2022,02,28, Monday/五代目
リベンジシリーズ!
7年前に時間切れで辿り着けなかった五台山のリベンジ山行。
雪がたっぷりでコンディションが悪くなっていない今なら!届く?
山行日:2022年2月28日
五台山って超マイナー。どこの山?
伊吹山の北西7kmに位置する半分植林の山。でも、伊吹山と金糞岳の大展望と雪庇上を散歩できる超パラダイスなのだ!
雪の多いこの時期、車をとめておく場所が問題。以前は運動場の駐車スペースにとめさせてもらったが、今回は雪に埋まってNG。
登山計画では前に見つけていた登山口(?)から登ろうとしていたのだが、駐車ができない。
甲賀集落まで行ってみたが駐車できそうな場所は無く、引き返してきたアズマヤのある辺りに駐車させてもらった。
車をとめた場所=前回の山行時に下山した場所から時計回りに登り始めることにした。
路肩の雪に乗ってみるとシャブシャブ雪で超沈むので早速ワカン装着。
林道っぽい所に一角に山道?っぽい場所があったので、よじ登った。
すぐに植林に入ったが急登。
ジグを切って二次林の急登尾根をガンガン登る。予測通り、ノートレース?いや、ワカンのトレースがあるような無い様な・・・結局、トレースは埋もれて見えなくなった。
大汗をかきながら25分ほどで平らな場所に出た。衣類調整と給水をして一休み。
半分植林の森を登って行く。
明るくて展望が得られる二次林を歩きたいところだが、ワカンを付けていても雪が柔らかく沈み込みが激しい。こんな時は落雪や日陰で凍った雪のある植林内を歩く方が歩きやすい。
一方で二次林には巨木化したアカマツが点在。
この森にはリスさんたちが住んでいるようだ。
日陰の凍った雪なら沈み込みが少なくて良いのよね
振り返ると後ろに白い山の連なりが見える。
あれは昨秋に登った七曲り峠~天吉寺山~カナ山の稜線だ。
たった三人での雪山ノートレース山行。湿雪でも新雪っぽくて良く沈むのです。
足がもつれてきたら先頭を交代。
展望のない森を登っていきます。
しかし、Uさんが先頭を歩いてくれるとルーファイしなくて済むんだけれど、体重の軽い彼女は雪の表面をスタスタ歩いて行く。まるでリスが歩いているかのように・・・その後ろを重量級の私が歩くと、まるで象が雪を踏んで歩いているかのようにワカンの足が沈んで・・・
しかも湿雪でワカンに雪が着いて重い・・・
調べてみると着雪するワカンや雪山道具に防水スプレーやスキーワックス(蝋燭)を塗っておくと良いらしい。
次回に機会があれば防水スプレーを試してみよう!
前回は下りに使ったこの尾根。下りでは「あ!」という間に下山してあまり印象に残ってなかったのだが、登ってみると、広い斜面で展望も無く、我慢の登りが続く。
主稜線への最後の登りも植林の中の日陰で締まった雪の上をチョイス。
後ろを振り返ると、やけに白い山塊が?
ああ、金糞岳の隣の白倉岳!花房尾の稜線も見えてきた。
天気が良くなるはずがナカナカ晴れてこないなあ・・・
さぁ!もうすぐ主稜線!
嫁さんがトップで頑張る!
11:37三等三角点992.5の北の主稜線出合にやっと着いた!登り始めから3時間10分かかった!
お!晴れてきた!
雪がたっぷりの広場に大きな動物(人間を含む)の足跡は無く、小動物のものが少しあるだけ。
枝ぶりの良い木には、しっかり着雪。
湿雪だから重いんだろうなぁ
この雪の塊の中身は?進路を塞いでいて邪魔なんだけど・・・乗り越えても大丈夫?
雪の下にはスギの大木が倒れてる?
いきなり沈み込まない?と心配して見ていたら、リスのようにUさんが行ってしまった!!
こわごわ、そろりそろりとUさんが通った所を乗り越えた!
その次の小ピークを越えたら雪庇ロードが始まった!
おや?伊吹山
???
右手前の杉の木の上に烏帽子のようなヘルメットのような白いドーム状の雪!どないしたら、あんなもんができるんや??
↓雪庇通過後に振り返って撮影
そして広い平な雪原にやってきた。
ここにはクリやドングリの樹木がたくさんあり、その樹木の樹上に鳥の巣?
