2021,09,09, Thursday/五代目
飯高と大台の山に日本最大級の風力発電所計画が!?
私の遊び場である木梶山や迷岳~江股ノ頭の二次林(自然林)やミソサザイやカワガラスが暮らしている沢が無くなるかも?
(リンク先:三重松阪蓮ウィンドファーム(仮)を考えよう)
そんな心配をしながら赤ゾレ山から木梶山へとリハビリ山行に向かった。
山行日:2021年9月6日
地蔵谷から赤ゾレ山へ
適当に取付く。
赤ゾレ山の山頂から大普賢岳は曇ってる。
寸足らずなヤマジノホトトギス
葉っぱも中途半端で痛んでいる。なのに花がちゃんと咲いている。寸足らずなのは鹿などの動物に齧られた影響だろう。それにもメゲズに花を咲かしている。このような自然界における動物と植物の営みも風力発電施設が出来てしまうと無くなってしまう・・・と、いうか、鹿や小動物の食べ物が山に無くなると、里に下りてくる・・・かも。
にわかに曇り始めた?
ヤマボウシの実はまだ熟れていないのがほとんど。
ハートの池に到着する直前で雨が降り始めた!
でも、5分ほどで雨は止んだ。
風力発電施設が計画されている場所に立ち寄る。
とても静かで心休まる森。
このような立派なミズナラ主体の二次林が出来るまで何十年かかったのだろう。
もし、本当にここに風力発電施設が作るのなら、この森を根城にしている昆虫や鳥、動物たちは何処に行けばよいのだろう?
ここも建設予定地。
この斜面は沢に向かって崩壊が進んでいる場所。地盤は決して良くない場所だと思われる。ここに超巨大な風力発電用風車がは建設しても大丈夫なのだろうか?
この稜線に巨大風車が並ぶなんて、悪夢としか言えない。
木梶山から登山道を下って行く途中に妙な樹
本日の自然観察
チゴユリの実。
秋が深まると紫黒色に。
アキノギンリョウソウ?と思ってみたけど、花びらにあたるばしょがギザギザしていなのでギンリョウソウかも?下向きなので蕊を確認していないのよ(~_~;)
苞に棘が無いからミヤマママコナ
生薬でも万能のオトギリソウ
これが三大民間生薬の一つのセンブリ(つぼみ)
ヤマジノホトトギスとその実
ちょっと離れた場所にあったレモン色のきのこ
ベニヒダタケ?
ウスキニガイグチ?
↓フェアリーサークル状態で色々な場所にあったのが
柄に細かい毛があるのでアマタケかな?
ベニタケの仲間
これってひょっとすると
ソライロタケ?
触ったり傷をつけると黄色に変色するそうな。
うーん、分からない(~_~;)
イグチなんだよなぁ・・・・
中身も全部がオレンジ色。
キアシヤマドリタケ?コガネヤマドリ?
ムラサキアブラシメジモドキ
美味しいらしいけど、群れているのを見たことが無い。
トゲトゲの?
樹皮の下から「メリメリっ」と大群で出てきてるのも
スギタケモドキの幼菌たち。
スギタケモドキは食菌だったけれど中毒を起こすとか。
カバイロツルタケ?
いやいやタマゴテングタケの幼菌か?
アカヤマドリ
帰宅後にスライスして天日干ししていたら雨に降られた(-_-;)
食べられなくなった(TへT)
白い毒キノコやテングタケ、カバイロツルタケは至る所にあった。
山行日:2021年9月6日
6:00伊賀自宅
7:40高見トンネル東口7:55
8:15鳴滝展望P8:30
11:45赤ゾレ山12:45
(昼食60分)
13:04馬駈ヶ辻
14:48木梶山15:00
15:36木梶山登山口
16:03駐車場
距離:10.4km
沿面:10.7km
所要時間:7時間32分
(うち昼食60分)
累積標高:プラスマイナス885m
最小標高:848m(駐車地)
最大標高:1318m(馬駈ヶ辻)
私の遊び場である木梶山や迷岳~江股ノ頭の二次林(自然林)やミソサザイやカワガラスが暮らしている沢が無くなるかも?
