2018,10,24, Wednesday/五代目
先週の横山岳山行で足の筋肉もほぼ山慣れしてきた。
でも、冬山の重装備に向けてトレーニング山行をしておかないと!
それと、台高の黄葉はどう?始まってる?
一度行ってみたかったアップダウンが激しいと言われている山ノ神の頭→馬ノ鞍峰周回をしてきた。
ルート
三之公P→尾根→山ノ神ノ頭→馬ノ鞍峰→かくし平→三之公P
※明神滝への登山道は危ない所が数箇所あり!
山行日:2018年10月22日
久々に6人のメンバー集合。
三之公の山ノ神の祠横からスタート
立入禁止の看板が掲げられている。
申しわけないが自己責任&何も破壊しないので通らせください(^_^;)
まず、河床に・・・
降りなくてしっかりした木橋のお世話になって対岸へ。前半は意外にも整備道だった。
しかし途中から徐々に崩土で埋まって道型が分からなくなった。だから通行止めにしているのだろうか?
P773まではルーファイしながら
上へ上へと急斜面を登っていく。
少し傾斜が緩んでP904を目指す。
P904を越え、南東へ下っていくと水たまりが二箇所ある広い場所の横を通った。
植林の森にキッコウハグマの小さな花が点在している
この山域は林道整備のおかげで山深いにもかかわらず植林が多い。
標高860mを越えると広い尾根はゆったりとした登りになり標高970m付近の南西方向に大普賢岳や弥山が見れた。
大きな木の倒木が点在しているが下草があまりないので歩きやすい。
登山開始から2時間12分で山ノ神の頭1098.98m到着。
三等三角点(点名:湯ノ谷)があるものの展望は無い。
ちなみに本沢川右岸の三等三角点がある1058.71m屏風岳の点名が三ノ公。
本日のルートは約11km。ここまでで2.6km。
まだまだ先は長い!
まず標高差40mを下る。
標高差20m登る
馬ノ鞍峰まで10回以上下って、登ってを繰り返す
トガサワラ、ミズナラ、ブナ、ヒメシャラの巨木の稜線は
ヒメシャラから紅葉しているがブナ・ミズナラは、まだこれから。
シロヤシオの紅葉はチリヂリに枯れているものが多い。
標高差45m下がって父ヶ越
ここから標高を105m上げて尾根分岐点を目指す。
しかし、お昼が近づいてきてお腹が減った。
ヒメシャラの若木のブッシュの向こうに
風のあたらない広場があった。ここで昼食タイム。
残り時間を気にしながら早めに腰をあげる。
登山道沿いの樹に鋭い傷跡!
これは流石にシカやカモシカじゃないよなぁ?やっぱりクマ?(-_-;)
最初は緩い上り坂だったけど、徐々に角度がきつくなる。
分岐点にやってきたが、何も目印は無い模様。
GPSで位置確認して北東から北西に進路を変える。
標高差100mを下って地池越に到着。
三之公から約4kmのこの場所へ4時間(うち昼食30分)でやってきた。
カエデが紅くなっている。
地池越1022mから標高1133mピークの三人山まで標高差110m(うちアップダウン4回)!
今日は冬の装備増加山行へのトレーニング山行だ!
それにしても大杉谷方面からやってくる林道のせいで尾根の伊勢側はずっとヒノキやスギの植林だ。
三人山からP1164へは、下って、登って、下って、登って、下って、登って・・・進行方向左側は広い二次林尾根で巨大なミズナラなども混じっている。
巨大なブナがへし折れているのは台風のせい?
P1164は今日一番の紅葉エリア!
標高差50mを下がって馬ノ鞍峰山頂に向かって最後の登り!
山頂が近づくとヤセ尾根の針葉樹老木根っこエリア
この山域はシャクナゲの時期に来ないとイケナイなぁ
↓この景色になったら、もう山頂はすぐそこ!
15:00狭い山名札だらけの山頂に到着。
9:00三之公Pから山ノ神の頭経由で6時間(うち30分昼食)だった。
日没時間に間に合うよう、さっそく下山モードに入る。
奈良県側の紅葉もボチボチ始まったのね?という感じで、まだ最盛期ではない。
P1073を通って
ウメモドキの赤い実
いつもの場所で南下を開始。
テープの赤い印を頼りに急斜面をくだって、谷の底へ降りる。
途中まではテープがあったのだが、当所→約30分→稜線→約60分→馬ノ倉と書かれた木札以降は沢沿いに歩いてショートカット
結局、行宮跡には行かずに「かくし平入口」を出た。16:22
もう、これで安心!ここからは楽チンに一般整備道を歩けば車に戻れる!と思っていたのだが、今日の核心部がここから先の下り道だったとは!(T_T)
2014年に子連れで来た時よりも遥かに難易度が上がっている!
