2024,03,06, Wednesday/五代目
またしても月曜日に私のフィールドに雨が降る天気予報。
急遽、金剛山へ花見に行くことにした。
ルート:高天原史跡P→菩提寺→伏見峠→千早園地→金剛山駅→トイレ・売店→白雲岳→P660→高天原史跡P→橋本院
山行日:2024年3月4日
とりあえず晴れているけれど、風の冷たい月曜日。
帰りに近くの橋本院に立ち寄るので本日の山行は高天原史跡からスタート。
橋本院は金剛山で花が見れなかった場合の保険。
幹線道路から坂道を登ってきてから高天の集落からここまでの道はデリカでギリギリいっぱいの狭い道だった(-_-)
天孫降臨の場所とされるのが高天原。
駐車場とトイレがあるだけでヤル気のない状態。まぁ高天原って日本には何か所もあるのよね。
今回は、ちはや園地に用事があるので伏見道を登る予定。まずは高天彦神社前を通って菩提寺へ歩く。
車道を歩かずにショートカット道を進めば、コウヤマキがお供えされている小さな地蔵さん。
風化が激しく、地蔵の姿は窺い知れない。
高天山草園跡の駐車場に河津桜
高天彦神社前の駐車場で早くも衣料調整(~_~)
菩提寺方向に進むと庚申塚
堂という文字も見られるので青面金剛の入ったお堂もあったのだろうか?
このあと獣害フェンスから出て岩子谷(イワゴノ谷)沿いに下流方向へ距離360m標高差-70mほど下って、沢(枯れている)を渡る
ロウバイの大きな木が2本
登り返えして獣害フェンスから伏見集落へ
2年前の夏に基礎工事をしていた場所に建造物が出来ていた。
この建物、御所市の油長酒造(ゆちょうしゅぞう)株式会社が今年の夏以降に稼働させようとしている葛城山麓醸造所らしい。
歩き始めて45分経過。
伏見道登山口にやっと来た。ここから山登り。
アオキの赤い実が鈴なりになっている林床の登山道を歩いて行く。
展望も無く、黙々と登るだけ(~_~;)
アオキの蕾もスタンバイ中
ずっとアオキだらけの林床は続く・・・
地味にシンドイ登り
路側に大きなロゼット状の葉っぱ!
ショウジョウバカマさんは、まだまだ準備中。
アオキだらけの緑の森に紅一点!
まもなく落ちそうなヤブコウジ
やけに寒くなってきたな・・・と思っていたら足元の土が霜柱いっぱい。
行けども行けども霜柱ロードになった。
ミヤコザサが多くなり、最後は伏見峠:ダイトレに出た
キャンプ場横を通って「ちはや園地」へ
花のシーズンにはまだ早く、人はチラホラ居る程度。
手のひらを上に向けてかざしてみると、ヤマガラやコガラが寄ってきて手のひらにエサが無いのか?見に来てくれた。
少し早い時間だったけれど、休憩小屋に入ってカップ麺で昼食をとった。
食後は星と自然のミュージアムでトイレを借りて
花の開花情報を収集。
香楠荘跡の前でアカバナマンサク
でも冷たい強風の日で無茶苦茶寒い(~_~;)
ミュージアムに寄せられた情報で「え?そんな花もここにあるの?」というのを聞いたので探してみたけど、見つけることができなかった。
寒すぎる~
ロープウエイ金剛山駅の手前の土手はフクジュソウの寄せ植え花壇状態(~_~;)
なんじゃこりゃ~(;´Д`)
ありがたみ無いよ~(=_=)
もう動くことは無いんだろうか・・・
勿体無いように思うなぁ
カタクリの道にも花があるというので歩いてみた
アセビが咲き始めた
マンサクが全開
エイリアンの口に見えるのは私だけ?(◎_◎;)
そのまま、展望台まで歩いてダイトレへ。
ついでに大阪府最高点に立ち寄った。
もうボロボロの鳥居
かなり傷みが激しい
のりこが前回来た時にスルーしたと言うので強制的にお詣り。
ここが今日の最大標高。
売店へ行き、鉢植えの季節の花を観賞
極姫バイカオウレン
セリバオウレン
いつもワーワー賑わっている時計広場
霞んでいて展望無し
ここからブナ林へ行こうとすると?