いや、木の枝の太いのとかが混在しているから、あれはクマ棚じゃない?とUさん。しかし、何本もの木の上に点在しているぞ?(~_~;)
ここの広場にいったいどれほど多くのクマが来ていたんだろう?
なんてクマの食事の話をしていたら、こちらも腹が減った・・・ああ、もう12時だ。でも風が吹いていて寒いんよね。ランチ会場は・・・・ちょうど南東向きに二段に雪庇ができている!雪庇の下なら!ビンゴ!無風です!
ランチ会場を後にして五台山へ出発!
雪庇は続くよ、どこまでも~
正面の山は岐阜県滋賀県の県境稜線、ブンゲン方面。
それと北西に長尾根を持つ山がスッキリ見えた。長い尾根は天吉寺山からカナ山の稜線。
金糞岳と白倉岳。その右に低い山は鳥越山だろうか。
火の用心の後ろに赤い欠けた「台」プレート!
かつてあの赤いプレートには「五台山1047M →」と書かれた状態だった。
先に進むと、さらに雪庇の上を歩く歩く。
雪稜までいかないものの、標高1000mちょいで、ずっとこんな雪庇が連なっているのは、なんだか嬉しい。
しかもノートレースで自分たちの足跡だけ!
さぁ、前回はここで時間切れになって引き返した。
今日は↑あの半分植林の五台山山頂に行くのだ!!
一旦下って登り返して植林を過ぎると、雪の広い頂上が現れた。
この先のピークがP1047の五台山山頂!
山頂の少し先に好展望地があった。
長い尾根を持つ金糞岳と白倉岳がドーン!
ブンゲン方面の県境稜線
植林で魅力を感じない虎子山は省略。
静馬ヶ原から伊吹山。霞の向こうに霊仙山。
そして近景に七尾山と琵琶湖。
県境稜線まで足を延ばしてみようか?と計画段階では思っていたけど、この先は植林帯を経て県境稜線に至ることになる。五台山の山頂を踏めたし、下山後にへ春の花を見に行きたいので、ここで引き返すことにした。
途中までは登ってきたルートのトレースを戻るだけ。
でも、雪庇の上を歩くのが楽しくて!
往路で出会った場所を越えて三角点のある方へ進む。もちろんノートレース。
ひろーい雪原の尾根を歩いて行くと雪で背が低くなっている木にヤドリギ!
雪が深くて人の顔の位置にヤドリギがあるのよ('◇')ゞ
チェッ!実が無い!((+_+))
そうそう、ここの三角点からの伊吹山がキレイなのよ!
三角点を越えると!
またまた雪庇の上をまったり散歩(*´ω`)
↑先ほど撮影していた場所を振り返ると
自分がいた場所は凄い高さの雪庇の上に居てたみたい(^^♪
↑の写真の右手に見えている山が虎子山ね。
広くて長い雪庇尾根~
この雪庇が連なっている姿を見て、崖の上のポニョで魚の上をポニョが走っていたシーンの魚の波を思い出した(~_~;)
いったい何メートルの雪が積もっているんだろう。
P946へ下っていくと広い広い雪原!
広すぎるよ~
白い生クリームで埋め尽くされたような森~
イワガラミのドライフラワーがたわわに茂ってます。
かつて登山ルートだったハズのこの山にピンクテープがあるはずなんだけど、とんと目にしない・・・あ?これや!
雪に埋まって役に立っていないもよう(~_~;)
登山口?と思っている場所に向かって方位を決めて下っていく。
まずはP684へ向かう。
植林を交えながら広い尾根を下っていくと、どんどん雪が解けてニュルーと股裂け状態になったり、尻もちついたり。
やがて右手が植林になって植林の中に逃げ込むと雪が少し凍ってくれたり・・・標高が下がればジュルジュルザラメ雪。
傾斜角度が増してきて、サーフィンのように雪乗りズルズル・・・あ!
やっぱり、こうなる運命なのです。
ウォー!ギャー!ヒィー!
と、妙な雄たけびをあげながら踏み抜き地獄・・・・
そして昔の棚状の田んぼ跡地にスギを植林した場所にやってきた。
平らな場所はズボズボしているけど怖くない。
だけど、石垣を積んで段々の棚田になっているので棚は垂直。しかも結構な高さ。
降りれそうな場所を探していると、昔の道?という雰囲気の場所を発見。
そこを機嫌よく下りていくと!また倒木が埋まってる!
激しく踏み抜き・・・(=_=)
三人が三様の場所でウワッ!ギャー!ワー!
