2019,09,18, Wednesday/五代目
遅めの夏休み。
嫁さんと二人で中央アルプスの木曽駒ヶ岳へアタックしてきました。
登るルートは桂小場から西駒登山ルート(桂小場ルート)。
(子どもたちは部活に始業&テストに忙しいのです)
山行日:2019年8月25日
夏山シーズンの終わりかけ8/25
桂小場駐車場に日曜日の朝5:20頃に到着。
前夜は近くで車中泊していたけど、朝食を登山口の駐車場で食べよう!とやってきてみたら、駐車場がほぼ満車とは!
コンビニで買い込んできたパンを食べながら登山準備。
天気は晴れ!5:45出発!
桂小場コースについては以下を参照に!
http://www.japanesealps.net/center/kisokoma/katsurakoba.html
登山口から登り始めると森の中の整備道には草花がいっぱい!
山野草が大好きな嫁さんは数メートル歩くと止まって花の写真撮影。
オヤマボクチ?
ヤマジノホトトギス
白い集合花は苦手です(汗)
アキノキリンソウが花盛り
ヨツバヒヨドリ
タマアジサイが弾けたところ?
これ?ユキザサの実?
葉も実もでっかい!
オクモミジハグマ
アサヒビールがスポンサーとなって整備した登山道は快適
ミズヒキソウの赤い花
キバナツリフネソウ
ジャコウソウ
そんな匂いするかい?
小さな小さな毛の生えた花?蕾?
調べてみたらタニタデらしい。
ぶどうの泉(水場)を通過
ソバナがあちらこちらに咲いている
ノーマルのツリフネソウもたくさん!
フシグロセンノウもたくさん咲いている
咲き始めたばかりのツルニンジン
蕾がたくさん着いている。
樹間より高い山が見える?
山と山の間に茶色い四角いもの?山小屋だろうか?
野田場に到着
水は出ていたけれど西駒山荘まで大丈夫なのでスルー
針葉樹の森にトロロコンブ?
地衣類のサルオガセ
キバナノヤマオダマキ
ツルリンドウの実
ツルリンドウの花もあった。
この白い花が分からない(泣)
ひょっとしてレアなシロバナヨツバシオガマ?
イワカガミかな?
花跡はけっこうある
マイヅルソウの葉っぱに茶色い種?
種はセリバオウレンでした!
昆虫の触覚のようなものに青黒い実?
これはツバメオモトの実?
チゴユリの実は赤かった?
キソチドリ?の残り花
キリンソウ?いや、なんだか様子が違う。
ひょっとしてミヤマアキノキリンソウ
ヤマハハコ
ハリブキのでっかい葉っぱ
コバノイチヤクソウ?
ここまでの間に花殻ばかりだったけど、キレイな個体が残っていた!
やっとこさ~!
胸突八丁の頭に到着!
コースタイムの1.2倍くらいかかってる。
クロトウヒレン?
10:57分水嶺
進路右手に見えているのは?
木曽駒ヶ岳の北尾根?それとも麦草岳の稜線?
さきほど分岐を通過してきた行者岩が見える
地元の人達は行者岩と茶臼山までの日帰りピストンを楽しまれるようだ。
岩の隙間に実?
コケモモかな?
からこれから登る木曽駒ヶ岳への長い尾根と
伊那前岳がキレイに見えている!
おお、チングルマの毛たち
イチヤクソウもまだ咲いてる
天気が良くて咲いている!
オヤマリンドウ
オオヒョウタンボクの赤くてツヤツヤした実!
美味しそうだけど、この果実には毒があるらしい?本によると食べ過ぎなければ良いとか、苦くて食べられないだけだとか・・・
クロマメノキの実が熟して美味しい!
朝に樹間から見えていた茶色い箱の正体がわかった!
西駒山荘!
水場に近づいて腰をおろして昼食の準備。
日頃、家に非常食として置いてあるアルファ米とカップスープでお昼ごはん。
この頃までは晴れていたんだよなぁ
あれ?これって?