通行止め?
え?なんで?と、確認してみたら、フィックスロープが張られていた場所=過去に山抜けした場所が「またもや」崩落して足の踏み場が本当に無くなってしまったようだ。
来た道を戻ってダイトレから裏山道に入って野鳥観察。
手乗りヤマガラさん
よく観察できました(^^)/
それでは下山しましょう~
下山経路は橋本院へ下りたいのでダイトレ水越峠方面にまず行って
高天分岐も関屋方面へ
階段、階段、階段・・・
膝が痛む(;´Д`)
白雲岳分岐手前からの葛城山展望
植林だけの白雲岳は行かずに案内の無い極楽寺・橋本院分岐を右に進む
最初は順調に下っていけたんだけれどP660あたりから倒木ガチャガチャからの
ルート不鮮明&緑ビニール印があるものの、ジャングルジムのように倒木潜ったり、マシになっても溝道は間伐の放置林で歩けず((+_+))
道があるはずの場所はヤブに覆われて行けない状態。
行ける所を歩くと方向違い・・・
里に近づいてからも右往左往(=_=)
道があるはずの獣害対策フェンス沿いのも完全に未使用状態?
超ヤブヤブ。
歩きにくすぎるので植林に戻って森の中移動・・・(=_=)
気が付くとフェンスの出口があったけれど、ロープでぐるぐる巻きの止め方してるし、フェンスが変形してて、まともに開かない((+_+))
フェンスの隙間に身体を滑り込ませて、やっと脱出したら、朝に駐車した高天原史跡のトイレに裏手だった(~_~;)
車にザックやストックを置いて、橋本院の庭を見物。
ミツマタは、まだ蕾ばかり?と思ってよく見たらポツポツ咲いてた。
赤いツクバネのような実がたくさん?
中国原産のロウヤガキ?
不気味なイモムシ集団の正体は!
ロウバイの去年の実(種)
ちょっとグロい気がする((+_+))
小さいサクラがぽつりぽつり?
シキザクラ?
ここでも満開は河津桜
それから、もう咲くぞ!とウズウズしているのがサンシュユ
色がいろいろなツバキも咲いてた
ワビスケなのだろうか?
ワチャワチャ咲いてたオオミスミンウ(ン→ソ)
バイカオーレン(ー→ウ)
他にもフクジュソウやキバナセツブソンウ(ンソ)なども拝見。
橋本院で山上で見られなかった花たちのリベンジ完了(~_~)
山行日:2024年3月4日
グループ山行@月曜山歩
参加者3名(のりこ、TY、TK)
距離:13.4km
所要時間:7時間54分
(うち昼食38分)
累積標高:プラスマイナス1157m
最小標高:360m(八幡神社近く)
最大標高:1117m(葛木神社)
6:05伊賀自宅
6:38名阪国道針テラス
8:00高天原史跡P8:14
奈良県御所市高天350
8:30高天彦神社P8:35
8:57菩提寺
9:00伏見道登山口
10:45伏見峠
11:07ちはや園地休憩小屋11:45
(昼食・トイレ38分)
12:07金剛山駅跡
12:54葛木神社
売店・トイレ経由
13:10時計広場
13:45ブナ林13:56
13:58ダイトレ分岐
14:26極楽寺・橋本院分岐
14:51 P660
15:33高天原史跡P
15:35橋本院16:08
16:09高天原史跡P
ジガ(バ)チソウのたぐいの種子っぽい
園地のオオミスミンウはまだ蕾だったよ(ン→ソ)
帰り道、天理で餃子を買って帰りました!
餃子の天雅(天理駅高架下)
0743-62-3672
持ち帰り焼いていない餃子1個\65
家でこんがり焼いて食べたら美味しかった!
