2013,05,17, Friday/五代目
地元ながら知らなかった!
クリンソウといえば霊山の太鼓岩周辺だ!
と思っていたのに灯台下暗しだっただなんて!
見頃を迎えて、今、行かないわけない!
(写真は2009年5月18日の霊山のクリンソウ)
2013/05/16長靴を履いてネタ元の落第忍者さんに教えてもらった林道入口に車を止めて、すぐ左の沢に降り立った・・・おいおい・・・・いきなりかいな・・・
種が流れ着いてしまったんだろうなぁ・・・咲いてるよ(^_^;)
このぶんなら下流でも蔓延っていそうやなあ
群落が林道を少し歩いたところにあるということなので先を急ぐ。
せっかくなので沢を登ってみる。
お!ナカナカええ沢の相してるやん。
花崗岩のナメ床なんだけど鉄砲水が出てからでないとコケがヌメってツルツル滑る。両手を乾いた岩の上について深みを乗り越えていく。
なかなかええやん。癒されるやん。
あ?
こんなところにも咲いてる?種が流れ着くと何処でも咲くんやなぁ
ふと、目の前の高さにツルっぽい植物?アケビのようだど、この花は?
どこかで見た記憶があるんやけど、知らんなぁ・・・
↑誰か知りませんか?サルナシやないしなぁ・・・
★ツリバナの花というお達しがありました。
そういえば去年の秋に実を見ているなぁ>ツリバナ
登ってきた沢を眺めると
土石流で岩がゴロゴロ見えてるけど、花崗岩の明るくいい沢です。
あれ?新しい鉄骨の橋?
ああ、あの橋が昨年の土石流で流された橋の架け替えられたヤツなんだ。
橋の下を歩くと濡れるかもしれないから林道に登ろう!
あ?橋の上から見えるあのピンクは?何?
近づいてみる・・・え?うそやん(^_^;)
そんな阿呆な・・・と河原に降りてみる・・・
ああ・・・そんなご無体な!(-_-;)林道から丸見えで群落つくってるやん(-_-;)
しかも色違いが咲いてるし(^_^;)
すごいなぁ・・・まさかこんなにあるなんて
咲いている場所を地形的に見て・・・山の斜面の崩落で上から土砂とともにクリンソウの種が落ちてきて、今見えているこの場所で咲いてしまったって感じですな(^_^;)
左岸のあちこちの土砂の上で咲いてる。
あ?ミズナ(ウワバミソウ)もあるんや!
こちらも花を咲かせる準備中。
・・・私、まだこのミズを食べたことないんですよ(^_^;)
おっしゃ!このクリンソウの元々あった場所を探してみよう!と崩落斜面を長靴で登ってみたけど、上は花崗岩の岩場!
左の植林帯から巻こうと思ったら
こっちも岩がいっぱいの急斜面。肝心な所で木も笹もなくなるし、岩は脆くて抜けまくり。スリングを一本も持っていない丸腰の自分を恨む(-_-;)さぁ降りよう・・・
急斜面を下って沢を登ろうと思ったけど、ゴロ石だらけなので右岸の林道によじ登った
すると一つ目の堰堤とワサビ田があって・・・・
今度は白いクリンソウ?黄色というか黄金色も咲いていたとか?
・・・・昔子どもたちとこの谷に探検に来て、場違いな色目のクリンソウに「園芸種?」と思って気にとめていなかった事をこの現場に来て思い出した(^_^;)
白色ねぇ・・・さすがに白は園芸種なんじゃ?一度ここの管理人のオジサンに真相を聞いてみなければ!
沢の源頭部はどうなっているんだろ?と上流の右又に進んでみる。
あ?堰堤?
あ・・・
いっぱいあるやん。
ここは花はまだ少ないけど
いっぱいあるやん。
沢を遡上していくがポツポツクリンソウの葉っぱがある
どこまであるんや?
あるある。
ということは、この苗のある場所よりも上流が?
よっしゃ!尾根の上に登って上から谷を見てみよう!
えーっと上に上がりすぎて見えないわ(^_^;)
でも、植林帯の上の稜線は広葉樹林で明るく良い森だった。
もう少し登ればこのへんで一番高いピークやなあ、でも時間切れ!
さぁ引き返そう!また改めてピークハントというか縦走しに来ないといけないな!
それにしても、地元にこんなに綺麗な花の群落が残っていただなんて!
情報をくださった落第忍者さん、ありがとうございました!
2013/05/16単独:長靴沢散歩
クリンソウといえば霊山の太鼓岩周辺だ!
と思っていたのに灯台下暗しだっただなんて!
見頃を迎えて、今、行かないわけない!