コマクサが?探してもここには一輪だけ?
なんでこの子だけここに?
そのほかに茶色い球状の枯れた草?
どうやらウサギギクの種?
トウヤクリンドウが咲いている
岩の隙間に?この花は何?
知らないです(汗)
ウメバチソウがたくさん咲いている
西駒山荘の下は色んな草花があった。
トリカブト?サクライウズ?も咲いている
西駒山荘の横を通って木曽駒ヶ岳山頂方面に向かうと
コマクサ再生の地 という看板。
すぐそばに濃い色のコマクサ発見
保護されている場所からハミ出て咲いていた
これまでの道中、実が出来始めていたものしか見れなかったがついにキレイな花があった!
ゴゼンタチバナ
ハイマツの間にはウラジロナナカマドやホツツジ
ハイマツ地帯を歩いていると前方のガスが少しの間晴れた!
左から伊那前岳からの稜線。
天狗荘や宝剣山荘、中岳も見える。
ちょっとしたお花畑が残ってる!
これはイワギキョウ?
7月~8月のお盆過ぎるまで仕事が忙しいのでチングルマはこの姿しか見れないのよね~
これはアカモノ?コケモモ?
13:18濃ヶ池と馬ノ背・駒ケ岳方面への分岐を通過
進路左下に池?水たまり?
おそらく濃ヶ池。明日の下山路に横を通る予定だけど、花は咲いているのかな?
あれは?山頂?
地図を見ると全然違う、、、ずっと手前のピークです(泣)
この山行で沢山見ることが出来た
トウヤクリンドウ
先が少し見えているけど、まだまだ山頂は近づいてこない
ガスが濃密にやってきた!
タガソデソウ?
毛むくじゃらのウスユキソウ?コマウスユキソウか?
ウスユキソウがポツポツ草原に咲いている
岩が増えてきた?
馬ノ背ですか?
お?左の下の方にテント場が!?
と、いうことは木曽駒ヶ岳山頂まであと僅か?
谷底から湧き上がってくるガスが通り過ぎる尾根は続く
岩とハイマツの影にこの日で一番キレイに咲き残っていたウサギギクを発見
よくわからないが馬ノ背と呼ばれている岩場を通過したのかな?
なんだか岩だらけにになってしまった
岩だらけの広い平が目の前に?祠があるということは!?
ここが木曽駒ヶ岳山頂か?
う?晴れてきてる?と振り返ると
今日の午後に歩いてきた尾根が一望に見えた。
でも、ガスがすぐに視界を奪ってしまう(泣)
14:56やっと木曽駒ヶ岳山頂に到着
でも、粘ってみてもガスは晴れず。
もう15時だし、小屋にチェックインしないと!
大きな石が転がる登山道を下っていくと、あれ?足元にコマクサ?
普通にあるん?と探しても、他に見つけられなかった。
2019
頂上山荘にチェックインして17:30から晩ごはん
その後にガスが晴れて夕焼け小焼け
ご来光は拝めるのかな?
2019年8月25日
夫婦で登山
小屋泊まり
距離:10.949km
沿面:11.273km
標高差:1602m
所要時間:9時間35分
(うち昼食48分)
※ヤマケイのコース倍率1.2倍
累積標高:+1893m -291m
最低標高:1263m(駐車場)
最高標高:2956.1m(木曽駒ヶ岳山頂)
5:20桂小場5:45
(1:38)
7:23野田場
(0:31)
7:54馬返し
(0:34)
8:28大樽小屋8:35
(2:10)
10:44胸突八丁ノ頭
(0:52)
11:36西駒山荘12:24
(水場で昼食48分)
(0:54)
13:18濃ヶ池分岐
(1:38)
14:56木曽駒ヶ岳15:04
(0:16)
15:20頂上山荘
二日目へと続く
嫁さんと二人で中央アルプスの木曽駒ヶ岳へアタックしてきました。
登るルートは桂小場から西駒登山ルート(桂小場ルート)。
(子どもたちは部活に始業&テストに忙しいのです)
山行日:2019年8月25日
夏山シーズンの終わりかけ8/25
桂小場駐車場に日曜日の朝5:20頃に到着。
前夜は近くで車中泊していたけど、朝食を登山口の駐車場で食べよう!とやってきてみたら、駐車場がほぼ満車とは!