杉林に雄たけびがこだまする(~_~;)
雪の量が多くて踏み抜く深さが尋常じゃない(*_*)7
明るい場所!と近づいてみると動物捕獲檻のある広い場所に出た。
地形図を見ると、ここが農免道路へ降りていく道。
やっと踏み抜き地獄が終わった(^▽^)/
道?雪に埋もれた雪原の端っこを歩いていくと、さらに動物捕獲檻。
この横から農免道路が見えた!と覗いていたら、道路に軽トラがやってきて止まって助手席の人がこちらを怪訝に見上げている?
目が合ったので会釈したら立ち去っていった。私たちが森で雄たけびをあげていたから確認に来たのか?折に獲物がかかっていないか?確認に来たのか?
さぁ、道路へ・・・・って除雪した雪がぐちゃぐちゃに積もってますやん(~_~;)溝があって踏み抜いて溝に落ちるなんてないよな・・・・と、そろりそろりと通過(-ω-)/ホッ
ワカンを脱いで駐車している場所へ
道路を歩き出すと
安全に登り降りが出来そうなスロープがあるやん( 一一)
今日も一日よく遊びました。
雪庇ロードを満喫しました。
このあと、車でセツブンソウを見物に行った。
山行日:2022年2月28日
グループ山行@月曜山歩
3人(UH、TK、TY)
ワカン
雪山
雪庇
ノートレース
伊吹山
金糞岳
展望
周回
距離:8.06km
沿面:8.37km
所要時間:7時間36分
(うち昼食29分)
最小標高:291m(農免道路P291)
最大標高:1041m(五台山山頂)
累積標高プラスマイナス939m
6:00伊賀自宅
多賀SAトイレ休憩
7:45道の駅伊吹の里
8:14駐車地8:26
(ワカン装着)
9:34 P548
10:44屈曲点
11:37主稜線出合
11:58昼食Ca.1035 12:27
(29分)
13:00五台山P104713:07
13:48主稜線出合
13:56三等三角点:吉槻992.51m
14:20 P946
15:02 P684
15:55農免道路出合15:58
16:02駐車地
タムシバの蕾はまだ固い
7年前に時間切れで辿り着けなかった五台山のリベンジ山行。
雪がたっぷりでコンディションが悪くなっていない今なら!届く?
山行日:2022年2月28日
五台山って超マイナー。どこの山?
伊吹山の北西7kmに位置する半分植林の山。でも、伊吹山と金糞岳の大展望と雪庇上を散歩できる超パラダイスなのだ!
雪の多いこの時期、車をとめておく場所が問題。以前は運動場の駐車スペースにとめさせてもらったが、今回は雪に埋まってNG。
登山計画では前に見つけていた登山口(?)から登ろうとしていたのだが、駐車ができない。
甲賀集落まで行ってみたが駐車できそうな場所は無く、引き返してきたアズマヤのある辺りに駐車させてもらった。
車をとめた場所=前回の山行時に下山した場所から時計回りに登り始めることにした。
路肩の雪に乗ってみるとシャブシャブ雪で超沈むので早速ワカン装着。
林道っぽい所に一角に山道?っぽい場所があったので、よじ登った。
すぐに植林に入ったが急登。
ジグを切って二次林の急登尾根をガンガン登る。予測通り、ノートレース?いや、ワカンのトレースがあるような無い様な・・・結局、トレースは埋もれて見えなくなった。
大汗をかきながら25分ほどで平らな場所に出た。衣類調整と給水をして一休み。
半分植林の森を登って行く。
明るくて展望が得られる二次林を歩きたいところだが、ワカンを付けていても雪が柔らかく沈み込みが激しい。こんな時は落雪や日陰で凍った雪のある植林内を歩く方が歩きやすい。
一方で二次林には巨木化したアカマツが点在。
この森にはリスさんたちが住んでいるようだ。
日陰の凍った雪なら沈み込みが少なくて良いのよね
振り返ると後ろに白い山の連なりが見える。
あれは昨秋に登った七曲り峠~天吉寺山~カナ山の稜線だ。
たった三人での雪山ノートレース山行。湿雪でも新雪っぽくて良く沈むのです。
足がもつれてきたら先頭を交代。
展望のない森を登っていきます。
しかし、Uさんが先頭を歩いてくれるとルーファイしなくて済むんだけれど、体重の軽い彼女は雪の表面をスタスタ歩いて行く。まるでリスが歩いているかのように・・・その後ろを重量級の私が歩くと、まるで象が雪を踏んで歩いているかのようにワカンの足が沈んで・・・
しかも湿雪でワカンに雪が着いて重い・・・
調べてみると着雪するワカンや雪山道具に防水スプレーやスキーワックス(蝋燭)を塗っておくと良いらしい。
次回に機会があれば防水スプレーを試してみよう!
