2018,05,31, Thursday/五代目
ベニドウダンの花見山行を御池岳周辺で楽しんできた。
山行日:2018年5月21日
ルートは、丸尾を登って冷川岳→カタクリ峠→真ノ谷→白瀬峠→木和田尾
御池岳の裾野まで行ったものの、テーブルランドには上陸せず。
この日の朝は、藤原町の喫茶店で朝食を済ませ、藤原簡易パーキングでISMさんと待ち合わせ。
彼の車はここに駐車しておいてもらって、彼を私の車に乗せ、鞍掛トンネル方面のR306に入る。(鞍掛トンネル以北は平成31年度初旬開通予定)
R306号線を少し登った場所にあるP256の南西にある階段からP520へ至る尾根に取り付く。
R306のカーブにあった空き地は広く、10台位の車の駐車が可能。
階段は次のコーナー入り口にある。
階段の上は簡単に植林尾根になっている。
山口の配水施設からアクセスするよりもヤマビルに襲われにくいかも?
最初は植林帯でカンアオイの花が咲いてた。
尾根は二次林で雑木林。
P520に近づくと石がゴロゴロで二重稜線っぽくなる。
登りやすそうな場所を選んでP520へ
地形図のようなのっぺりした広場?と思って来たけど意外とガチャガチャした雰囲気。
次の尾根に乗って上を目指す。
P520の次のピークに乗った!
白い虫?いや、違う。ギンリョウソウの子どもたちや
キランソウ
寒山650mにやってきた。
ここの名前はサムヤマ?カンザン?
ちょっとここで休憩しよう!とISMさん。
「うわわっ!ヒルや!」と右手の指のマタの間に茶色いシマのヤマビルさん。
振り払ってしまったので写真なし(^_^;)
寒山を出発してすぐにヤセ尾根崩壊地。
崩壊現場の向こう側に「のそのそ」歩く毛むくじゃら?
写真を撮る前に逃げていったのはアナグマさん。
御池岳方面が見える
崩壊地はこんな感じ
進路はヤセ尾根で右側が落ちているけど左斜面は植林。
ご丁寧にもトラロープがフィックスされている。
二次林の尾根に戻って登りだすとベニドウダンの花。
P673を越えたあたりの尾根
イワカガミ?の若い葉っぱ
ナワシログミかな?一粒だけ残っていた。
新緑が眩しい
赤茶色の石?チャートですか?
ヤマツツジの赤が緑に映えます
大きな岩が出てきた。赤いペイントで丸尾と書かれていた。
ヒーコラやっとの思いで登りきったらP906の広場。
ここはベニドウダンとシロモジが多い森です。
谷の始まりの場所にはバイケイソウ群落がありましたが鹿が食べている(-_-;)
今年は鈴鹿の竜ヶ岳周辺のシロヤシオの開花がすごかったらしいが、この界隈は大したことがないもよう。
トリカブト群落もスタンバイ中。
あ!シマリス登場!
コグルミ谷や真ノ谷にも居たけど?
どこにでもいるの?
しばらくこの子が動き回っているのを見ていたけど、飽きないですね。
(実は私、子供の頃に飼ってました(^_^;)
黙々と尾根を登っていく
一段高くなった段丘のような場所が冷川岳(荷ヶ岳P1054)山頂。
歩きだしてほぼ3時間で到着。
ちょうどお昼になる時間だし、ベニドウダンがたくさん咲いているこの山頂で昼食をとりました。
この日も各自でカップ麺+おつまみでした。
12:30腹ごしらえを終えたらカタクリ峠方面へ移動。
足場の良い尾根をゆっくりと下っていくだけでノンビリ良い感じ。
シロヤシオがチラホラ咲いている。
でもダントツに多いのはベニドウダンツツジ。
なぜかサラサドウダンは無いのよね。
有るのは「火の用心」?何を切って作ったのか?この山域の登山道にありますね(^_^;)
カタクリの種が出来かけていたり、残り葉があったり。
カタクリ峠まで行かねばならない理由もないので適当な尾根をくだって行きます。
トンボソウが咲きそうになってきましたね。
13:03真ノ谷に降り立ちました。
エンレイソウが実をつけています。
真ノ谷を下っていき、白瀬峠への分岐を探します。
ここもバイケイソウがたくさん出ています。
ヒトリシズカも実をつけています。
白い石に赤いものがたくさん含まれた変わった石。
石は全く知らないけど、これはチャートなんだろうか?
