2021,10,20, Wednesday/五代目
鈴鹿の山で、ぼちぼち黄葉が?と標高1000mオーバーで人があまり行かない場所に行こう!と、いうことで、2014年の6月に登ったことのある藤原岳西尾根を登ってきた。
でも紅葉していたのは・・・
山行日:2021年10月18日
茶屋川沿いに延びる10kmの茨川林道は厄介だ。
携帯電話の電波も届かない場所だけに水たまりが点在しまくっている未舗装路は腰高の車でなければいけない。
我がデリカに山友のふぐやん、UHさんを乗せ、約1時間。
茨川集落の入り口に到着。
川に砂利が積まれて広場になっている林道終点に車を停めた。
今日は私の車一台だけ。
何台か停められるスペースはあるけれど、ここにそれだけ車が入ってくることはあるのか?
橋があったであろう場所にはコンクリート製の基礎?だけ。
砂利に埋められた河床を歩いて蛇谷出合まで行く。
川の流れに入らぬよう浅瀬や飛び石を使い、右岸へ左岸へと渡りながら河原の砂利を踏みしめて遡って行く。
砂利に埋まった天照神社の鳥居がどんどん痛んできている
河原に咲き残ったアケボノソウの花が一輪
もう花期が終わりなのね・・と、感傷的になっているとキッコウハグマだらけの小さな丘
これでもか!とキッコウハグマが咲き乱れていた。
この時期、一番最初に里山で赤く色づくのがシラキ
昔、この木の種子の油をしぼって、食用油、灯油、塗料、整髪料などに利用していたらしい。
蛇谷出合にやってきた。
炭焼き窯跡の後ろに藤原岳西尾根の看板。
ここから登山スタート
これが、まぁ!急斜面!(-_-)
アキレス腱伸びまくりの修行区間(*_*)
P893にやってくると平たん地。
シロモジもまだ黄葉していなくてシラキの紅葉がキレイなだけ・・・
藤原岳西面の広い急斜面に差し掛かると!!
急斜面の一貫登り開始!!ここが辛い(~_~;)
(狂い咲きのキランソウ)
右手に四日市市方面と孫太尾根と多志田山
このまんま登り続ければ藤原岳山頂へ行けるのだが、それだけでは芸が無い。
(↑藤原岳山頂は目前)
(↓左を見ると御池岳の東ボタンブチ)
なので、北にある善右衛門谷の方向(左股上流部)へ行ってみる。
北へ下って行くと石灰岩の地質で、いきなりニュルニュルしてくる。
トリカブト
源頭部は草ぼーぼー
紅葉は見当たらない。
シロヨメナ
ミカエリソウの花終わり
藤原山荘方向へ行こうか?と思ったけど人がいるよな・・・と思い、立ち寄らずにP1128へ行ってみることにした。
ナギナタコウジュがいっぱい咲いてるよ
おお、琵琶湖の向こうに比叡山→比良山系
ここなら誰も居ない。
ここらへんでお昼ご飯。
角度を変えれば伊吹山周辺の山がこんにちは
ん?ボ~っと霞んで見えるあの山は加賀白山!?
藤原岳山頂にやってくるとヒトヒトヒトヒト!
人がいっぱい!!
これから下山に使う治田峠への稜線が足元に。
その奥に竜ヶ岳や御在所・雨乞岳
そそくさと孫太尾根方向に移動。
今回の藤原岳直下のニュルニュルゾーンは、あまり滑らず。
山腹道を歩いて多志田山を巻きながら治田峠方向に。
県境稜線を快適に歩いて行くとコバノガマズミの赤い実がたわわに実っている。
白いゴルフボールが落ちてる?
近づいて確認するとホコリタケでした!
本当にシラキが紅葉してるだけ
そういえば!この辺に銀山跡地があったはず!と探索しはじめたけれど、少し行き過ぎていたみたい(~_~;)
ここに穴があるよ!と偵察に行ってくれた、ふぐやん。
お?何なんその穴!?
覗き込むと鉱山跡ではなく自然の岩の隙間?
それでもすごく深そう。
ヘルメットやロープも持っていないので眺めただけで終了。
また次回ここを通ることがあったら鉱山跡探しをしてみしょう!前回下ったことのある迷尾根分岐をスルーして治田峠から茨川に下る。
するとすぐに谷に水の流れ。
快調にくだっていく。
やがて砂防堰堤が出てくると広い河原になった
そのまま川沿いを行けば朝に車を停めた駐車地に戻った。
山行日:2021年10月18日
グループ山行@月曜山歩
4人(ふぐやん、UH、TY、TK)
距離:9.6km
所要時間:6時間45分
(うち昼食45分)
最小標高:558m(茨川駐車地)
最大標高:1140m(藤原岳山頂)
累積標高:プラスマイナス1047m
6:30伊賀自宅
7:40道の駅永源寺登山者P
8:40茨川駐車地8:51
9:39蛇谷出合(西尾根登山口)9:45
10:22 P893 10:33
11:00 ca.1030m
11:27藤原山荘横
11:38 P1128 12:23
(昼食45分)
12:44藤原岳山頂12:48
13:15治田峠分岐
13:48銀山跡探し14:16
(28分)
14:46治田峠14:54
15:37茨川駐車地
栗田家の子ども達
奈良他家の子ども達
家に帰って嫁さんが、脛に出来ていた覚えのないカサブタを爪で引っ掻いたら丸い傷口から出てくる血が止まらない!
しかも、むず痒くて・・・
・・・え?それはヤマビルに山で献血したってこと?
