫁さんと二人
周回
雪山
ワカン
晴天
距離:7.187km
沿面:7.485km
所要時間:8時間27分
(うち昼食時間)
累積標高差プラスマイナス867m
山行開始時間:8時52分
山行終了時間:17時19分
最低標高:266m(駐車地)
最高標高:1083m(横山岳東峰東肩)
6:00伊賀自宅
7:15多賀SA
8:40国道303広域林道出合P8:52
10:07金居原コース合流
12:07 P722付近12:41
(昼食34分)
13:25阿蘇岳(点名:阿曾谷865.1)
13:41東尾根登山道合流
14:22横山岳東峰東肩14:29
14:46東尾根登山道分岐
16:03東尾根登山口分岐(通過)
17:05林道出合(金居原コース登山口)
17:19駐車地
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