また買いに行きます!
急遽、金剛山へ花見に行くことにした。
ルート:高天原史跡P→菩提寺→伏見峠→千早園地→金剛山駅→トイレ・売店→白雲岳→P660→高天原史跡P→橋本院
山行日:2024年3月4日
とりあえず晴れているけれど、風の冷たい月曜日。
帰りに近くの橋本院に立ち寄るので本日の山行は高天原史跡からスタート。
橋本院は金剛山で花が見れなかった場合の保険。
幹線道路から坂道を登ってきてから高天の集落からここまでの道はデリカでギリギリいっぱいの狭い道だった(-_-)
天孫降臨の場所とされるのが高天原。
駐車場とトイレがあるだけでヤル気のない状態。まぁ高天原って日本には何か所もあるのよね。
今回は、ちはや園地に用事があるので伏見道を登る予定。まずは高天彦神社前を通って菩提寺へ歩く。
車道を歩かずにショートカット道を進めば、コウヤマキがお供えされている小さな地蔵さん。
風化が激しく、地蔵の姿は窺い知れない。
高天山草園跡の駐車場に河津桜
高天彦神社前の駐車場で早くも衣料調整(~_~)
菩提寺方向に進むと庚申塚
堂という文字も見られるので青面金剛の入ったお堂もあったのだろうか?
このあと獣害フェンスから出て岩子谷(イワゴノ谷)沿いに下流方向へ距離360m標高差-70mほど下って、沢(枯れている)を渡る
ロウバイの大きな木が2本
登り返えして獣害フェンスから伏見集落へ
2年前の夏に基礎工事をしていた場所に建造物が出来ていた。
この建物、御所市の油長酒造(ゆちょうしゅぞう)株式会社が今年の夏以降に稼働させようとしている葛城山麓醸造所らしい。
歩き始めて45分経過。
伏見道登山口にやっと来た。ここから山登り。
アオキの赤い実が鈴なりになっている林床の登山道を歩いて行く。
展望も無く、黙々と登るだけ(~_~;)
アオキの蕾もスタンバイ中
ずっとアオキだらけの林床は続く・・・
地味にシンドイ登り
路側に大きなロゼット状の葉っぱ!
ショウジョウバカマさんは、まだまだ準備中。
アオキだらけの緑の森に紅一点!
まもなく落ちそうなヤブコウジ
やけに寒くなってきたな・・・と思っていたら足元の土が霜柱いっぱい。
行けども行けども霜柱ロードになった。
ミヤコザサが多くなり、最後は伏見峠:ダイトレに出た
キャンプ場横を通って「ちはや園地」へ
花のシーズンにはまだ早く、人はチラホラ居る程度。
手のひらを上に向けてかざしてみると、ヤマガラやコガラが寄ってきて手のひらにエサが無いのか?見に来てくれた。
少し早い時間だったけれど、休憩小屋に入ってカップ麺で昼食をとった。
食後は星と自然のミュージアムでトイレを借りて
花の開花情報を収集。
香楠荘跡の前でアカバナマンサク
でも冷たい強風の日で無茶苦茶寒い(~_~;)
ミュージアムに寄せられた情報で「え?そんな花もここにあるの?」というのを聞いたので探してみたけど、見つけることができなかった。
寒すぎる~
ロープウエイ金剛山駅の手前の土手はフクジュソウの寄せ植え花壇状態(~_~;)
なんじゃこりゃ~(;´Д`)
ありがたみ無いよ~(=_=)
もう動くことは無いんだろうか・・・
勿体無いように思うなぁ
カタクリの道にも花があるというので歩いてみた
アセビが咲き始めた
マンサクが全開
エイリアンの口に見えるのは私だけ?(◎_◎;)
そのまま、展望台まで歩いてダイトレへ。
ついでに大阪府最高点に立ち寄った。
もうボロボロの鳥居
かなり傷みが激しい
のりこが前回来た時にスルーしたと言うので強制的にお詣り。
ここが今日の最大標高。
売店へ行き、鉢植えの季節の花を観賞
極姫バイカオウレン
セリバオウレン
いつもワーワー賑わっている時計広場
霞んでいて展望無し
ここからブナ林へ行こうとすると?
