2022,10,25, Tuesday/五代目
のりこが冬に二回とも登ることが出来なかった稲村ヶ岳へリベンジ山行!
どうせ行くなら登ったことが無いルートで登ろう!とクロモジ尾をピストンしてきた。
山行日:2022年10月24日
所用や天候不順の影響で、9月末から、まるまる一か月間、山登りが出来なかった。
久々の鈍った身体に鞭打って大峰の紅葉を見に行った。
車でのアプローチはR309号線で、みたらい渓谷へ。
みたらい休憩所を越えた場所の駐車場になっている所から林道に入り白倉谷沿いに奥地へ。
特に道が荒れているわけでもなく岩倉谷の橋の手前の路肩に駐車。
橋を渡った場所の正面に、よく見ると赤いテープ印と踏み跡があった。
しばらくの間、植林の山腹斜面をジグを切りながら尾根を目指す。
尾根に出ると植林&山椒の木そしてススキの斜面。
谷を挟んだ向こう側に観音峯山から法力峠に向かう稜線が見える。
急斜面ではないけれど、ひたすらアキレス腱を伸ばしながら根気よく登る。
標高1100mを越えた尾根までやってくるとカエデやブナ、ミズナラなどが紅葉していた。
黄葉の写真を撮影していた嫁さんが「イタっ!スズメバチが刺した!」と腕を指さしている。
ポイズンリムーバで毒を吸い出そうとしたが、これが、なかなか難しい。メンバーの一人が「先日私もスズメバチに刺され、その時に処方してもらった塗り薬があるから塗って!」と、運よく、すぐに薬を塗ることが出来た。毒の量が少なかったのか、これが功を奏したのか?結果的に軽症で済んだ。
左手の視界が広がると、そこは広大な伐採地のススキ野原
左奥に見えている山は法力峠から山上辻へ向かう一般登山道のある白倉山。
黄葉になりつつある若いブナ林の登山道を登る。紅葉の向こうにチラリと稲村ヶ岳や大日山
また左手の森が切れた場所にやってきた
観音峯山から法力峠への稜線が一望だ。
その反対側の二次林は紅葉真っ盛り!
↑大日山の「ボッコリ」した山容がチラ!
カエデの紅葉も鮮やか
シャクナゲの森を通り抜けて標高を上げて行くと笹原になった。
笹原の稜線にやってきたら、樹々はすでに落葉。
主稜線の登山道に合流した。
稲村小屋から少し登った丘の上が交流地点。
迷い込み防止のロープでクロモジ尾が区切られていた。
カマツカの赤い実
稲村ヶ岳に向かう。
大日山の北面の紅葉がお見事!
かつて残雪シーズンにやってきた時、幼い息子が滑落しそうになったトラバース道。
大日山キレットが紅葉真っ盛り!
そうそう、宝剣がこのへんにあったハズ
踏み跡を辿って稜線へ向かうと
あった!
昭和22年5月に藤田宗一さんが奉納。
世話人は鍾乳洞も開いた赤井五代松さん!
宝剣見物を終えたら登山道に戻って稲村ヶ岳の山頂へ
物見櫓の上に登った場所が山頂
とにかく展望が良い
↑竜ヶ岳~仙千代ヶ岳~大普賢岳
↓山上ヶ岳とその後ろは室生火山群や台高北部
岩湧山~金剛山~葛城山~二上山
仏生ヶ嶽~弥山~頂仙岳
ぐるりと展望が得られるが展望台の周囲の樹々が大きくなってきているので、このままでは展望がドンドン悪くなりそう・・・
ドウダンツツジの種
さて、帰るまでに大日山も登っておこう!
険しい場所によくもまぁ登山道を整備したものだ
でも、かなり古くなって怪しくなってきている・・・
キレット看板から10分足らずで山頂に到着
狭い山頂には二つの祠
扉の開いている祠に大日如来坐像
ここは龍泉寺の管理で女人修行の道場の地らしい。
さあ、大日山から下りましょう!
