2022,05,30, Monday/五代目
岩屋巡りをするために北山エリアのヤブ山に出かけた。
山行日:2022年5月30日
オオヤマカワゲラ
一の岩屋は山に入ってすぐの高い場所にある。
かなりの広さ
不動明王と役行者?
山腹道を・・・倒木。ほぼ完ぺきに道が塞がれてしまってる。
小さな谷を渡る場所の手前。少し巻き上がって木の根っこ付近を乗り越して谷に下るか、倒木の幹の間をすり抜けるかしないと前に進めない。倒木をチェーンソーやロープなどの機材で撤去しなければ通れなくなってしまうかも?
沢に降りてきて右岸の高い場所に二の岩屋
この日は晴天続きで山がカラカラだったのでヤマビルは出現せず。
フタリシズカが二人咲いていた。
三の岩屋は登山道の急な尾根道へ入る直前を沢に向かって直進。
崖の上の山腹道の奥に行かねばならないのだが、この道が踏みシロが少なくなってしまって、かなりの細道。しかも山の木が茂りすぎ?ここも未整備が続くと通れなくなるかも?
沢の奥、炭焼き釜跡の上に三の岩屋
不動明王がいる
この周りの岩の高い場所にミズの花
鹿に食べられているのか低い位置は何も生えていない。
登山道に戻って尾根をつづらに登って行く。
オオイワカガミのでっかい葉っぱと実がなっている花穂を見ながらアキレス腱を延ばして汗をかく。
キツイ尾根道で立ち休憩していると足元に俯き加減のギンリョウソウ
巨大スギが出てきたらもう少し。
クマに齧られた高島トレイルの標識のある場所が三国岳山頂。
東峰山頂は高島トレイルの標識だらけ
移動している途中に展望地?この辺の山からの展望は山の特徴が無さ過ぎて分からない山ばかり。
分かるのはスキー場のある蓬莱山くらいだ(~_~;)
この日は15時以降に天候が悪くなる予報。
早めの昼食を採って出発しようとしたらメンバーにダニ!
シュルツェマダニ!(↑腹面)
ライム病・回帰熱・日本紅斑熱・ダニ媒介脳炎・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を媒介する恐ろしいやつ!サラテクトでご臨終いただいた!
youtoushaさんのピンクリボン
三国岳--天狗岳の意味
自宅で地形図を拡大して見ていたらP936の東斜面にオレンジ色の長方形=構造物があった。それを確認に行ったのが下の写真。
急傾斜の植林に?何もない。
かつて反射板か何かがあったのだろうか?
むむむ?これはクマの皮剥ぎか?
このあたりの杉は太くなるとクマの皮剥ぎの洗礼を受けるみたい。その傷が台杉になる原因なの?
今年も初夏の花:ヤマボウシが咲いた。
まもなく暑い夏がやって来る(~_~;)きらいだー
変形巨木のスギ
天狗岳分岐のテープは脂肪遭難事故のあったことへの警告
携帯やGPSだけに頼る単独行動は危機が故障した時に無力。
やはりパーティ山行が好ましい。そうもいかない場合は登山計画書:登山届を出してココヘリを持参すべきだ。
ちなみに今日もネット登山届のコンパスと久多の駐在所に登山届を提出してきた。
花が手向けられた超巨大な台杉
芦生杉の代名詞的な存在感。
この向こう側は芦生の森。
ここで引き返します
三国岳方面に戻って、黄色い境界杭が二本刺さっている場所に黄色とピンクのテープ
滝谷Pへ下っていきます。
展望・・・・うーむ。
ま、いっか(~_~;)
ヤブっぽい急斜面の激下りルートなんだけど、youtoushaさんが設置してくれたピンクリボンとトラロープが良い場所に出てくる。
ん?ここはどちらへ?と迷うところの目の届く範囲に次のピンクテープがあるし、道型がハッキリしている所は印無し。
ここは急すぎるなぁと思えばトラロープ。ストック無しのメンバーが特に重宝して使わせていただきました。
下っていく途中にシャクナゲ群落
スギの植林帯に入ってピンクテープに導かれて沢に着地。
滝ルートの途中の沢で渡渉して東に進めば、さらに沢を渡って土手を登る。
そこは滝谷の林道終点広場
本当に早く安全に降りることが出来るルートだ。
youtoushaさん、本当にありがとう!
あとは舗装林道をテクテク歩いて行くと
土砂崩れの跡。ここが原因で滝谷の奥まで車は乗り入れられないのです。
山行日:2022年5月30日
グループ山行@月曜山歩
5人(IS、ふぐやん、UH、YT、TK)
周回
ダニ
花
距離:10.3km
所要時間:6時間27分
(うち昼食33分)
累積標高プラスマイナス1000m
最小標高:454m(駐車地)
最大標高:959.1m(三国岳)
二等三角点(点名:久多村一)
6:00某公園P
7:50葛川市民センター前P
滋賀県大津市葛川坊村町237-37
8:20岩屋谷出合路肩P8:34
8:54 P503
9:29三の窟9:33
10:30三国岳10:33
10:40三国岳東峰
10:54天狗岳分岐
11:06昼食11:39
(33分)
12:07 P936
13:27天狗岳
13:52下降点13:55
14:35 P503
14:47滝谷P
15:01駐車地
山行日:2022年5月30日
オオヤマカワゲラ
一の岩屋は山に入ってすぐの高い場所にある。
かなりの広さ
不動明王と役行者?
