2018,11,01, Thursday/五代目
今年の2月に雪山登山を楽しんだ朽木比良のイチゴ谷山~三国岳。
この山域の二次林の紅葉はどうだろう?
山行日:2018年10月29日
前回は積雪のために駐車地に苦労したが、雪さえなければ路肩の広い場所がアチラコチラに。
(離合するためのスペースじゃない場所ね)
桑原橋までの路肩に置き車をして、前回同様、比良谷林道の入り口からスタート
ホツツジは実をつけながら花を咲かせるのね~
林道を沢沿いに少し進めば林道の続きを歩けるらしいのだが、
我がメンバーはセッカチなのでショートカットして尾根を登る。
でも、やむを得ずに林道も歩く(^_^;)
林道と別れ、二次林の尾根になった。
冬には分からなかった林床が新鮮な気分にしてくれる。
オオイワカガミ(だろう?)がイッパイ!
春はさぞかし賑やかなんだろう。
ツルリンドウの花は無く、実があるだけ。
どこの山もそうだが台風の通り道になったエリアはフレッシュは倒木が多い。
バイカオウレンの葉っぱ
おや?ツルアリドオシがまだ咲いているの?
赤い実がそのへんにイッパイあるというのに?狂い咲きってやつですか?
紅葉は標高580mくらいでもカエデが紅くなってきている。
冬しかしらないこの山域。
今回、厄介だったのがユズリハのヤブヤブ攻撃。
ナタがほしいくらいに行く手を阻むのです。
倒木もそれに追い打ちをかけてルートを遮ってくれるのでジャングルジム状態・・・・はぁ、また腕にアオタン出来てたよ(T_T)
イチヤクソウの葉?
この山はシロモジの黄葉が無いらしい。
カエデ類もそんなに多くないように思った。
黄葉しているブナはあるんだけど、量的には少ない印象。
歩きだして2時間あまりでイチゴ谷山山頂に到着。
三等三角点:久多892.12mを確認。
確かここからの稜線の二次林が落葉広葉樹林で紅葉がキレイなはず!
朝は雨が降っていたのか?というくらいに曇っていた天気が晴天になってくれた!
栗田家さんが散見されたが奈女子さんは見受けられない。
倒木はブナ、コナラ、ミズナラといい条件で転がっているのだが、
目当てのものは無い無い・・・
向こうに見える斜面も紅葉が進んでいるみたい。
こちらの頭上にカエデがキレイに紅葉している。
紅葉を愛でながらランチタイムにした。
歩き始めるとブナの黄金色の黄葉も近くに見れたが、黄金色にならずに茶色く干からびているほうが多いかも?
ツヤツヤのケッタイなもの?
むしり取って見ると平田家さん。
ラッキー!
秋に咲くスミレ?
忘れ花・帰り花(返り花)などと呼ぶらしい。
先程のツルアリドオシさんには「狂い咲き」なんて失礼なことを言ってしまった(T_T)すまぬ
ボッキリ折れた木々が痛々しい
黄色い黄葉
朱色やオレンジ色の紅葉
スギやヒノキが混じって・・・鞍部まで下ってしまうと
植林帯に逆戻り。
ヘラ谷から登ってきている林道のおかげで植林が山頂尾根にまで来ているもよう。
経ヶ岳山頂が近づいてくると林道が東斜面の山腹に寄り添ってくる。
植林も倒木だらけ。
中には良い倒木もある。
今回は大勢ですね。栗田家さん。
P889経ヶ岳に到着。
植林帯に囲まれた山頂でチョコっとだけ黄葉する木が混じっている。
北上すると登山道は、すっかり未舗装林道。
ここは平良(へら)作業道という看板が何箇所も立ってる。
林道から尾根芯の森に戻ろうとするのだが・・・
樹間から日本海(美浜?)がチラチラ見える。
森に入って歩いているつもりでも、また未舗装林道に戻される(T_T)
丹波越えはアチラだそうです(-_-;)
ヤブコウジの赤い実
クルマバハグマ
ヤブった小ピークを登って降りると
ああ、丹波越えだ。
小ピークには登る必要無かったんだ(T_T)
看板充実の丹波越え・・・
ここは桑原橋へのエスケープルート
でも、今回も三国岳目指して歩きます。
が?でっかいブナが折れていたりスギが倒れてたり
樹間の向こうに「おにゅう峠」の道がハッキリ見える。
稜線は紅葉の絨毯・・・曇ってきたので薄い色のだけど(-_-;)
それにしても稜線の倒木は木がデカイ
エッチラオッチラ登って登って登っていくと三国岳東峰に到着。
ここでも倒木!
