2021,01,10, Sunday/五代目
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします!
年末は雪たっぷりな竜ヶ岳山頂をアセビの森のせいで踏みそこなった!
雪は、まだありそう!
確実に山頂を踏むために!?
止むを得ない・・・・
有料駐車場からスタートしましょう(~_~;)
山行日:2021年1月4日
流石にスノーハイクで人気の山!
7:30過ぎの有料駐車場は10数台の登山者の車。
駐車料金500円を支払う。
今回一緒に登る山仲間と新年のあいさつを交わし、いざ行かん。
今回は受験生(中三)の長男も参加。
以前にMHさんから譲り受けた山道具と私のお古、嫁さんのお古などを寄せ集めたら長男の冬山装備OK。
このルートはUHさん、私も嫁さんも初歩き。
空いているのは中道登山道?と考え、林道をどんどん歩いていく。
白滝丸太橋を渡り
魚止橋を渡る
五階滝を通り過ぎ
沢沿いの山腹道をどんどんどんどん進む。
砂山ルートとの分岐を過ぎたらヨコ谷に入っていく。
ここは砂防堰堤が何連にもなっている谷だ。
堰堤があるということは、堰堤を越えなければならない。
ここの堰堤には↑のように(以下、ホッチキス)が設置されているのだが、落石で歪んでいるので踏み面が垂直じゃない!!
堰堤上部は土砂がたまっていて、今は雪原。
そしてまた砂防堰堤を越える
また越える
これをもう一回越えて・・・もう飽きたぞ
・・・と思っていたら、やっと沢沿いから上陸。
駐車場から2時間半あまりかかった。
でも予想通り、誰とも会わなかった(^^)v
ここからは尾根に乗り上げる。
適度に締まった雪と正月明けに歩いてくれているトレースがあって登りやすいが踏み跡を外せば、雪はかなりの深さ。
傾斜が強いものの歩きやすくジグを切って登って行く。
稜線が近づくと冷たい風が吹いてきたのでウィンドシェルグローブとジャケットを着こんだ。
ついに稜線に出た。
広い雑木林の二次林が広がっていて良い感じ。
違う季節にも来てみたいなあ。
南東に遮蔽物が無いので伊勢湾と三池岳、釈迦ヶ岳、御在所方面の山並みがキレイ。
さぁ!ちょっと早いけど昼食にしよう!
でも、風が冷たいので風の無い場所を探して・・・・
この日は、すぐ風が向きを変えて・・・回っているのよね。
でも、気温が上がってきているので、比較的快適に昼食をとることができた。
昼食後は、いよいよ山頂アタック。
谷を挟んで遠足尾根。
前回撤退した時の昼食場所とちょうど対岸にいるのかな?
標高を上げて東を見ると御在所から七人山、雨乞岳~綿向山の稜線まで見えた。
そして目前に竜ヶ岳山頂!
年末よりも雪が少なくなっているようだけど、良い感じ。
長男がここで持参したヒップソリを取り出して滑った瞬間!
あ!?何してんの!?そこは!クラストした雪面だから止めれないよ!!
と、即座に本人もビビってソリから尻をずらして足ブレーキ!!
大事に至らなくて良かった!(~_~;)
今日は青空に白!
シュカブラ(風紋)に丸いもの?
ワカンやスノーシューの踏んだ跡は大きな楕円。
丸いやつはストックのバスケット?それとも動物の足跡?
山頂が近づいてくると遠足尾根の最奥部とその後ろに藤原岳や御池岳まで見渡せた!
シロヤシオの木が赤い?赤い羊さん?
駐車場を出発してから4時間半で山頂に到着。
(途中で昼食32分)
竜ヶ岳山頂は意外にも積雪は無く枯草で覆われていた。
360度の眺望を楽しんで・・・風が強風じゃないんだけど、吹けば寒い!
遠足尾根は長いので早々に山頂を後にする。
静ヶ岳や御池岳などの山々を眺めながら気分上々。
下りは踏み跡をたよりに降りないとズボッと雪を踏み抜いてしまう。
シュカブラ(風紋)と赤いシロヤシオの冬枯れた木々を愛でながらルンルン下り。
シロヤシオに近づいてみると赤く見えた理由が明白に!
新芽(蕾)を準備しているシロヤシオは枝も新芽も赤色!
シュカブラとミニ雪庇と御池岳&藤原岳!
急斜面で日陰とくれば!
尻滑り!(^▽^)/
テクテクと枯草の見える広い尾根の遠足尾根。
ここから金山尾根分岐(通過)
先に進み、遠足尾根の急斜面を駆け下りると雪庇?
できかけ雪庇の下に駆け下りて「ちょっと時間ちょうだい!」と長男。
父!スコップ貸して!
ああ、あれか!