前回は下りに使ったこの尾根。下りでは「あ!」という間に下山してあまり印象に残ってなかったのだが、登ってみると、広い斜面で展望も無く、我慢の登りが続く。
主稜線への最後の登りも植林の中の日陰で締まった雪の上をチョイス。
後ろを振り返ると、やけに白い山塊が?
ああ、金糞岳の隣の白倉岳!花房尾の稜線も見えてきた。
天気が良くなるはずがナカナカ晴れてこないなあ・・・
さぁ!もうすぐ主稜線!
嫁さんがトップで頑張る!
11:37三等三角点992.5の北の主稜線出合にやっと着いた!登り始めから3時間10分かかった!
お!晴れてきた!
雪がたっぷりの広場に大きな動物(人間を含む)の足跡は無く、小動物のものが少しあるだけ。
枝ぶりの良い木には、しっかり着雪。
湿雪だから重いんだろうなぁ
この雪の塊の中身は?進路を塞いでいて邪魔なんだけど・・・乗り越えても大丈夫?
雪の下にはスギの大木が倒れてる?
いきなり沈み込まない?と心配して見ていたら、リスのようにUさんが行ってしまった!!
こわごわ、そろりそろりとUさんが通った所を乗り越えた!
その次の小ピークを越えたら雪庇ロードが始まった!
おや?伊吹山
???
右手前の杉の木の上に烏帽子のようなヘルメットのような白いドーム状の雪!どないしたら、あんなもんができるんや??
↓雪庇通過後に振り返って撮影
そして広い平な雪原にやってきた。
ここにはクリやドングリの樹木がたくさんあり、その樹木の樹上に鳥の巣?
いや、木の枝の太いのとかが混在しているから、あれはクマ棚じゃない?とUさん。しかし、何本もの木の上に点在しているぞ?(~_~;)
ここの広場にいったいどれほど多くのクマが来ていたんだろう?
なんてクマの食事の話をしていたら、こちらも腹が減った・・・ああ、もう12時だ。でも風が吹いていて寒いんよね。ランチ会場は・・・・ちょうど南東向きに二段に雪庇ができている!雪庇の下なら!ビンゴ!無風です!
ランチ会場を後にして五台山へ出発!
雪庇は続くよ、どこまでも~
正面の山は岐阜県滋賀県の県境稜線、ブンゲン方面。
それと北西に長尾根を持つ山がスッキリ見えた。長い尾根は天吉寺山からカナ山の稜線。
金糞岳と白倉岳。その右に低い山は鳥越山だろうか。
火の用心の後ろに赤い欠けた「台」プレート!
かつてあの赤いプレートには「五台山1047M →」と書かれた状態だった。
先に進むと、さらに雪庇の上を歩く歩く。
雪稜までいかないものの、標高1000mちょいで、ずっとこんな雪庇が連なっているのは、なんだか嬉しい。
しかもノートレースで自分たちの足跡だけ!
さぁ、前回はここで時間切れになって引き返した。
今日は↑あの半分植林の五台山山頂に行くのだ!!
一旦下って登り返して植林を過ぎると、雪の広い頂上が現れた。
この先のピークがP1047の五台山山頂!
山頂の少し先に好展望地があった。
長い尾根を持つ金糞岳と白倉岳がドーン!
ブンゲン方面の県境稜線
植林で魅力を感じない虎子山は省略。
静馬ヶ原から伊吹山。霞の向こうに霊仙山。
そして近景に七尾山と琵琶湖。
県境稜線まで足を延ばしてみようか?と計画段階では思っていたけど、この先は植林帯を経て県境稜線に至ることになる。五台山の山頂を踏めたし、下山後にへ春の花を見に行きたいので、ここで引き返すことにした。
途中までは登ってきたルートのトレースを戻るだけ。
でも、雪庇の上を歩くのが楽しくて!
往路で出会った場所を越えて三角点のある方へ進む。もちろんノートレース。
ひろーい雪原の尾根を歩いて行くと雪で背が低くなっている木にヤドリギ!