コンビニで買い込んできたパンを食べながら登山準備。
天気は晴れ!5:45出発!
桂小場コースについては以下を参照に!
http://www.japanesealps.net/center/kisokoma/katsurakoba.html
登山口から登り始めると森の中の整備道には草花がいっぱい!
山野草が大好きな嫁さんは数メートル歩くと止まって花の写真撮影。
オヤマボクチ?
ヤマジノホトトギス
白い集合花は苦手です(汗)
アキノキリンソウが花盛り
ヨツバヒヨドリ
タマアジサイが弾けたところ?
これ?ユキザサの実?
葉も実もでっかい!
オクモミジハグマ
アサヒビールがスポンサーとなって整備した登山道は快適
ミズヒキソウの赤い花
キバナツリフネソウ
ジャコウソウ
そんな匂いするかい?
小さな小さな毛の生えた花?蕾?
調べてみたらタニタデらしい。
ぶどうの泉(水場)を通過
ソバナがあちらこちらに咲いている
ノーマルのツリフネソウもたくさん!
フシグロセンノウもたくさん咲いている
咲き始めたばかりのツルニンジン
蕾がたくさん着いている。
樹間より高い山が見える?
山と山の間に茶色い四角いもの?山小屋だろうか?
野田場に到着
水は出ていたけれど西駒山荘まで大丈夫なのでスルー
針葉樹の森にトロロコンブ?
地衣類のサルオガセ
キバナノヤマオダマキ
ツルリンドウの実
ツルリンドウの花もあった。
この白い花が分からない(泣)
ひょっとしてレアなシロバナヨツバシオガマ?
イワカガミかな?
花跡はけっこうある
マイヅルソウの葉っぱに茶色い種?
種はセリバオウレンでした!
昆虫の触覚のようなものに青黒い実?
これはツバメオモトの実?
チゴユリの実は赤かった?
キソチドリ?の残り花
キリンソウ?いや、なんだか様子が違う。
ひょっとしてミヤマアキノキリンソウ
ヤマハハコ
ハリブキのでっかい葉っぱ
コバノイチヤクソウ?
ここまでの間に花殻ばかりだったけど、キレイな個体が残っていた!
やっとこさ~!
胸突八丁の頭に到着!
コースタイムの1.2倍くらいかかってる。
クロトウヒレン?
10:57分水嶺
進路右手に見えているのは?
木曽駒ヶ岳の北尾根?それとも麦草岳の稜線?
さきほど分岐を通過してきた行者岩が見える
地元の人達は行者岩と茶臼山までの日帰りピストンを楽しまれるようだ。
岩の隙間に実?
コケモモかな?
からこれから登る木曽駒ヶ岳への長い尾根と
伊那前岳がキレイに見えている!
おお、チングルマの毛たち
イチヤクソウもまだ咲いてる
天気が良くて咲いている!
オヤマリンドウ
オオヒョウタンボクの赤くてツヤツヤした実!
美味しそうだけど、この果実には毒があるらしい?本によると食べ過ぎなければ良いとか、苦くて食べられないだけだとか・・・
クロマメノキの実が熟して美味しい!
朝に樹間から見えていた茶色い箱の正体がわかった!
西駒山荘!
水場に近づいて腰をおろして昼食の準備。
日頃、家に非常食として置いてあるアルファ米とカップスープでお昼ごはん。
この頃までは晴れていたんだよなぁ
あれ?これって?