じゃ、三国岳の山頂も見に行ってみよう!と、ダッシュで行ってみたが、山頂は何事も無く、二等三角点:久多村一があっただけ。
東峰と山頂の間のカエデ紅葉の前にでかいブナの倒木。
さあ!下山しよう!と北に進むと桑原への下降点を発見。
踏み跡を頼りに降り始めてみると、ここでも倒木があって踏み跡が分からなくなった(-_-;)
コンパスで確認&GPSで確認して倒木の後ろに踏み跡(ルート)が隠れていたのを発見。
こうした自己解決術を持っていないと遭難しますわなぁ
15:18下山開始。
途中のヤブで何処が踏み跡?という所もあったけれど、まあ快調に下っていき。
約1時間で未舗装林道(登山口)に着地。
あとはテクテクと未舗装林道を歩いていくだけ。
未舗装林道歩きも20分ほど。
桑原橋を渡って置き車に到着で山行終了。
もう少し紅葉と秋の恵みがあると思っていたんだけどなぁ・・・な、山行でした(T_T)
山行日:2018年10月29日
グループ山行@月曜山歩
4人(OT、UH、TY、TK)
プチ縦走
紅葉
ヤブコギ
距離:10.617km
沿面:10.925km
標高差:16m
所要時間:7時間28分
(うち昼食分)
最低標高:383m(朽木平良林道入り口)
最高標高:959.1m(三国岳山頂:二等三角点:久多村一)
6:00伊賀自宅
7:20某所吉野家
7:40某所駅
8:10葛川市民センターP
8:50朽木桑原路肩P
8:55朽木比良林道口P9:07
11:12イチゴ谷山(三等三角点:久多892.12m)
11:37昼食12:11
(34分:イチゴ谷山の西330m)
13:17経ヶ岳
15:04三国岳東峰
15:07三国岳
15:14三国岳東峰
16:14三国岳登山口
16:36朽木桑原路肩P
山行タイムを前回の雪山行と比べてみたら、ほとんどコースタイムが一緒!
雪山は登りはラッセルが大変だけど平坦地や下りはヤブが消えて楽に動ける。
雪無し山行は、ヤブと紅葉や花の写真を撮っている時間などが加わるので結局時間がかかるのね~
この山域の二次林の紅葉はどうだろう?
山行日:2018年10月29日
前回は積雪のために駐車地に苦労したが、雪さえなければ路肩の広い場所がアチラコチラに。
(離合するためのスペースじゃない場所ね)
桑原橋までの路肩に置き車をして、前回同様、比良谷林道の入り口からスタート
ホツツジは実をつけながら花を咲かせるのね~
林道を沢沿いに少し進めば林道の続きを歩けるらしいのだが、
我がメンバーはセッカチなのでショートカットして尾根を登る。
でも、やむを得ずに林道も歩く(^_^;)
林道と別れ、二次林の尾根になった。
冬には分からなかった林床が新鮮な気分にしてくれる。
オオイワカガミ(だろう?)がイッパイ!
春はさぞかし賑やかなんだろう。
ツルリンドウの花は無く、実があるだけ。
どこの山もそうだが台風の通り道になったエリアはフレッシュは倒木が多い。
バイカオウレンの葉っぱ
おや?ツルアリドオシがまだ咲いているの?
赤い実がそのへんにイッパイあるというのに?狂い咲きってやつですか?
紅葉は標高580mくらいでもカエデが紅くなってきている。
冬しかしらないこの山域。
今回、厄介だったのがユズリハのヤブヤブ攻撃。
ナタがほしいくらいに行く手を阻むのです。
倒木もそれに追い打ちをかけてルートを遮ってくれるのでジャングルジム状態・・・・はぁ、また腕にアオタン出来てたよ(T_T)
イチヤクソウの葉?
この山はシロモジの黄葉が無いらしい。
カエデ類もそんなに多くないように思った。
黄葉しているブナはあるんだけど、量的には少ない印象。
歩きだして2時間あまりでイチゴ谷山山頂に到着。
三等三角点:久多892.12mを確認。
確かここからの稜線の二次林が落葉広葉樹林で紅葉がキレイなはず!
朝は雨が降っていたのか?というくらいに曇っていた天気が晴天になってくれた!