この人、雪洞を掘るのが趣味なのよ。
ワンコか?
雪洞にすっぽり収まって大満足な長男
毎年、どこかで雪洞を掘っているような・・・
遠足尾根をどんどん進んで前回に昼食を食べた位置から竜ヶ岳を撮影。
前回は雲で「どんより」していた天候が下山直後に白い山頂を拝めただけだったが、今日はずっと天気だった。
問題の大鉢山分岐を今日は右折して新道を行く。
しばらくは緩斜面のカレンフェルトの尾根を行く
植生保護と道迷い防止のロープが張られている。
そして植林の森に突入。
その途中に東向きに見通しが良い場所。
おお!竜ヶ岳山頂が見えるやん。
で、植林内はジグザグジグザグと登山道は続く。
なので、なかなか高度が下がらない。
帰り道は雪解けでグチュグチュか?と思ってきたけれど意外と普通に歩くことができた。
竜ヶ岳山頂から2時間半(道草20分含む)で林道に降り立った。
あとは林道をテクテク。
思いっきり恵まれた天候と雪初登山となった今回の山行。
なかなか幸先が良いぞ!
あとは長男の高校受験が上手くいってくれれば・・・などと思いながら家路についた。
山行日:2021年1月4日
グループ山行@月曜山歩
5人(UH、HS、TY、TK、TT)
ノーアイゼン
ノーワカン
積雪
周回
距離:11.17km
沿面:11.64km
所要時間:7時間26分
(うち昼食32分)
累積標高:プラスマイナス1280m
最低標高:237m(駐車場)
最高標高:1099.3m竜ヶ岳山頂(二等三角点)
伊賀自宅6:00
7:35宇賀渓キャンプ場P7:55
8:19遠足尾根分岐(通過)
8:41金山尾根分岐(通過)
9:11砂山分岐(通過)
10:25堰堤終了10:30
11:05No.45
11:23標高958m11:55
(昼食32分)
12:28竜ヶ岳山頂(点名同じ)12:32
12:45P1053付近12:50
(シェカブラ撮影会5分)
12:54静ヶ岳分岐(通過)
12:59 P1042
13:01金山尾根分岐(通過)
13:07雪洞堀り13:22
(15分)
13:26前回撤退ポイント
13:33 P964
14:02大鉢山分岐(新道へ)
15:00林道出合
15:22宇賀渓キャンプ場P
本年もよろしくお願いいたします!
年末は雪たっぷりな竜ヶ岳山頂をアセビの森のせいで踏みそこなった!
雪は、まだありそう!
確実に山頂を踏むために!?
止むを得ない・・・・
有料駐車場からスタートしましょう(~_~;)
山行日:2021年1月4日
流石にスノーハイクで人気の山!
7:30過ぎの有料駐車場は10数台の登山者の車。
駐車料金500円を支払う。
今回一緒に登る山仲間と新年のあいさつを交わし、いざ行かん。
今回は受験生(中三)の長男も参加。
以前にMHさんから譲り受けた山道具と私のお古、嫁さんのお古などを寄せ集めたら長男の冬山装備OK。
このルートはUHさん、私も嫁さんも初歩き。
空いているのは中道登山道?と考え、林道をどんどん歩いていく。
白滝丸太橋を渡り
魚止橋を渡る
五階滝を通り過ぎ
沢沿いの山腹道をどんどんどんどん進む。
砂山ルートとの分岐を過ぎたらヨコ谷に入っていく。
ここは砂防堰堤が何連にもなっている谷だ。
堰堤があるということは、堰堤を越えなければならない。
ここの堰堤には↑のように(以下、ホッチキス)が設置されているのだが、落石で歪んでいるので踏み面が垂直じゃない!!
堰堤上部は土砂がたまっていて、今は雪原。
そしてまた砂防堰堤を越える
また越える
これをもう一回越えて・・・もう飽きたぞ
・・・と思っていたら、やっと沢沿いから上陸。
駐車場から2時間半あまりかかった。
でも予想通り、誰とも会わなかった(^^)v
ここからは尾根に乗り上げる。
適度に締まった雪と正月明けに歩いてくれているトレースがあって登りやすいが踏み跡を外せば、雪はかなりの深さ。
傾斜が強いものの歩きやすくジグを切って登って行く。
稜線が近づくと冷たい風が吹いてきたのでウィンドシェルグローブとジャケットを着こんだ。
ついに稜線に出た。
広い雑木林の二次林が広がっていて良い感じ。
違う季節にも来てみたいなあ。
南東に遮蔽物が無いので伊勢湾と三池岳、釈迦ヶ岳、御在所方面の山並みがキレイ。
さぁ!ちょっと早いけど昼食にしよう!
