2010,11,19, Friday/五代目
今、何処にいるのか?
山行する者にとって道標やマーキングがイッパイあって整備された一般道山に居ると余り気にならない事かもしれない。
しかし、一般道を外したヤブコギや沢登り、新ルート開拓の冒険。
よもや!の道迷いや、やってはイケナイ遭難時。
そして自分だけではなく山岳事故に遭遇した時など・・・
今、自分が何処居るのか?
それが分かれば自分も助かるし、誰かを助けられるかもしれない。
そんな時、ハンディGSPレシーバーが役立つかも?
と、思って「ポチっ」としてしまったのが、ハンディGPSレシーバー&ロガー:ユピテル ATLAS AGS-10だ!
そんな機械に頼らなくても地図を読めれば大丈夫?
確かにそうですが、里山を含めた低山では、尾根や谷が入り乱れ、あるはずの沢が地図には無かったりするので、想像力が乏しい者の生半可な読図では全然解決できません。(私がそうなので(汗)
ましてや霧の中や見通しの悪い場所、もちろん日没後は地形が見えません。
それに山行中に「この場所!」という特別な出逢いがあった場所を記録できると事は、山野草が好きな人やキノコ探しをしていた時にGPSの恩恵が感じられるときです。
GPSの精度は一昔前はプラス・マイナス100mでしたが、現在ではDGPSやAGPSなど様々な精度向上のおかげでプラス・マイナス10mほどの誤差となっている。
私はインターネットが流行りだす前にニフティサーブ(現在のNifty)のフォーラム(FGPS)に参加していた。
そこでは、パソコンの地図ソフトとPGSアンテナを組み合わせてカーナビゲーションが出来ないか?と、言う事を検証していた。
そんな私なので、GPS端末を山行の友とする計画をずっと考えていた。
ハンディGPSの代名詞といえば、ガーミンやマゼランが挙げられるが、並行輸入品であれども私にとっては非常に高価である。
かつてのFGPS仲間はガーミンやマゼランのデータをシリアル通信接続(RS232C)で取り出して国産地図PCソフトにリンクさせる試みをしていたりした。
そして現在・・・
ガーミンやマゼランを買わずに安上がりにGPSを山で活用する術はないものか・・・・
オートGPS機能を持っている携帯電話やスマートフォンをGPSロガーにする事も考えた。
でも、自然を相手にする山行や沢登りをする者にとって、現状の携帯電話では「なんだかなぁ・・・」だった。
特に山行や沢登りする者にとっては、携帯電話の電波の届かないエリアに行くし、電子機器に防水性を求めたいものである。
そこで自分の山行スタイルを考慮して「ポチっ」としてしまったのが、ユピテル ATLAS AGS-10だ。
このユピテル ATLAS AGS-10はサイクルコンピュータ(自転車でのサイクリング)の要素が強い。
でも、現在の高度を含む座標表示とコンパス機能、GPSロガー機能、既存ルート設定されたトレース(フォロー)、ウェイポイントへのナビゲート(目的地までの距離と方向を示す[ファインダー機能])、現在地のマーキング、万歩計機能。防水性能はJIS IPX7(準拠) これだけあれば、私の用途としては十分。
上位機種であるAGS-CM21やAGS-AM11には地図表示機能があるが、AGS-10は無い。このへんは価格相応。
山行時に問題になるとしたら、電源が、内蔵されているリチウムイオンバッテリーで、メーカー公称値:連続使用可能時間:約20時間(USB接続の電源から約4時間充電)。ネットのブログでは15時間前後。
乾電池や予備バッテリーの入れ替えが出来ないので、内蔵バッテリーが切れると「はい!そこまで!」になってしまう。
なので山小屋や幕営時に電源OFFにしても1泊2日が限界?
しかし、他のブログを読むと、USBminiB5pinから給電出来る予備電源を用意すれば電池切れが延命できそうである。
これだけの機能だが、日帰り山行がメインの私にとっては「今日はどのルートを歩いた?」「ここに滝やキノコがあった!」などがマーキング出来たり、戻るべき場所や、やってきたルートへ戻る事が出来るのは有り難い事だ。
また、GPSロガーはデジカメと組み合わせるとジオタグといって、何時何分何秒にこの位置で写真を撮った!という撮影時刻と位置情報の擦り合わせが出来る。これをグーグル・マップやグーグル・アースにリンクさせれば帰宅後の楽しみが増えるという寸法だ。
このアイテムの使った感想はまた次回。
山行する者にとって道標やマーキングがイッパイあって整備された一般道山に居ると余り気にならない事かもしれない。
しかし、一般道を外したヤブコギや沢登り、新ルート開拓の冒険。
よもや!の道迷いや、やってはイケナイ遭難時。
そして自分だけではなく山岳事故に遭遇した時など・・・
今、自分が何処居るのか?