山腹道を・・・倒木。ほぼ完ぺきに道が塞がれてしまってる。
小さな谷を渡る場所の手前。少し巻き上がって木の根っこ付近を乗り越して谷に下るか、倒木の幹の間をすり抜けるかしないと前に進めない。倒木をチェーンソーやロープなどの機材で撤去しなければ通れなくなってしまうかも?
沢に降りてきて右岸の高い場所に二の岩屋
この日は晴天続きで山がカラカラだったのでヤマビルは出現せず。
フタリシズカが二人咲いていた。
三の岩屋は登山道の急な尾根道へ入る直前を沢に向かって直進。
崖の上の山腹道の奥に行かねばならないのだが、この道が踏みシロが少なくなってしまって、かなりの細道。しかも山の木が茂りすぎ?ここも未整備が続くと通れなくなるかも?
沢の奥、炭焼き釜跡の上に三の岩屋
不動明王がいる
この周りの岩の高い場所にミズの花
鹿に食べられているのか低い位置は何も生えていない。
登山道に戻って尾根をつづらに登って行く。
オオイワカガミのでっかい葉っぱと実がなっている花穂を見ながらアキレス腱を延ばして汗をかく。
キツイ尾根道で立ち休憩していると足元に俯き加減のギンリョウソウ
巨大スギが出てきたらもう少し。
クマに齧られた高島トレイルの標識のある場所が三国岳山頂。
東峰山頂は高島トレイルの標識だらけ
移動している途中に展望地?この辺の山からの展望は山の特徴が無さ過ぎて分からない山ばかり。
分かるのはスキー場のある蓬莱山くらいだ(~_~;)
この日は15時以降に天候が悪くなる予報。
早めの昼食を採って出発しようとしたらメンバーにダニ!
シュルツェマダニ!(↑腹面)
ライム病・回帰熱・日本紅斑熱・ダニ媒介脳炎・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を媒介する恐ろしいやつ!サラテクトでご臨終いただいた!
youtoushaさんのピンクリボン
三国岳--天狗岳の意味
自宅で地形図を拡大して見ていたらP936の東斜面にオレンジ色の長方形=構造物があった。それを確認に行ったのが下の写真。
急傾斜の植林に?何もない。
かつて反射板か何かがあったのだろうか?
むむむ?これはクマの皮剥ぎか?
このあたりの杉は太くなるとクマの皮剥ぎの洗礼を受けるみたい。その傷が台杉になる原因なの?
今年も初夏の花:ヤマボウシが咲いた。
まもなく暑い夏がやって来る(~_~;)きらいだー
変形巨木のスギ
天狗岳分岐のテープは脂肪遭難事故のあったことへの警告
携帯やGPSだけに頼る単独行動は危機が故障した時に無力。
やはりパーティ山行が好ましい。そうもいかない場合は登山計画書:登山届を出してココヘリを持参すべきだ。
ちなみに今日もネット登山届のコンパスと久多の駐在所に登山届を提出してきた。
花が手向けられた超巨大な台杉
芦生杉の代名詞的な存在感。
この向こう側は芦生の森。
ここで引き返します
三国岳方面に戻って、黄色い境界杭が二本刺さっている場所に黄色とピンクのテープ
滝谷Pへ下っていきます。
展望・・・・うーむ。
ま、いっか(~_~;)
ヤブっぽい急斜面の激下りルートなんだけど、youtoushaさんが設置してくれたピンクリボンとトラロープが良い場所に出てくる。
ん?ここはどちらへ?と迷うところの目の届く範囲に次のピンクテープがあるし、道型がハッキリしている所は印無し。
ここは急すぎるなぁと思えばトラロープ。ストック無しのメンバーが特に重宝して使わせていただきました。
下っていく途中にシャクナゲ群落
スギの植林帯に入ってピンクテープに導かれて沢に着地。
滝ルートの途中の沢で渡渉して東に進めば、さらに沢を渡って土手を登る。
そこは滝谷の林道終点広場
本当に早く安全に降りることが出来るルートだ。
youtoushaさん、本当にありがとう!
あとは舗装林道をテクテク歩いて行くと
土砂崩れの跡。ここが原因で滝谷の奥まで車は乗り入れられないのです。
山行日:2022年5月30日
グループ山行@月曜山歩
5人(IS、ふぐやん、UH、YT、TK)
周回
ダニ
花
距離:10.3km
所要時間:6時間27分
(うち昼食33分)
累積標高プラスマイナス1000m
最小標高:454m(駐車地)
最大標高:959.1m(三国岳)
二等三角点(点名:久多村一)
6:00某公園P
7:50葛川市民センター前P
滋賀県大津市葛川坊村町237-37
8:20岩屋谷出合路肩P8:34
8:54 P503
9:29三の窟9:33
10:30三国岳10:33
10:40三国岳東峰
10:54天狗岳分岐
11:06昼食11:39
(33分)
12:07 P936
13:27天狗岳
13:52下降点13:55
14:35 P503
14:47滝谷P
15:01駐車地
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