真ノ谷から白瀬峠へ登る登山道の分岐には看板や標識があるのだろう。
と、思ってやってきたけれど何も見当たらない。
14:32地形図をGPSで照らし合わせて適当に取り付いた。
涸れ沢を詰めて行くとたまに赤テープ。
標高900mあたりから右の尾根に乗って上を目指す。
ジグザグに踏み跡があって、ここが正解らしい。
15:00白瀬峠にやってきた
一株だけイワカガミの残り花が咲いている。
カタクリの葉っぱが朽ち果てようとしている。
新緑とヤマツツジ
木和田尾に降りていきます。
林床の緑色の群落は?と気になっていたら
ヤブレガサの群落でした。
花はまだまだこれからのようです。
エンレイソウの葉っぱだけが少し。
15:26頭陀ヶ平分岐を通過
ここでも火の用心(四角バージョン)
P841のR200鉄塔到着。
R201鉄塔の近くにフタリシズカ
そして火の用心(^_^;)
あっと、山口登山口の方向に進んでしまってます!!
違います!私の降りたい場所は鉄塔巡視路!
子向井山P647に行かねばならないのに、山口の配水施設に向かってしまった(T_T)
途中で気づいてP647を巻くように予定ルートに復帰。
16:13 204鉄塔通過。
植林帯に入ります。
こういうジメジメした場所は!!
シライトソウ!
一つだけ?
205鉄塔に白い花がたくさん!
エゴノキは、いつも満開ですね。
植林山腹道から谷沿いに下りていくとアサギマダラの幼虫の食料の一つキジョラン。
アルカロイドを含む有毒の植物で、かつてはガガイモ科だったが現在はキョウチクトウ科。
16:40舗装林道に降り立ちました。
林道から国道306号線に出て藤原簡易パーキングまで歩いて山行終了。
ISMさんの車に乗せてもらって私の車を回収。
お疲れ様でした!
グループ山行@月曜山歩
3名(ISM、TY、TK)
花見
周回のような縦走
バリエーション
山行日:2018年5月21日
距離:10.583km
沿面:10.969km
標高差マイナス78m
所要時間:8時間
(うち昼食42分)
累積標高:プラス1130mマイナス1208m
最低標高:181m(藤原簡易パーキング)
最高標高:1054m(荷ヶ岳(冷川岳)
6:30自宅
8:10如庵8:25
三重県いなべ市北勢町瀬木550-1
モーニング600円
8:30藤原簡易パーキング
(車移動)
8:35駐車地8:50
11:48冷川岳(荷ヶ岳P1054)12:30(登り2時間58分)
(昼食42分)
13:03真ノ谷
14:32白瀬峠分岐
15:00白瀬峠15:05
16:40舗装林道
16:52藤原簡易パーキング
以下の花を見てきたので掲載ルートは修正されて嘘だらけです(^_^;)
イチヤクンウ(ン→ソ)
花が咲くのはもう少し先?
ニリソンウの残り花(ン→←ソ)
ABネさんたち
ナツトウダイ
ミスミンウ(ン→ソ)
山行日:2018年5月21日
ルートは、丸尾を登って冷川岳→カタクリ峠→真ノ谷→白瀬峠→木和田尾
御池岳の裾野まで行ったものの、テーブルランドには上陸せず。
この日の朝は、藤原町の喫茶店で朝食を済ませ、藤原簡易パーキングでISMさんと待ち合わせ。
彼の車はここに駐車しておいてもらって、彼を私の車に乗せ、鞍掛トンネル方面のR306に入る。(鞍掛トンネル以北は平成31年度初旬開通予定)
R306号線を少し登った場所にあるP256の南西にある階段からP520へ至る尾根に取り付く。
R306のカーブにあった空き地は広く、10台位の車の駐車が可能。
階段は次のコーナー入り口にある。
階段の上は簡単に植林尾根になっている。
山口の配水施設からアクセスするよりもヤマビルに襲われにくいかも?
最初は植林帯でカンアオイの花が咲いてた。
尾根は二次林で雑木林。
P520に近づくと石がゴロゴロで二重稜線っぽくなる。
登りやすそうな場所を選んでP520へ
地形図のようなのっぺりした広場?と思って来たけど意外とガチャガチャした雰囲気。
次の尾根に乗って上を目指す。
P520の次のピークに乗った!
白い虫?いや、違う。ギンリョウソウの子どもたちや
キランソウ
寒山650mにやってきた。
ここの名前はサムヤマ?カンザン?
ちょっとここで休憩しよう!とISMさん。
「うわわっ!ヒルや!」と右手の指のマタの間に茶色いシマのヤマビルさん。
振り払ってしまったので写真なし(^_^;)
寒山を出発してすぐにヤセ尾根崩壊地。
崩壊現場の向こう側に「のそのそ」歩く毛むくじゃら?
写真を撮る前に逃げていったのはアナグマさん。
御池岳方面が見える
崩壊地はこんな感じ
進路はヤセ尾根で右側が落ちているけど左斜面は植林。
ご丁寧にもトラロープがフィックスされている。
二次林の尾根に戻って登りだすとベニドウダンの花。
P673を越えたあたりの尾根
イワカガミ?の若い葉っぱ
ナワシログミかな?一粒だけ残っていた。
新緑が眩しい
赤茶色の石?チャートですか?