それが分かれば自分も助かるし、誰かを助けられるかもしれない。
そんな時、ハンディGSPレシーバーが役立つかも?
と、思って「ポチっ」としてしまったのが、ハンディGPSレシーバー&ロガー:ユピテル ATLAS AGS-10だ!
そんな機械に頼らなくても地図を読めれば大丈夫?
確かにそうですが、里山を含めた低山では、尾根や谷が入り乱れ、あるはずの沢が地図には無かったりするので、想像力が乏しい者の生半可な読図では全然解決できません。(私がそうなので(汗)
ましてや霧の中や見通しの悪い場所、もちろん日没後は地形が見えません。
それに山行中に「この場所!」という特別な出逢いがあった場所を記録できると事は、山野草が好きな人やキノコ探しをしていた時にGPSの恩恵が感じられるときです。
GPSの精度は一昔前はプラス・マイナス100mでしたが、現在ではDGPSやAGPSなど様々な精度向上のおかげでプラス・マイナス10mほどの誤差となっている。
私はインターネットが流行りだす前にニフティサーブ(現在のNifty)のフォーラム(FGPS)に参加していた。
そこでは、パソコンの地図ソフトとPGSアンテナを組み合わせてカーナビゲーションが出来ないか?と、言う事を検証していた。
そんな私なので、GPS端末を山行の友とする計画をずっと考えていた。
ハンディGPSの代名詞といえば、ガーミンやマゼランが挙げられるが、並行輸入品であれども私にとっては非常に高価である。
かつてのFGPS仲間はガーミンやマゼランのデータをシリアル通信接続(RS232C)で取り出して国産地図PCソフトにリンクさせる試みをしていたりした。
そして現在・・・
ガーミンやマゼランを買わずに安上がりにGPSを山で活用する術はないものか・・・・
オートGPS機能を持っている携帯電話やスマートフォンをGPSロガーにする事も考えた。
でも、自然を相手にする山行や沢登りをする者にとって、現状の携帯電話では「なんだかなぁ・・・」だった。
特に山行や沢登りする者にとっては、携帯電話の電波の届かないエリアに行くし、電子機器に防水性を求めたいものである。
そこで自分の山行スタイルを考慮して「ポチっ」としてしまったのが、ユピテル ATLAS AGS-10だ。
このユピテル ATLAS AGS-10はサイクルコンピュータ(自転車でのサイクリング)の要素が強い。
でも、現在の高度を含む座標表示とコンパス機能、GPSロガー機能、既存ルート設定されたトレース(フォロー)、ウェイポイントへのナビゲート(目的地までの距離と方向を示す[ファインダー機能])、現在地のマーキング、万歩計機能。防水性能はJIS IPX7(準拠) これだけあれば、私の用途としては十分。
上位機種であるAGS-CM21やAGS-AM11には地図表示機能があるが、AGS-10は無い。このへんは価格相応。
山行時に問題になるとしたら、電源が、内蔵されているリチウムイオンバッテリーで、メーカー公称値:連続使用可能時間:約20時間(USB接続の電源から約4時間充電)。ネットのブログでは15時間前後。
乾電池や予備バッテリーの入れ替えが出来ないので、内蔵バッテリーが切れると「はい!そこまで!」になってしまう。
なので山小屋や幕営時に電源OFFにしても1泊2日が限界?
しかし、他のブログを読むと、USBminiB5pinから給電出来る予備電源を用意すれば電池切れが延命できそうである。
これだけの機能だが、日帰り山行がメインの私にとっては「今日はどのルートを歩いた?」「ここに滝やキノコがあった!」などがマーキング出来たり、戻るべき場所や、やってきたルートへ戻る事が出来るのは有り難い事だ。
また、GPSロガーはデジカメと組み合わせるとジオタグといって、何時何分何秒にこの位置で写真を撮った!という撮影時刻と位置情報の擦り合わせが出来る。これをグーグル・マップやグーグル・アースにリンクさせれば帰宅後の楽しみが増えるという寸法だ。
このアイテムの使った感想はまた次回。
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