(写真は2009年5月18日の霊山のクリンソウ)
2013/05/16長靴を履いてネタ元の落第忍者さんに教えてもらった林道入口に車を止めて、すぐ左の沢に降り立った・・・おいおい・・・・いきなりかいな・・・
種が流れ着いてしまったんだろうなぁ・・・咲いてるよ(^_^;)
このぶんなら下流でも蔓延っていそうやなあ
群落が林道を少し歩いたところにあるということなので先を急ぐ。
せっかくなので沢を登ってみる。
お!ナカナカええ沢の相してるやん。
花崗岩のナメ床なんだけど鉄砲水が出てからでないとコケがヌメってツルツル滑る。両手を乾いた岩の上について深みを乗り越えていく。
なかなかええやん。癒されるやん。
あ?
こんなところにも咲いてる?種が流れ着くと何処でも咲くんやなぁ
ふと、目の前の高さにツルっぽい植物?アケビのようだど、この花は?
どこかで見た記憶があるんやけど、知らんなぁ・・・
↑誰か知りませんか?サルナシやないしなぁ・・・
★ツリバナの花というお達しがありました。
そういえば去年の秋に実を見ているなぁ>ツリバナ
登ってきた沢を眺めると
土石流で岩がゴロゴロ見えてるけど、花崗岩の明るくいい沢です。
あれ?新しい鉄骨の橋?
ああ、あの橋が昨年の土石流で流された橋の架け替えられたヤツなんだ。
橋の下を歩くと濡れるかもしれないから林道に登ろう!
あ?橋の上から見えるあのピンクは?何?
近づいてみる・・・え?うそやん(^_^;)
そんな阿呆な・・・と河原に降りてみる・・・
ああ・・・そんなご無体な!(-_-;)林道から丸見えで群落つくってるやん(-_-;)
しかも色違いが咲いてるし(^_^;)
すごいなぁ・・・まさかこんなにあるなんて
咲いている場所を地形的に見て・・・山の斜面の崩落で上から土砂とともにクリンソウの種が落ちてきて、今見えているこの場所で咲いてしまったって感じですな(^_^;)
左岸のあちこちの土砂の上で咲いてる。
あ?ミズナ(ウワバミソウ)もあるんや!
こちらも花を咲かせる準備中。
・・・私、まだこのミズを食べたことないんですよ(^_^;)
おっしゃ!このクリンソウの元々あった場所を探してみよう!と崩落斜面を長靴で登ってみたけど、上は花崗岩の岩場!
左の植林帯から巻こうと思ったら
こっちも岩がいっぱいの急斜面。肝心な所で木も笹もなくなるし、岩は脆くて抜けまくり。スリングを一本も持っていない丸腰の自分を恨む(-_-;)さぁ降りよう・・・
急斜面を下って沢を登ろうと思ったけど、ゴロ石だらけなので右岸の林道によじ登った
すると一つ目の堰堤とワサビ田があって・・・・
今度は白いクリンソウ?黄色というか黄金色も咲いていたとか?
・・・・昔子どもたちとこの谷に探検に来て、場違いな色目のクリンソウに「園芸種?」と思って気にとめていなかった事をこの現場に来て思い出した(^_^;)
白色ねぇ・・・さすがに白は園芸種なんじゃ?一度ここの管理人のオジサンに真相を聞いてみなければ!
沢の源頭部はどうなっているんだろ?と上流の右又に進んでみる。
あ?堰堤?
あ・・・
いっぱいあるやん。
ここは花はまだ少ないけど
いっぱいあるやん。
沢を遡上していくがポツポツクリンソウの葉っぱがある
どこまであるんや?
あるある。
ということは、この苗のある場所よりも上流が?
よっしゃ!尾根の上に登って上から谷を見てみよう!
えーっと上に上がりすぎて見えないわ(^_^;)
でも、植林帯の上の稜線は広葉樹林で明るく良い森だった。
もう少し登ればこのへんで一番高いピークやなあ、でも時間切れ!
さぁ引き返そう!また改めてピークハントというか縦走しに来ないといけないな!
それにしても、地元にこんなに綺麗な花の群落が残っていただなんて!
情報をくださった落第忍者さん、ありがとうございました!
2013/05/16単独:長靴沢散歩
コメント
黄色や白色は種を撒いたと言ってみえましたよ。
でも、上流にあれだけ点在しているピンクは自生なんでしょうね。
夥しい数の種を付けますから下流に向かって増えるんだと思います。
但し、霊山もそうですが川が大きくなってくるとありませんね。
適度な流れの沢中で、適地があってこそなのかな。
山仕事の人達は目にしているでしょうけど、そんな事に興味は無いのか、地元でも知られていないくらいが丁度良いのかもしれませんね。
| 落第忍者 | EMAIL | URL |
2013/05/18 04:11 AM | Y8DSyoOE |
保留中コメント:0件
その昔、旧大山田の山間部は、花や薬草の山野草がいろいろあったそうですが、乱獲と林道整備&植林のおかげで多様性を失ってしまったそうです。
なので↑のクリンソウ群落は本当に驚きです。
大切にしたい自然の資産です。
なので↑のクリンソウ群落は本当に驚きです。
大切にしたい自然の資産です。
| 五代目 | EMAIL | URL |
2013/05/18 05:47 PM | RkWOqosk |
保留中コメント:0件
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