コマクサが?探してもここには一輪だけ?
なんでこの子だけここに?
そのほかに茶色い球状の枯れた草?
どうやらウサギギクの種?
トウヤクリンドウが咲いている
岩の隙間に?この花は何?
知らないです(汗)
ウメバチソウがたくさん咲いている
西駒山荘の下は色んな草花があった。
トリカブト?サクライウズ?も咲いている
西駒山荘の横を通って木曽駒ヶ岳山頂方面に向かうと
コマクサ再生の地 という看板。
すぐそばに濃い色のコマクサ発見
保護されている場所からハミ出て咲いていた
これまでの道中、実が出来始めていたものしか見れなかったがついにキレイな花があった!
ゴゼンタチバナ
ハイマツの間にはウラジロナナカマドやホツツジ
ハイマツ地帯を歩いていると前方のガスが少しの間晴れた!
左から伊那前岳からの稜線。
天狗荘や宝剣山荘、中岳も見える。
ちょっとしたお花畑が残ってる!
これはイワギキョウ?
7月~8月のお盆過ぎるまで仕事が忙しいのでチングルマはこの姿しか見れないのよね~
これはアカモノ?コケモモ?
13:18濃ヶ池と馬ノ背・駒ケ岳方面への分岐を通過
進路左下に池?水たまり?
おそらく濃ヶ池。明日の下山路に横を通る予定だけど、花は咲いているのかな?
あれは?山頂?
地図を見ると全然違う、、、ずっと手前のピークです(泣)
この山行で沢山見ることが出来た
トウヤクリンドウ
先が少し見えているけど、まだまだ山頂は近づいてこない
ガスが濃密にやってきた!
タガソデソウ?
毛むくじゃらのウスユキソウ?コマウスユキソウか?
ウスユキソウがポツポツ草原に咲いている
岩が増えてきた?
馬ノ背ですか?
お?左の下の方にテント場が!?
と、いうことは木曽駒ヶ岳山頂まであと僅か?
谷底から湧き上がってくるガスが通り過ぎる尾根は続く
岩とハイマツの影にこの日で一番キレイに咲き残っていたウサギギクを発見
よくわからないが馬ノ背と呼ばれている岩場を通過したのかな?
なんだか岩だらけにになってしまった
岩だらけの広い平が目の前に?祠があるということは!?
ここが木曽駒ヶ岳山頂か?
う?晴れてきてる?と振り返ると
今日の午後に歩いてきた尾根が一望に見えた。
でも、ガスがすぐに視界を奪ってしまう(泣)
14:56やっと木曽駒ヶ岳山頂に到着
でも、粘ってみてもガスは晴れず。
もう15時だし、小屋にチェックインしないと!
大きな石が転がる登山道を下っていくと、あれ?足元にコマクサ?
普通にあるん?と探しても、他に見つけられなかった。
2019
頂上山荘にチェックインして17:30から晩ごはん
その後にガスが晴れて夕焼け小焼け
ご来光は拝めるのかな?
2019年8月25日
夫婦で登山
小屋泊まり
距離:10.949km
沿面:11.273km
標高差:1602m
所要時間:9時間35分
(うち昼食48分)
※ヤマケイのコース倍率1.2倍
累積標高:+1893m -291m
最低標高:1263m(駐車場)
最高標高:2956.1m(木曽駒ヶ岳山頂)
5:20桂小場5:45
(1:38)
7:23野田場
(0:31)
7:54馬返し
(0:34)
8:28大樽小屋8:35
(2:10)
10:44胸突八丁ノ頭
(0:52)
11:36西駒山荘12:24
(水場で昼食48分)
(0:54)
13:18濃ヶ池分岐
(1:38)
14:56木曽駒ヶ岳15:04
(0:16)
15:20頂上山荘
二日目へと続く
コメント
▲
コメントする
この記事のトラックバックURL
https://blogn.tsubaya.com/tb.php/567
トラックバック
▲