おそらく、伊勢谷で立ち止まっている時にスギの落ち葉の湿った所に隠れて居た細い小さな子に吸血されたのだろう・・・
でも紅葉していたのは・・・
山行日:2021年10月18日
茶屋川沿いに延びる10kmの茨川林道は厄介だ。
携帯電話の電波も届かない場所だけに水たまりが点在しまくっている未舗装路は腰高の車でなければいけない。
我がデリカに山友のふぐやん、UHさんを乗せ、約1時間。
茨川集落の入り口に到着。
川に砂利が積まれて広場になっている林道終点に車を停めた。
今日は私の車一台だけ。
何台か停められるスペースはあるけれど、ここにそれだけ車が入ってくることはあるのか?
橋があったであろう場所にはコンクリート製の基礎?だけ。
砂利に埋められた河床を歩いて蛇谷出合まで行く。
川の流れに入らぬよう浅瀬や飛び石を使い、右岸へ左岸へと渡りながら河原の砂利を踏みしめて遡って行く。
砂利に埋まった天照神社の鳥居がどんどん痛んできている
河原に咲き残ったアケボノソウの花が一輪
もう花期が終わりなのね・・と、感傷的になっているとキッコウハグマだらけの小さな丘
これでもか!とキッコウハグマが咲き乱れていた。
この時期、一番最初に里山で赤く色づくのがシラキ
昔、この木の種子の油をしぼって、食用油、灯油、塗料、整髪料などに利用していたらしい。
蛇谷出合にやってきた。
炭焼き窯跡の後ろに藤原岳西尾根の看板。
ここから登山スタート
これが、まぁ!急斜面!(-_-)
アキレス腱伸びまくりの修行区間(*_*)
P893にやってくると平たん地。
シロモジもまだ黄葉していなくてシラキの紅葉がキレイなだけ・・・
藤原岳西面の広い急斜面に差し掛かると!!
急斜面の一貫登り開始!!ここが辛い(~_~;)
(狂い咲きのキランソウ)
右手に四日市市方面と孫太尾根と多志田山
このまんま登り続ければ藤原岳山頂へ行けるのだが、それだけでは芸が無い。
(↑藤原岳山頂は目前)
(↓左を見ると御池岳の東ボタンブチ)
なので、北にある善右衛門谷の方向(左股上流部)へ行ってみる。
北へ下って行くと石灰岩の地質で、いきなりニュルニュルしてくる。
トリカブト
源頭部は草ぼーぼー
紅葉は見当たらない。
シロヨメナ
ミカエリソウの花終わり
藤原山荘方向へ行こうか?と思ったけど人がいるよな・・・と思い、立ち寄らずにP1128へ行ってみることにした。
ナギナタコウジュがいっぱい咲いてるよ
おお、琵琶湖の向こうに比叡山→比良山系
ここなら誰も居ない。
ここらへんでお昼ご飯。
角度を変えれば伊吹山周辺の山がこんにちは
ん?ボ~っと霞んで見えるあの山は加賀白山!?
藤原岳山頂にやってくるとヒトヒトヒトヒト!
人がいっぱい!!
これから下山に使う治田峠への稜線が足元に。
その奥に竜ヶ岳や御在所・雨乞岳
そそくさと孫太尾根方向に移動。
今回の藤原岳直下のニュルニュルゾーンは、あまり滑らず。
山腹道を歩いて多志田山を巻きながら治田峠方向に。
県境稜線を快適に歩いて行くとコバノガマズミの赤い実がたわわに実っている。
白いゴルフボールが落ちてる?
近づいて確認するとホコリタケでした!
本当にシラキが紅葉してるだけ
そういえば!この辺に銀山跡地があったはず!と探索しはじめたけれど、少し行き過ぎていたみたい(~_~;)
ここに穴があるよ!と偵察に行ってくれた、ふぐやん。
お?何なんその穴!?
覗き込むと鉱山跡ではなく自然の岩の隙間?
それでもすごく深そう。
ヘルメットやロープも持っていないので眺めただけで終了。
また次回ここを通ることがあったら鉱山跡探しをしてみしょう!前回下ったことのある迷尾根分岐をスルーして治田峠から茨川に下る。
するとすぐに谷に水の流れ。
快調にくだっていく。
やがて砂防堰堤が出てくると広い河原になった
そのまま川沿いを行けば朝に車を停めた駐車地に戻った。
山行日:2021年10月18日
グループ山行@月曜山歩
4人(ふぐやん、UH、TY、TK)
距離:9.6km
所要時間:6時間45分
(うち昼食45分)
最小標高:558m(茨川駐車地)
最大標高:1140m(藤原岳山頂)
累積標高:プラスマイナス1047m
6:30伊賀自宅
7:40道の駅永源寺登山者P
8:40茨川駐車地8:51
9:39蛇谷出合(西尾根登山口)9:45
10:22 P893 10:33
11:00 ca.1030m
11:27藤原山荘横
11:38 P1128 12:23
(昼食45分)
12:44藤原岳山頂12:48
13:15治田峠分岐
13:48銀山跡探し14:16
(28分)
14:46治田峠14:54
15:37茨川駐車地
栗田家の子ども達
奈良他家の子ども達
家に帰って嫁さんが、脛に出来ていた覚えのないカサブタを爪で引っ掻いたら丸い傷口から出てくる血が止まらない!
しかも、むず痒くて・・・
・・・え?それはヤマビルに山で献血したってこと?
おそらく、伊勢谷で立ち止まっている時にスギの落ち葉の湿った所に隠れて居た細い小さな子に吸血されたのだろう・・・
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