木の板が傾いていたり抜け落ちていたり下りの方が恐ろしい(~_~;)
あとは来た道を戻るだけ。
登りでは、休憩しながら、かなりバテバテで登ってきたが、下りは「超~楽ちん」。
でも、序盤の笹原の急斜面や落ち葉の溜まった場所で縦の枝や木の根を踏んづけてお尻を強打したメンバーが数人・・・嫁さんは捻挫まで・・・
ま、そんなこともあるわ
(知らんけど)
山行日:2022年10月24日
グループ山行@月曜山歩
参加者:5人(ふぐやん、UH、のりこ、TY、TK)
黄葉
紅葉
ピストン
ブナ
ススキ
カエデ
ドウダンツツジ
ヤシオ
展望
距離:7.6km
所要時間:7時間13分
(うち昼食37分)
累積標高:プラスマイナス1005m
最小標高:863m(駐車地)
最大標高:1726.14m(稲村ヶ岳山頂)
三等三角点:稲村岳1726.14m
5:50伊賀自宅
6:50某駐車場
7:55天川村役場8:00
8:15岩本谷橋P8:28
10:00 P1238
10:32弥山展望所
11:14 P1544
11:28登山道出合
11:57宝剣
12:11稲村ヶ岳山頂12:23
12:27昼食13:04
(37分)
13:25大日山13:34
13:54登山道分岐
14:03 P1544
14:53 P1238
15:42岩本谷橋P
そうそう、山行の翌日から筋肉痛が足にやってきた。
運動不足の代償・・・4日間続いた・・・
嫁さんのスズメバチに刺された傷は軽症で済みました。
どうせ行くなら登ったことが無いルートで登ろう!とクロモジ尾をピストンしてきた。
山行日:2022年10月24日
所用や天候不順の影響で、9月末から、まるまる一か月間、山登りが出来なかった。
久々の鈍った身体に鞭打って大峰の紅葉を見に行った。
車でのアプローチはR309号線で、みたらい渓谷へ。
みたらい休憩所を越えた場所の駐車場になっている所から林道に入り白倉谷沿いに奥地へ。
特に道が荒れているわけでもなく岩倉谷の橋の手前の路肩に駐車。
橋を渡った場所の正面に、よく見ると赤いテープ印と踏み跡があった。
しばらくの間、植林の山腹斜面をジグを切りながら尾根を目指す。
尾根に出ると植林&山椒の木そしてススキの斜面。
谷を挟んだ向こう側に観音峯山から法力峠に向かう稜線が見える。
急斜面ではないけれど、ひたすらアキレス腱を伸ばしながら根気よく登る。
標高1100mを越えた尾根までやってくるとカエデやブナ、ミズナラなどが紅葉していた。
黄葉の写真を撮影していた嫁さんが「イタっ!スズメバチが刺した!」と腕を指さしている。
ポイズンリムーバで毒を吸い出そうとしたが、これが、なかなか難しい。メンバーの一人が「先日私もスズメバチに刺され、その時に処方してもらった塗り薬があるから塗って!」と、運よく、すぐに薬を塗ることが出来た。毒の量が少なかったのか、これが功を奏したのか?結果的に軽症で済んだ。
左手の視界が広がると、そこは広大な伐採地のススキ野原
左奥に見えている山は法力峠から山上辻へ向かう一般登山道のある白倉山。
黄葉になりつつある若いブナ林の登山道を登る。紅葉の向こうにチラリと稲村ヶ岳や大日山
また左手の森が切れた場所にやってきた
観音峯山から法力峠への稜線が一望だ。
その反対側の二次林は紅葉真っ盛り!
↑大日山の「ボッコリ」した山容がチラ!
カエデの紅葉も鮮やか
シャクナゲの森を通り抜けて標高を上げて行くと笹原になった。
笹原の稜線にやってきたら、樹々はすでに落葉。
主稜線の登山道に合流した。
稲村小屋から少し登った丘の上が交流地点。
迷い込み防止のロープでクロモジ尾が区切られていた。
カマツカの赤い実
稲村ヶ岳に向かう。
大日山の北面の紅葉がお見事!
かつて残雪シーズンにやってきた時、幼い息子が滑落しそうになったトラバース道。
大日山キレットが紅葉真っ盛り!
そうそう、宝剣がこのへんにあったハズ
踏み跡を辿って稜線へ向かうと
あった!
昭和22年5月に藤田宗一さんが奉納。
世話人は鍾乳洞も開いた赤井五代松さん!
宝剣見物を終えたら登山道に戻って稲村ヶ岳の山頂へ
物見櫓の上に登った場所が山頂
とにかく展望が良い
↑竜ヶ岳~仙千代ヶ岳~大普賢岳
↓山上ヶ岳とその後ろは室生火山群や台高北部
岩湧山~金剛山~葛城山~二上山
仏生ヶ嶽~弥山~頂仙岳
ぐるりと展望が得られるが展望台の周囲の樹々が大きくなってきているので、このままでは展望がドンドン悪くなりそう・・・
ドウダンツツジの種
さて、帰るまでに大日山も登っておこう!
険しい場所によくもまぁ登山道を整備したものだ
でも、かなり古くなって怪しくなってきている・・・
キレット看板から10分足らずで山頂に到着
狭い山頂には二つの祠
扉の開いている祠に大日如来坐像
ここは龍泉寺の管理で女人修行の道場の地らしい。
さあ、大日山から下りましょう!
木の板が傾いていたり抜け落ちていたり下りの方が恐ろしい(~_~;)
あとは来た道を戻るだけ。
登りでは、休憩しながら、かなりバテバテで登ってきたが、下りは「超~楽ちん」。
でも、序盤の笹原の急斜面や落ち葉の溜まった場所で縦の枝や木の根を踏んづけてお尻を強打したメンバーが数人・・・嫁さんは捻挫まで・・・
ま、そんなこともあるわ
(知らんけど)
山行日:2022年10月24日
グループ山行@月曜山歩
参加者:5人(ふぐやん、UH、のりこ、TY、TK)
黄葉
紅葉
ピストン
ブナ
ススキ
カエデ
ドウダンツツジ
ヤシオ
展望
距離:7.6km
所要時間:7時間13分
(うち昼食37分)
累積標高:プラスマイナス1005m
最小標高:863m(駐車地)
最大標高:1726.14m(稲村ヶ岳山頂)
三等三角点:稲村岳1726.14m
5:50伊賀自宅
6:50某駐車場
7:55天川村役場8:00
8:15岩本谷橋P8:28
10:00 P1238
10:32弥山展望所
11:14 P1544
11:28登山道出合
11:57宝剣
12:11稲村ヶ岳山頂12:23
12:27昼食13:04
(37分)
13:25大日山13:34
13:54登山道分岐
14:03 P1544
14:53 P1238
15:42岩本谷橋P
そうそう、山行の翌日から筋肉痛が足にやってきた。
運動不足の代償・・・4日間続いた・・・
嫁さんのスズメバチに刺された傷は軽症で済みました。
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