雪が深くて人の顔の位置にヤドリギがあるのよ('◇')ゞ
チェッ!実が無い!((+_+))
そうそう、ここの三角点からの伊吹山がキレイなのよ!
三角点を越えると!
またまた雪庇の上をまったり散歩(*´ω`)
↑先ほど撮影していた場所を振り返ると
自分がいた場所は凄い高さの雪庇の上に居てたみたい(^^♪
↑の写真の右手に見えている山が虎子山ね。
広くて長い雪庇尾根~
この雪庇が連なっている姿を見て、崖の上のポニョで魚の上をポニョが走っていたシーンの魚の波を思い出した(~_~;)
いったい何メートルの雪が積もっているんだろう。
P946へ下っていくと広い広い雪原!
広すぎるよ~
白い生クリームで埋め尽くされたような森~
イワガラミのドライフラワーがたわわに茂ってます。
かつて登山ルートだったハズのこの山にピンクテープがあるはずなんだけど、とんと目にしない・・・あ?これや!
雪に埋まって役に立っていないもよう(~_~;)
登山口?と思っている場所に向かって方位を決めて下っていく。
まずはP684へ向かう。
植林を交えながら広い尾根を下っていくと、どんどん雪が解けてニュルーと股裂け状態になったり、尻もちついたり。
やがて右手が植林になって植林の中に逃げ込むと雪が少し凍ってくれたり・・・標高が下がればジュルジュルザラメ雪。
傾斜角度が増してきて、サーフィンのように雪乗りズルズル・・・あ!
やっぱり、こうなる運命なのです。
ウォー!ギャー!ヒィー!
と、妙な雄たけびをあげながら踏み抜き地獄・・・・
そして昔の棚状の田んぼ跡地にスギを植林した場所にやってきた。
平らな場所はズボズボしているけど怖くない。
だけど、石垣を積んで段々の棚田になっているので棚は垂直。しかも結構な高さ。
降りれそうな場所を探していると、昔の道?という雰囲気の場所を発見。
そこを機嫌よく下りていくと!また倒木が埋まってる!
激しく踏み抜き・・・(=_=)
三人が三様の場所でウワッ!ギャー!ワー!
杉林に雄たけびがこだまする(~_~;)
雪の量が多くて踏み抜く深さが尋常じゃない(*_*)7
明るい場所!と近づいてみると動物捕獲檻のある広い場所に出た。
地形図を見ると、ここが農免道路へ降りていく道。
やっと踏み抜き地獄が終わった(^▽^)/
道?雪に埋もれた雪原の端っこを歩いていくと、さらに動物捕獲檻。
この横から農免道路が見えた!と覗いていたら、道路に軽トラがやってきて止まって助手席の人がこちらを怪訝に見上げている?
目が合ったので会釈したら立ち去っていった。私たちが森で雄たけびをあげていたから確認に来たのか?折に獲物がかかっていないか?確認に来たのか?
さぁ、道路へ・・・・って除雪した雪がぐちゃぐちゃに積もってますやん(~_~;)溝があって踏み抜いて溝に落ちるなんてないよな・・・・と、そろりそろりと通過(-ω-)/ホッ
ワカンを脱いで駐車している場所へ
道路を歩き出すと
安全に登り降りが出来そうなスロープがあるやん( 一一)
今日も一日よく遊びました。
雪庇ロードを満喫しました。
このあと、車でセツブンソウを見物に行った。
山行日:2022年2月28日
グループ山行@月曜山歩
3人(UH、TK、TY)
ワカン
雪山
雪庇
ノートレース
伊吹山
金糞岳
展望
周回
距離:8.06km
沿面:8.37km
所要時間:7時間36分
(うち昼食29分)
最小標高:291m(農免道路P291)
最大標高:1041m(五台山山頂)
累積標高プラスマイナス939m
6:00伊賀自宅
多賀SAトイレ休憩
7:45道の駅伊吹の里
8:14駐車地8:26
(ワカン装着)
9:34 P548
10:44屈曲点
11:37主稜線出合
11:58昼食Ca.1035 12:27
(29分)
13:00五台山P104713:07
13:48主稜線出合
13:56三等三角点:吉槻992.51m
14:20 P946
15:02 P684
15:55農免道路出合15:58
16:02駐車地
タムシバの蕾はまだ固い
コメント
▲
コメントする
この記事のトラックバックURL
https://blogn.tsubaya.com/tb.php/673
トラックバック
▲