崩土も半端ない!崖っぷちで道が完全に埋まってる!
これフレッシュな土でしょう?最近崩れたの?
整備された階段も土砂で埋まってグズグズに~(T_T)
他にも崩土で、どこ歩くん?という場所があった、けど写真無し。
↓これが複数の倒木で埋まった道(-_-;)
根っこ部分にすり抜けられるスペースがあって助かった!
17:00やっとこさ~で明神滝分岐の看板
モチロン本日は滝なの見に行かずに下山!もう暗くなってきたぞ!
一箇所、崖っぷちで崩れた斜面で木の根など掴むものが、ほぼ無しの所があった。ここはロープでもフィックスしないと通れない人が出るよ。
・・・あちゃ~またまた倒木(T_T)
ここも根っこの隙間からムリムリ通ります。
暗くなってきたのであとは写真を取らずに急いで歩いたのですが、崩れた場所を修理してあった所もありました。
でも、明神滝分岐の周辺がかなりヤバイのは確か。
このルート、しばらくのあいだは、場馴れしていない大人や子どもは、かなり危険だと思う。
明神滝分岐より約30分で駐車地。
(かくし平入口から1時間10分。馬ノ鞍峰から2時間半)
ギリギリ闇下直前の帰還成功!
(前日に参加者にヘッデン持参を呼びかけてあったけど(^_^;)
山行日:2018年10月22日
グループ山行@月曜山歩
参加者:6人(ISM、OT、UH、IS、TY、TK)
周回
紅葉
ヒメシャラ
シロヤシオ
カエデ
ブナ
ミズナラ
距離:10.828km
沿面:11.336km
所要時間:8時間30分
(うち昼食30分)
累積標高プラスマイナス1363m
最低標高:476m(駐車地)
最高標高:1177.72m(馬ノ鞍峰山頂※)
※三等三角点 点名:馬倉
6:10伊賀自宅
7:00榛原駅
7:50道の駅川上
8:50三之公P9:03
11:15山ノ神の頭11:27
11:53父ヶ越の北:標高1042m12:24
(昼食30分)
12:57地池越
13:33三人山13:40
15:00馬ノ鞍峰15:04
16:12かくし平付近
17:00明神滝分岐
17:33三之公P
ヌメリがなかったらスギタケ?
あたった事ないけど?
ヤマフ”シタケ同じところから出てくるのよね~
何の樹に出てきた?
でも、冬山の重装備に向けてトレーニング山行をしておかないと!
それと、台高の黄葉はどう?始まってる?
一度行ってみたかったアップダウンが激しいと言われている山ノ神の頭→馬ノ鞍峰周回をしてきた。
ルート
三之公P→尾根→山ノ神ノ頭→馬ノ鞍峰→かくし平→三之公P
※明神滝への登山道は危ない所が数箇所あり!
山行日:2018年10月22日
久々に6人のメンバー集合。
三之公の山ノ神の祠横からスタート
立入禁止の看板が掲げられている。
申しわけないが自己責任&何も破壊しないので通らせください(^_^;)
まず、河床に・・・
降りなくてしっかりした木橋のお世話になって対岸へ。前半は意外にも整備道だった。
しかし途中から徐々に崩土で埋まって道型が分からなくなった。だから通行止めにしているのだろうか?
P773まではルーファイしながら
上へ上へと急斜面を登っていく。
少し傾斜が緩んでP904を目指す。
P904を越え、南東へ下っていくと水たまりが二箇所ある広い場所の横を通った。
植林の森にキッコウハグマの小さな花が点在している
この山域は林道整備のおかげで山深いにもかかわらず植林が多い。
標高860mを越えると広い尾根はゆったりとした登りになり標高970m付近の南西方向に大普賢岳や弥山が見れた。
大きな木の倒木が点在しているが下草があまりないので歩きやすい。
登山開始から2時間12分で山ノ神の頭1098.98m到着。
三等三角点(点名:湯ノ谷)があるものの展望は無い。
ちなみに本沢川右岸の三等三角点がある1058.71m屏風岳の点名が三ノ公。
本日のルートは約11km。ここまでで2.6km。
まだまだ先は長い!
まず標高差40mを下る。
標高差20m登る
馬ノ鞍峰まで10回以上下って、登ってを繰り返す
トガサワラ、ミズナラ、ブナ、ヒメシャラの巨木の稜線は
ヒメシャラから紅葉しているがブナ・ミズナラは、まだこれから。
シロヤシオの紅葉はチリヂリに枯れているものが多い。
標高差45m下がって父ヶ越
ここから標高を105m上げて尾根分岐点を目指す。
しかし、お昼が近づいてきてお腹が減った。
ヒメシャラの若木のブッシュの向こうに
風のあたらない広場があった。ここで昼食タイム。
残り時間を気にしながら早めに腰をあげる。
登山道沿いの樹に鋭い傷跡!