通行止め?
え?なんで?と、確認してみたら、フィックスロープが張られていた場所=過去に山抜けした場所が「またもや」崩落して足の踏み場が本当に無くなってしまったようだ。
来た道を戻ってダイトレから裏山道に入って野鳥観察。
手乗りヤマガラさん
よく観察できました(^^)/
それでは下山しましょう~
下山経路は橋本院へ下りたいのでダイトレ水越峠方面にまず行って
高天分岐も関屋方面へ
階段、階段、階段・・・
膝が痛む(;´Д`)
白雲岳分岐手前からの葛城山展望
植林だけの白雲岳は行かずに案内の無い極楽寺・橋本院分岐を右に進む
最初は順調に下っていけたんだけれどP660あたりから倒木ガチャガチャからの
ルート不鮮明&緑ビニール印があるものの、ジャングルジムのように倒木潜ったり、マシになっても溝道は間伐の放置林で歩けず((+_+))
道があるはずの場所はヤブに覆われて行けない状態。
行ける所を歩くと方向違い・・・
里に近づいてからも右往左往(=_=)
道があるはずの獣害対策フェンス沿いのも完全に未使用状態?
超ヤブヤブ。
歩きにくすぎるので植林に戻って森の中移動・・・(=_=)
気が付くとフェンスの出口があったけれど、ロープでぐるぐる巻きの止め方してるし、フェンスが変形してて、まともに開かない((+_+))
フェンスの隙間に身体を滑り込ませて、やっと脱出したら、朝に駐車した高天原史跡のトイレに裏手だった(~_~;)
車にザックやストックを置いて、橋本院の庭を見物。
ミツマタは、まだ蕾ばかり?と思ってよく見たらポツポツ咲いてた。
赤いツクバネのような実がたくさん?
中国原産のロウヤガキ?
不気味なイモムシ集団の正体は!
ロウバイの去年の実(種)
ちょっとグロい気がする((+_+))
小さいサクラがぽつりぽつり?
シキザクラ?
ここでも満開は河津桜
それから、もう咲くぞ!とウズウズしているのがサンシュユ
色がいろいろなツバキも咲いてた
ワビスケなのだろうか?
ワチャワチャ咲いてたオオミスミンウ(ン→ソ)
バイカオーレン(ー→ウ)
他にもフクジュソウやキバナセツブソンウ(ンソ)なども拝見。
橋本院で山上で見られなかった花たちのリベンジ完了(~_~)
山行日:2024年3月4日
グループ山行@月曜山歩
参加者3名(のりこ、TY、TK)
距離:13.4km
所要時間:7時間54分
(うち昼食38分)
累積標高:プラスマイナス1157m
最小標高:360m(八幡神社近く)
最大標高:1117m(葛木神社)
6:05伊賀自宅
6:38名阪国道針テラス
8:00高天原史跡P8:14
奈良県御所市高天350
8:30高天彦神社P8:35
8:57菩提寺
9:00伏見道登山口
10:45伏見峠
11:07ちはや園地休憩小屋11:45
(昼食・トイレ38分)
12:07金剛山駅跡
12:54葛木神社
売店・トイレ経由
13:10時計広場
13:45ブナ林13:56
13:58ダイトレ分岐
14:26極楽寺・橋本院分岐
14:51 P660
15:33高天原史跡P
15:35橋本院16:08
16:09高天原史跡P
ジガ(バ)チソウのたぐいの種子っぽい
園地のオオミスミンウはまだ蕾だったよ(ン→ソ)
帰り道、天理で餃子を買って帰りました!
餃子の天雅(天理駅高架下)
0743-62-3672
持ち帰り焼いていない餃子1個\65
家でこんがり焼いて食べたら美味しかった!
また買いに行きます!
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