ヤマツツジの赤が緑に映えます
大きな岩が出てきた。赤いペイントで丸尾と書かれていた。
ヒーコラやっとの思いで登りきったらP906の広場。
ここはベニドウダンとシロモジが多い森です。
谷の始まりの場所にはバイケイソウ群落がありましたが鹿が食べている(-_-;)
今年は鈴鹿の竜ヶ岳周辺のシロヤシオの開花がすごかったらしいが、この界隈は大したことがないもよう。
トリカブト群落もスタンバイ中。
あ!シマリス登場!
コグルミ谷や真ノ谷にも居たけど?
どこにでもいるの?
しばらくこの子が動き回っているのを見ていたけど、飽きないですね。
(実は私、子供の頃に飼ってました(^_^;)
黙々と尾根を登っていく
一段高くなった段丘のような場所が冷川岳(荷ヶ岳P1054)山頂。
歩きだしてほぼ3時間で到着。
ちょうどお昼になる時間だし、ベニドウダンがたくさん咲いているこの山頂で昼食をとりました。
この日も各自でカップ麺+おつまみでした。
12:30腹ごしらえを終えたらカタクリ峠方面へ移動。
足場の良い尾根をゆっくりと下っていくだけでノンビリ良い感じ。
シロヤシオがチラホラ咲いている。
でもダントツに多いのはベニドウダンツツジ。
なぜかサラサドウダンは無いのよね。
有るのは「火の用心」?何を切って作ったのか?この山域の登山道にありますね(^_^;)
カタクリの種が出来かけていたり、残り葉があったり。
カタクリ峠まで行かねばならない理由もないので適当な尾根をくだって行きます。
トンボソウが咲きそうになってきましたね。
13:03真ノ谷に降り立ちました。
エンレイソウが実をつけています。
真ノ谷を下っていき、白瀬峠への分岐を探します。
ここもバイケイソウがたくさん出ています。
ヒトリシズカも実をつけています。
白い石に赤いものがたくさん含まれた変わった石。
石は全く知らないけど、これはチャートなんだろうか?
真ノ谷から白瀬峠へ登る登山道の分岐には看板や標識があるのだろう。
と、思ってやってきたけれど何も見当たらない。
14:32地形図をGPSで照らし合わせて適当に取り付いた。
涸れ沢を詰めて行くとたまに赤テープ。
標高900mあたりから右の尾根に乗って上を目指す。
ジグザグに踏み跡があって、ここが正解らしい。
15:00白瀬峠にやってきた
一株だけイワカガミの残り花が咲いている。
カタクリの葉っぱが朽ち果てようとしている。
新緑とヤマツツジ
木和田尾に降りていきます。
林床の緑色の群落は?と気になっていたら
ヤブレガサの群落でした。
花はまだまだこれからのようです。
エンレイソウの葉っぱだけが少し。
15:26頭陀ヶ平分岐を通過
ここでも火の用心(四角バージョン)
P841のR200鉄塔到着。
R201鉄塔の近くにフタリシズカ
そして火の用心(^_^;)
あっと、山口登山口の方向に進んでしまってます!!
違います!私の降りたい場所は鉄塔巡視路!
子向井山P647に行かねばならないのに、山口の配水施設に向かってしまった(T_T)
途中で気づいてP647を巻くように予定ルートに復帰。
16:13 204鉄塔通過。
植林帯に入ります。
こういうジメジメした場所は!!
シライトソウ!
一つだけ?
205鉄塔に白い花がたくさん!
エゴノキは、いつも満開ですね。
植林山腹道から谷沿いに下りていくとアサギマダラの幼虫の食料の一つキジョラン。
アルカロイドを含む有毒の植物で、かつてはガガイモ科だったが現在はキョウチクトウ科。
16:40舗装林道に降り立ちました。
林道から国道306号線に出て藤原簡易パーキングまで歩いて山行終了。
ISMさんの車に乗せてもらって私の車を回収。
お疲れ様でした!
グループ山行@月曜山歩
3名(ISM、TY、TK)
花見
周回のような縦走
バリエーション
山行日:2018年5月21日
距離:10.583km
沿面:10.969km
標高差マイナス78m
所要時間:8時間
(うち昼食42分)
累積標高:プラス1130mマイナス1208m
最低標高:181m(藤原簡易パーキング)
最高標高:1054m(荷ヶ岳(冷川岳)
6:30自宅
8:10如庵8:25
三重県いなべ市北勢町瀬木550-1
モーニング600円
8:30藤原簡易パーキング
(車移動)
8:35駐車地8:50
11:48冷川岳(荷ヶ岳P1054)12:30(登り2時間58分)
(昼食42分)
13:03真ノ谷
14:32白瀬峠分岐
15:00白瀬峠15:05
16:40舗装林道
16:52藤原簡易パーキング
以下の花を見てきたので掲載ルートは修正されて嘘だらけです(^_^;)
イチヤクンウ(ン→ソ)
花が咲くのはもう少し先?
ニリソンウの残り花(ン→←ソ)
ABネさんたち
ナツトウダイ
ミスミンウ(ン→ソ)
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