これは流石にシカやカモシカじゃないよなぁ?やっぱりクマ?(-_-;)
最初は緩い上り坂だったけど、徐々に角度がきつくなる。
分岐点にやってきたが、何も目印は無い模様。
GPSで位置確認して北東から北西に進路を変える。
標高差100mを下って地池越に到着。
三之公から約4kmのこの場所へ4時間(うち昼食30分)でやってきた。
カエデが紅くなっている。
地池越1022mから標高1133mピークの三人山まで標高差110m(うちアップダウン4回)!
今日は冬の装備増加山行へのトレーニング山行だ!
それにしても大杉谷方面からやってくる林道のせいで尾根の伊勢側はずっとヒノキやスギの植林だ。
三人山からP1164へは、下って、登って、下って、登って、下って、登って・・・進行方向左側は広い二次林尾根で巨大なミズナラなども混じっている。
巨大なブナがへし折れているのは台風のせい?
P1164は今日一番の紅葉エリア!
標高差50mを下がって馬ノ鞍峰山頂に向かって最後の登り!
山頂が近づくとヤセ尾根の針葉樹老木根っこエリア
この山域はシャクナゲの時期に来ないとイケナイなぁ
↓この景色になったら、もう山頂はすぐそこ!
15:00狭い山名札だらけの山頂に到着。
9:00三之公Pから山ノ神の頭経由で6時間(うち30分昼食)だった。
日没時間に間に合うよう、さっそく下山モードに入る。
奈良県側の紅葉もボチボチ始まったのね?という感じで、まだ最盛期ではない。
P1073を通って
ウメモドキの赤い実
いつもの場所で南下を開始。
テープの赤い印を頼りに急斜面をくだって、谷の底へ降りる。
途中まではテープがあったのだが、当所→約30分→稜線→約60分→馬ノ倉と書かれた木札以降は沢沿いに歩いてショートカット
結局、行宮跡には行かずに「かくし平入口」を出た。16:22
もう、これで安心!ここからは楽チンに一般整備道を歩けば車に戻れる!と思っていたのだが、今日の核心部がここから先の下り道だったとは!(T_T)
2014年に子連れで来た時よりも遥かに難易度が上がっている!
崩土も半端ない!崖っぷちで道が完全に埋まってる!
これフレッシュな土でしょう?最近崩れたの?
整備された階段も土砂で埋まってグズグズに~(T_T)
他にも崩土で、どこ歩くん?という場所があった、けど写真無し。
↓これが複数の倒木で埋まった道(-_-;)
根っこ部分にすり抜けられるスペースがあって助かった!
17:00やっとこさ~で明神滝分岐の看板
モチロン本日は滝なの見に行かずに下山!もう暗くなってきたぞ!
一箇所、崖っぷちで崩れた斜面で木の根など掴むものが、ほぼ無しの所があった。ここはロープでもフィックスしないと通れない人が出るよ。
・・・あちゃ~またまた倒木(T_T)
ここも根っこの隙間からムリムリ通ります。
暗くなってきたのであとは写真を取らずに急いで歩いたのですが、崩れた場所を修理してあった所もありました。
でも、明神滝分岐の周辺がかなりヤバイのは確か。
このルート、しばらくのあいだは、場馴れしていない大人や子どもは、かなり危険だと思う。
明神滝分岐より約30分で駐車地。
(かくし平入口から1時間10分。馬ノ鞍峰から2時間半)
ギリギリ闇下直前の帰還成功!
(前日に参加者にヘッデン持参を呼びかけてあったけど(^_^;)
山行日:2018年10月22日
グループ山行@月曜山歩
参加者:6人(ISM、OT、UH、IS、TY、TK)
周回
紅葉
ヒメシャラ
シロヤシオ
カエデ
ブナ
ミズナラ
距離:10.828km
沿面:11.336km
所要時間:8時間30分
(うち昼食30分)
累積標高プラスマイナス1363m
最低標高:476m(駐車地)
最高標高:1177.72m(馬ノ鞍峰山頂※)
※三等三角点 点名:馬倉
6:10伊賀自宅
7:00榛原駅
7:50道の駅川上
8:50三之公P9:03
11:15山ノ神の頭11:27
11:53父ヶ越の北:標高1042m12:24
(昼食30分)
12:57地池越
13:33三人山13:40
15:00馬ノ鞍峰15:04
16:12かくし平付近
17:00明神滝分岐
17:33三之公P
ヌメリがなかったらスギタケ?
あたった事ないけど?
ヤマフ”シタケ同じところから出てくるのよね~
何の樹に出てきた?
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