(リンク先:三重松阪蓮ウィンドファーム(仮)を考えよう)
そんな心配をしながら赤ゾレ山から木梶山へとリハビリ山行に向かった。
山行日:2021年9月6日
地蔵谷から赤ゾレ山へ
適当に取付く。
赤ゾレ山の山頂から大普賢岳は曇ってる。
寸足らずなヤマジノホトトギス
葉っぱも中途半端で痛んでいる。なのに花がちゃんと咲いている。寸足らずなのは鹿などの動物に齧られた影響だろう。それにもメゲズに花を咲かしている。このような自然界における動物と植物の営みも風力発電施設が出来てしまうと無くなってしまう・・・と、いうか、鹿や小動物の食べ物が山に無くなると、里に下りてくる・・・かも。
にわかに曇り始めた?
ヤマボウシの実はまだ熟れていないのがほとんど。
ハートの池に到着する直前で雨が降り始めた!
でも、5分ほどで雨は止んだ。
風力発電施設が計画されている場所に立ち寄る。
とても静かで心休まる森。
このような立派なミズナラ主体の二次林が出来るまで何十年かかったのだろう。
もし、本当にここに風力発電施設が作るのなら、この森を根城にしている昆虫や鳥、動物たちは何処に行けばよいのだろう?
ここも建設予定地。
この斜面は沢に向かって崩壊が進んでいる場所。地盤は決して良くない場所だと思われる。ここに超巨大な風力発電用風車がは建設しても大丈夫なのだろうか?
この稜線に巨大風車が並ぶなんて、悪夢としか言えない。
木梶山から登山道を下って行く途中に妙な樹
本日の自然観察
チゴユリの実。
秋が深まると紫黒色に。
アキノギンリョウソウ?と思ってみたけど、花びらにあたるばしょがギザギザしていなのでギンリョウソウかも?下向きなので蕊を確認していないのよ(~_~;)
苞に棘が無いからミヤマママコナ
生薬でも万能のオトギリソウ
これが三大民間生薬の一つのセンブリ(つぼみ)
ヤマジノホトトギスとその実
ちょっと離れた場所にあったレモン色のきのこ
ベニヒダタケ?
ウスキニガイグチ?
↓フェアリーサークル状態で色々な場所にあったのが
柄に細かい毛があるのでアマタケかな?
ベニタケの仲間
これってひょっとすると
ソライロタケ?
触ったり傷をつけると黄色に変色するそうな。
うーん、分からない(~_~;)
イグチなんだよなぁ・・・・
中身も全部がオレンジ色。
キアシヤマドリタケ?コガネヤマドリ?
ムラサキアブラシメジモドキ
美味しいらしいけど、群れているのを見たことが無い。
トゲトゲの?
樹皮の下から「メリメリっ」と大群で出てきてるのも
スギタケモドキの幼菌たち。
スギタケモドキは食菌だったけれど中毒を起こすとか。
カバイロツルタケ?
いやいやタマゴテングタケの幼菌か?
アカヤマドリ
帰宅後にスライスして天日干ししていたら雨に降られた(-_-;)
食べられなくなった(TへT)
白い毒キノコやテングタケ、カバイロツルタケは至る所にあった。
山行日:2021年9月6日
6:00伊賀自宅
7:40高見トンネル東口7:55
8:15鳴滝展望P8:30
11:45赤ゾレ山12:45
(昼食60分)
13:04馬駈ヶ辻
14:48木梶山15:00
15:36木梶山登山口
16:03駐車場
距離:10.4km
沿面:10.7km
所要時間:7時間32分
(うち昼食60分)
累積標高:プラスマイナス885m
最小標高:848m(駐車地)
最大標高:1318m(馬駈ヶ辻)
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