栗田家さんが散見されたが奈女子さんは見受けられない。
倒木はブナ、コナラ、ミズナラといい条件で転がっているのだが、
目当てのものは無い無い・・・
向こうに見える斜面も紅葉が進んでいるみたい。
こちらの頭上にカエデがキレイに紅葉している。
紅葉を愛でながらランチタイムにした。
歩き始めるとブナの黄金色の黄葉も近くに見れたが、黄金色にならずに茶色く干からびているほうが多いかも?
ツヤツヤのケッタイなもの?
むしり取って見ると平田家さん。
ラッキー!
秋に咲くスミレ?
忘れ花・帰り花(返り花)などと呼ぶらしい。
先程のツルアリドオシさんには「狂い咲き」なんて失礼なことを言ってしまった(T_T)すまぬ
ボッキリ折れた木々が痛々しい
黄色い黄葉
朱色やオレンジ色の紅葉
スギやヒノキが混じって・・・鞍部まで下ってしまうと
植林帯に逆戻り。
ヘラ谷から登ってきている林道のおかげで植林が山頂尾根にまで来ているもよう。
経ヶ岳山頂が近づいてくると林道が東斜面の山腹に寄り添ってくる。
植林も倒木だらけ。
中には良い倒木もある。
今回は大勢ですね。栗田家さん。
P889経ヶ岳に到着。
植林帯に囲まれた山頂でチョコっとだけ黄葉する木が混じっている。
北上すると登山道は、すっかり未舗装林道。
ここは平良(へら)作業道という看板が何箇所も立ってる。
林道から尾根芯の森に戻ろうとするのだが・・・
樹間から日本海(美浜?)がチラチラ見える。
森に入って歩いているつもりでも、また未舗装林道に戻される(T_T)
丹波越えはアチラだそうです(-_-;)
ヤブコウジの赤い実
クルマバハグマ
ヤブった小ピークを登って降りると
ああ、丹波越えだ。
小ピークには登る必要無かったんだ(T_T)
看板充実の丹波越え・・・
ここは桑原橋へのエスケープルート
でも、今回も三国岳目指して歩きます。
が?でっかいブナが折れていたりスギが倒れてたり
樹間の向こうに「おにゅう峠」の道がハッキリ見える。
稜線は紅葉の絨毯・・・曇ってきたので薄い色のだけど(-_-;)
それにしても稜線の倒木は木がデカイ
エッチラオッチラ登って登って登っていくと三国岳東峰に到着。
ここでも倒木!
じゃ、三国岳の山頂も見に行ってみよう!と、ダッシュで行ってみたが、山頂は何事も無く、二等三角点:久多村一があっただけ。
東峰と山頂の間のカエデ紅葉の前にでかいブナの倒木。
さあ!下山しよう!と北に進むと桑原への下降点を発見。
踏み跡を頼りに降り始めてみると、ここでも倒木があって踏み跡が分からなくなった(-_-;)
コンパスで確認&GPSで確認して倒木の後ろに踏み跡(ルート)が隠れていたのを発見。
こうした自己解決術を持っていないと遭難しますわなぁ
15:18下山開始。
途中のヤブで何処が踏み跡?という所もあったけれど、まあ快調に下っていき。
約1時間で未舗装林道(登山口)に着地。
あとはテクテクと未舗装林道を歩いていくだけ。
未舗装林道歩きも20分ほど。
桑原橋を渡って置き車に到着で山行終了。
もう少し紅葉と秋の恵みがあると思っていたんだけどなぁ・・・な、山行でした(T_T)
山行日:2018年10月29日
グループ山行@月曜山歩
4人(OT、UH、TY、TK)
プチ縦走
紅葉
ヤブコギ
距離:10.617km
沿面:10.925km
標高差:16m
所要時間:7時間28分
(うち昼食分)
最低標高:383m(朽木平良林道入り口)
最高標高:959.1m(三国岳山頂:二等三角点:久多村一)
6:00伊賀自宅
7:20某所吉野家
7:40某所駅
8:10葛川市民センターP
8:50朽木桑原路肩P
8:55朽木比良林道口P9:07
11:12イチゴ谷山(三等三角点:久多892.12m)
11:37昼食12:11
(34分:イチゴ谷山の西330m)
13:17経ヶ岳
15:04三国岳東峰
15:07三国岳
15:14三国岳東峰
16:14三国岳登山口
16:36朽木桑原路肩P
山行タイムを前回の雪山行と比べてみたら、ほとんどコースタイムが一緒!
雪山は登りはラッセルが大変だけど平坦地や下りはヤブが消えて楽に動ける。
雪無し山行は、ヤブと紅葉や花の写真を撮っている時間などが加わるので結局時間がかかるのね~
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