でも、風が冷たいので風の無い場所を探して・・・・
この日は、すぐ風が向きを変えて・・・回っているのよね。
でも、気温が上がってきているので、比較的快適に昼食をとることができた。
昼食後は、いよいよ山頂アタック。
谷を挟んで遠足尾根。
前回撤退した時の昼食場所とちょうど対岸にいるのかな?
標高を上げて東を見ると御在所から七人山、雨乞岳~綿向山の稜線まで見えた。
そして目前に竜ヶ岳山頂!
年末よりも雪が少なくなっているようだけど、良い感じ。
長男がここで持参したヒップソリを取り出して滑った瞬間!
あ!?何してんの!?そこは!クラストした雪面だから止めれないよ!!
と、即座に本人もビビってソリから尻をずらして足ブレーキ!!
大事に至らなくて良かった!(~_~;)
今日は青空に白!
シュカブラ(風紋)に丸いもの?
ワカンやスノーシューの踏んだ跡は大きな楕円。
丸いやつはストックのバスケット?それとも動物の足跡?
山頂が近づいてくると遠足尾根の最奥部とその後ろに藤原岳や御池岳まで見渡せた!
シロヤシオの木が赤い?赤い羊さん?
駐車場を出発してから4時間半で山頂に到着。
(途中で昼食32分)
竜ヶ岳山頂は意外にも積雪は無く枯草で覆われていた。
360度の眺望を楽しんで・・・風が強風じゃないんだけど、吹けば寒い!
遠足尾根は長いので早々に山頂を後にする。
静ヶ岳や御池岳などの山々を眺めながら気分上々。
下りは踏み跡をたよりに降りないとズボッと雪を踏み抜いてしまう。
シュカブラ(風紋)と赤いシロヤシオの冬枯れた木々を愛でながらルンルン下り。
シロヤシオに近づいてみると赤く見えた理由が明白に!
新芽(蕾)を準備しているシロヤシオは枝も新芽も赤色!
シュカブラとミニ雪庇と御池岳&藤原岳!
急斜面で日陰とくれば!
尻滑り!(^▽^)/
テクテクと枯草の見える広い尾根の遠足尾根。
ここから金山尾根分岐(通過)
先に進み、遠足尾根の急斜面を駆け下りると雪庇?
できかけ雪庇の下に駆け下りて「ちょっと時間ちょうだい!」と長男。
父!スコップ貸して!
ああ、あれか!
この人、雪洞を掘るのが趣味なのよ。
ワンコか?
雪洞にすっぽり収まって大満足な長男
毎年、どこかで雪洞を掘っているような・・・
遠足尾根をどんどん進んで前回に昼食を食べた位置から竜ヶ岳を撮影。
前回は雲で「どんより」していた天候が下山直後に白い山頂を拝めただけだったが、今日はずっと天気だった。
問題の大鉢山分岐を今日は右折して新道を行く。
しばらくは緩斜面のカレンフェルトの尾根を行く
植生保護と道迷い防止のロープが張られている。
そして植林の森に突入。
その途中に東向きに見通しが良い場所。
おお!竜ヶ岳山頂が見えるやん。
で、植林内はジグザグジグザグと登山道は続く。
なので、なかなか高度が下がらない。
帰り道は雪解けでグチュグチュか?と思ってきたけれど意外と普通に歩くことができた。
竜ヶ岳山頂から2時間半(道草20分含む)で林道に降り立った。
あとは林道をテクテク。
思いっきり恵まれた天候と雪初登山となった今回の山行。
なかなか幸先が良いぞ!
あとは長男の高校受験が上手くいってくれれば・・・などと思いながら家路についた。
山行日:2021年1月4日
グループ山行@月曜山歩
5人(UH、HS、TY、TK、TT)
ノーアイゼン
ノーワカン
積雪
周回
距離:11.17km
沿面:11.64km
所要時間:7時間26分
(うち昼食32分)
累積標高:プラスマイナス1280m
最低標高:237m(駐車場)
最高標高:1099.3m竜ヶ岳山頂(二等三角点)
伊賀自宅6:00
7:35宇賀渓キャンプ場P7:55
8:19遠足尾根分岐(通過)
8:41金山尾根分岐(通過)
9:11砂山分岐(通過)
10:25堰堤終了10:30
11:05No.45
11:23標高958m11:55
(昼食32分)
12:28竜ヶ岳山頂(点名同じ)12:32
12:45P1053付近12:50
(シェカブラ撮影会5分)
12:54静ヶ岳分岐(通過)
12:59 P1042
13:01金山尾根分岐(通過)
13:07雪洞堀り13:22
(15分)
13:26前回撤退ポイント
13:33 P964
14:02大鉢山分岐(新道へ)
15:00林道出合
15:22宇賀渓キャンプ場P
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